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ありがとう、そしてこれからも。

今日はなにを書こうか。そんなことを思いながらコーヒーを片手にtwitterをながめていた。ふと目にはいった伊佐知美さんのツイート。旅と写真と文章とのクルーのmariaさんのnoteをシェアされたものだった。

そこには溢れる想いがつづられてグッと引き込まれた。ぜひ、読んでほしい。何度も読んでしまいそうな文章。彼女はこの3ヶ月でステキなものを手に入れたんだなと思いなんだかとてもうれしくなった。そして、周りの人をこんなにも幸せな気持ちにさせる伊佐知美さんは、やっぱりすごいなと思った。

便乗して、わたしも書こう。 「ありがとう、そしてこれからも」

2017年12月の伊佐知美さんから飛び台した3つの単語。

旅・写真・文章

このころ私は会社員という肩書きを捨て「スキ」を大切にいきていこう!と歩きだしたばかりの頃だった。そう迷宮の出口がチラリと見えた頃だった。

ほら、こっちで遊ぼうよ。と手を差し伸べられたような。そんな感覚だった。

正直、オンラインでコミュニティ?SNSの人、会ったことのない人。え?大丈夫?少し怖い気持ちもあった。いや、それはただの言い訳かもしれない。ただ動けない自分に理由が欲しかっただけかもしれない。でも、私は少し変わりたかった。

「キミは、変わりたいんじゃないのか!何してるの?ほら、好きじゃんコレ。やってみればいいじゃない、とりあえずやってみる精神なのになんで?ほら、ほら。」

私の中の私が私に話しかけてきた。と同時に、船に飛びのっていた。

迷うことなんてなかった。1年前の私によくのり込んだ!おかげでとても有意義で楽しい1年になったよ!と褒め称えてあげたい。結果始まってから休止までずっとこのゆるい共同体が乗る船にずっとのっていたのだから。

カメラを片手にお酒を飲んだり、歩いたり、食べたり。おのおの散らばって撮ったり、ふと寄り添って教えあったり、撮りあったり。他愛もない話をしたり、恋バナしたり。そこにいるのはまぎれもなく、「旅・写真・文章」が大好きな人たちだった。“類は友を呼ぶ”とうまいことを言ったものだ。

初めての共同写真展なんてものもやっちゃったり。一人ではできなかったであろうことが、糸もたやすくできたものだ。私が好きな伊佐知美さんの文章の一つにこんなものがある。本当に遠くまでこれちゃった。すごいな、みんなの力って。

このコミュニティで出会った人がキッカケでまた違う出会いがあったり。コミュニティを辞めても集まり、楽しいことを企画したり飲んだり、写真撮りに行ったり。ゆるい共同体は変わらなぬ関係を保てていたりする。

こんなステキな船を作ってくれた船長。船長不在でも舵をきってくれるクルー。帆を張るクルー。寝転ぶクルー。ご飯を作るクルー。歌うクルー。写真を撮るクルー。珈琲を淹れるクルー。掃除をするクルー。この船の一員でいられたことを誇りに思います。

ありがとう、伊佐さん。
好きです、伊佐さん。

ありがとう、旅しゃぶクルーのみんな。
好きです、旅しゃぶクルーのみんな。

そしてこれからも...




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