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ついに富裕層の間で母乳が大流行!

疲労やストレスなどを打破する為に、今、富裕層の間で、新たな健康法が取り入れられている。その方法とは、人間の母乳を飲む、というものだ。期待させて申し訳ないが、これは日本の話ではなく、お隣、中国の話だ。なんとなく納得できるのは私だけだろうか。

中国の一部地域では、古来より、母乳は病に侵された者に栄養を与えるのに最も適した飲み物だと考えられてきた。そこに目をつけた富裕層の人たちが、自身の健康・体型維持の為に、大金を投じて、母乳を我が物にしようと企てている。最近では、新鮮で健康な母乳を提供してくれる女性を雇うのが富裕層の間で流行っており、その雇われた女性たちは月に16,000元(約26万円)以上も稼ぎ出すという。中には、住み込みで雇われる女性もいるようだ。

中国では粉ミルクの汚染問題があったように、安全なミルクを見つけることが非常に難しく、安全なミルクを求める人が多い。母乳を扱う会社は、購買層が子どもから富裕層の大人へと移ってきている、と語る。顧客の中には、乳房から直接母乳を摂取することを望む者も少なくないという。先日、「今、「母乳フェチ」と「妊婦フェチ」が、大衆化されつつある。」という記事を書いたが、これには健康以外の目的があるのではないかと疑ってしまう。

最近のこうした風潮に対し、専門家は注意を促している。日本でもよく言われていることだが、母乳には大人が消化し切れない程の乳糖が含まれており、大人が飲むと下痢などを起こしてかえって健康を損なう恐れがある。

「ミルクで栄養を取りたいなら、牛のミルクで栄養を摂取すべきです」

やはり、乳房から直接母乳を摂取したい、というところに、本当の大人の目的が隠れているような気がする。

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