期限切れ肉問題で、マックナゲットを食べたくないと思った人は多いと思うのだが、日本マクドナルドが「真っ当な企業」ならば、今、マックナゲットは食べるべきである。

＜期限切れ肉問題＞日本マクドナルドが使用を全面停止、「中国市場への影響はない」と関係者―中国メディア
http://www.recordchina.co.jp/a91909.html

雪印の食中毒事件がまさにそうだったのだが、事件後、雪印は品質管理を徹底して、その上でメグミルクを発売している。

もう二度と事件を起こす訳にはいかない、お客様の信頼を回復しなければならない、そう考える「真っ当な企業」であるならば、事件後の品質管理は過去最高のものになっているはずなのだ。

私は物心つく頃からマクドナルドを贔屓にしている。その思いもあって、マクドナルドが「真っ当な企業」であると信じている。

だから、おそらく、今、マックナゲットの品質管理は徹底されていて、一番安全であるはずなのだ。

気のせいかもしれないのだが、マックナゲットは、かなり味にムラのある商品だった印象がある。何回かに一回、「やけに不味い」マックナゲットの時がある。これは知人等にも過去に話して共有していたので、割りとみんな経験のある話のようだった。

そして今回の期限切れ問題発覚の後、マックナゲットを何度か食べてみたが、個人的には、もちろん、気のせいかもしれないのだが、過去にないくらい旨い。というか、過去に旨かったと記憶している時と同等に旨い。

ということは、ここ何年もの間、マクドナルドはあまり良い状態のマックナゲットを提供していなかったのではないかと疑わしくなった。あるいは、店舗レベルで、マックナゲットの扱いが見直されているのかもしれない。今の時期に、雑に扱われたマックナゲットを提供してしまったら、クレームは必死だ。

調理や提供方法にも気をつける時期だろう、マクドナルドが「真っ当な企業」であるならば。

（アシベズヘア／facebook）

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