「池田山」

◆概略
人は似たものが集まる習性があり、金持ちは金持ちで自然と集まっている。
土地の持つパワーのようなものがあり、やはりいい場所にはその時代の成功者や皇族が集まってきた歴史がある。

◆キーワード
城南五山、山の手、池田山

◆詳細
・城南五山
島津山、池田山、花房山、御殿山、八ツ山
東京の城南地区にある高台５か所の総称。

・金持ちは高台に住む。（周りから攻められたときに見晴らしがいいため、が始まり）
その名残で、今も高台エリアは高級住宅街になっていることが多い。

・江戸城（皇居）を中心に東西南北に区分けし、城東・城西・城南・城北と呼ぶ。
同じ都内でも、地域ごとにかなりの特色がある。

・山の手（やまのて）とは、低地にある下町に対して、高台にある地域を指す言葉（港区や文京区など）

・坪単価
越前市：約3万円（私がちっちゃなころよく行っていたところ）
池田山：約380万円


◆実践、学び
・城南五山はgoogle mapで探しても見つからない、知る人ぞ知る場所であるため、その秘密感に惹かれ早速行ってみた。
まずは家のすぐ近くの池田山へ。この地区に入るには入り口が３か所しかなく、どこもセキュリティが高かった。

「この土地のパワーを感じよう」と思い歩いたところ、肌寒さを感じた。それはただ朝だったから寒かっただけなのかは分からないが、なんかヒヤッとした。

・そんな感じでパワーはよく分からないので、高級車がどれだけ並んでいるかですごさを図ろうとしてみた（素人考えｗ）
しかし、車が全然ない。みんな乗らないのか？と思ってもう少し歩いてみて気づいたが、どこも一階が車庫になっていて、車は壁の中に隠されていた。
一階を丸ごと車庫にするとは、さすがの金持ち。どんな車がどうしても見たくて、シャッター空いてる家を覗き見たら、ロールスロイスだった。さすがです。

・池田山訪問、二日目。
今回は公家の方も小さいころ遊ばれたという公園へ。私が想像していた公園とは全然違い、おっきな鯉がいて、滝があり、緑が多い庭園のようになっていた。
さすが公家。こんなところに来る方はほんとの金持ちしかいないと思い、なんか緊張して、とりあえずすれ違った人には会釈してみたｗ
そしたら、こんにちは。と言ってくださる素敵なお方でした。

・まだ土地のパワーがどんなものかは分からないが、近所だし、緑好きなのでこの公園には朝よくお散歩に行くことに決めた。

・「上皇后美智子の生家として知られる正田家の邸宅」の跡地が庭園となっており、これぞパワースポット！と思いめっちゃ深呼吸してみた。
そんなことを友だちに話したら、しれっと「阿部さんの奥さんとたまにご飯食べにいくよ」と言っていた。何者よ、あなたは！ただの佐賀県民じゃなかったのか！

※写真
池田山の公園、住宅メーカーのサンプル写真



【金持ち父さんたちの教えシリーズ】
直接お会いした方から本で出合った方まで、今までたくさんの方にアドバイスや導きをいただいてきました。

いつか自分が成功したらそれをまとめたら誰かの役に立てるかな？思っていましたが、
完成形よりも進行中のものの方が響くこともあると学んだため、メモ書きですが、ちょっとずつアウトプットしていこうと思います。

前に向かって進んでいる方、一緒に楽しみながら進んでいきましょ！