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タイSIMその① お得な現地キャリアのeSIMを使ってみよう。

長いフライトを終えスワンナプームに到着し、シートベルトサインが消え、まずやりたいこと。

それは、スマフォのチェックだと思います。
機内を見渡せば、タイ人や現地在住者が当たり前のように電波を捉えてる光景がなんとも羨ましいこと。
だからといってSIMカードの交換も、日本と現地用とスマフォを二台持ちするのも面倒です。
一応、私のセルラーモデルのiPadにはSIMカードが入っているので、到着後すぐにディザリングでwifiを使うことはできますが、あくまでサブです。


eSIM導入の最大のメリットは?

一台のスマフォで日本のキャリアサービスと
タイのキャリアの両方を双方の国で同時に利用できる点だと思います。
SIMカードではこれができません。

ここでは、下記の条件でのeSIMの取得方法を記載します。
・高額なアプリ経由でなく、コスパのよい現地キャリアであること。
・iPhoneにインストールできること。
・一年間有効なこと。(または、希望する期間)
・テザリングができること。

結果、選んだeSIMとそのオプションや条件は?

・キャリアはAIS。(タイ全域で安定したスピード)
・スピード12Mbps。(実質14Mbpsほどまででます。)
・月100GBまで。テザリングも可能。
・1年コースの価格1,790B(約7,300円。※23年6月)月約610円。

どこでどのように購入?

・アソークのTerminal21最上階のAISショップにて。
・パスポート持参でクレジット支払いOK。
・店員さんに、eSIMを入れたいと伝えればOK。
と、簡単にまとめると以上です。
さらに簡単にまとめると、「パスポートとクレジットカード(現金)、スマフォを持参してTerminal21のAISへ行く。」です。

eSIM対応のiPhoneは?

18年以降にリリースされたXSから対応しています。
私は、iPhone14ProにドコモのSIMカードとAISのeSIMを入れているのでタイに居ても日本からの電話を受け取ったり、メッセージを受け取ることが可能です。もちろん、タイではデータ通信はAISに設定をしています。
eSIMが設定できるアプリもありますが、割高なので私は利用しません。
ごく短期で割り切るのなら役立つかもしれません。

私のように年に何度も訪泰する方は、eSIM一年プラインは大いに役立つでしょう。帰国しても自分のiPhoneにはタイのSIMが入ってると思ったら、ニンマリしてしまいます。
もちろん、AISのeSIMには、数週間といった短いコースもありますので、お店の人にオプションを尋ねると良いかと思います。
少なくともTerminal21のAISでは英語は通じますし、ごくごく簡単な英語でも理解してもらえます。
なんなら「eSIM! eSIM!」でも理解してもらえると思います。
あとは店員さんが全部設定してくれます。

スピードや容量のオプションについて?

私の知る限りスピードのオプションコースは1つしかなく、上記で記載しました12Mbps月100GBのみになるようです。
無制限容量で5Gを求める方は、別途解説したいと思います。
パッケージには、12Mbpsとの記載ですが実際には14Mbpsほどでていました。
これだけあると、スマフォやテザリングの利用は困りません。
それ以上のスピードを求める場合は、どこかで仕事や何らかの作業をしていると思いますので、その施設のwifiを利用すれば良いでしょう。

容量の月100GBもまず到達することはないかと思います。
eSIMは、他のAIS店でも導入可能だと思いますが、私はTerminal21店しか利用したことはありません。
同フロアーにあるtrueもeSIMを取り扱っていますし、同じくTrueの他店舗でも導入は可能です。実際、私は二箇所のtrue店でeSIMを導入しています。

高速5G容量無制限をお求めの方は、よろしければこちらの記事をご覧ください。https://note.com/asiancoffeetrip/n/n50f934885919


アソークのターミナル21
最上階へ
AIS店内


パッケージはタイ語のみ。
店員さんが全部やってくれます。
同フロアーには True店もあり。


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