12月中旬。
さて、新学期が始まる前にVISA更新が待っていました。
息子君の学生VISAは学校で手配してくれて超楽☺👍
申請時には色々必要書類があって時間もかかって大変でした。

《中華学校の VISA 申請》

息子の学校では、
学生VISA : 学校が申請。親は書類を揃えるだけ
保護者VISA : 親が自身で申請する。
(※学校によっては学校が手続きしてくれる。
以前は息子の学校も学校が手続きしていたが、中国人の保護者の度重なるトラブルにより廃止されたとの裏話がある。😂)

最初の学生VISA申請

これ、本当に大変でした。
うちはエージェント通さず留学したし、
学校も日本からの留学生は多分息子が初めてで、必要書類が良く理解できませんでした。
良く覚えているのが息子の出生証明書と私達の結婚証明書です。
そんなん無いし！！
出生証明書ってどれなんだろう？と思って市役所に問合せしたら「『母子手帳』ですね」って返答が来ました。(笑)
ネットで調べたら全て戸籍謄本で一括して証明できるとのこと。
一応母子手帳持って行きましたけど。😂 

長引くVISA申請の果てに

ちょっとしたコロナ時期の思い出話になりますが、学校のVISA申請が遅すぎて3ヶ月以上経っても申請できませんでした。
VISA無しの滞在期間は3ヶ月。
元々それも予想して、3ヶ月になる直前に日本に一時帰国し小学校の卒業式に参列(息子はまだ小学校の6年生だったので)する予定でした。
しかし、丁度日本でコロナのパンデミックが始まり帰国を断念。まだ状況が安定しているタイに３泊4日行くことにしました。
タイに滞在していた2日目の夜、マレーシアが突発的なパンデミックにより急遽ロックダウンを宣言し、マレーシアに戻れなくなりました。
タイでロック解除を待つこと1ヶ月。
次第に状況は悪化し、私達の滞在していたタイのパタヤもついにロックダウンされるという状況になって日本に帰国しました。
そして2年、マレーシアに戻れず日本でマレーシアの学校のオンライン授業を受ける羽目となったわけです。
今思い起こすと、本当に色々大変だった。。。
もちろん、当時は世界中全ての人が本当に大変でしたよね。私達みんな頑張りましたね👍

2回目のVISA 申請

1回目のVISA申請は色々ありコロナと重なり、失敗？に終わりましたが、2回目は揃える書類も分かっているので学校へ提出する書類は完璧。
学校も前回の体たらくとは打って変わってスムーズに申請が通り、1ヶ月程でVISAが降りました。
息子の学生VISAが降りると次は保護者VISAの申請に取りかかります。
まず、イミグレーションオフィスでリストをもらいます。
*パスポート(自身のと子供の)
*Family certificate (コピーも用意)
*学校からのLetter
*証明写真(写真館で撮る)
*現地の保険(1年間)コピー
*３か月間の銀行口座明細(本人の)
(日本の銀行で大丈夫ですが、正式な書類として発行してもらう)
を揃え、リストの記入欄に記入します。
(*リストの保証人欄はイミグレーションに同行してくれる学校の関係者に記入してもらう)
学校の国際課の担当者に連絡し、イミグレーションに予約を入れてもらい同行してもらいます(子供も要同行)。
書類に不備がなければ、申請完了となります。
そして、発行までなんと1ヶ月かかります。
1ヶ月後、受取りに行った時に支払い(カード支払OK)をしてVISA受領。
晴れて1年間滞在の権利をGETです。😂

1回目のVISA更新

更新となると結構スムーズに事が運びます。
学生VISAも学校にパスポート出せば、数週間で発行。
保護者VISAも更新となるとスムーズ。
リストに必要事項記入
*写真(去年のでOK)
*パスポート(自身のと子供の)
*Family  certificate も同じものでOK
(コピー用意)
*現地の保険(1年間)コピー
*直近3ヶ月の銀行口座明細
(更新時には現地の銀行口座が開設されているので、アプリで簡単にプリントアウトできます)
*学校のLetter
学校の国際課の担当に連絡してイミグレーションに予約を取ってもらい、また同行してもらいます。(保証人欄への記入もお願いする)

更新はスムーズに申請許可が降り、30分程でVISA が発行されます。
金額:90rm

2回目のVISA更新

もう2回目以降は本当にすんなりと更新できて、びっくり。
保護者VISAも本当にスムーズでした。
学生VISA取得したら直ぐに前回と同じ書類を準備、予約して申請後30分以内に発行。
更に今回はfamily certificate さえ不要でした。。。楽でスピーディーで嬉しい😆

『後記』
VISA申請は本当に大変だったし、不安でした。
何せ学校も日本人の手続きが初めてだから慣れてなくて、私達も全くの無知だったからです。
まさに、日本人がいない中華学校への留学のレアな体験でした。😂