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FUJIFILM生誕祭フォトウォーク|カメラで繋がる輪 戸越銀座にFUJIFILM LOVERが集うの巻

もう2月か。早いなぁ。下書きに保存したまま慌しい毎日に埋もれてしまっていた。楽しかったな、フォトウォーク。写真を見るたび思い出す笑顔や笑い声。街の匂いも空気感も記憶が写真になってしまっているから。

あれは年が明けて少ししてからだね。のちさんのこのツイートでざわざわとFUJIFILM LOVER達が動き出した。


のちさんのFUJIFILMへの愛が溢れていたツイートを見たとき・・メーターが振り切れるくらいの勢いで『行きたい!』となっていた。

しばらくするとDRESS CODE.というメンズファッションブログを運営している平岡雄太さんとのちさんが立ち上がり動き出していた。

募集は人数の倍以上の応募があったメンバーに奇跡的に選ばれた私は・・顔の筋肉がゆるみっぱなしで同居人に気持ち悪いよと言われるくらいだった。

FUJIFILM フォトウォークメンバーのグループメッセージで当日のハッシュタグが考えられていた、ふと仕事用のFUJIFILMの手帳に小さく書かれていた1月20日 富士フイルム創立記念日 という文字を思い出したので送ってみると。

と大盛り上がり。当初は『FUJIFILMを愛でる会』というハッシュタグだったが・・愛でることはいつもできる、こんなスペシャルな日はない。と『 #FUJIFILM生誕祭 』に決定した。

愛に溢れたフォトウォークが待ち遠しくて、まるで恋人とのデートを楽しみにしている女の子のようにドキドキしていた。

愛でてる。みんな自分のカメラを愛でている。愛情が溢れすぎて撮ってる私もニヤケてしまう。どうして富士フイルムにしたんだろう。どんな出会いをしたのだろう。みんなのFUJIFILMエピソード今度ゆっくり聞いてみたいな。

写真を撮っていると話しかけられる事が多々ある。この日もまた地元の人かな?おばぁちゃんに声をかけられた。商店街を撮ってるの?よく撮れたかい?そんなやり取りの後、鳥さんとかあっちの公園にいるから行っといで。と道まで教えてくれた。せっかくだからと、サブテーマである『 #FUJIFILMとわたし 』を撮りに公園に向かう事になった。

二人一組になり撮り合いっこ開始!と思いきや・・女の子達が一目散に鳥さんのもとにかけよる姿がとても微笑ましく撮らずにはいられなかった。

さぁ、ポートレートです。私、普段構えられて撮ることが無く・・人を被写体と捉えて撮る写真が多いので・・ほぼ初めてでした。なんと難しいんでしょう。なんと楽しいんでしょう。これは・・ちょっと極めたい病が発動しそうです。

今回ペアになったHiroyuki Otakiさん。フォトウォーク後のレタッチ会場の『天窓』を提供してくれた方。

私も撮って頂いたのだけど、撮り手なもんで・・なかなか撮ってもらう事なんてないから嬉しかったな。すごく気に入ってプロフィールほぼ全てこの写真にしちゃいました。

楽しかったなぁ。またこんなイベントに参加したい。そして、私も何かしたい!やろ!と思った一日になった。

兼ねてからずっと考えていたことがある。それは、カメラ販売員として出来ることの限界。販売員は販売なのだ。そもそも売る人がいなければユーザーも増えないからとても大切な役割だ。ただ、私はカメラを手にしたその先が気がかりでならない。ちゃんと使えてるだろうか、困っていないだろうか。

こうした機会があれば喜んで相談を受けてはいるが、なんだろう。こう、、、もっとしっかりと教えてあげたい。もっともっと楽しい♪が広がるカメラの世界を知ってほしい。

考えよう。私に出来ること。私にしか出来ないこと。


#FUJIFILM生誕祭 #富士フイルム #FUJIFILM
#カメラ #フォトウォーク #旅と写真と文章と #とは #写真

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