見出し画像

電車内で恐怖の成りすまし・・・「今、私に痴漢してくれる人いませんか」

こないだのTVタックルでも取り上げていた少し前のニュースだが、電車内で見掛けた見ず知らずの女性の情報(特徴、髪型や服装、どの電車のどの車両に乗っているか、など)をネットに記載し、「痴漢してくれる人いませんか」と、その女性に成りすまし、”痴漢募集”を行う犯罪が起きていた。これは衝撃的な事件だった。

【衝撃事件の核心】
 「痴漢してくれる人いませんか」「服装は当日朝7時過ぎに掲示板で連絡します」。こんな“痴漢募集”の言葉が並んだインターネットサイトが存在し、この情報をもとに痴漢行為に走った事件がJR和歌山線の電車内で起きた。被害に遭った女性は書き込みのことは一切知らず、何者かがこの女性になりすましてサイトに書き込んでいたとみられている。和歌山県警は、電車内での痴漢行為の捜査はもちろん、女性が電車に乗り込んだ時間や服装、座席位置までが詳細にほぼリアルタイムでサイトに書き込まれていたことを重要視し、なりすましの“実行犯”の特定も進めている。

痴漢募集サイトに記載された情報の女性が、本当にその車両に乗っていれば、本当にそういう「プレイ」を望んでいる女性だとサイトを見た人は確信してしまうと思う。

例えば、事前にデタラメを記載している場合は、当日になればそんな女性は当然いない、で片付くイタズラかもしれないが(偶然一致したらこれもとんでもないヒドイことだが)、私もニュースを見るまで思いもしなかったが、まさかリアルタイムに成りすましているとは思ってもみないだろう。痴漢募集サイトを見るような人たちは、とにかくその情事を待ち侘びているはずだから、本当にその姿が書き込みと一致してしまえば、興奮で成りすましなどを警戒する余地もないに違いない。この心理を逆手に取るとんでもない事件だ。

成りすましではなく、実際に痴漢した人だが、女性が「やめてください」と何度となく言っても、やめなかったという。何故なら、そういう「プレイ」だと思っていたからだ。これは心霊映像より怖い話だと思う。

類似の事件はこれまでにも起こっていたのだろうか? 私は初耳で、衝撃だった。

以下はおまけ4コマ。

※続きはありません。「面白いじゃん、100円くらいなら払ってやるか!」という方がいらっしゃいましたら「投げ銭」お願いします。

続きをみるには

残り 0字

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?