FCPXのアップグレードでカラーグレーディング・プリセットが使えるようになりました。

これを使うことで簡単にシネマティックな動画にからぐれすることができます。
シネマティックといえば、Sonyの業務用カメラで採用されているVENICE Look にするのが一つの目標にしてる方が多いと思います。実際、SonyのXperia1のプロ仕様を参考にした動画アプリであるChinematographyProのLookにはVENICE CSが搭載されており、これをつかえば素人でも簡単にシネライクな動画が撮影できます。
しかし、Xperia1Ⅴで動画を撮影する場合は、ChinematographyProのUIがマニアックなこともあり、VidographyProの方が撮影しやすいので、これで撮影したクリップをFCPXでVENICE CS風にカラグレできないか試行錯誤してみました。
結論としては、カラーグレーディング・プリセットの「ハウコントラスト」をクリップに適用することで、それらしくカラグレできるような気がします。

カラーグレーディング・プリセットの「ハウコントラスト」適用すると、「カラー調整」が表示さらに、さらに細かな調整でカラグレを追い込むことも可能です。
本当はLog撮影して、DavinceResolveでカラグレするのが良いのでしょうが、素人の趣味では、そこまで面倒なことはしたくありませんので、今回の方法はなかなか使えそうです。
参考に、今回ご紹介した方法で簡単カラグレした参考動画もご覧ください。