「とおりゃんせ」Aチーム1日目ログ

シナリオ:とおりゃんせ (シナリオ o-kuma様)
PC:盾本 静香(保育士) PL:まいん
PC:太秦 万里(医者) PL:餡蜜
PC:秋梨 隼人(サラリーマン/怪盗) PL:ありんこ
KP:いる
2017/07/09
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KP:点呼開始!
盾本清香:準備完了!(1/3)
餡蜜:準備完了!(2/3)
秋梨隼人:準備完了!(3/3)
全員準備完了しましたっ!
KP:ありがとうございます

では「とおりゃんせ」始めようとおもいます、よろしくお願いします

太秦万里:よろしくおねがいします!
盾本清香:よろしくお願いします。
秋梨隼人:よろしくおねがいいたします!

季節は夏、時刻は夕方頃。
みなさんは、S市中央区の戸成家に訪れている。
S市内で建設されている『中央タワー』の落成前祝いに招待されたのだ。
街全体がこのタワー完成に期待を寄せており、様々な人がこの前祝いに参加している。
会場は立食パーティーのように展開しており、和やかな雰囲気だ。

秋梨隼人:わいわい

RPなどしていただいて構いません~

秋梨隼人:(KP,この会はまさかタダですか)
KP:タダメシです
KP:タダよりうまいメシはないですね、秋梨さん
太秦万里:すごーい!

盾本清香:「…(うう…人が…多い…私なんかが来てよかったのかな…)」うろうろきょろきょろしてます
秋梨隼人:「他人の金で食べる肉の美味さは比較できるものではないですね(むしゃ」

太秦万里:たくさん人がいるな~とかごはんおいしいな~とかふわふわしてます
秋梨隼人:タダメシ食らいながら、壁の隅っこで人間観察をしますね
KP:了解です

盾本さんがうろうろしていると、高校生くらいの女の子があなたに話しかけてくる。

戸成葉月:「来てくれてありがとうございます!おいしいものたくさんあるから、いっぱい食べて行ってくださいね」
秋梨隼人:(女子高生かわいい)

彼女は戸成葉月。高校2年生で、あなたと顔見知りだ。通学路でよくあいさつしてくれる

盾本清香:「ど、どうも、は、葉月ちゃん」ぺこ
戸成葉月:「こんばんは」
戸成葉月:「これから犬の散歩に行かなきゃいけないんです。その前に先生を探せて挨拶できてよかった!」
盾本清香:「あ、ありがとうね、帰り、暗くなるから気をつけて…」手を小さく振ります
戸成葉月:「はーい!

そう言うと、彼女は足早に会場から出て行ってしまう。

 
しばらく食事などを楽しんでいると、よく通る声があなたたちの耳に届く。

戸成俊之:「ここで、私の家族を紹介させてください」

パーティーの主催者である、戸成俊之(トナリ トシユキ)だ。声のする方へ目を向けると、彼の横に女性が1人、少年が1人並んでいる。家族だろう。

戸成俊之:「こちらが私の家内。和子(カズコ)です。美人で朗らかで、とても子供思いのいい妻です」

ぺこり、と戸成和子は頭を下げる。

戸成和子:ぺこ

戸成俊之:「こちらは自慢の息子の健太郎(ケンタロウ)です。小学2年生になりました。優しくて姉思いで、とてもいい子です」

戸成健太郎:ぺこ

戸成健太郎は嬉しそうな顔でぺこ、と会釈する。

戸成俊之:「姉の葉月は…紹介するつもりだったのですが、犬の散歩に出かけてしまったようですね。彼女は高校2年生で、可愛くて優しい子です。将来有望ですよ」

幸せそうに俊之は笑う。

戸成俊之:「……ああ、申し訳ありません!パーティーに戻ってください」

秋梨隼人:「(金持ちで美人の奥さん持ち…子供もぐれることなくまっすぐ…羨ましい限りかぁ)」

KP:何かすることしたいことありますか
秋梨隼人:おなかも満たされたので、お金を持っていそうなお医者さんに話しかけてもいいですか?(にっこり
盾本清香:ご飯をいただきます!特にありません
太秦万里:相変わらずご飯をもぐもぐしています ばんごはんだ…

PC同士会話はたくさんどうぞ~現在7時くらいです

秋梨隼人:では、サラリーマンの血が滾るので、名刺をもってそそっと

秋梨隼人:太秦さんに「こんばんは、ずいぶんたくさん食べておられるんですね」って話しかけますね
太秦万里:「んむっ…(ちょっと待って下さいのポーズ)…いやこれは失礼、あんまり食事が美味しいもので~」
秋梨隼人:「そうですね、自分はあまりこんな高いものを食べないので胃が驚いてしまいましたね。失礼ですが、ご職業は?」
太秦万里:「ははは…ああ、僕はこの近くで開業医をしておりまして、えーっと名刺はどこへやったかな」
太秦万里:「ああ、あったあった。こういうものです」名刺ソッ
秋梨隼人:「ああ、いえいえ、ご丁寧にありがとうございます。私もこういうものです、しがないサラリーマンですが…」
太秦万里:「どうもどうも。いやはや、こんなおめでたい席でお会いできたのも何かの縁ですね~」
秋梨隼人:「そうですね、何かのご縁ですし、何かお世話になるかもしれません、どうぞよろしくお願いいたします。

秋梨隼人:「それにしても、お医者さんでその容貌ならモテるのではないですか?(カモにされそう←)」
太秦万里:「いやあ是非是非、お待ちしておりますよ。んん?病院の世話になるようなことはあまりない方が…ええと、うん、よろしくお願いしますね~」
太秦万里:「ははは、お上手ですね~。それがからっきしでして。僕も戸成さんのように素敵な女性との出会いがあればなぁ~」
秋梨隼人:「おっと、失礼、ぶしつけな話をしました。会場に女性もいるので話しかけたらきっと喜ばれますよ」

会話をしていると時間が過ぎるのは早いもので、時刻は21時に差し掛かろうとしていた。

戸成和子:「どうしましょう、どうしましょう」

ガヤガヤとした会場の中、あなたたちの耳に困り果てたような女性の声が聞こえた。その女性は戸成和子のようだ。夫である戸成俊之に話しかけている。
少し会話を続けます

秋梨隼人:おやおや?
太秦万里:おやおやおや?

戸成和子:「あなた、どうしましょう。葉月がまだ犬の散歩から帰ってこないの」
戸成俊之:「!? もう9時だぞ。さすがに遅すぎるだろう……」
戸成和子:「いつもはこんな時間まで帰ってこないなんてことないじゃない…!どうしましょう…あなた…」

一通り話した後、戸成俊之のよく通る声が響く。

戸成俊之:「大変申し訳ありません。今日の前祝いはここまでということで…」
戸成俊之:「私の娘がまだ犬の散歩から帰ってこないのです。こんな遅くまで帰ってこないのはおかしい。探さなくてはいけません。もし娘を見かけた際は私に連絡を…」

その発言に会場がしばらくざわつくが、次第に人が減っていく。
 
秋梨隼人:ふむ…女子高生と仲良くなるチャンスなのか…

俊之が、みなさんのことを見つけて近づいてくる。

戸成俊之:「大変申し訳ないのですが…葉月を探すのを手伝っていただけないでしょうか……」
太秦万里:「ややや、これは大変…おや?」
盾本清香:びくってなって「は、はい…大丈夫です…けど…」
秋梨隼人:「…問題はないですよ」
太秦万里:「ああ、勿論ですよ。寧ろ此方から申し出ようかと考えていたところでした~」
戸成俊之:「ありがとうございます、ありがとうございます。大切な娘なのです。どうか、よろしくお願いします」
秋梨隼人:「申し訳ない、私は、葉月さんの容姿を知らないのですが…わかるのでしょうか」
戸成俊之:「葉月はですね、黒い髪を肩まで伸ばした小柄な子でして…人差し指に指輪をつけております」
秋梨隼人:「なるほど、お二人は顔はわかりますか?」(清香さんと万里さんを見ながら)
盾本清香:「私は…はい…」
秋梨隼人:「よかった、暗い中では顔見知りの方がいた方がいいでしょう。」
太秦万里:「うう~ん、僕はちょっと…おお、ご存知の方がいらっしゃるなら心強い

戸成俊之:「顔見知りの方がいてよかった…。私は車で他の地区を探してみるので、みなさんは七丁目を探してほしいのです」
秋梨隼人:「七丁目、なるほどわかりました」
秋梨隼人:「ああ、そうだ、一応、自分は秋梨といいます。どうぞよろしくお願いいたします。」
盾本清香:「た、盾本です…」
太秦万里:「僕は太秦といいます~、太秦万里です」
戸成俊之:「お3方、よろしくお願いします」
秋梨隼人:「(とっとと探してお礼をもらって家で寝たい)」

KP:こら
秋梨隼人:てへぺろ

盾本清香:「じゃ、じゃあ行きましょうか…」
太秦万里:「ええ、また連絡致しますね~」
太秦万里:「そうですねぇ、心配ですし参りましょう~」
戸成俊之:「はい、よろしくお願いいたします」
秋梨隼人:「それにしても、9時になった程度で慌てるってことはよっぽどお嬢様なんだなぁ」

秋梨隼人:七丁目ってどれくらいで行ける感じでしょうか?
KP:外に出るとそこは七丁目ってかんじですね!

太秦万里:「いやあ、でも犬の散歩で何時間も帰って来ないとなればご家族は心配でしょう~」
太秦万里:「近くにいるといいんだけれど、わあもうすっかり暗いなぁ」
秋梨隼人:「まあ、女性の一人歩きは感心できませんからね。ああ、盾本さんも足元に気を付けてくださいね」
盾本清香:「ははは、はい、わ、わかりました」
秋梨隼人:「そんなに固くならなくても取って食べたりしませんよ」

みなさんは外に出ました。
ここ七丁目は新興住宅地であり、均一に区画整理されており、道を照らす街灯が並んでいる。そのせいだろう、夜だというのに外は異様に明るく、虫の鳴き声以外の物音は聞こえない。

みなさん<聞き耳>どうぞ。

秋梨隼人:ccb<=75 聞き耳 → 64 → 成功
太秦万里:CCB<=80 【 聞き耳 】 → 84 → 失敗
盾本清香:CCB<=51 聞き耳 → 37 → 成功

では、秋梨さん盾本さんですね

???:「ワン!ワンワン!」

少し離れた所から、犬の吠え声が聞こえる。

太秦万里:おじさん耳が遠い…
KP:おじしゃんがんばって!

秋梨隼人:「…犬の鳴き声がしますね」
盾本清香:「え?!あ!」そっちの方に向かいます
秋梨隼人:「こちらのようです」といって後を追いますね
太秦万里:「うん?あ、ちょっと待ってください~!」ばたばた

3人が吠え声の方へ向かうと、そこには青ざめた表情をした葉月が立っていた。

戸成葉月:「……」

みなさんがいることに気づくと、こちらに近づき怯えた声で話しかける。

戸成葉月:「よかった、やっと、やっとついた……」
戸成葉月:「先生もいる……ちゃんとついたんだ…」
太秦万里:「ええっと、葉月ちゃんかな?どうしたんだい、何があったのかな」
秋梨隼人:「貴方が葉月さんですか?ご両親が心配されていましたよ」
戸成葉月:「ええと……おばあちゃんからもらった指輪を落としちゃって…。見つかったのはよかったんだけど……」
戸成葉月:「私も早く帰りたかったんだけど、気づいたら、変な場所にいて……」
盾本清香:「心配したんだよ…」よしよしします
盾本清香:「怪我とかはない?」
戸成葉月:「先生……ありがとうございます、怪我とかはない、ないです…」
秋梨隼人:「顔色が悪いですね、医者が丁度いてよかった」
盾本清香:「とりあえず、帰ろう?お父さん心配してたよ」
太秦万里:「ああ、それならよかった。疲れているだろうし、とりあえず話はお家に帰ってからにしようか」
戸成葉月:「はい…」

ここで。
みなさん、<聞き耳>お願いします。

太秦万里:帰りがけにパッパに連絡をしよう…
太秦万里:ほよ
秋梨隼人:こわい

盾本清香:CCB<=51 聞き耳 → 63 → 失敗
太秦万里:CCB<=80 【 聞き耳 】 → 69 → 成功
秋梨隼人:ccb<=75 聞き耳 → 64 → 成功

成功した方は、周囲から多くの何かが水の底で蠢き、囁くような声を耳にする。

???:「こっちをみなさい」

この声を聞いた探索者は、0/1d2のSAN値チェック。

秋梨隼人:ひっ
秋梨隼人:ccb<=51 → 45 → 成功
太秦万里:CCB<=60 やーん → 39 → 成功

KP:減少なしかあ

ではでは。声が聞こえなかった方含め、みなさんはどこを見ていますか?

盾本清香:葉月ちゃんのことみてます
秋梨隼人:同じくですね
太秦万里:葉月ちゃんの方を見てるなぁ 声聞こえたらそっち向く

KP:振り向くのは太秦さんでおっけーですか?
太秦万里:向きますかね…こわ
KP:了解しました

太秦さんから処理していきます
太秦さんがその声に気づき後ろを振り向くと、そこにはなにもいなかった。
 
葉月を見ていた2人
葉月を見ていると、彼女の背後の暗闇から、多くの人間の手腕が彼女を絡め取る。
その手腕の大きさは人間の大きさのそれであり、皮膚はまるで水死体のように、ぶよぶよと膨らんでいた。
そして暗闇の中へと、彼女を連れ去っていく。

秋梨隼人:(ひゅい
太秦万里:わぁーーー!?
秋梨隼人:いやあああああああ

戸成葉月:「え…え…!?や、やだ」

この様子を目撃した探索者は、1/1d8のSAN値チェック。

太秦万里:>>回避<<
秋梨隼人:ccb<=51 → 17 → 成功
盾本清香:CCB<=78 SAN → 51 → 成功

盾本清香:「葉月ちゃん!」腕とかつかみたいです

手を握って引っ張り上げたい場合は30とのSTR対抗を行います。
腕もいいぞ!

盾本清香:ひとりじゃむりだ~bye
KP:bye……

秋梨隼人:「っ!!なんっ…だこれ…!!!」
太秦万里:「えっ!?何事ですか!?」って振り向くけど状況は…

秋梨隼人:二人でも無理だコレ…
秋梨隼人:STR貧弱でごめんなさい…

太秦さんが振り向くと2人で引っ張っているのでさっきのSANチェックが入ります

KP:まって
KP:引っ張る決まってないわ
KP:どうしますか?
秋梨隼人:一応慌てて盾本さんをつかんでもいいですか?
KP:どうぞ~
太秦万里:そうなってたら太秦も手伸ばしますが どうだろ
秋梨隼人:よいっしょー!!
KP:いいんじゃないかな?
盾本清香:ひっぱってます
KP:3人でひっぱれることにします
秋梨隼人:全員精神力高いなぁ(

太秦万里:CCB<=60 SAN → 44 → 成功

最初に掴んでいる盾本さんが対抗お願いします
3人のSTRを足した値で

盾本清香:RESB(40-30) → 自動成功
KP:ふふ
盾本清香:ふふ
KP:つよい!

3人で引っ張ると、
ぶちん、と、音がする。
突然引き合う力がなくなったあなたたちは、引っ張っていた力で地面に叩きつけられた。

太秦万里:ぎゃ これ

秋梨隼人:「うわっ!」

盾本さんが握っている手には温もりがある。
あなたは、なんとか助け出した少女の無事を確認するため、彼女を見る。
 
そこに、彼女はいなかった。

先ほどの音は彼女と手腕を引きはがす音ではなく、彼女と彼女の手が離れていく音だったのだ。

盾本清香:あわわわ
秋梨隼人:あ、あ…あ…(震え声
太秦万里:うわ~~~~~~!!!!

手のぬくもりが、嫌でもつい今まで目の前に彼女がいたという事実に直面させられる。
探索者は、1/1d3のSAN値チェック。

秋梨隼人:ccb<=50 → 61 → 失敗
太秦万里:CCB<=59 → 86 → 失敗
盾本清香:CCB<=77 SAN→ 96 → 致命的失敗
秋梨隼人:1D3 → 3
太秦万里:1d3 → 1
盾本清香:1D3 → 2

KP:そろそろパーティー(背景画像のこと)は終わりにしような

太秦万里:「こ、これは…」
秋梨隼人:「なっ…あ…なん、なん…なん、ですか、今の…」
秋梨隼人:「酒なんか今日一滴も飲んでませんよ…まして薬をやったわけでもない…なんですか今の…」
盾本清香:「は、葉月ちゃ……」ガクブル 手を握ったまま
秋梨隼人:「…な、にかの、つくりものって、わけでは、ない、ですよね…?」

人差し指には指輪がついています

秋梨隼人:手を詳しく見てもいいですか?

! 人差し指には指輪がついています
あとは細いか弱そうな手です

太秦万里:指輪 よく見ても普通の指輪かな
秋梨隼人:血は出ていますか?

そうですね。きっとこれが彼女が言っていたおばあちゃんの形見なんだろうなと感じます
血は出ています。ちぎれたからね

太秦万里:ああ…
太秦万里:ちなみに犬は…
KP:犬もいない
太秦万里:いぬ;;;
秋梨隼人:いぬぅううう;;;

辺りはシンと静まり返っている
夏のジメジメとした気分の良くない湿気があなたたちの体にまとわりついています

太秦万里:「…これは、何と報告したものでしょうねぇ」
秋梨隼人:「……これが、夢で、ないとしたら、少女の腕を引きちぎった…ということになりますが…」
秋梨隼人:「……盾本さん、大丈夫ですか…?」
盾本清香:「……」ふるふる首横にふります
太秦万里:「ええと、とりあえずそちらはお預かりしましょうか」おてて
秋梨隼人:「指輪は…ご両親に届けた方がいいでしょうが…なんといえば…お化けにさらわれたなんて…」

盾本清香:無言でおてて渡します
太秦万里:受け取りました とりあえず切断面をハンカチでくるんでおこう…
KP:りょうかいです

秋梨隼人:「盾本さん、歩けそうですか…?家まで送りますよ…?」
太秦万里:「僕はとりあえずご家族に連絡して、…これを届けますね、うん…」
盾本清香:「す、すみ、ません…腰が、抜けちゃって…」
秋梨隼人:「腕を」
秋梨隼人:「届けるの、ですか?」
太秦万里:「持っているわけにいきませんからねぇ」
秋梨隼人:「……それは、そうですが…なんて言って渡すんですか」

秋梨隼人:盾本さんに肩を貸しますね
盾本清香:肩借ります…ありがとう…

太秦万里:「現場にこれだけが遺されていたと」
太秦万里:「…嘘では、ないです」
秋梨隼人:「……嘘では、ないですね…」
太秦万里:「うん、腐ってしまう前にね。届けた方がいいだろう」
太秦万里:「夏は足が早くなるから」動揺しているんです
秋梨隼人:「……まあ、我々が第一発見者として警察沙汰になることは間違いないでしょうがね」
秋梨隼人:「ここにいても仕方ないですが…」
太秦万里:「それはまあ、そうですね~。何も説明できることは持ち合わせておりませんが…」
秋梨隼人:「…水死体のように膨らんだ手に引っ張られたなんて精神病院に入れられて終りでしょうしね…」

秋梨隼人:周辺に目星とかできますか?
KP:ちょっと補正がつきます。-20ですがいいですか?
秋梨隼人:わーいありがとうございますー

秋梨隼人:ccb<=65 目星-20 → 33 → 成功

あなたはアスファルトや電柱にうっすらと窪みが残っているのを発見する。形は人間大の大きな手のようだ。
<アイデア>お願いします。

秋梨隼人:ccb<=75 アイディア → 96 → 致命的失敗

KP:ふふww
秋梨隼人:(白目
太秦万里:んっ!?www
秋梨隼人:わーよくわかんないなぁ(震え声

ほんとよくわかんないけどなんかアスファルトにでけえ手形ついていることがわかる!こわい!SAN-1

太秦万里:草
秋梨隼人:こわいよぉおおおおお!!!!!!(涙目

秋梨隼人:「手形…くっそ…なんだこれ…」
太秦万里:「ん?何かありましたか」
秋梨隼人:「…少し向こうで話します…ここから離れましょう…人の気配もないですし…」(震え声
秋梨隼人:ここにいてもSAN値チェック要員しかない
太秦万里:「そうですね…」とりあえずパパに連絡します…

KP:わかりました
KP:電話かな?
太秦万里:お電話です~

数回コールが鳴った後、俊之が出ます。

戸成俊之:「っみつかりましたか!」
太秦万里:「いえ、それが…その、…一度此方までお戻り頂けますか。直接お話をした方が宜しいかと」
戸成俊之:「………わかりました、向かいましょう」

太秦万里:ぱぱ~~~;;;

俊之は車を飛ばしてそちらに向かってくれると思います

太秦万里:腕は上着でとりあえず隠しておいて…
太秦万里:戸成さんちに…
KP:了解しました
秋梨隼人:盾本さんの肩を持ちながら
戸成俊之:ブゥン
秋梨隼人:ブゥン

秋梨隼人:「とにかく、落ち着いて、幽霊のくだりは…今は黙っておきましょう…」
盾本清香:「は、はい…」支えられながらついていきます~

KP:秋梨さんも戸成家に戻る感じでよろしいですか?
秋梨隼人:一応、知り合いの女性を連れていた方が不利にならないかなって←
KP:利用されてる・・
秋梨隼人:やだなぁ親切心ですよぉ(
太秦万里:キャーアキナシサーン
秋梨隼人:じゃあ戸成家にいきますね。盾本さんは大丈夫ですか?
盾本清香:いきます

では、3人は戸成家に戻ります。玄関前で俊之が待っていました。

戸成俊之:「……」
太秦万里:「…」沈痛なおももち
戸成俊之:「葉月は……」
太秦万里:「…落ち着いて、聞いて頂けますか」
戸成俊之:「はい……」
太秦万里:「葉月さんを探してこの付近を歩いていたところ、お二人が犬の鳴き声を聞きまして。そちらに向かったところ、…葉月さんの、腕のみが現場に遺されていました」
戸成俊之:「…!?」
戸成俊之:「では、うちの犬……モモはどこに」
秋梨隼人:「…周辺は探しましたが…どこにも…」

KP:こいつら

太秦万里:「…此方は、警察に届けるつもりです」嘘はいってないもん!
盾本清香:頷いてます

太秦万里:おてて包みを持つ男

秋梨隼人:「…言っておられた、指輪も…」
戸成俊之:「は……葉月……葉月、どこに行ったんだ……腕だけ…腕だけ、なんて…」

秋梨隼人:胸が痛い

戸成俊之:「……ありがとうございます…手がかり、を、見つけてくださって…」
戸成俊之:「私は、もう少し探そうと思います……招待した、いわゆるお客様なのに、こんな遅くまで申し訳ありません」
太秦万里:「いえ…どうか、お気を確かに。僕にも協力できることがありましたら、何でも仰ってください」

涙をこらえて俊之は皆さんを見つめる

太秦万里:むねがいたいな~!

秋梨隼人:「…お力になれずに…すみません…」
盾本清香:「そ、その…あまり気落ちせずに…すみません、力になれずに…」
戸成俊之:「いいえ…ありがとうございました。…みなさんはお気をつけてお帰りください」

秋梨隼人:深く頭を下げて家を出ます

太秦万里:「こちらは、お渡ししておきますね」って後ろ向いて指輪だけわたそう

太秦万里:指から抜いて 手をみせないように

戸成俊之:「ありがとうございます…」受け取ります
太秦万里:「…では、失礼します」ぺこり

太秦万里:俺は警察に腕を宅配しに行くぜ
秋梨隼人:すごい頼もしい
盾本清香:ありがとうございます先生…
KP:警察は訝しみながら腕を受け取ってくれます

秋梨隼人:「何かわかったら連絡をください…自分にも責任があるので…」
戸成俊之:頷きます

太秦万里:最年長だからね ぱぱ…ごめんな。。。

秋梨隼人:「今日は、お二人とも、大変なことになりましたが…大丈夫ですか…?」
盾本清香:「よ、ようやく落ち着いてきました…けど…未だに信じられません……」
太秦万里:「僕は、うん、大丈夫というべきではないんでしょうがね、大丈夫です」

秋梨隼人:秋梨32歳です(今更
太秦万里:33歳です
戸成俊之:俊之48歳です
太秦万里:そうなんだ~!
秋梨隼人:ぱっぱ
盾本清香:に、22です
秋梨隼人:若い
太秦万里:若さ
秋梨隼人:おじさん二人で労ろう
太秦万里:労ろう

秋梨隼人:「ちなみにお二人はどのあたりに住まれていますか?」

KP:(現地民でもいいし、遠くでもいいですよ)

秋梨隼人:「あんなことがあった後だからというわけではないですが、女性は送っていった方がいいかなと」
盾本清香:「わ、私はここから20分くらいのところに…」
秋梨隼人:「ちなみに自分はすぐそこのアパートです」
太秦万里:「僕も近くですね。これから警察に行かなくてはいけないのでね、送っていきますよ」多分時系列的にこう

KP:感謝

秋梨隼人:「ご一緒しますよ」って感じでついていった感じかな

太秦万里:レディをおじさん二人でエスコートしておうちまで送って警察に腕デリバリーしてかえった!

盾本清香:「よ、よろしくお願いします」ぺこ

秋梨隼人:うでりばりー
太秦万里:うでりばりー ふふ
盾本清香:ンフ

盾本さんは2人に送られて、2人は警察経由で帰宅しました

――――――

あの事件から一週間後。
みなさんは葉月の母親の和子に呼び出される。
彼女の雰囲気は一週間前と比べ暗く疲れた表情をしており、目の下にはクマが浮き上がっていた。

戸成和子:「よくいらしてくださりました」
秋梨隼人:「いえいえ…この度は…」
太秦万里:「お招き頂き有難うございます」
盾本清香:「こ、こんにちは…」

戸成和子:「…あの事件から、…夫は心労と過労で倒れてしまって、今は入院しています。私も、心配で、心配で、仕方がなくて…。警察にも相談して、何回も問い合わせたけど、全然掛け合ってくれないのです」
戸成和子:「葉月を…葉月を探してほしいの。……あの子は、私たち家族の太陽なの…。お願いします、どうか、どうか……」
太秦万里:「それは、…妙な話ですね。かなり事件性の高い事案かと思いますが」
戸成和子:「そう…なんです…」
盾本清香:「そ、捜索願とか出したんで、すか…?」
戸成和子:「ええ、もちろん」
秋梨隼人:「…警察が動かない理由…か…」
太秦万里:「どうも、少し言葉は悪くなりますが、警察はあてにならなさそうだ」
戸成和子:「……」
秋梨隼人:「自分はしがないサラリーマンなので、微力にしかなりませんが、それでもよろしければ」
戸成和子:「でも、頼るのは警察しかないというのが私の現状なんです…」
戸成和子:「!」
盾本清香:「わ、私もできることでしたら、ご協力します…」
戸成和子:「!」
太秦万里:「うん、どこまでやれるか分かりませんが。一度関わった事ですから、最後までお手伝い致します」
戸成和子:「!!」
戸成和子:「ありがとうございます…!なんとお礼を申し上げたらいいか」
秋梨隼人:「できればでよいので彼女の写真など、人探しなどに使えそうなものをお借りできますか」
戸成和子:「ええ…もちろん」写真を出してくれます

戸成和子:「あの…念のため、警察から、捜査がどうなっているか聞いてきていただいても、いいでしょうか…?」
太秦万里:「そうですね、あてにはならないと申し上げましたが…何かしら手がかりを持った上で、かもしれませんからねぇ」
秋梨隼人:「そうですね。」
太秦万里:「そうでなくても何かしら関連する事柄が聞けるかもしれませんし。まずは行ってみましょうか」
盾本清香:「で、ですね」
秋梨隼人:「善は急げといいますか、まあ、行きますか」

太秦万里:れっつごーけいさつ!
盾本清香:れっつごー!
秋梨隼人:ごーごー

はい、では3人は警察署へ向かいます

――――――

S市中央区を管轄とする警察署にたどり着いた。
周りには一連の行方不明事件を取材しようとしている報道陣が多数いる。

秋梨隼人:「…ふむ…すごいですね」

秋梨隼人:一連ってことは、行方不明事件が続いているのか
KP:かもですね~。その中を通り抜けて、皆さんは中へ入ります

中に入ると、ガヤガヤと様々な用事で訪れた市民と、それを対応する警察官でにぎわっている。

秋梨隼人:「これは事情を聴くのも難しそうですね」
太秦万里:「いやはや、警察が盛況というのは中々困りものですね~」

太秦万里:窓口さん行きましょ 行方不明は生活安全課かな
盾本清香:万里さんについていきます
秋梨隼人:自分は事情を聞けそうな人がいないか目星してもいいですか?
KP:どうぞ~
KP:生活安全課にもつきます
KP:つきますというか、つくことができます

秋梨隼人:ccb<=85 目星 → 2 → 決定的成功/スペシャル
秋梨隼人:ばんざーい
KP:ばんざーい!

盾本清香:「あああ、あの、すみません…」窓口の人に話しかけます
太秦万里:「ご家族から頼まれまして、捜索願の出ている戸成葉月さんの事について伺いたいのですが」って感じで
受付:「はい、戸成葉月さん・・ですか。しばらくお待ちくださいね」
受付:「……もうしわけありません。こちらの行方不明は失踪事件として扱っていますので、刑事課の方の管轄になるかと…」
太秦万里:「そうですか…有難うございます」

では秋梨さんは3人で生活安全課の方に向かっていると、こちらの方をチラチラっとみているスーツの男に目が行きますね。刑事かな?

太秦万里:なんや 言いたいことがあるんか
太秦万里:こっちこいよ
秋梨隼人:おう、喧嘩かかったるで(←
秋梨隼人:では、スーツの人が気になって話しかけますね

秋梨隼人:「あの、少しよろしいですか?」
刑事:「?」
刑事:「なんだよ」
太秦万里:「おや?秋梨さんどうなさったんですか~」寄ってこ
秋梨隼人:「いえ、こちらを見られていたので、もしかして何か気になるころがあるのかと」

盾本清香:よってこよってこ
太秦万里:わらわらわら
秋梨隼人:しゃくましゃんだあああああ(興奮
太秦万里:ぼくきみみたことある!
盾本清香:ぼくもみたことある!

刑事:「お前ら誰か行方不明になったのか?行方不明は失踪事件扱いだから生活安全課に行っても意味ないぞ」
刑事:「まあこっちに聞かれても事件の進展はないんだけどな」
太秦万里:「そうなんですよ~、さっきそう言われてですね、戻ってきました~」
秋梨隼人:「誰か、ということは、行方不明者は結構な頻度で出ているということなのですか?」
刑事:「どうだろうなあ」

太秦万里:心理学しようと思います 
KP:はい
太秦万里:キミなにか知っとるんちゃうか?という気持ちでいます

KP:シークレットダイス
KP -> 太秦万里:あなたは彼が何かはぐらかしているんじゃないかな?と感じます

太秦万里:「…」

盾本清香:説得とか交渉技能系ふりたい~です!
KP:どうぞ~!
盾本清香:信用と説得を振ります

太秦万里:「刑事さん、何かご存知の事があれば教えて頂きたいのですけれども」

盾本清香:CCB<=50 説得 → 100 → 致命的失敗
KP:お??
盾本清香:CCB<=60 信用 → 86 → 失敗
秋梨隼人:Oh
盾本清香:ンすみません
太秦万里:おしゃべりできない…
KP:ふふ
KP:ろ、RPどうぞ

盾本清香:「あ、あのあのあの…ゆ、行方不明の、事件を、調べて、いて…」刑事を目の前にして挙動不審です
盾本清香:万里さんの後ろにそそっと逃げます 駄目だ…
刑事:「なんだよそんなに噛んで。何だ?お前らが逆に何か知ってるんじゃないのか?」
秋梨隼人:「実は、刑事さん、自分が行方不明者が消える瞬間をみた、と言ったら信じて頂けますか?」
刑事:「それを言ってお前らが容疑者になるのはわからないほど馬鹿じゃねえよな?」
太秦万里:「…コホン、ええ、まあ。行方不明者の一人について、お話していない事がありますね」
刑事:「なんだよ」
秋梨隼人:「逆に容疑者として呼ばれていないことに驚いているくらいですけどね」
太秦万里:「ですがね、捜査の足しになるような事ではないかと思います。そして、あなたが信じて下さる程頭の柔らかい方かどうかもね~分からないんですよね~」
刑事:「なるほどな」
太秦万里:「そういえばそうですね、進展がないというより真剣に捜査していらっしゃらないのでは?なーんて」

もう一回盾本さん以外で交渉技能振りたい方は-20でどうぞ

太秦万里:信用ふりますか…
秋梨隼人:言いくるめしかないけどいい…?
太秦万里:はっ 秋梨さんふるならどうぞ
KP:言いくるめもおっけーみたいです
秋梨隼人:万里さんに信用に頼ろう(失敗する気しかしない
太秦万里:おっ じゃあやるぞ~~

太秦万里:CCB<=50 【 信用/70 】 → 10 → スペシャル
太秦万里:あらあら
KP:お
秋梨隼人:かっこええええ!!!

刑事:「まあ今の状況だとそう思うのも無理ないか……ちょっとこっち来てくれないか」

先ほどの会話で彼は少し折れたようです
ついていきますか?

太秦万里:ついていこ~
秋梨隼人:刑事を折りに行くスタイル
秋梨隼人:いくいくー
盾本清香:いきます!

みなさんは喫煙所に案内される。

刑事:「ちょっと失礼」

彼はタバコに火をつける。

刑事:「俺は刑事の佐久馬だ、よろしくな」
秋梨隼人:「秋梨です。サラリーマンです(名刺渡しつつ」
刑事:「ああ、丁寧にどうも」
刑事:「犯人だったら真っ先に捕まえにいくからな」
盾本清香:「た、盾本です…」
太秦万里:「太秦と申します、この近くで医者をしております。今日は行方不明者の一人のご家族に頼まれまして」って簡単に説明しとこ
刑事:「どうも」

刑事:「なるほどな、そんな事情があるわけだ」
刑事:「さっきのことだけど、これは本来話すべきことじゃないんだけどな…」
刑事:「行方不明事件は、中央区7丁目に集中してるんだ。まあ、昔からそこは行方不明とか家出人とかが多いから、こっちは捜査を渋ってるところもあるんだけどな」
刑事:「でも、事件性がある行方不明事件はこっち…刑事課に上がってくるはずなんだが、それがないんだよ」
秋梨隼人:「…上がらない…?事件性があるのに?」
刑事:「そう。おかしいよな」
太秦万里:「妙な話ですねぇ」
秋梨隼人:「逆に言えば、そういう誘拐事件は全てつながっていて隠蔽されているということですかね…」
刑事:「かもしれないな。…詳しくもないんだが、7丁目には神隠しの伝説があるらしいぞ。それを信じてるやつもいる。神隠しだってな」
秋梨隼人:「伝説ってことは…昔ってレベルじゃないですね…」
刑事:「昔話どころじゃないな」
太秦万里:「7丁目でそのような事が起こっているとなれば不都合のある方が、影響力を持っているという事でしょうかね」
秋梨隼人:「(昔からあの手いるのかよ)」
秋梨隼人:「……」
太秦万里:「ほうほう。それならば逆に図書館やらで調べれば何かしらわかるかもしれませんよ」
刑事:「どうだろうな。不都合…影響…か。まあ圧力はあったな」
盾本清香:「あ、圧力…」
太秦万里:「おやおや、それはまた」

秋梨隼人:そういえば秋梨はこの周辺に住んでいたのでそういう話を聞いたことってある可能性はありますか?
KP:神隠しの話ですね、知識かな
太秦万里:あ、私もふりたいかな
秋梨隼人:はーい
盾本清香:ふりたい!
KP:どうぞ!

秋梨隼人:ccb<=90 知識 → 9 → スペシャル
盾本清香:CCB<=70 知識 → 52 → 成功
太秦万里:CCB<=95 【 知識 】 → 10 → スペシャル

太秦万里:出目がいい
秋梨隼人:この反動が怖い

では、あなたたちは子供の怖い話か何かで聞いたことがあるのかもしれない
『七丁目にいくとおうちにつれていかれる』
『後ろから声をかけられても振り返ってはいけない』
このお話しがある本を図書館で読んだことがあるなあと思い出してもいい。しかし内容はうろ覚えだ

秋梨隼人:「……まあおとぎ話程度にはしっていますが…うろ覚えですね」
秋梨隼人:「……図書館に本が確かにありましたね」
太秦万里:「確か患者さんがそんな話を…うう~ん、最近どうも記憶力が。年かな~」
盾本清香:「伝説について調べるなら、と、図書館ですね」
刑事:「俺が知ってるのはこのくらいだ。悪いな、こんなことしか知らなくて」

刑事はそれじゃあ、と席を立つ。

太秦万里:「いえいえ、貴重なお話を有難うございました」
秋梨隼人:「何かわかったらまた来ますよ」
秋梨隼人:「なんだか悪い刑事ではなさそうですね、愛想は悪いですが」
刑事:「ああ、捕まんなよ」
太秦万里:「先程は失礼、此方にも引けない事情があったもので。何かわかったらまたお話しますね」
盾本清香:「あ、あ、ありがとうございます…」

ここで<聞き耳>どうぞ。

太秦万里:CCB<=80 【 聞き耳 】 → 18 → 成功
盾本清香:CCB<=51 聞き耳 → 32 → 成功
秋梨隼人:ccb<=75 聞き耳 → 59 → 成功

みなさんは刑事が何かブツブツと言った声を聞くことができる。

刑事:「『8丁目』は昔から神隠しが多くて困るな……。信じられねえが、伊神の言う通りなのか……」

扉が閉まる

太秦万里:「…8丁目?」
盾本清香:「7丁目じゃなく…?」
秋梨隼人:「…なんでしょうね…」
太秦万里:「ふーむ、ちょっと伝説と一緒に土地についても調べてみた方が良さそうですね~」
秋梨隼人:「このあたりに8丁目は…なかったはずですが…」
太秦万里:「地名が変更されたか、はたまた合併か…何か事情があるやもしれませんね~」とてとて

秋梨隼人:このあたりに8丁目ってあるのですか?
KP:ないですね
太秦万里:なんだなんだ~?地名変更か?合併か?
秋梨隼人:怖すぎ泣いた
太秦万里:とりあえず図書館行きましょう~~
秋梨隼人:図書館図書館!!

では3人は警察署から出ます
みなさんが警察署からでてくると、とあるテレビ局の取材クルーに囲まれる。

太秦万里:「ひょえ」
音無奏:「すみませーん、今どんな気持ちですかー?」
盾本清香:「!???」
音無奏:「知ってますー!知ってますよー!あなた警察署から出てきたから、行方不明事件の被害者の家族の方でしょう!?今のお気持ち聞かせてくださーい!今どんな気持ちですか??」
秋梨隼人:「…」
太秦万里:「そうですね~、昼過ぎなのでお腹がすきましたね~」

音無奏:ずいずいボイスレコーダーをむける

太秦万里:「あっそういう話ですか!?」
秋梨隼人:「あーもしかしてマスコミの方ですか?(かわいい」
音無奏:「お腹の話じゃなくて事件の話です!行方不明の話です!」
音無奏:「いまどんなきもちですか???」

盾本清香:さささと万里さんの後ろに隠れます

太秦万里:「いやはやこれは失礼~、いや~怖いですね~」
音無奏:「怖いのは市民みんな同じなんですよー!私は家族の生の声が聴きたいんです!」
秋梨隼人:「…そうですね、顔は写さないでほしいなって気持ちです」
太秦万里:「あ~、申し訳ないですね~僕たち家族ではないので~」
音無奏:「モザイクかけますから大丈夫!どんなお気持ちですか???」
音無奏:「え~?」
太秦万里:「他をあたった方がいいですよ~」
音無奏:「そんなあ」
秋梨隼人:「元気があるのはいいですが、一応気落ちしているので、もっとトーン低めでお願いします」
太秦万里:「一般市民の無難なコメントしか出来ませんね~」
音無奏:「え?」
音無奏:「いま…どんな…きもち…ですか…」
秋梨隼人:「(ええこやないか)」
音無奏:「残念です~」

太秦万里:かわいいwwww

太秦万里:「早く皆さん見つかるといいですね~」
音無奏:「んー!ハズレですか~?んー!行方不明者の最終目撃情報は七丁目に集中してるって警察の人から聞きましたよー!もしかしてあなたも七丁目に住んでたり?神隠しされたら教えてくださいね?取材に行くので!」
秋梨隼人:「他の何人かにも聞かれたんですか?」
音無奏:「ずっとここにいますよー!もうずーーーっと!」
太秦万里:「ははは、神隠しされてしまったらお会い出来なくなりますよ~」
音無奏:「そんなことないですよ~!大丈夫大丈夫♪」
太秦万里:「それはそれは、お仕事お疲れ様です~」
秋梨隼人:「神隠しの場所…か…もしかして他の方にも聞かれましたか?」
音無奏:「だからいっぱい聞いたって言ったじゃないですか!」
秋梨隼人:「ってことは結構情報をもっているんですね」
音無奏:「だからあなたたちにも聞いてるんですよ!どんな気持ちかって」
音無奏:「私警察じゃないので~」
音無奏:「気持ちしか聞いてませんよ」
太秦万里:「いろんな人にお話聞いても、なかなか情報が出てこないご様子ですか?」
秋梨隼人:「ああ、なるほど、気持ちとしては、…悲しいですね、無力です」
音無奏:「探偵さんじゃないのでね~」
秋梨隼人:「もう行ってもいいですか?」
音無奏:「ひどーい!」
盾本清香:「い、行きましょう、図書館…」
太秦万里:「あはは。暑いですからね、熱中症には気を付けて下さいね」
音無奏:「もー!」
秋梨隼人:「まあ、取材するときは名前と局を名乗った方がいいですよ」
太秦万里:「ああそうだ、もしも何か面白いことが分かったらまたご連絡しましょうか」
秋梨隼人:「では」
音無奏:「え?いいんですか~?お願いします!」名刺を太秦さんに渡します
太秦万里:「ご丁寧にどうも~。ああ、これ僕の名刺です。個人宛ならこちらに」って裏に連絡先書いて渡すね

太秦万里:APP16だからきっと許される
秋梨隼人:イケメンはずるい…w
音無奏:これもAPP15だからキャッキャってもらいます

音無奏:「ありがとうございますー!」
秋梨隼人:「ずいぶん親切ですね」
太秦万里:「ではまた~」ってその場を離れて

時刻は15時くらいかな

太秦万里:「情報ソースは多い方がいいじゃないですか~ほら、なんでしたっけ~ハサミは使いようみたいな~」
太秦万里:「ははは」
秋梨隼人:「ははは、いい性格していますね先生」
盾本清香:「……」
秋梨隼人:「(敵に回さない方がいいなぁ)」
太秦万里:「いやぁ、それほどでも」

KP:図書館に向かう、でおっけーですか?
太秦万里:むかいまーす!
盾本清香:です!
KP:HAI!

――――――

3人は図書館にたどり着く。
中央市の図書館で、市内に関する資料がそろっている。
調べる際はその都度<図書館>ロールをしてください。どんな情報を調べますか?

盾本清香:神隠しの伝説についてかなぁ…
太秦万里:昔の地図とか街の歴史とかそういう本ないかな?
KP:2人どうぞ~

盾本清香:CCB<=60 図書館 → 20 → 成功
太秦万里:CCB<=80 【 図書館 】 → 89 → 失敗

太秦万里:ありゃ
秋梨隼人:じゃあ自分も昔の地図とか歴史で調べ茄子
太秦万里:茄子
秋梨隼人:茄子
秋梨隼人:おいしいよね…揚げびたし…
秋梨隼人:ccb<=75 図書館 → 90 → 失敗

KP:おや
司書:司書もいるからもしものときはつかてね
太秦万里:私が話しかけたいから司書さんとこいこ

盾本さんは、「S市のどうわ」という本を見つける。
中身をぱらぱらとめくると、S市に伝わる民話についてまとめられた絵本のようだ。中央区についてまとめられたものは以下の3つ。
『二度栗山(にどくりやま)の弘法大師』
『長田寺(ちょうでんじ)の水飲み竜』
『さすらさまのて』

盾本清香:まあ順番に上から読んでいきます
KP:りょうかいです!
KP:司書と会話が終わってから一気にいきますね

秋梨隼人:「すみません、本を探しているのですが」(って司書さんに話しかけよう
太秦万里:「ううん、調べ方が悪いんでしょうかね~」
司書:「はーい、何の本さがしてるんですか~?」
秋梨隼人:「この街の、歴史とか、昔の地図とかがあれば」
司書:「そうだね~、ちょっとまってね~」
太秦万里:「どうも調べてみてもよくわからなくて~、お願いします~」

司書:「中央区マップ最新版」「中央区マップ2000年版」「1950年度版天狗町地図」という3種類の地図を取り出します

秋梨隼人:「3種類もあるんですね…」
司書:「昔を調べるなら今のもいるかなって思っていろいろ持ってきたよ~」
秋梨隼人:「御親切に有難うございます」
太秦万里:「ああ~、お気遣い有難うございます~」
司書:「いえいえ~、どうも~」
太秦万里:「それじゃ秋梨さん、折角ですし並べて比べて見てみましょうか」
秋梨隼人:「そうですね」

それでは、情報を絵本の方から開示していきますね

『二度栗山の弘法法師』
弘法大師と思われる僧侶が天狗を連れて農村を訪れた。
村の者は彼を歓迎し、そのことに痛く感動した僧侶が、村の近くにあった沼に『種』を投げ込み霊泉とした。
その霊泉は、年に二度も栗が実るほどの豊作をもたらし、村は大いに栄えた、という童話。

『長田寺の水飲み竜』
長田寺の欄間に彫られた竜が、水害に悩まされていた村を救ったという童話。
竜が川の水を飲み続け、水害を防いだという内容が書かれている。

『さすらさまのて』
不気味な挿絵と内容のために、子どもたちには不人気な童話のようだ。

むかしむかし、たろうという、なんでもいうことをきくおとこのこがいました。
たろうは、おかあさんのいうことはなんでもききます。
はたけをたがやしなさい、といったら、たろうはいっしょうけんめい、はたけをたがやします。
おふろをたきなさい、といったら、たろうはいっしょうけんめい、おふろをたきます。
たろうは、とてもいいこです。

だけど、おかあさんには、しんぱいがありました。
それは、たろうが、ひとのいうことをなんでもきくからです。

ひとをたたきなさい、といったら、たろうはいっしょうけんめいたたきます。
いしをぶつけなさい、といったら、たろうはいっしょうけんめい、いしをぶつけます。

あるひ、たろうは みずうみへつりにでかけました。おかあさんにいわれたからです。
ここには、「さすらさま」という、かみさまがすんでいます。
「さすらさま」は、やまをあるいているひとのうしろから、こえをかけます。
だけど、ふりかえってはいけません。
「さすらさま」は、こえをかけてふりかえったひとを、おうちへつれてかえってしまうからです。

たろうは、つりをおえてたくさんのさかなをせおって、むらへともどります。
あたりはとっぷりとくらくなっています。
すると、たろうのうしろからこえがきこえました。

「こっちをみなさい」

なんでもいうことをきくたろうは、おもわずふりかえってしまいました。

そこには、たくさんの「て」がありました。
たくさんの「て」は、たろうのうでをつかみます。
たくさんの「て」は、たろうのあしをつかみます。
たくさんの「て」は、たろうのあたまをつかみます。
たろうは、うん、うん、とひっぱりましたが、「さすらさま」は、はなしてくれません。

ついに、たろうは「さすらさま」のおうちにつれていかれてしまいました。
これからは「さすらさま」のかぞくになり、「さすらさま」になってしまうのです。

太秦万里:うぼ…うぼ…
盾本清香:ありがとうございます!

読んだ盾本さんは<アイデア>お願いします。

盾本清香:CCB<=75 アイデア → 75 → 成功

あなたは、この童話が行方不明事件と関連があるということに気づいてしまう。
そして、あの日実際に見てしまった。葉月が「さすらさま」に攫われる姿を。そう、このお話は本当に存在しているのだ。
紙一枚向こうに、冒涜的な恐怖が居合わせている…その事実に気が付いてしまった探索者は、1/1d3+1のSAN値チェック。

盾本清香:CCB<=75 SAN → 48 → 成功

盾本清香:「……こ、これ…」二人のところにもって行きます 後で
KP:後でおっけーです!

地図の方にいきます。
比較すると、2000年版の地図には、今は存在しない八丁目が記載されている。
最新版の地図と比較すると、七丁目に吸収されていることが分かる。

「1950年度版天狗町地図」には、天狗沼という沼地があったことがわかる。
2000年度版と比較すると、旧八丁目地区のほとんどを占めていることがわかる。

<ナビゲート>振れます。

太秦万里:CCB<=53 【 ナビゲート 】 → 19 → 成功

太秦万里:あるんですよ実は
KP:わあ
秋梨隼人:すごい…!
太秦万里:PL(なんでもたせたんだ…?)

太秦さんは、葉月が失踪した現場は、この沼地跡…旧八丁目地域だということがわかる。

太秦万里:「ふぅむ、やはり合併だったようですね…おや」
秋梨隼人:「どうしましたか」
太秦万里:「秋梨さん、この沼地。恐らく7丁目になる際に埋め立てられたのでしょうが」
太秦万里:「葉月さんが失踪したのは恐らく丁度この辺りです」
秋梨隼人:「…なるほど…」
秋梨隼人:「つまり、旧8丁目、沼地で失踪事件が相次いでいるということでしょう」
太秦万里:「土地神様の祟りだとか、神隠しの話ではよく聞きますがね、まさかね」
太秦万里:「7丁目は新興住宅街ですからねぇ、合併も一大事業だったでしょう。そんな場所で行方不明事件が多発している等と知れたら人が寄り付かなくなってしまう」
秋梨隼人:「普通だったらばかばかしいと、言うべきでしょうが…まあ、あの手を見た後だったら」

盾本清香:「あ、あの…」本もってぱたぱたきます
太秦万里:「おや、何かありましたか」
秋梨隼人:「なるほど、行政が抑えに言っているのもわかる。っと盾本さん」
盾本清香:「えっと……」さすらさまのことが書かれているページを見せます
秋梨隼人:「…なるほどね」
秋梨隼人:「童話のものが本当にいたとしたら…恐ろしい話ですが…」
太秦万里:「やや、これはこれは」
太秦万里:「そういえばあの時、こんなような声を聞いた気がしました…いやあでもまさか~…」

2人もアイデアで成功したらSANチェックですね
1/1d3+1

太秦万里:CCB<=85 【 アイデア 】 → 28 → 成功
秋梨隼人:ccb<=75 アイディア → 60 → 成功

太秦万里:CCB<=58 まさか~~~!!→ 53 → 成功
秋梨隼人:ccb<=46 → 56 → 失敗
秋梨隼人:1D3+1 → 3[3]+1 → 4

太秦万里:秋梨さーん!!!
秋梨隼人:そして最大値(涙目
KP:いやあ
KP:いきますねえ
秋梨隼人:心弱すぎる…
秋梨隼人:ふらふらしていますね

太秦万里:「おっと、大丈夫ですか?」
秋梨隼人:「…はあ…信じがたい事ばかりで頭が痛い…」

盾本清香:支えます

司書:「からんからーん、閉館ですよ~!お?大丈夫ですか~?」
秋梨隼人:「…はあ…心が痛い…」
太秦万里:「いやぁ、ちょっと暑いからね。疲れちゃったみたいで~…お仕事お疲れ様です~すぐ出ます~」
司書:「相当ショックなことがあったのかな~?本はいろいろ感情を動かしてくれるからね~、気をつけて帰ってね~」

司書:ばいばーい
盾本清香:ばいば~い!
秋梨隼人:ばいばーい!!

太秦万里:さすらさま借りていけるなら借りたいけども
太秦万里:一応
KP:どうぞ~
太秦万里:じゃあ貸出してもらってからでよ~~~
太秦万里:ばいばーい!!
秋梨隼人:個人的には龍で解決できそうな気もしたので龍と弘法大使もかりたみ
KP:全部借りていいぞ!
太秦万里:じゃあ全部借りてっちゃえ!
秋梨隼人:いえーい

みなさんが外に出ると17時半くらいでした

秋梨隼人:「…すみません…あの手を思い出すと…」
太秦万里:「無理もないですよ~、しかし今日は早めに休んだ方がいいかもしれませんねぇ」
盾本清香:こくこく

じかいへつづく!