汚い足の爪

今回は、最近見つけた"汚い足の爪"の画像をご紹介したいと思います。
では、早速その画像をご覧頂きましょう。

どうでしょう。
なかなかに汚い爪だなと思いませんか?
1枚目の画像には、両足の爪がはっきりと写っていますが、この画像を見てまず1つ言えるのは、爪の色が汚いですよね。
特に、両足の親指の爪の色に注目すると、本来ピンク色であるべき部分が、褐色に近い色に変色してしまっているように見えます。
また、本来は白色であるべき爪の伸びている部分も、全体的に黄ばんでしまっています。
また、爪の形も、全体的にお世辞でも綺麗とは言えないですね。
1枚目の画像を見る限りは、どの爪も、真っ直ぐ生えておらず、決まって歪んだ形をしていて、切り方も雑に見えますし、2枚目の画像を見ても、両足の親指の爪は、断面がかなり急なカーブを描いていることから、酷い巻き爪だということがはっきりと見て取れます。

ただ、前にも書いたかもしれませんが、僕個人的としては、「巻き爪」というもの自体は"必ずしも悪いものでは無い"と思っています。
というのも、そもそも人間の爪というのは、性質的に巻いてくるものであり、正常な爪かどうかというのは、"指先に力をしっかりかけることによって、どれだけその巻き具合を抑制できているか"という点で判断されるべきものだからです。
極端な話、正常な爪だと言えるものでも、程度が低いだけで、大半は巻き爪であると言えるわけで、したがって、巻き爪というものを全て異常だと決めつけることは、理論上間違っているんですよね。
また、軽度の巻き爪であれば、爪全体が丸みを帯びているため、艶が映えやすく、見た目的にはむしろ綺麗である、というのも、個人的に巻き爪を悪いものだと決めつけていない理由です。
やはり、女性の爪の場合、丸みを帯びている方が、磨いたり塗ったりした時に、艶が映えて綺麗に見えるため、魅力的だというのは、間違いないです。
実際、たまに「むしろこの方が異常なのではないか」と思ってしまうくらいに平べったい爪の方がいますが、少なくとも個人的には、そういう平べったい爪に対して、魅力的だと思ったことも、興奮したことも、一度たりともありません。
そのくらい、軽度の巻き爪であることは、むしろ爪の見た目的にとても重要な要素なのです。

しかし、この方の場合は、少なくとも画像を見る限りでは、爪の断面のカーブの具合からしても、両足の親指の爪は明らかに両端が90°以上の角度で指に食い込んでしまっていて、軽症どころか、もはや重症に近い状態の巻き爪だと言えます。
そして、そういった酷い巻き爪であることが、爪を綺麗に見せるどころか、かえって爪全体の形の歪みや変色といった爪の見た目の悪さの一因となってしまっている可能性が高いです。
なので、さすがの僕でも、こればかりは擁護のしようがありません。

もちろん、この方が、足を酷使する仕事をやられていて、やむを得ずこのような足の爪になってしまったという可能性もあるので、一概に決めつけることは出来ませんが、爪自体の変色具合や伸び具合、形、切り方などを総合的に見る限り、やはりこの足の爪は、誰が見ても少なからず不潔な印象を受けると思いますし、この足の主である女性は、普段から足の爪の手入れなどをあまりしない、足に対する美意識に欠けた方なのかな、という印象さえ持ってしまいます。
ただ、個人的には、この足の爪の全体的な汚さに、むしろエロさを感じるところもあるので、こういう足の爪をしている女性でも、その他の要素次第では、恋愛対象にすることも全然出来ますね。
とはいえ、付き合う前には足を見たことがなくて、付き合った後で初めてこのような足を見せられたりしたら、それなりにはガッカリしてしまうかもしれません。

ちなみに、巻き爪について言及した時に、「酷い巻き爪であることが、爪を綺麗に見せるどころか、かえって爪全体の形の歪みや変色といった爪の見た目の悪さの一因となってしまっている可能性が高い」というふうに書きましたが、やはり、中程度以上の巻き爪になってくると、少なくとも、爪全体の形に徐々に悪影響が出てきてしまうということは、間違いなく言えます。
というのも、爪の巻き具合が各々の一定の限度に到達したと言える状態、すなわち中程度以上の巻き爪の状態になると、さすがに爪の生え際の方はそれ以上巻きにくくなってくるので、指先の方が一方的に爪の巻き具合が強くなり、結果として爪は、横幅が指先方向に向かって徐々に細くなる、所謂「先細り」の形になってきてしまうのです。
これは、中程度以上の巻き爪を発症している方にはた大抵見られる症状で、実際、今回紹介した方も、冒頭1枚目の画像の右足の親指の爪なんかに注目して頂くと分かるかと思いますが、爪が指先にかけて徐々に細くなってしまっていますよね。
この記事の中で既に何回か、この方の爪の歪みについて言及しましたが、やはり、酷い巻き爪であることが、「先細り」も含めた爪全体の変形の一因となってしまっているのは、疑いようがありません。
また、「先細り」の爪に関しては、もっとわかりやすい画像があるので、そちらもついでに貼っておこうと思います。

こちらの画像は、個人的に今まで見た中で、最も程度が酷く、また、最もはっきりと写っている、巻き爪の画像の1つです。
これを見れば、もはや「先細り」の爪に関しては説明不要でしょう。
そのくらい、この画像に写る足の爪は、分かりやすく巻き爪で、しかも、分かりやすく「先細り」になってしまっていますよね。親指の爪の断面の様子もとても鮮明に見て取れますが、こちらも明らかに90°以上の角度で爪の両端が指に食い込んでしまっていて、
ただ、こちらの足の場合は、指自体も長いうえに、爪に関しても、少々伸びた白い部分やピンクの部分が両方とも綺麗な色をしていて、形も「先細り」とはいえ縦長ではあるので、爪が「先細り」でさえ無ければ、結構綺麗な足指だったんじゃないかなと思ってしまいますが、逆に言えば、長い指と縦長の爪を持ってしても、爪が「先細り」であるというだけで、見た目としては台無しになってしまうわけですから、やはり、巻き爪というのは、特に女性の場合、軽度の状態で上手く抑えておくことが大事なのだと、この画像を見る度に思い知らされます。
ところで、この「先細り」のお手本とも言うべき足の画像は、元のままで載せていて、僕の得意な拡大は一切していおりません。
つまり、この足の持ち主は、「先細り」のお手本とも言うべきこの酷い巻き爪の足を、堂々とカメラに向け、その巻き爪の様子がはっきりと写されてしまうことにも、全く抵抗を感じていない、というわけです。
なので、その点に関しては、正直、この人の感覚を疑ってしまう部分がありますね。
普通、ここまで指に食い込んでいる巻き爪なら、痛みも相応に伴っているはずですから、この足の主は、当然自身の巻き爪の状態を把握しているはずですし、自身の足の爪が酷い巻き爪のお手本とも言うべき状態だという自覚があれば、普通は人前で足を見せることすら躊躇すると思います。
いずれにしろ、これほどまでに酷い巻き爪を、こんなにも堂々と写して、それをインターネット上に載せているのは、正直、「どう?痛々しいでしょ、私の巻き爪。せっかくの長い足の爪も、先細りで台無し。こんな変な爪になりたくなかったら、私を反面教師にして、巻き爪予防した方がいいよ。」という自虐メッセージとしか考えられませんねw

最後に改めて、特に女性の皆さんには、足の爪の形が歪んだり先細りになったりしないよう、気をつけて頂きたいと思います。

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