「小さな君」ログ
シナリオ:小さな君 (シナリオ ぱんだ太郎様)
PC:石窯 紅蓮(ピザ職人) PL:ハト
PC:碧川 剣志(医者) PL:いる
KP:いる
あざらし ミ=ゴ:ハト
2017/06/05・12
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KP:点呼開始!
ミ=ゴ:準備完了!(1/1)
全員準備完了しましたっ!
ミ=ゴ:お手伝いします
KP:ありがとうございます
碧川剣志:ミ=ゴがいる
石窯紅蓮:そうだなぁ
「小さな君」はじめますね
なんでもない1日を過ごしたあなたたちは、夕食を食べていた。
あなたと碧川が会話をしていると、彼はどことなく嬉しそうな声音で話している。
石窯紅蓮:「なんだか今日は嬉しそうだな、いいことでもあったのか?」
碧川剣志:「あ、はい。出かけていたら、ちょっと」
石窯紅蓮:「なんだー?教えてくれよ」
碧川剣志:「今日少し商店街を歩いていたら青年くらいでしょうか?占い師みたいな男の人に話しかけられまして」
碧川剣志:「それで、何でか知りませんけど紅蓮さんとの話になって・・。その男の人に僕らの関係がとても素晴らしいって褒められたんですよね」
KP:うかれてやがる
石窯紅蓮:「そ、そうなのか…なんだか人にそういわれると…照れるな……」
碧川剣志:「…僕もです、なんだか照れ臭かったです」
碧川剣志:「…ええと、それで、なんていうか、明るい茶色のブレスレット、つけられたんですよ」
彼は腕につけたブレスレットをあなたに見せるよ
石窯紅蓮:「…剣志が素直に物をもらうのって珍しいな」
碧川剣志:「いや、断る隙もなくハイハイってつけられて……無料であげるからって…俺もあんまりもらいたくなかったんですけど」
石窯紅蓮:「ちゃんととれるのか…??」
石窯紅蓮:「タダより怖いものは無いっていうしな」
碧川剣志:「……結構キツいみたいで、切るか何かしないと…」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「…ええ、だ、大丈夫なのかそれ…あとから高い料金とられたりしないかな…」
碧川剣志:「相手が無料って言ってから料金発生したら怒りますよ…。それに取れないし」
碧川剣志:「本に署名?もさせられたので、それが料金の代わりかなって…」
石窯紅蓮:「取れないのは少し心配だな…どれどれ」
石窯紅蓮:目星できますか?
KP:とくにないので、見た感じの情報で
ツヤツヤの、碧川の瞳の色に似た色をしたブレスレットだ。材質は丈夫なものらしく、切るにも大変だろうという印象を受ける。
石窯紅蓮:「綺麗な腕輪だな~」
碧川剣志:「ですよね」
石窯紅蓮:「剣志が気に入ってるなら、切らなくてもいいんじゃないか?」
碧川剣志:「気に入ってるとかでは・・ないんですけど」
石窯紅蓮:「でも、嬉しそうにしてただろ?」
碧川剣志:「……」うー
石窯紅蓮:「剣志の目の色に似てて似合ってるし、俺は好きだぞ」
碧川剣志:「……」うううう
碧川剣志:「ありがとうございます」
KP:今日の夕飯なんですか?
ミ=ゴ:今日の晩御飯は、ミートボール入りスパゲッティ—ナポリタンのようですね
KP:いいですね
碧川剣志:もぐ
KP:いいなあ・・・
石窯紅蓮:「うまいか?」
碧川剣志:「……」静かに頷く
石窯紅蓮:「上手くできたみたいでよかった」自分ももぐもぐたべよう
石窯紅蓮:「食後の飲み物は何が良い?」
碧川剣志:「えっ、紅蓮さんに合わせます」
石窯紅蓮:「ん、いいよ、なんでもあるぞ」
碧川剣志:なんでも
碧川剣志:choice[ミルクティー,牛乳,ココア,カフェオレ] → 牛乳
碧川剣志:「……あったかい牛乳がいいです」砂糖はいってるやつ
石窯紅蓮:「わかったー」用意してきます
碧川剣志:そわそわ
石窯紅蓮:自分は紅茶
石窯紅蓮:用意してテーブルに置いて座り直そう。
碧川剣志:「ありがとうございます」
石窯紅蓮:「どういたしまして」
石窯紅蓮:ごくごく
碧川剣志:ふーふー
石窯紅蓮:テレビつけようかな
KP:どうぞ
石窯紅蓮:ぽち
料理番組が流れます
石窯紅蓮:今日の料理は何ですか?
KP:choice[おさしみ,ぶり大根,大根の煮物,漬物,パスタ,ローストビーフ,コロッケ] → コロッケ
コロッケです
石窯紅蓮:「コロッケだ」
テレビの中でおいしそうなコロッケが揚げられていく
碧川剣志:「ですね、おいしそう」
石窯紅蓮:「食べたあとだけど、うまそうだなぁ」
石窯紅蓮:「今度作るか。ジャガイモの季節だしな」
碧川剣志:「はい、その時は手伝います」
石窯紅蓮:(剣志が帰る前にいろいろ作りたいんだよなぁ)
石窯紅蓮:「うん、一緒に作ろうな」
碧川剣志:「はい」
2人でご飯を食べたり会話などをかわした後、あなたは眠りにつきます。
―――――
朝。
石窯は、ごそりごそりという寝具がうごめく違和感に目をこすり起き上がる。
おきあが、る?
石窯紅蓮:目を開けます
石窯紅蓮:「ふあ…」
あなたが目を開けると、隣に誰か寝ているぞ
石窯紅蓮:剣志かな?
石窯紅蓮:みます
見てみると、そこにはあどけない表情ですやすや眠る少年がいました。
しかしどこか見覚え…面影があるような?<アイデア>お願いします。
石窯紅蓮:「???」
石窯紅蓮:CCB<=60 アイデア → 37 → 成功
あなたはそれは碧川なのではないかと感じます。
うええ!?剣志がちいさくなってる?!ということで、1/1d3のSANチェックです
石窯紅蓮:CCB<=81 SANC → 40 → 成功
石窯紅蓮:「うええ!?剣志が小さくなってる!?」
石窯紅蓮:「……」じーっと見てほっぺをつんつんします
つんつんされると少年は目をこすり、あなたと目があう。
石窯紅蓮:「……おぉ?」
碧川剣志:「おにいちゃん、だれ?」
石窯紅蓮:「え、あ…お、俺はー」
碧川剣志:「?」
石窯紅蓮:「石窯紅蓮、だぞ」
碧川剣志:「ぐれん、おにいちゃん?」
石窯紅蓮:「剣志…?だよな?」
碧川剣志:「? どうして僕の名前しってるの?」
碧川剣志:「おかあさんがおいていったの?」
石窯紅蓮:「え、えーと…あ、あはは」
石窯紅蓮:(脳内年齢まで下がってるみたいだし…俺の事も覚えてないみたいだ…)
石窯紅蓮:「どうやってここに来たか、覚えてないのか?」
碧川剣志:「うん…だって、寝てたもん」
石窯紅蓮:「だよなぁ…」
碧川剣志:「おかあさんが置いていったんじゃないの?」
石窯紅蓮:「え、えっと…お兄ちゃんはその…」
碧川剣志:「?」首をかしげる
石窯紅蓮:「お兄ちゃんは…その……剣志の、未来の友達だぞ」(一応付き合ってるとか言えないしな)
碧川剣志:「??? そうなんだ」
石窯紅蓮:「おう、だから安心していいぞ。まだ眠いならもう一眠りするか?」
碧川剣志:「ううん、だいじょうぶ」
石窯紅蓮:「そうか?いつも二度寝する大きい剣志とは違って寝覚めが良いんだな~いい子いい子」なでなで
碧川剣志:「……」うれしそう
石窯紅蓮:髪サラサラだ…
石窯紅蓮:へへ
あ、枕元にはメモが置いてあるよ
石窯紅蓮:メモみます
「ご利用ありがとうございます。服はサービスですぜひ心ゆくまでお楽しみください」と書かれてあります
石窯紅蓮:「…な、なにが?」
碧川剣志:「?」
石窯紅蓮:「……な、なんでもない」
碧川剣志:「おにいちゃん、僕どうするといい?」
石窯紅蓮:メモポケットに入れときます
KP:どうぞ
石窯紅蓮:「どうすると…か」(正直俺にも分からない)
石窯紅蓮:「何かやりたいこととかあるか?」
碧川剣志:「うーん………」
石窯紅蓮:「さすがに店はできないし、今日は休みにするか」
碧川剣志:「知らない大人のひとにめーわくかけちゃダメって」
石窯紅蓮:「なんだ、気にしなくていいよ。未来の友達なんだからな。じゃあ、朝ごはん食べながら考えようぜ」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「オムレツでいいか?」
碧川剣志:「うん、」
石窯紅蓮:「じゃあ座って待っててくれ」
石窯紅蓮:座れるかな?
石窯紅蓮:座れなさそうなら抱っこして座らせますね
碧川剣志:がんばってすわります
碧川剣志:「よ、」
碧川剣志:「い、しょ」
石窯紅蓮:「あー、うち子供用の椅子なかったな‥」抱っこしに行きます
石窯紅蓮:「剣志は今年何歳になったんだ?」
石窯紅蓮:(ちいさいなあ)
碧川剣志:「ななさい」
石窯紅蓮:「七歳かー、よしよし」
石窯紅蓮:キッチンでさくっと生クリームとチーズ入れたオムレツ作ってパンをトーストしよう
KP:おいしそう
碧川剣志:「……」そわそわ
石窯紅蓮:「飲み物、何が良い?なんでもあるぞ」
碧川剣志:「! なん、でも」
石窯紅蓮:「じゃあ、オレンジジュースにするけど」
碧川剣志:めいわくかけれない
碧川剣志:「うん、すき」
石窯紅蓮:「よかった」^^
石窯紅蓮:用意してテーブルに持っていきます
石窯紅蓮:「はいお待たせ」
碧川剣志:「わあ…おにいちゃんすごい」
石窯紅蓮:「へへ…これでも料理人だからな…」
碧川剣志:「コックさんだ」
石窯紅蓮:「専門はピザだぞ。さあさ、あったかいうちに食べよう。いただきます」
碧川剣志:「いただきます」
碧川剣志:言ったはいいけど食べていいか伺ってる
石窯紅蓮:(礼儀正しい所は昔からなんだなぁ)はぐはぐ
石窯紅蓮:食べてる
碧川剣志:食べたから食べます
碧川剣志:「…おかあさんのよりおいしい」
石窯紅蓮:「お、ほんとうか?!それは嬉しいな…」
石窯紅蓮:「始めて言われたぞ…」
碧川剣志:もぐもぐ
石窯紅蓮:「……」ほほえましい
石窯紅蓮:(剣志、どこ行ったんだろう…一度部屋見てこようかな…)
KP:どうぞ
石窯紅蓮:「ちょっと、上行ってくるな」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:二階の剣士の部屋見に行きます
石窯紅蓮:「剣志、おはよう、いるか??」
彼の部屋を開けてみるが、そこには誰もいないぞ。
石窯紅蓮:目星します
KP:はい
石窯紅蓮:CCB<=79 目星 → 88 → 失敗
携帯が充電されていないことに気づく。きっと寝落ちだ
石窯紅蓮:「……いない」布団をめくりつつ
布団は彼のにおいがする
石窯紅蓮:すんすん
KP:かぐなかぐな
石窯紅蓮:「あ、そうだ」
石窯紅蓮:下に降ります
KP:はい
碧川剣志:足ぶらぶらしてます
石窯紅蓮:小さい剣志に聞き耳で同じ匂いがするかどうか
石窯紅蓮:試していいですか
KP:なんか変態臭いぞ
KP:どうぞ
石窯紅蓮:CCB<=77 聞き耳 鼻先をちょっと近づけるだけだぞ → 42 → 成功
いい匂いはするけどいつもの彼の匂いではないですね。違う家の匂いだ
石窯紅蓮:「違う家の匂いだ」ぼそり
碧川剣志:「?」
碧川剣志:CCB<=25 聞き耳 → 32 → 失敗
碧川剣志:「おにいちゃん、なにか言った?」
石窯紅蓮:「ううん、食べ終わったかなーと思って」
碧川剣志:「あっ」
碧川剣志:「ごちそうさまでした」
石窯紅蓮:全部食べたのかな?
碧川剣志:choice[たべた!,ちょっと残った] → ちょっと残った
石窯紅蓮:「お腹いっぱいになったか?」
碧川剣志:「! ごめんなさい、おなかいっぱいで…ぜんぶたべるから」
石窯紅蓮:「いいっていいって、無理するなよ、俺もいつもの癖で普通の量で作ったし」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「もらってもいいか?」
碧川剣志:「え、その」
石窯紅蓮:「俺はもうすこし食べたいんだけど、いいか?」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:「ありがとな」ってパンにはさんでもぐもぐしちゃおう
石窯紅蓮:「…ふう、ごちそうさま」
碧川剣志:申し訳ないかお
石窯紅蓮:なんで???!!
石窯紅蓮:(人に食べられるの嫌だったかな…)
碧川剣志:そうじゃねえよ・・・
石窯紅蓮:(つい…)
石窯紅蓮:そういえば腕についてる?腕輪
そうですね、左腕についてます
昨日あなたが見たブレスレットと同じ色、形ですね
石窯紅蓮:(昨日剣志がもらったって言ってた腕輪付けてるってことは、やっぱり本物が小さくなった可能性のほうが高いんだよな…)
石窯紅蓮:(どこに出かけたんだあいつ…)
石窯紅蓮:CCB<=60 アイデア → 8 → スペシャル
KP:おい…
KP:商店街で占い師風の青年に会ったって
石窯紅蓮:(商店街って言ってた気がする)
石窯紅蓮:「お腹もいっぱいになったし、お兄ちゃんと出かけるか!」
碧川剣志:「ついて行っていいの?」
石窯紅蓮:「いいぞ、いろいろ探検しようぜ」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:「決まりだな、じゃあ、ちょっとだけ待ってろ」
KP:ライオンのおにぎりか?
石窯紅蓮:ライオンのおにぎりつくります
作るならDEX×6だぞ
石窯紅蓮:CCB<=48 DEX*6 → 76 → 失敗
メスライオンになりました
石窯紅蓮:「たはは……」
石窯紅蓮:自分の持ち物に入れて、ちいさい剣志には帽子と水筒を渡します。
碧川剣志:「ありがとう」
石窯紅蓮:「よし、準備オッケーだな」
碧川剣志:うなずく
石窯紅蓮:ひとまず商街に向かいます
KP:はい
それでは2人は商店街へ向かいます
―――――
商店街です。おいしいコロッケのにおいがします
石窯紅蓮:怪しい占い師みたいな男探します
石窯紅蓮:きょろ
石窯紅蓮:きょろ
石窯紅蓮:「コロッケだ!」
きょろきょろ辺りを見回すと、そこに占いの館が…
こら
コロッケか
石窯紅蓮:「剣志もコロッケ好きだよな」
碧川剣志:「? うん、すき」
石窯紅蓮:「今日のおかずにするかー」
碧川剣志:「僕はいつまでおにいちゃんのところにいるといいか…お兄ちゃん聞いてる?」
石窯紅蓮:(いやいや、まてよ、お母さんのところに返したほうがいいのかな……)
石窯紅蓮:「んえ、えっと、…なんだ?」
碧川剣志:「いつまでいればいいか、おにいちゃん聞いてる…?」
碧川剣志:おにいちゃん話聞いてる?
石窯紅蓮:「ええと…あ、あとで確認しとく……」
碧川剣志:「うん…」
石窯紅蓮:(剣志のケータイに連絡先入ってるかな???)
石窯紅蓮:(でもパスワードしらないな…)
KP:どうだろう…ロックされてる
石窯紅蓮:(どうしよう…)
石窯紅蓮:「あんまり心配するなよ、大丈夫だ、俺がついてる」
石窯紅蓮:「すみません、コロッケ4つくださーい」店員さんに
碧川剣志:「うん…僕も、ちゃんと言うこときくから、おにいちゃんもだいじょうぶだよ」
店員:「はーい」
店員はコロッケ4つ渡してくれるよ
石窯紅蓮:「ありがとなー」
店員:「まいどありー」
石窯紅蓮:「…よし!」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「…えっ???」
碧川剣志:「え?」
石窯紅蓮:「どうした元気なさそうな顔して?お腹痛いのか?」
碧川剣志:「いたくないよ。僕は元気、だいじょうぶ」
石窯紅蓮:「トイレに行きたくなったら言うんだぞ?」
碧川剣志:「うん」
碧川剣志:トイレ行きたくなったたらいう、わかりました
石窯紅蓮:手を引きつつ占いの館らしき所に行ってみます
占いの館に行ってみると、なんと今日は定休日でした。どうやら明日開くそうです。
ざんねん
石窯紅蓮:「……」がーん
碧川剣志:「おにいちゃん、占いするの?」
石窯紅蓮:「…そういうこともあるよな……明日か」
石窯紅蓮:「お、剣志は占い好きなのか?」
碧川剣志:「ううん、やったことない」
石窯紅蓮:「そうなのか、占いはな、いい結果の時は信じるけど、悪い結果のときは信じないんだよなあ俺は」
石窯紅蓮:「悪いと思い込むと本当にそうなることってあるんだ。だから逆に、良いことだけ信じてればいいことが起こるんだぞ」
碧川剣志:「! そうなんだ……」
石窯紅蓮:「占う意味ないって言われるけどなー」はは
碧川剣志:「僕、あんまりいいことだけを考えられないから、こんど、そうしてみる」
石窯紅蓮:「そうだぞ、剣志にはこれからいいことがいっぱい起こるんだぞ」
石窯紅蓮:「俺もそう信じてる」
碧川剣志:「いっぱいいろいろあるといいな…。おかあさんがね、どうせうまくいかないって言うから、どうせって考えちゃうんだ」
碧川剣志:「だから、なにもない方がいいって思ってたけど、おにいちゃんが言ったこと、ためしてみるね」
石窯紅蓮:「そんなこと言われるのか?大丈夫、剣志なら上手くいくさ、俺だって上手くいってるんだし」
石窯紅蓮:「よし…休みだし、いっそ遠出して遊びに行くか!」
碧川剣志:「いいの?」
石窯紅蓮:「いいに決まってるだろ、休みだぞ」
碧川剣志:「お休みはからだをやすめる日だよ」
石窯紅蓮:「じゃあ、寝てる方が良いのか?」
碧川剣志:「寝てなさいって言われたら、そうする」
石窯紅蓮:「なんでも言う通りなんだな…」
碧川剣志:「おこられるから」
石窯紅蓮:「剣志はどうしたいんだ?」
石窯紅蓮:「俺は怒らないぞ」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「あそびにいきたい」
石窯紅蓮:しゃがんで視線合わせてる
石窯紅蓮:「おう!行こう!」
碧川剣志:「!」頷く
石窯紅蓮:「せっかく水筒と弁当もあるもんな」
石窯紅蓮:「暑いし、水族館に行こうかな」
碧川剣志:「いったことない」
石窯紅蓮:「お、じゃあちょうどいいな」
石窯紅蓮:電車に乗って水族館にいくぞー
碧川剣志:おー
―――――
水族館だぞー
綺麗なドームのトンネルとかもある、ちょっと大きな水族館です
石窯紅蓮:「おー!」
石窯紅蓮:「何十年ぶりかに来たぞ」
碧川剣志:「すごい、おさかなさん、いっぱい」
石窯紅蓮:「おいしそうだなー」
碧川剣志:「??」
碧川剣志:「たべちゃだめだよ」
石窯紅蓮:「え、あ…そうだな…はは」
いけるとこと
海水魚コーナー イルカショー アザラシのプール
ペンギンさん お魚触れるところ
このくらいかな
あとはトンネルは通路なので勝手にみてください
石窯紅蓮:海水魚コーナーからいこうかな
海水魚コーナー
色とりどりの熱帯魚や、大きな魚が展示されている。まるで海のなかにいるような気分にさせる大きな水槽の中にはサメも泳いでいるようだ。
きれいです
石窯紅蓮:「わあー!剣志、見ろ、サメだぞ!」
石窯紅蓮:「おっきいなー!」
碧川剣志:「わああ」
碧川剣志:「食べられる」
石窯紅蓮:「海の中ってこんな感じなのかな…」
石窯紅蓮:「剣志は俺が守るから大丈夫だぞ」
碧川剣志:「ありがとう」
石窯紅蓮:「へへ、任せてくれ」
碧川剣志:「僕もおにいちゃん守れたらいいのに」
碧川剣志:手をぐーぱーしてる
石窯紅蓮:「大きくなったらなー」グーパーしてる手をぎゅってにぎります
碧川剣志:「!」
石窯紅蓮:手のサイズ結構違うと思うんだ
碧川剣志:ぜったいちがう
石窯紅蓮:(ちいさい…)
石窯紅蓮:(俺がちゃんと守らなきゃいけないな)
碧川剣志:どんどんフラグたててくの
石窯紅蓮:「そろそろイルカショー始まるかな?行くか!」
碧川剣志:「うん!」
石窯紅蓮:イルカショー行くぞ!
―――――
イルカショー
イルカショーは外で行われている。4匹のイルカがジャンプしたり芸をみせてくれるぞ!
石窯紅蓮:「イルカも芸達者だなぁ…」
碧川剣志:「すごい」
碧川剣志:「みんな言うこときいてる」
石窯紅蓮:「ちゃんと見えるか?」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:「高い高いしようか?」
碧川剣志:「だいじょうぶ」
イルカが高いジャンプを見せてくれる
前列はびしょびしょだ
碧川剣志:「あそこ、いなくてよかったね」
石窯紅蓮:「そうだなー」(ちょっと楽しそうだけど)
碧川剣志:スプラッシュマウンテンでびしょ濡れになるタイプだ
石窯紅蓮:楽しかったら服がぬれてもいいタイプ
石窯紅蓮:歩いてれば乾く
碧川剣志:シャツはいけないと思うぞ
石窯紅蓮:シャツかーーだめかなー…白じゃなかったらなぁ
碧川剣志:白シャツは、だめです
碧川剣志:「イルカさんかわいい」
石窯紅蓮:「このショーってイルカ触れるのかな?」
イルカさんかわいい しんどい もうむり
石窯紅蓮:(イルカ好きそうだし剣志に触らせてあげたい気持ち)
碧川剣志:「おにいちゃん触る?」
石窯紅蓮:「剣志も触りたいだろ?」
碧川剣志:「うーん……イルカさんたいへんそうだし、さわらなくていい」
KP:choice[ある,ない] イルカさんタッチ → ない
KP:ない・・・・・・・・・
石窯紅蓮:ない・・・・・・
石窯紅蓮:「イルカの心配してるのか…」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:「剣志は優しいんだな」
石窯紅蓮:頭なでなで
碧川剣志:「?」なでなでは嬉しい
石窯紅蓮:「ショーも終わったし、アザラシさんのところに行ってみようぜ」
碧川剣志:「うん、いく」
タッチないかわりに芸がすごかったです
―――――
アザラシさんです
最近赤ちゃんが産まれたらしく、静かにしてね!の表示の向こうにふわふわの赤ちゃんがいます
あざらし:ふわ~あざらしだよ~~~ねてるよ~
KP:わ~かわい~
碧川剣志:あざらしさん!
石窯紅蓮:「わあ……白くて丸くて可愛いなぁ」
石窯紅蓮:「触ってみたい…」
碧川剣志:石窯くんをちょんちょんってつつきます
石窯紅蓮:「?」
碧川剣志:「しー」人差し指を口に当てながら
石窯紅蓮:「!」
石窯紅蓮:しーってします
碧川剣志:ふふ
あざらし:すや・・・・・・・・・・・
碧川剣志:(おきない)
碧川剣志:「……」
碧川剣志:とことこ先いきます
石窯紅蓮:「昼寝してるみたいだし、隣のペンギンさん見に行くか?」しゃがんで耳元でひそひそ
碧川剣志:頷く
石窯紅蓮:ついていきます
―――――
ペンギンさん
外にありました
砂利が敷かれていて、岩の洞窟のような巣があり、そこにペンギンが住んでいます。近くにはペンギンのプールがあり、泳いでいるすがたも見ることができます
碧川剣志:「やっとおしゃべりできるね」
石窯紅蓮:「そうだな」
石窯紅蓮:「ペンギンって鳥なのに泳げるの不思議だよな」
碧川剣志:「海のなかをとんでるんだよ」
石窯紅蓮:「おお、そうなのか!剣志は物知りだな」
碧川剣志:えへへ
石窯紅蓮:ペンギンさんはやいはやーい
碧川剣志:どうした
石窯紅蓮:泳いでるの見てました
碧川剣志:なるほど
石窯紅蓮:「そろそろお腹空かないか?」
碧川剣志:「!」頷く
石窯紅蓮:「どこかで座って、ご飯食べようぜ」
碧川剣志:「うん」
ペンギンを見ながら座れるように、ベンチが近くにあります
石窯紅蓮:ベンチに座ります
KP:はい
石窯紅蓮:「おにぎりを作ってきたんだぞ」
碧川剣志:ちょっと迷ってから隣に座ります
碧川剣志:「おにぎり」
石窯紅蓮:「じゃーん!」って出します
石窯紅蓮:ライオンさん(?)のおにぎりです
碧川剣志:CCB<=43 アイデア → 3 → 決定的成功/スペシャル
碧川剣志:「ライオンさん!」
石窯紅蓮:「おおぉ!!!そうだぞ!!よくわかったな!!?」
石窯紅蓮:(剣志に見せた時より反応がはやい…)
碧川剣志:「女の子のライオンさんは、たてがみがないんだよ」
石窯紅蓮:「剣志は物知りさんだな、今度俺にもいろいろ教えてくれ」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:「水筒にお茶入ってるから、ついでくれるか?」
石窯紅蓮:コップ渡します
碧川剣志:「うん!」
碧川剣志:CCB<=80 おちゃ → 37 → 成功
上手につげます
碧川剣志:「はい」
石窯紅蓮:「ありがとな」
石窯紅蓮:「はい、おにぎり」
石窯紅蓮:「交換だぜ」
碧川剣志:「ありがとう」
石窯紅蓮:「じゃ、いただきます」
石窯紅蓮:もぐもぐ
碧川剣志:「いただきます」
碧川剣志:はやい
碧川剣志:も、もぐ
石窯紅蓮:「足りなかったらコロッケもあるぞ」
碧川剣志:「また残しちゃうと、いけないし」
石窯紅蓮:「残すことより、お腹が空いてる方がいけないからな、食べられるだけ食べていいんだぞ」
碧川剣志:「うーん…うん」
石窯紅蓮:「?」
碧川剣志:「のこしたら、作ったひとが泣いちゃうから」
石窯紅蓮:「そんなことないぞ。食べた人が美味しいって思ってお腹いっぱいになってくれれば、それだけで嬉しいもんだ。もう食べられないくらい食べて残したなら尚更な」
石窯紅蓮:「美味しくなかったら、それは料理人の腕が悪いってことで…」
碧川剣志:「おにいちゃん、おかあさんとかと違うこと言うから、おもしろい」
石窯紅蓮:「そうかー?おもしろいか、そりゃあよかった」
石窯紅蓮:コロッケも一個つまみ食いしちゃおう
KP:おいしいぞ!
石窯紅蓮:さくさく
碧川剣志:「こんなおにいちゃんがいてくれたらよかったのに」小さい声
石窯紅蓮:CCB<=77 聞き耳 → 86 → 失敗
コロッケのサクサク音できこえないぞ!
石窯紅蓮:「んー、このコロッケうまいな」
碧川剣志:「じゃがいも?」味をきいている
石窯紅蓮:「じゃがいもだ、旬だから甘いぞ。ちょっと食べてみるか?」半分割ってあげる
碧川剣志:「!」わああ
碧川剣志:「ありがとう」
碧川剣志:さくさく
碧川剣志:「おいしい」
石窯紅蓮:「へへ、美味しいな」
石窯紅蓮:(平和だ)
碧川剣志:うんうん頷きます
おいしいご飯をたべれました
碧川剣志:「ちょっとトイレいってくるね」
石窯紅蓮:「あ、場所わかるか?」
碧川剣志:「うん、だいじょうぶ」ととと
石窯紅蓮:じゃあ食べ終わったものを片づけてよう
そろそろ帰ってくるかなーというときで、石窯は目星
石窯紅蓮:CCB<=79 目星 → 91 → 失敗
幸運・・・
石窯紅蓮:CCB<=55 幸運 → 56 → 失敗
wwww
聞き耳
石窯紅蓮:CCB<=77 聞き耳 → 45 → 成功
ほっ
では、「おにいちゃんたすけて!」という声が聞こえる
声のする方を見ると、小さい碧川が
KP:1d3 → 1
1人の男に攫われていこうとしているところだ
石窯紅蓮:「剣志!!??」
石窯紅蓮:追いかけます!!
KP:はい
碧川剣志:「おにいちゃ、たすけて」
石窯紅蓮:「今助ける!!!!まてーーー!!!」
ここから戦闘にはいります
順序はおっさん→石窯
石窯紅蓮:「おい!まて!!!そこのおっさん!!!」
おっさん:「へへへ、このかわいい子を売り飛ばせば金になるぜ」
石窯紅蓮:「はあ!?犯罪だぞ!?!?」
おっさん:CCB<=50 こぶし → 39 → 成功
石窯紅蓮:うわ
KP:回避どうぞ
石窯紅蓮:CCB<=16 回避 → 3 → 決定的成功/スペシャル
カウンターどうぞ1d3
石窯紅蓮:1D3 → 3
石窯のターン
石窯紅蓮:「剣志を返せ!!!」
おっさん:「ぐはぁ!嫌だ!俺には金が必要なんだ!」
碧川剣志:えぐえぐ
石窯紅蓮:「真面目に働けって!!!!!」
石窯紅蓮:CCB<=64 こぶし → 9 → スペシャル
おっさん:CCB<=32 回避 → 98 → 致命的失敗
おじさんは派手にこけます。
ダメージ2ばいだ
石窯紅蓮:1D3*2 → 6
石窯紅蓮:今日の俺なんか強いぞ
おっさん:「う、うわ!わかったよ、わるかった、この子は返すから命だけは助けてくれ!」
男は碧川を置くと、すたこらと逃げていきます
戦闘終了です
石窯紅蓮:「……大丈夫か!?」
石窯紅蓮:駆け寄ります
碧川剣志:「う、う、おにいちゃ、」
石窯紅蓮:「もう大丈夫だぞ」
碧川剣志:わーんって泣きつく
石窯紅蓮:ハグしよう
碧川剣志:「こわかった」
石窯紅蓮:「怖かったな…ごめんな一人で行かせて…」
碧川剣志:首を振ります
石窯紅蓮:ぎゅー
碧川剣志:ぎゅーされます
石窯紅蓮:「無事でよかった……」
碧川剣志:「おにいちゃんつよい…」
石窯紅蓮:「へへ、お兄ちゃんは強いんだぞ」
石窯紅蓮:「剣志もよく頑張ったな」
碧川剣志:「…ありがとう」
碧川剣志:「ぼくも、がんばった」
石窯紅蓮:「ああ、剣志も強いな」
碧川剣志:「うん、もうなかない」
石窯紅蓮:「泣かないことが強いこととは限らないぞ」
碧川剣志:「そんなことないもん」
石窯紅蓮:「ふふ、いろいろあったけど、お土産かって帰るか」
碧川剣志:「うん」
お土産屋さんはかわいいぬいぐるみも売ってるぞ
石窯紅蓮:お土産屋さんに連れて行くぞ
KP:いいぞ!
石窯紅蓮:「いろいろあるなぁ」
碧川剣志:「あ、あざらしさん」もふ
あざらし:キュー
石窯紅蓮:「お、それがいいのか?」
碧川剣志:「でも、おっきいから」もどす
石窯紅蓮:「可愛かったもんなぁ、アザラシ」
碧川剣志:うんって頷く
石窯紅蓮:「1つだけならいいぞ、お兄ちゃんが買ってやる」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:小さめのあざらしのぬいぐるみをみつめてます
あざらし:キュッキュー♪
石窯紅蓮:「大きいのが良いだろ?」
碧川剣志:「でも」めいわく
石窯紅蓮:「気にするなよ、欲しいときは欲しい、好きなものは好きって言ったほうがいいぞ」
碧川剣志:「……」ううう
碧川剣志:「あざらし…」
石窯紅蓮:「だよな、かわいいもんな」にこー
石窯紅蓮:大きいあざらし一匹買います
碧川剣志:ううう
あざらし:キュー!
あなたは値段に驚きながら買うかもしれない
石窯紅蓮:値段みてない大人
水族館とかのぬいぐるみは、高い
5000円です
石窯紅蓮:(うお……)
碧川剣志:ほら…
石窯紅蓮:「値札切ってもらっていいですか?」
店員:「かしこまりました」
店員:ちょき
石窯紅蓮:「ありがとう」
石窯紅蓮:持って剣志に渡します
碧川剣志:「!」
あざらし:キュー
碧川剣志:「あり、がとう…」
碧川剣志:ぎゅってしてます
石窯紅蓮:「初めての水族館記念だからな」
あざらし:キュー
碧川剣志:「…!」頷く
碧川剣志:「また、また行こうね」
石窯紅蓮:「もちろん、行こうな」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:水族館から出て電車に揺られて帰路につきます
KP:はあい
2人はお家に帰りました。
石窯紅蓮:何時くらいですか?
KP:4時くらいかな
石窯紅蓮:「ただいまー」
碧川剣志:石窯くんについていきます
石窯紅蓮:「洗面所はこっちだぞ」
碧川剣志:ととと
碧川剣志:「手、あらう」
石窯紅蓮:「えらいえらい」
石窯紅蓮:自分も手を洗います
碧川剣志:「あざらしさんは?」
石窯紅蓮:「あざらしさんはー……だいじょうぶだ!」
碧川剣志:頷く
あざらし:きゅー!
碧川剣志:「あざらしさんは、だいじょうぶ。きれいだね」なでなで
あざらし:へへへ
あざらし:きゅー!
碧川剣志:へへへっつったぞ
石窯紅蓮:「晩御飯、コロッケとー何にしようかなぁ」
石窯紅蓮:「剣志は何か食べたいものあるか?」
碧川剣志:うーん
碧川剣志:「おにいちゃんの作るの、なんでもおいしいから…」
碧川剣志:なんでもいいって小さい声で言います
石窯紅蓮:「そっか、じゃあ俺の一番得意な料理にしようかな」
碧川剣志:「なあに?」
碧川剣志:ピザか
石窯紅蓮:「ピザだ!」
碧川剣志:「ピザ」
碧川剣志:「たべたことない」
石窯紅蓮:「えええ食べたことないのか!?!?」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:「ピザは誕生日のテーブルに絶対並ぶ料理じゃないのか……!?」
碧川剣志:「??」
碧川剣志:「おたんじょうびは、ケーキが食べれる日」
石窯紅蓮:「…そ、そうだけど」
碧川剣志:「??」
石窯紅蓮:「じゃあ俺がほっぺた落ちるくらいうまいピザを食べさせてやるからな」
碧川剣志:「!」
碧川剣志:「おてつだいする」
石窯紅蓮:「おっ、手伝ってくれるのか?」
碧川剣志:「うん、おてつだいしないと」
石窯紅蓮:「じゃあ、あざらしさんをテーブルに座らせてきてくれないか?終わったらキッチンに来てくれ」
碧川剣志:頷いて、あざらしさんを椅子に座らせてきます
石窯紅蓮:キッチンで下準備済ませておきます
あざらし:ぴざ・・・
碧川剣志:「座るの、いすでもよかった?」
あざらし:うん
碧川剣志:石窯くんにきいたぞ
石窯紅蓮:「椅子にすわれるのかな…?足なさそうだったけど」
碧川剣志:多分テーブルから顔をだすように座らせてる
碧川剣志:立たせてる?
あざらし:足で立ってる
碧川剣志:「でも…テーブルのうえに座っちゃいけないって」
石窯紅蓮:テーブルのほう見よう
石窯紅蓮:「お、上手く座らせたなー」
碧川剣志:えへへ
石窯紅蓮:「じゃあ、早速手伝ってくれるか?」ピザ生地を剣志の前に置きます
碧川剣志:こくこく
碧川剣志:両ひざを叩いて完成
石窯紅蓮:「この上に、好きな具材を乗せていくんだぞ」って切り分けてある具材の小皿を何個か並べます
碧川剣志:「わああ…」
碧川剣志:「どう並べたらいいの?」
石窯紅蓮:「ルールはないぞ、おいしそうに見えればどう並べてもオッケーだ」
碧川剣志:「おいしそうに……」困る
碧川剣志:「おにいちゃんがのせた方がおいしそう」
石窯紅蓮:「そんなことないって」
石窯紅蓮:「剣志は何が好きなんだ?海老か?キノコか?ベーコンか?」
碧川剣志:「えび」その3種類だったら
石窯紅蓮:「シーフードだな」
石窯紅蓮:「ソースは、トマトとジェノベーゼとホワイトソースなんてものあるけど」
碧川剣志:「??」
碧川剣志:「じぇの?」
石窯紅蓮:「ジェノベーゼっていうのは、バジルのソースのことなんだけどー…わかんないか!これだ」ってちょっとバジルの葉っぱを渡します
碧川剣志:「みどり!」
石窯紅蓮:「緑色になるぞ」
碧川剣志:「すごい」
石窯紅蓮:「結構独特な匂いするんだけど、ピザにはよく合うんだ。チーズとトマトとの相性はすごくいいんだぞ」
碧川剣志:むずかしい話になったからとりあえずふむふむって頷きます
石窯紅蓮:「ちょっと味見て見てもいいぞ」ってトマト、ジェノベーゼ、ホワイトソースのペーストを出します
碧川剣志:ぺろ…
碧川剣志:「! おいしい!」
碧川剣志:choice[R,G,W] → W
碧川剣志:「おにいちゃん、これ」ホワイトソースを差し出します
石窯紅蓮:「ホワイトソースだな、じゃあそのソースを生地の上に塗ってみようか」
碧川剣志:「はい」真剣にぬります
石窯紅蓮:「うまいうまい」
碧川剣志:ぺとぺと
石窯紅蓮:「やっぱり才能あるなぁ…」
碧川剣志:(ほめられた!)
碧川剣志:「おにいちゃんみたいになれる?」
石窯紅蓮:「こりゃすぐ追いつかれちまうな」
碧川剣志:「……」えへへ
石窯紅蓮:「俺も負けてられないぜ」
碧川剣志:「!」
石窯紅蓮:「じゃあ次は野菜だな。剣志は嫌いな野菜とか、あるのか?」
碧川剣志:choice[ある,ない] → ない
碧川剣志:「ない!」
石窯紅蓮:「おお!えらいなー!!」なでなで
碧川剣志:えへへ
碧川剣志:「おかあさんに、きらいなものあったらダメって言われてるから…」
石窯紅蓮:「健康にもいいからな。さて、ホワイトソースには緑が映えるから、ブロッコリーを使おうな」
碧川剣志:「はい」
石窯紅蓮:また並べてもらおう
碧川剣志:並べますまるーく
碧川剣志:「おはなみたい」
石窯紅蓮:「おお、綺麗に並べるなー」
石窯紅蓮:「じゃあ次は海老さんを」どうぞ
碧川剣志:「はい」
碧川剣志:ブロッコリーのそばにおきます
石窯紅蓮:「うんうん、良いいろどりだな」
碧川剣志:「きれい」
石窯紅蓮:「つぎは、オリーブだ」渡します
碧川剣志:「くろい」
碧川剣志:ならべます
石窯紅蓮:「お、イカも余ってたから使おう」リングのイカ渡します
碧川剣志:「しろい」
石窯紅蓮:「きれいにできたな」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:「仕上げにチーズだ!たっぷり全体にかけるといいぞ」
碧川剣志:「はい。ぱらぱら…」
石窯紅蓮:「うんうん、上出来だ!これはすごいのができるぞ」
碧川剣志:「!」
石窯紅蓮:「じゃあ、手を洗ってテーブルに座っててくれ、すぐに焼けるぞ」
碧川剣志:「はい」
碧川剣志:ととと、とイスに座ります。アザラシの隣だ
石窯紅蓮:CCB<=93 製作ピザ → 90 → 成功
いい感じの焦げ目がつきました
石窯紅蓮:ほっ・・・・・・・・
石窯紅蓮:プロでよかった
KP:プロじゃなかったらどうしたんだろう
石窯紅蓮:いい香りがします
石窯紅蓮:「よし、できたぞ」汗を拭いつつ
石窯紅蓮:テーブルまで運びます
碧川剣志:「わ」
碧川剣志:わくわく
碧川剣志:足をぶらぶらさせます
石窯紅蓮:「剣志の作ったピザだぞー!」どーん
碧川剣志:「すごい」
石窯紅蓮:「上手に焼けたぜ」
碧川剣志:「おっきーい」
あざらし:背伸びをしています
石窯紅蓮:「焼き立てで熱いから、ふーふーして食べるんだぞ」って言いながら切り分けます
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:「じゃあいただきますしよう」
碧川剣志:手を合わせます
碧川剣志:「いただきます」
石窯紅蓮:「いただきます!」
おいしいピザだぞ
お店の味だぞ
石窯紅蓮:「んーうまい」
石窯紅蓮:チーズのびのび
碧川剣志:石窯くんが食べたのを見て食べます
碧川剣志:「おいしい」
碧川剣志:「のびる」
チーズが手にからまってるのかな
石窯紅蓮:お手拭き近くに置いておこう
碧川剣志:おずおず…と石窯くんの顔伺いながら使います
石窯紅蓮:「??」
石窯紅蓮:きょと
石窯紅蓮:「どうかしたか?」
石窯紅蓮:「使っていいぞ、店のだし」
碧川剣志:「ありがとう」
石窯紅蓮:「それより、どうだ?初めてのピザは」わくわく
碧川剣志:「…とってもおいしい」
石窯紅蓮:「お~嬉しいなぁ、腹いっぱい食べていいんだぞ」
碧川剣志:「うん、ありがとう」
石窯紅蓮:「まあほとんど剣志が作ってくれたんだけどな!」
石窯紅蓮:ははは
碧川剣志:もぐもぐ
碧川剣志:「ぼく、のせただけ」
石窯紅蓮:「ピザはのせるだけで作れるんだぞ」
碧川剣志:子ども心でも何て返せばいいかわからなくなってる
碧川剣志:えーと、えーと
石窯紅蓮:もぐもぐ
碧川剣志:うーん
碧川剣志:返事を考える碧川剣志(7)
碧川剣志:「…! でもやかないと。焼くのはぼくできないもん」もぐ
石窯紅蓮:(ちゃんと見てるんだなぁー…)
碧川剣志:多分頭の中で作った行程をおさらいしてたぞ
石窯紅蓮:「そうだな、俺たちの共同作業だったな」
碧川剣志:「たのしかった」
石窯紅蓮:「そりゃよかった!俺も楽しかったぞ」
碧川剣志:やったー
石窯紅蓮:今何時ですか?
7時か8時かな、ほら子供は寝な
石窯紅蓮:「そろそろいい時間だな…風呂入って寝るか」
碧川剣志:ふああ
碧川剣志:「うん…」
石窯紅蓮:「風呂場はこっちだぞ」
碧川剣志:ついていきます
石窯紅蓮:「風呂は一人で入れるか?」
碧川剣志:「…はいれる」
石窯紅蓮:「うん、じゃあ先に入っていいぞ、服は……服替えが無いな…?」
じゃあ洗濯カゴ?にこっそりはいっていることにしましょう
明日の着替えも枕元にあるぞ
石窯紅蓮:「!!」
石窯紅蓮:着替えはこれだぞって渡します
碧川剣志:「ありがとう」なんか曖昧な顔で受け取ります
石窯紅蓮:「どうか、したか?」
石窯紅蓮:(そっか、一人でシャンプーできない…のかもしれない)
碧川剣志:「ううん」
石窯紅蓮:「俺も一緒に入ろうか?」
碧川剣志:「だい、だいじょぶ」
石窯紅蓮:「ほんとに?」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:「ほんとか??」
碧川剣志:「…うん」
石窯紅蓮:「一人でシャンプーできるか?」
碧川剣志:「お、おふろくらい一人ではいれるよ」
石窯紅蓮:「そっか…」
石窯紅蓮:「なんかあったら呼んでくれ」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:じゃあお皿洗って寝室ささっと片づけよう
幸運でシャンプーが目に入ったか決めよう
碧川剣志:CCB<=55 幸運 → 78 → 失敗
あ、はいりました
碧川剣志:「ううう」
碧川剣志:頑張って流してお風呂入ってあがります
碧川剣志:ぐずぐず
碧川剣志:きがえます
石窯紅蓮:「剣志、大丈夫か?」
碧川剣志:「おに、ちゃ…」ぐず
石窯紅蓮:「あーあーやっぱり目に入ったのか…一緒に入ればよかったなぁ…ごめんな」なでなで
碧川剣志:「だいじょうぶだもん」ぐずぐず
石窯紅蓮:「小さくても強がりなんだなぁ剣志は…」ぎゅってしてせなかぽんぽんします
碧川剣志:えんえん
碧川剣志:えんえんしません
石窯紅蓮:よしよし
碧川剣志:うとうとします
石窯紅蓮:「お布団いくか」
碧川剣志:小さくうなずきます
碧川剣志:あざらしさんは
石窯紅蓮:二階につれていきます
石窯紅蓮:あざらしさんももっていきます
石窯紅蓮:自分の部屋に連れて行きます
碧川剣志:わー
石窯紅蓮:「ここ、使っていいから」
碧川剣志:「おにいちゃんは?」
碧川剣志:おにいちゃんは大きい剣志のベッドで寝るの?
石窯紅蓮:「俺はー、まだ風呂入ってないし」
碧川剣志:たしかにって思います
石窯紅蓮:「眠れるまで一緒にいようか?」
碧川剣志:「ううん、おにいちゃんおふろ行ってきて」
碧川剣志:目こすり
石窯紅蓮:「わかった、じゃあおやすみ」といってささっとシャワー浴びてきます
碧川剣志:「おやすみなさい」
碧川剣志:もぞもぞしてます
碧川剣志:布団でね
石窯紅蓮:風呂あがったら剣志は眠れたかなーって部屋を覗きに行きます
石窯紅蓮:ちら
碧川剣志:もぞ
石窯紅蓮:(ねてない)
石窯紅蓮:「剣志?まだ起きてるのか?」
石窯紅蓮:ベッドに近づく
碧川剣志:「! あ、ごめんなさ」
石窯紅蓮:「よその家だとなかなか眠れないよな、わかるわかる」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「そうだ」って本棚の奥の方ごそごそして数冊の絵本を取り出します
碧川剣志:「?」
石窯紅蓮:「昔俺のじーちゃんがくれた絵本、取っておいてよかったー」
碧川剣志:「えほんだ」
石窯紅蓮:「人魚姫」「しあわせの王子」「100万回生きた猫」のラインナップです。
石窯紅蓮:「どれがいい?」
碧川剣志:choice[人,し,100] → し
碧川剣志:「これ、しらない」
石窯紅蓮:「しあわせの王子か、じゃあそれにしよう」
石窯紅蓮:ベッドに座って隣に行きます
碧川剣志:「?」
石窯紅蓮:絵本を広げて、絵を見せます
石窯紅蓮:「ある街の柱の上に、「しあわせな王子」と呼ばれる像が立っていました」
石窯紅蓮:「両目には青いサファイア、腰の剣の装飾には真っ赤なルビーが輝き、体は金箔に包まれていて、心臓は鉛で作られていました」
碧川剣志:「ぞう?」
石窯紅蓮:「人形、みたいなものだな」
碧川剣志:「だからおうじさま、ぴかぴかなんだね」
石窯紅蓮:「ああそうだぞ。だから、とても美しい王子は街の人々の自慢でした。 しかし、人々が知らないことが有りました。」
石窯紅蓮:「それは、王子が、この町の貧しい、不幸な人々のことを、嘆き悲しんでいたことです」
碧川剣志:「なげきかなしむって?」
石窯紅蓮:「悲しくて涙が出ることだぞ」
碧川剣志:「わ……」
石窯紅蓮:「ある日、一羽のツバメが旅の途中で王子の足元に泊まり、寝ようとしました」
石窯紅蓮:「その時、突然上から大粒の雨が降ってきました」
碧川剣志:(ツバメさんかわいい)
碧川剣志:はらはら
石窯紅蓮:「それはしあわせな王子の像の両目から零れていた涙でした」
石窯紅蓮:「ツバメは王子に、どうして泣いているんだい?と尋ねます」
石窯紅蓮:「王子は、この街にすむ不幸な人々のことを話し、自分の宝石をあげてきて欲しいとツバメに頼みます」
碧川剣志:静かにきいてます
石窯紅蓮:「ほら、あそこに小さな家があるだろう。子どもが病気で、オレンジが食べたいと泣いている。お母さんは一生けんめい働いているが、貧しくて買えないんだ」
石窯紅蓮:「ツバメくん、お願いだ。ぼくの剣のルビーを、あそこへ運んでおくれよ」
石窯紅蓮:「ツバメは王子の腰の剣のルビーをはずして、熱で苦しんでいる男の子のまくらもとにルビーを置きました」
碧川剣志:(おうさまやさしい)
石窯紅蓮:「次の日、王子はまたツバメに頼みました。」ページをめくりつつ
石窯紅蓮:「ぼくの目のサファイアを一つ、才能のある貧しい若者に運んでやってくれないか?」
石窯紅蓮:「ツバメは旅立たなければなりませんでしたが、王子に頼まれて引きうけます」
碧川剣志:(ツバメさんもやさしい)
石窯紅蓮:「ツバメがサファイアを運んでやると、若者は目を輝かせて喜びました「これでパンが買える! 作品も、書きあげられるぞ!」」
石窯紅蓮:「次の日、ツバメは今日こそ、旅に出る決心をしました。そして王子に、お別れを言いました」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「「王子さま。これからぼくは、仲間のいるエジプトに行きます。エジプトはとてもあたたかくて、お日さまがいっぱいなんです」」
石窯紅蓮:「けれど王子は、また頼みました。「どうか、もう一晩だけいておくれ。あそこで、マッチ売りの女の子が泣いているんだ。お金をかせがないとお父さんにぶたれるのに、マッチを全部落としてしまったんだ。だから残ったサファイアを、女の子にあげてほしいんだ」」
碧川剣志:「ぶたれるのは、痛い…」ぼそ
石窯紅蓮:「ツバメは慌てていいます「それでは、王子さまの目が見えなくなってしまいますよ」」
石窯紅蓮:「しかし王子はこういうのです。「いいんだ。あの子がしあわせになれるのなら、目が見えなくとも」」
石窯紅蓮:「言われたとおり、ツバメは少女にサファイアを持っていきます。そしてツバメは、人のしあわせのために自分の目をなくした王子を見て、決心しました。」
石窯紅蓮:「王子さま、ぼくはもう旅に出ません。ずっと、おそばにいます。そして、王子さまの目の代わりをします」
石窯紅蓮:「それからツバメは町中を飛び回り、貧しい人たちの暮らしを見ては王子に話して聞かせました」
石窯紅蓮:「それを聞いて王子は言います「それでは、ぼくの体についている金を全部はがして、貧しい人たちに分けてくれないか」」
石窯紅蓮:「ツバメは言いつけ通り王子の体から金ぱくをはがすと、貧しい人たちに届けてやりました」
石窯紅蓮:静かにページをめくると、雪が降っています
碧川剣志:「ツバメさん…」
碧川剣志:「あったかいところに行きたかったのに」
石窯紅蓮:「やがて季節は冬に変わり、空から雪が舞い落ちてきました」
石窯紅蓮:「さむさに弱いツバメは、こごえて動けなくなりました。「ぼくは、もうだめです。王子さま、さようなら。良い事をして、ぼくはしあわせでした」」
石窯紅蓮:「ツバメは最後の力で王子にキスをすると、そのまま力つきて死んでしまいました」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「ぱりん」
石窯紅蓮:「その時、王子の心臓が悲しみにたえかねて、はじけてしまいました。」
石窯紅蓮:「・・・次の朝、町の人たちはしあわせの王子の像が、すっかり汚くなっているのに気づきました」
石窯紅蓮:「美しくない王子なんか、とかしてしまおう」
碧川剣志:「えっ」
碧川剣志:「ひどい…」
石窯紅蓮:「王子の像は、町の人々によって溶かされてしまいました」
石窯紅蓮:「ところが不思議な事に、王子の心臓だけはどんなにしてもとけませんでした」
石窯紅蓮:「そこで王子の心臓は、そばで死んでいたツバメといっしょにゴミの山にすてられました」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「そのころ、神さまと天使がこの町へやってきました」
石窯紅蓮:「神さまは言いました。「天使よ。この町で一番美しい物を持っておいで」」
石窯紅蓮:「神さまに言いつけられて天使が持ってきたのは、王子の心臓とツバメでした。それを見て、神さまはうなずきました。」
石窯紅蓮:「よくやった。これこそが、この町で一番美しい物だ。王子とツバメは、大変良い事をした。この二人は、天国に連れていってやろう」
石窯紅蓮:「こうして人々を助けるために死んだ王子とツバメは、天国でしあわせに暮したのです。」
石窯紅蓮:「おしまい」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:悲しい顔をします
碧川剣志:「どうしてみんなを助けようとしたのに、すてられなきゃいけないの?」
石窯紅蓮:(改めて読んでみると、悲しいなこれ・・・)
石窯紅蓮:「町の人たちは、外見の美しさしか大事じゃなかったんだろうな」
石窯紅蓮:「でも、神さまはちゃんと見ていたらら、2人は天国に行けたんだ」
碧川剣志:「もし見てなかったら…」
碧川剣志:「おうじさまもツバメさんも……」えん
石窯紅蓮:「大丈夫だよ、神さまはいつでもちゃんと見ていてくれる……って、泣かせるつもりじゃなかったんだ…ご、ごめんな」
石窯紅蓮:なでなで
碧川剣志:「かみさまも、おにいちゃんみたく褒めてくれればいいのに」
碧川剣志:「みてるだけじゃだめだよ」
石窯紅蓮:「剣志のことは、俺がちゃんとみてるから安心していいぞ。今日もいっぱいいいことしてて、偉かったぞ」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「あしたは?」
石窯紅蓮:「明日も、明後日もずっと見てるから。……さ、明日の為にも、今日は寝ような」にこ
碧川剣志:「ほんとう?ほんとうに?」
石窯紅蓮:「本当だぞ」
石窯紅蓮:布団に潜って隣に横になります
碧川剣志:「おかあさんが迎えに来ても、そういってくれる?」
石窯紅蓮:「剣志は、お母さんのところに帰りたくないのか…?」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「わかんない」
石窯紅蓮:「………いいぞ。お母さんが来ても、そう言ってやる」
碧川剣志:「…!」
碧川剣志:ぎゅって抱きつきます
碧川剣志:胸にうまるかんじ…?
石窯紅蓮:「おお……」だっこします
碧川剣志:「かえりたくない」
石窯紅蓮:「うん…ずっとここにいていいんだぞ」
碧川剣志:「…めいわく、かけないように、するから」
碧川剣志:「いいこにするから」
石窯紅蓮:「迷惑じゃない。俺も、一人で寂しかった所だ」
石窯紅蓮:「剣志が居てくれたら退屈しなさそうだ」
碧川剣志:「ありが、と、」わーんって泣きます
石窯紅蓮:(泣かせてしまった・・・・・・・)
石窯紅蓮:「よしよし…」
石窯紅蓮:抱っこしながら背中さすります
碧川剣志:「……おにいちゃん」
石窯紅蓮:「ん?」
碧川剣志:「だいすき。これからも、ずっと、ずっと。だいすきだよ」胸に埋まりながら
碧川剣志:ぐずぐずしながら
石窯紅蓮:「……ぉ、」
石窯紅蓮:「お、れだって、大好きだぞ、来てくれてありがとう、」
石窯紅蓮:「剣志……おやすみ」
碧川剣志:「…おやすみなさい」
石窯紅蓮:寝るの待ってます
碧川剣志:すや
石窯紅蓮:(このまま剣志が戻らなかったら…ううん、今はあんまり考えないでおくか……)なでなでしながらぼんやり考えて寝ます
――次の日――
石窯紅蓮:むくり
碧川剣志:すや
石窯紅蓮:まだちいさいままですか?
KP:もちろん
石窯紅蓮:「小さい剣志も朝には弱いんだな」ってしばらく眺めておこう
碧川剣志:じゃあしばらくしたら置きます
碧川剣志:起きます
KP:起きてください
碧川剣志:「……んう…?」
石窯紅蓮:「あ、起きた……おはよう」
碧川剣志:「あ……お、はよ…」むにゃ
石窯紅蓮:「まだ寝てていいぞ。俺は朝ごはんの準備してくるな」
碧川剣志:「んんう…だいじょぶ…おきる」
あざらし:ごろごろ
碧川剣志:あざらしさんぎゅっとします
あざらし:むい~ねむい~
あざらし:きゅ・・・
石窯紅蓮:「あ、昨日のコロッケわすれてた…」冷蔵庫をあけつつ
石窯紅蓮:「崩してポテトサラダにでもするか‥」
石窯紅蓮:ポテトサラダとスハム入りのクランブルエッグにしよう
KP:ごうか
石窯紅蓮:ささーっと
石窯紅蓮:残り物だしね
石窯紅蓮:「できたぞー」
碧川剣志:いいにおい…あざらし持って下におります
あざらし:きゅー
碧川剣志:「いいにおい」
石窯紅蓮:「ふふ、朝ごはん食べたら今日も外に出かけるぞ」
碧川剣志:「うん」
碧川剣志:席に着きます
石窯紅蓮:「いただきます」
碧川剣志:「いただきます」
碧川剣志:じ
石窯紅蓮:ぼんやりしてます
碧川剣志:「? おにいちゃん、どうしたの」
石窯紅蓮:「ん?…え、ちょっとなぁ…ほら、食べないと冷めちまうぞー」
碧川剣志:「??」
碧川剣志:「おにいちゃんも、たべて」
石窯紅蓮:「うん、あとで食べるよ」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:じ
あざらし:もりもり
あざらし:もりもり
ミ=ゴ:モグッ…モグッ…
碧川剣志:「たべないと、さめちゃう」
石窯紅蓮:「んーわかったわかった……はい、あーん」って剣志の口元にフォークもっていきます
碧川剣志:「?????」
碧川剣志:「じぶんでたべれる。おにいちゃんたべて」
石窯紅蓮:「お兄ちゃんあんまり食欲なくて…剣志が食べてくれればいいよ」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:ちょっとだけ顔うかがいながら食べます
碧川剣志:もぐ
石窯紅蓮:「おいしい?」
碧川剣志:「うん、おいしい」
石窯紅蓮:「ならよかった」
碧川剣志:「おいしいから、おにいちゃんもたべてほしい」
石窯紅蓮:「…う、わかったわかった」
石窯紅蓮:もぐ
碧川剣志:ほっ
ミ=ゴ:ガッ…ガッ
碧川剣志:もぐもぐ
あざらし:もりもり
石窯紅蓮:(にぎやかだなぁ)
碧川剣志:いやいないからね
碧川剣志:2人とぬいぐるみだからね
ミ=ゴ:………
石窯紅蓮:腕輪眺めながらぼんやりしてるんです
碧川剣志:「……ごちそうさまでした」石窯くんの顔覗き込みながら
石窯紅蓮:「ごちそうさま」
碧川剣志:「おにいちゃん、だいじょうぶ?」
石窯紅蓮:「…ん?」
石窯紅蓮:「大丈夫だぞ」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「さて、準備して出発するか」
碧川剣志:「うん」
石窯紅蓮:着替えとかもろもろしてから商店街に向かいます!
KP:はあい
では、商店街です
昨日行った占いの館に行ってみると、今日はあいているみたいです。
石窯紅蓮:「よし、いざ…!」ごくり
碧川剣志:ごくり
石窯紅蓮:足を踏み入れます
中に入ると美しい男性がそこに座っていました。
男性:「おや?いらっしゃい」
石窯紅蓮:「ど、どうも、あの!一昨日この辺りでブレスレットを無料で配ってたの、あんたか?」
男性:「ん、そうだけど。どうかしたかな?」
石窯紅蓮:「ど、どうかしたって、剣志が小さくなったまま戻らないんだ…戻す方法を教えてくれ」
男性:「えー?元に戻したいの?このまま自分好みに育てるのもいいかもしれないよ?」
男性:「かわいい姿も見たんだろ?」
石窯紅蓮:「好みってなんだよ……」
男性:「自分の思う通りにってことさ」
石窯紅蓮:「戻せるか戻せないか、どっちなんだ?」
男性:「まあ、戻せるよ。そんなに戻したいの?」
石窯紅蓮:「そりゃ、戻したいだろ…………」
男性:「ふうん……じゃあ、向こうの本棚にあるからさがしてみなよ」
男は、たくさんの本が並んでいる本棚を指差した。
本を探すには図書館です
石窯紅蓮:「元の剣志の気持ちとか無視して、こんな姿のままなんて、俺は間違いだと思うから…」
碧川剣志:「??」
石窯紅蓮:図書館します
石窯紅蓮:CCB<=51 図書館 → 43 → 成功
あなたは、一冊の署名の書かれた本をみつける。
石窯紅蓮:読んでみます
中身は白紙かなあ
表紙に碧川剣志って名前があるみたいだけど
石窯紅蓮:「…剣志の名前…?」
男性:「ん?みつけた?」
石窯紅蓮:これかな?男の所に持っていきます
男性に渡すと、彼は手をかざす。すると、署名の文字が消えます。
男性:「君たちの深い絆に感心した、たのしかったよ」
という言葉を残しあなたは意識を暗転させる。
―――――
目がさめるとそこは自室だった。
コンコンコン、と、あなたの部屋のドアをノックする音が響きます
石窯紅蓮:「んー…」ごしごし
石窯紅蓮:「どうぞ…」
碧川剣志:「紅蓮さん?すみません、寝てましたか?」
石窯紅蓮:「!!!!!」
石窯紅蓮:がばって起きます
碧川剣志:「!」
石窯紅蓮:「剣志……!!!」
碧川剣志:「はっはい」
石窯紅蓮:「おおきい!!!!!」
碧川剣志:「???」
碧川剣志:「え?」
石窯紅蓮:「戻った!!!!」とびつきます
碧川剣志:「わ、わ、ちょっと!」ずでん!って転ぶ?
幸運しよ
碧川剣志:CCB<=55 幸運 → 75 → 失敗
石窯紅蓮:CCB<=55 幸運 → 6 → スペシャル
はい、ずでん、ですが石窯さんは大丈夫です
碧川剣志:「なに?なに何なんですか?」
石窯紅蓮:「へへ…なんだ、何にも覚えてないのか?」
碧川剣志:「あ、はい…昨日なにしてたか全く覚えてないんです」
碧川剣志:「僕、変なことになってませんでした?」
石窯紅蓮:「んん…まあ面白いことになってたな」
碧川剣志:「………すみません。何か迷惑かけてませんでした?」
石窯紅蓮:「全然」
碧川剣志:「そ…そうなら、よかったです…」
碧川剣志:ほっとします
碧川剣志:「そういえば」
碧川剣志:「部屋にアザラシのぬいぐるみあったんですけど…あれ、紅蓮さんですか?」
石窯紅蓮:「ああ、水族館のお土産だ」
碧川剣志:「すいぞくかん」
石窯紅蓮:「うん、昨日いろいろあってな」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「そう、ですか」
石窯紅蓮:「今夜にでも話すよ、結構いろいろ大変だったんだぜ?」
碧川剣志:「はい、教えてください。…あと」
石窯紅蓮:あと?
碧川剣志:「…今度、僕とも行ってください」小声
石窯紅蓮:CCB<=77 聞き耳 → 79 → 失敗
石窯紅蓮:「ちょっとよく聞こえなかった」
石窯紅蓮:「もっかい」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「僕とも水族館行ってくださいって言ったんです」
石窯紅蓮:「…!もちろん、いこうな」
石窯紅蓮:「俺のパンチ覚えてないのかぁ…」
碧川剣志:「???」
石窯紅蓮:「強くなった気がする」
碧川剣志:「????」
あざらし:シュッシュッ
あなたは、あのパンチもピザの味も伝えられないのは残念だがこれでもまぁありだろうと思うだろう。
無事に大人に戻せてよかったね!
石窯紅蓮:よかったよかった
石窯紅蓮:戻ってくれたからよかったです
よかったよかった、というところで、シナリオしめます、おつかれさまです!
石窯紅蓮:おつかれさまでした!
KP:何か話す事とかあったら~いいぞ
碧川剣志:「……もうすぐ、一か月ですね」
石窯紅蓮:「……う、そうだな……」
石窯紅蓮:「もう、そんなにたつのか…あっという間だな…」
碧川剣志:「…そうですね…」溜息
石窯紅蓮:「剣志のおかげで、店も繁昌して、ほんと、助かった」
石窯紅蓮:「ありがとう…」
碧川剣志:なんだろう下でピザくってんのかな
石窯紅蓮:ピザが喉を通りません……
碧川剣志:ぼくもです
碧川剣志:「…いいえ、力になれたなら…それで、嬉しいです…」
石窯紅蓮:「……」
石窯紅蓮:「えっと、向こうの職場には、もう帰る時期とか、言ってあるのか…?」
碧川剣志:「…特に、なにも…。結構自由なので…」
石窯紅蓮:「…そうなんだ……」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「……剣志が帰ったら、…またお客減りそうだな…がんばらないとな~…」
石窯紅蓮:「………」気まずいです
石窯紅蓮:「……」ちら
石窯紅蓮:顔色をうかがっている
碧川剣志:「……」目があいます
碧川剣志:「すみません」
石窯紅蓮:「……」うっ…そろっと目を下に向けます
石窯紅蓮:「いや、謝らなくていいから……世話になったの俺の方だし」
碧川剣志:「そういう意味で言ったわけじゃないんですけど…」
石窯紅蓮:「…………」やばい、どういう意味だったんだろう…考えるんだ
石窯紅蓮:アイデア振ります
KP:ど、どうぞ
石窯紅蓮:CCB<=60 あいであ → 65 → 失敗
KP:わ、わからないな
石窯紅蓮:「………そうか、うんうん」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:(なにに対してのそうかなんだ)
石窯紅蓮:「やっぱ、関西のほうの仕事って忙しいのか?」
碧川剣志:choice[忙しい,そうでもない,暇,ふつう] → 暇
碧川剣志:「いえ…あまり…」
石窯紅蓮:「そうなのか……医者って忙しいのかと思ってたけど、全部がそうじゃないんだな…」
碧川剣志:「病院と違って、そんなにたくさん診ませんからね…見ても傷とか…ですし」
碧川剣志:傷とか狂気とか
石窯紅蓮:「…人を治せるのってすごい仕事だと思うぞ」
碧川剣志:「僕は…だれでもできることをそれらしくしてるだけです」
石窯紅蓮:「…?そんなことないだろ、なかなかできるものじゃない。皆の役に立てる」
石窯紅蓮:「誰かを助ける力を持ってるのは、すごいことだ」
碧川剣志:「…誰かを助ける力は誰にでもありますよ」
石窯紅蓮:「でも医者にしかできないことは多いと思うぞ」
石窯紅蓮:(お医者さんをピザ屋で働かせてたんだよなぁ……)
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「……戻っちゃうのか」小声で言いつつ席を立ちます
碧川剣志:聞き耳
碧川剣志:CCB<=66 聞き耳 → 45 → 成功
石窯紅蓮:ささっと部屋にむかいます
碧川剣志:「あ…」
碧川剣志:椅子から立ち上がってすこし固まる
石窯紅蓮:封筒持って戻ってきます
石窯紅蓮:「これ」
碧川剣志:「? どうしたんですか」
石窯紅蓮:「一か月の給料だ。剣志の手取りに比べたら雀の涙かもしれないけど…手伝ってくれたお礼だ」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「受け取れませんよ…勝手にいただけですから」
石窯紅蓮:「受け取ってくれ、俺の気持ちだ」
碧川剣志:首を横にふります
石窯紅蓮:「……」
石窯紅蓮:ポッケに入れようとする
碧川剣志:か、回避?
KP:あ?いいぞ
碧川剣志:CCB<=95 回避 → 67 → 成功
碧川剣志:すっ
石窯紅蓮:あっ・・・
碧川剣志:「すみません…なんだか、もらったら…その……」
石窯紅蓮:「………」しょんぼり
碧川剣志:「生活費とか、俺の分もかかったでしょう…そっちに充ててください」
石窯紅蓮:「結構、色付けたんだぞ……」ぼそぼそ
碧川剣志:「……」しょん
石窯紅蓮:「生活費とかは、気にするなよ。俺は剣志が居て助かってたんだし…、その、幸せ、だったから」
石窯紅蓮:「そう言うの全部の、お礼だ」
碧川剣志:「受け取ったら……さよなら、しなきゃいけないじゃないですか」小声
石窯紅蓮:CCB<=77 聞き耳 → 100 → 致命的失敗
KP:ヒェ
KP:聞き耳次回-20くらいで・・
あざらし:やさしい
KP:こんなところで厳しくしてもさ
石窯紅蓮:「………」
碧川剣志:石窯さん聞いてますか?アイデアですか?
碧川剣志:CCB<=85 石窯聞いてるか?アイデア → 19 → 成功
碧川剣志:声量がいけなかったなと感じます
石窯紅蓮:封筒ぎゅってして封筒みてます
石窯紅蓮:「……じゃあ、どうやってお礼したらいいんだ…」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「……わがまま、言ってもいいですか?」
石窯紅蓮:「!……おう、いいぞ、何が欲しいんだ?」
碧川剣志:「えっ?欲しい?ほしい…ほしいか…」ぼそぼそ
碧川剣志:「ほしい…」ぼそ
碧川剣志:「紅蓮さん」
石窯紅蓮:「……ん?」
碧川剣志:あっ今自分恥ずかしいこと言ったって顔
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「……………」
石窯紅蓮:「なんだ?」
碧川剣志:「…もー…」
石窯紅蓮:CCB<=60 アイデア→ 96 → 致命的失敗
あざらし:石窯ァア!!!!!
KP:どう、どう
あざらし:体調不良なのか!?!?
KP:ピザ口にしてないからな
あざらし:納得した
碧川剣志:深呼吸
碧川剣志:「…あなたの隣にいる権利。あなたと一緒に暮らすのも、あなたと手をつなぐのも…キスするのも、その権利全部俺にくださいって言ってるんです」
碧川剣志:「名前呼んだわけじゃないんですよ」
石窯紅蓮:「………!!!!!」
石窯紅蓮:「え…え、っと………」
碧川剣志:「あーもう恥ずかしい」
石窯紅蓮:「そんなの……とっくに剣志にあげてる………」ぎゅってしにいきます
石窯紅蓮:「………んだぞ…」
碧川剣志:「……」
石窯紅蓮:「……う、う……」泣きそう
碧川剣志:「ありがとう…嬉しい」
碧川剣志:「……です」
石窯紅蓮:「剣志……また、遠くにいくのは…寂しい……俺っ……」
石窯紅蓮:「……寂しい」
碧川剣志:「……かえりたくない」ちいさいこえ
石窯紅蓮:「……ずっと、一緒にいたい……」頷く
碧川剣志:「…うん」
石窯紅蓮:「これじゃ…俺の方がわがまま聞いてもらってるな……」
碧川剣志:「そんなことない……です」
碧川剣志:「同じ気持ち、だから」
石窯紅蓮:「…同じ気持ち」
石窯紅蓮:「………一緒に、いてくれ」
碧川剣志:「うん……はい…」
碧川剣志:「…お世話にならせてください」
石窯紅蓮:「よろこんで……」
碧川剣志:「……」ふふってわらいます
石窯紅蓮:ほっぺにちゅーします
碧川剣志:「!」
碧川剣志:びっくりした
石窯紅蓮:へへ…
石窯紅蓮:嬉しかったから
碧川剣志:「…誰か見てるかもしれませんよ」顔は笑ってます
石窯紅蓮:「…大好きだから、仕方ないだろ」
碧川剣志:「そうですね」
石窯紅蓮:「ふふ…外ではさすがにしないけどな」
碧川剣志:「……」そうだよねと思います
石窯紅蓮:「……?」
碧川剣志:「何かついてますか?」
石窯紅蓮:「ううん、何でもないぞ」(外でしたいのかと思って)
碧川剣志:ふっ
碧川剣志:「……その封筒ですけど」
石窯紅蓮:「あ、…これ」
石窯紅蓮:差し出します
碧川剣志:「それで、おいしい物食べに行きましょう」
碧川剣志:いくらはいってるか知らないけど・・・
石窯紅蓮:「へ……」(たぶん25万くらい入ってる)
碧川剣志:へ
碧川剣志:厚い
碧川剣志:「余ったらそうですね…何かの貯金として貯めておきましょう」
石窯紅蓮:「そ、そうだな、また旅行とか……行くときの為に」
碧川剣志:「そうです」
碧川剣志:「スタンプラリーしない旅行に行きます」
石窯紅蓮:「まだ根に持ってたのか…」
碧川剣志:「いえ…楽しかったですよ」
石窯紅蓮:「俺も、楽しかった」
石窯紅蓮:「今度はもっと遠くに行くのもいいよな、イタリアとか」
碧川剣志:「イタリアは案内してくださいね」
石窯紅蓮:「おう、まかせとけ!イタリアは俺の庭みたいなものだからな」言いすぎです
碧川剣志:「国に対してそんなこと言う人初めて見ました」
石窯紅蓮:「そうかぁ?」
碧川剣志:「そうですよ。庭って言ったんだから、わからないは禁句ですからね」
石窯紅蓮:「わかってるって。剣志にも、イタリアの綺麗な場所見てほしい」
石窯紅蓮:「お金溜めるところからだけど…」
KP:番の温泉~イタリア旅行編~
あざらし:スタンプじゃねーか
KP:ふふ
碧川剣志:封筒に、旅行費用って書いておきます
あざらし:イイネ
碧川剣志:よしって頷きます
石窯紅蓮:よし
碧川剣志:「じゃ、あらためて…よろしくおねがいします」
石窯紅蓮:「改めて…よろしく」ハグハグ
碧川剣志:ぎゅぎゅ
よかったね
これでおしまいでいいかな?