「ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ」ログ

シナリオ:ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ (シナリオ:竜原様)
PC:加納ふみ (女子高生) PL:蓮川
PC:石窯紅蓮 (ピザ職人) PL:ハト
KP:いる
2017/06/11
シナリオを一部改変したところがあります。

-----


KP:点呼開始!
加納ふみ:準備完了!(1/2)
石窯紅蓮:準備完了!(2/2)
全員準備完了しましたっ!
KP:では「ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ」始めます、よろしくおねがいします

―――――

あなたがたは今日も一日平和に過ごし、眠ることになる。
疲労が身体中を包み込み、強烈な眠気に襲われる。 んですが
眠る前とかに携帯を見……ますか?

加納ふみ:花なら見ます

花は元気そうに琵琶湖の方角を向いている

石窯紅蓮:明日の天気くらいは見ておこうかな

石窯さんが携帯を見ると、LINEかな?通知が1件きてます
明日の天気は

KP:choice[晴,曇り,飴,雨,大雨,あつい] → 大雨

めっちゃ雨が降るぞ

石窯紅蓮:「明日はお客来なさそうだな…配達準備はしとくか」LINEみます

LINE確認すると、あっさりとした短文で

LINE:「明日のごはんは僕が何か作ります」

こんな感じのがかかれてました

石窯紅蓮:剣ちゃんかな?????
KP:文字色はCC3333ですけど
石窯紅蓮:楽しみにしてる、とスタンプつきで返しておきます
KP:既読がつきました

2人はあたたかい気持ちになって目を閉じます。

石窯紅蓮:すや

あなたがたはそれぞれ深い深い眠りに落ちていきました。


―――――


目を覚ますと、2人は小さな防音室の中にいた。
そうして目の前にある机の上には小さなスタンドマイクが2本。
机の上には紙コップの飲み物や、ホッチキスで止められた冊子が置かれている。
壁の一面は防音素材のようなふかふかの壁で出来ており、片面は腰から上ほどがガラス張りになっているがそこにはブラインドカーテンがかかっている。
そうして、天井のあたりには、学校によくあった放送用スピーカーが取り付けられていた……。
更に悪いことだが、この部屋には出るための扉はないようだ。
RPどうぞ

石窯紅蓮:「ん!!??どこだここ……???」がばっ
加納ふみ:「え……え…!?」
石窯紅蓮:「扉も無い……また変な夢か……?」壁を触りながら
加納ふみ:「あれ、佐久馬さんじゃ…ない…?」
石窯紅蓮:「佐久馬さん…???誰…???」

加納ふみ:え、佐久馬さんいないので琵琶湖振ります
KP:はいどうぞ

加納ふみ:ccb<=13 琵琶湖 → 49 → 失敗

佐久馬正義がいないところに琵琶湖があるはずがない…そう加納は感じるだろう

佐久馬正義:哲学の時間です

石窯紅蓮:「あんたも気付いたらここに‥?」
加納ふみ:「そう、ですね…普通に寝たはずなんですけど…」困惑
加納ふみ:「あっ私、加納ふみって言います。あなたは?」
石窯紅蓮:「そっか、俺と同じだな…俺は、石窯紅蓮。いつもはピザ屋やってるんだ」
加納ふみ:「石窯さん…ですね!分かりました。ピザ屋さんですか…おいしそうですね!」
石窯紅蓮:「お、ふみちゃんもピザ好きか?良かったら今度食べに来てくれよ」
石窯紅蓮:「今ならお店にカッコいいお兄さんがいるぞ」
加納ふみ:「ふふ、そうなんですか?どこでやられてるんですか?」
石窯紅蓮:「東京なんだけど、そっか、関東とは限らないもんな」
加納ふみ:「そうですね……。私滋賀県なんですよ…、遠いですね…」
石窯紅蓮:「滋賀かぁ…確かに遠いな…。何年後になるかわからないけど、もしかしたら関西のほうに店引っ越すかもしれないから、その時は食べに来てくれよ」にこ
加納ふみ:「そうなんですか!だったら行けますね!ふふ、楽しみにしてます」にこ
石窯紅蓮:「ああ、キッチンと材料があればすぐにでも作れるんだけどなぁ」

ないぞ

石窯紅蓮:コンロないか目星します

ないぞ

石窯紅蓮:もちものもってますか?
KP:もってておっけーです
石窯紅蓮:(ピザ生地はある)
石窯紅蓮:冷蔵庫有りますか?
石窯紅蓮:部屋に目星
KP:どうぞ
加納ふみ:じゃあその間にスタンドマイクをみよう

石窯紅蓮:CCB<=79 目星→ 36 → 成功
石窯紅蓮:わくわく

まあコンロも冷蔵庫もないんですけれども

石窯紅蓮:うんうん

もしかして壁に埋め込まれているのではないかと壁に目を凝らした。

石窯紅蓮:じっ

壁はふかふかとしていて一見防音素材のように見えるが、まるで生きているかのように律動している。更によく見てみると、薄っすらと壁に赤く細い筋がとおっている。

石窯紅蓮:(真剣に壁を見る)
石窯紅蓮:「!?」

石窯紅蓮:つんつんってしてみます

ふにゃ・・・
石窯さんアイデアどうぞ

石窯紅蓮:CCB<=60 アイデア → 54 → 成功

わあ、これって血管なんじゃないかな!
まさか……この部屋は、何か生き物的なものの内側なのでは?という考えにいたってしまう。SANチェック
1/1d3

石窯紅蓮:CCB<=81 SANC → 79 → 成功

石窯紅蓮:(ねこバスみたいな感じなのかな……)

スタンドマイクは普通のスタンドマイクだ!

加納ふみ:じゃあ冊子!

加納ふみ:(なんか学校の放送室思い出すなぁ)

冊子は、ミッドナイトラヴァーズの台本のようだ。
表紙には『ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ 6月11日放送用台本』と書かれている。

石窯紅蓮:「ねこバス……」ぼそ

加納ふみ:ccb<=74 聞き耳 → 8 → スペシャル

ねこバス発言が耳に届きます

加納ふみ:「え、ねこバス…ですか?」
石窯紅蓮:「あ、聞こえてたのか…信じてもらえるかわからないけど、この壁、生きてるみたいだ。あんまり壁に衝撃与えない方がよさそうだぞ」
加納ふみ:「最近なんだか耳が良くて……。わっ、分かりました!大人しくしていますね!」
石窯紅蓮:「そっちは何かあったか?」

石窯紅蓮:机のほうにいこう

加納ふみ:「こっちは、スタンドマイクと、冊子を見つけましたよ。ラジオ…何ですかね、日付の所が今日だったんですけど」
石窯紅蓮:「今日か…明日になる前に出られたらいいんだけど…」

石窯紅蓮:紙コップみます
KP:聞き耳かな

石窯紅蓮:CCB<=77 聞き耳 → 6 → スペシャル

加納ふみ:「でられますかね…出口がなさそうなんですけど…」ってブラインドカーテン見ます

中身は……お茶だ!なにも怪しい物なんが入っちゃいない!だってそんな要素あったらこの2人をそんなシナリオに呼ばないもんね!
喉を潤せということだろうか。飲んでも特に何もない。

ブラインドカーテンも聞き耳かな

石窯紅蓮:トイレ無さそうなので飲まないぞ!
加納ふみ:そうだね、呼んじゃだめだね
KP:お、おお

加納ふみ:ccb<=74 聞き耳 → 5 → 決定的成功/スペシャル

向こう側でカタカタと音がする。しかしキーボードを叩くような音でも、楽器でもない。なんだか、骨と骨がぶつかりあうような音だ。
カーテンをあげるためのヒモがついているぞ。

加納ふみ:「カタカタ…?」じゃあ、小さく開けますチラ

KP:はあいあきます

あげると向こう側には、まるでラジオスタジオのように録音機材が並んでいる。
しかしそこには白骨化した頭を持ちながらもスーツやジャージをぴっちりと着込み、その骨と成り果てた耳にヘッドホンやイヤホンをつけ、ボールペンや丸めた台本を片手に顔を突き合わせて談笑をしている骸骨たち……の、様子を見てしまう。
まるでADやプロデューサーといった服装の骸骨は顎をケタケタと鳴らして骨となった手を叩き笑っている。奥に座っている、骸骨は手に持っていた紙コップを傾け、その着ている服の腹の辺りをじわじわと茶で濡らしているのがわかるだろう。
あなたがそれらを目撃し硬直していると、ふいにそこにいる骸骨たちが一斉にこちらを見た。(SANC 0/1)

加納ふみ:ccb<=87 SANC → 6 → スペシャル

石窯紅蓮:冊子読んでみます

石窯紅蓮:「ミッドナイト・ラヴァーズ…ラジオ??」

冊子を開くと、
1P目に全員の名前がゲストとして書かれている。
更に捲ると、縦書きでタイムテーブルなどが書かれている。

放送タイムテーブル
1:ジングル
2:オープニングトーク(DJ)
3:ゲスト紹介
4:トークタイム
5:♪休憩5分
6:トークタイム2
7:エンディング
下には、1 加納ふみ 2 石窯紅蓮、と数字が振ってある。順番のようだ。

また、石窯さん目星お願いします

石窯紅蓮:「ほんとにラジオ番組の台本っぽいな。俺とあの子の名前が書いてある…?」目星します

石窯紅蓮:CCB<=79 目星→ 78 → 成功

冊子から、紙が2枚…。自分たちの経歴や今までの人生のあらすじを書いたような紙が出て来る。
INTやEDU……STRなど、自分たちの知能や身体的能力が数値化されている。誰も知らないようなことまで書かれているその紙に一瞬薄ら寒いものを覚える(SANC 0/1)

加納ふみ:「え……え…?」
石窯紅蓮:「どうかしたか?」ちら
加納ふみ:ゆっくり閉めます。

閉まりました
閉店です

加納ふみ:「み……見ない方が、良いです…」

石窯紅蓮:CCB<=80 SANC → 94 → 失敗

石窯紅蓮:「え…何でこんなことまで書かれて……」
石窯紅蓮:「ストーカーか……??」

石窯紅蓮の紙には、「君は風邪をひかない」とも書かれているぞ
君は!!!風邪を!!!ひかない!!!

石窯紅蓮:「何だか怖いな…‥剣志にも気を付けるように言おう……」はい…風邪を引かないぞ
加納ふみ:「そ、そっちは…何か…?」

加納ふみの紙には、「佐久馬さん結婚しましょう!」っていう文字がうっすらと見えるかもしれない

加納ふみ:ふふる
石窯紅蓮:れてて

石窯紅蓮:「え、いや、この冊子、俺たちの生い立ちとか、細かいことまで書かでてて…」
加納ふみ:「そうなんですか…?なんだか、怖いです……ね……」
石窯紅蓮:「気味が悪いな……」

石窯紅蓮:放送用スピーカー
石窯紅蓮:みにいきます
加納ふみ:スピーカー一緒に見に行こう

放送用スピーカー小中高などであるような、教室の上についているタイプの放送用スピーカーだ。
そのスピーカーの上には今はランプがついていないが『ON AIR』のサインランプがある。
調べても何の変哲もない事が分かる。

あなたたちがスピーカーを見ていると、そこからやる気のなさそうな男の声がする。

石窯紅蓮:「まだ放送されてないみたいだな」ホッ

男:「では今夜の大まかな説明するんで、ゲストの皆さん着席お願いしまーす」

石窯紅蓮:「ゲストって俺たちのことかな?」
石窯紅蓮:ふみちゃん見ながら
加納ふみ:「そうなんですかね…」
加納ふみ:「す、座りますか…?」
石窯紅蓮:「座ってみるか」

石窯紅蓮:よいしょ
石窯紅蓮:座り心地はどうですか
KP:よき

加納ふみ:「そう、ですね…」すわろう
石窯紅蓮:「おお、なかなかいい椅子だな!」

着席すると、スピーカーから続けて声がする。

男:「みなさんには、トークタイムで出る話題の進行役をそれぞれ担当してもらいまーす」
男:「簡単に言うと、順番に司会をしながら、トークをすすめていってもらいます」
男:「みなさんがうまーくやってくだされば、番組の視聴率グッッ!とあがるんで、頑張ってください」
男:「じゃあ、みなさん目の前のダイスで《1d15》を振ってください。担当する話題を決定しまーす」

いつの間にか不思議と目の前にダイスが置いてある。

石窯紅蓮:「お、おお……こういうの初めてだから緊張するな……」
加納ふみ:「え?ライオンのごきげんようですか…?」
石窯紅蓮:「ドキドキするな、サイコロ降るのって」

石窯紅蓮:1D15 ころころ → 15

加納ふみ:「15面のダイスってあんまり見たことないですね…」

加納ふみ:1d15 → 8

KP -> 石窯紅蓮:15:相手に大切な人についていろいろ質問してみよう! ※ここでいう「相手」とは「大切な人(恋人や片思いの相手など)」のことである。
KP -> 加納ふみ:8:相手と一日入れ替わることが出来たらどうする? ※ここでいう「相手」とは「大切な人(恋人や片思いの相手など)」のことである。

男:「というわけで、これでお願いしまーす」
男:「今夜もリスナーの人たくさんいるとおもうんで、気合い入れていきましょう!」
加納ふみ:「はっはぁ…」
男:「そろそろ本番はじまりまーす。DJさんスタンバイよろしくお願いします」

ハーイ、とどこからか声が聞こえてくる。しかし姿は見えない。

石窯紅蓮:(アドリブが必要になりそうだな)
加納ふみ:「あれ…え」

男:「じゃ、3・2・1 キュー」

加納ふみ:キョロキョロ
石窯紅蓮:きょろきょろ

KP:「時刻は、丑三つ時。みなさんこんばんは、今夜も『ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ』のお時間がやってまいりました」
KP:「今週もパーソナリティーはわたくしDJかおです。どうぞよろしくお願いします」
KP: 
KP:「いや~、今週もスタジオには素敵なブーケが届いております。赤や白、紫のアネモネですね。とってもいい香りがします!」
KP:「アネモネ自体の花言葉は『はかない恋』『見捨てられた』『恋の苦しみ』と、ネガティブなものばかり。別れの花としても有名です」
KP:「ですが、そんな後ろ向きな悲しい意味とは裏腹に、アネモネには花の色別に赤は『あなたを愛しています』白は『期待・希望』紫は『あなたを信じて待つ』という意味があります」
KP:「恋人へ贈る際には、是非赤のアネモネを。メッセージカードには花言葉『あなたを愛しています』を添えて、日頃の愛をカタチにしてみてはどうでしょうか」

石窯紅蓮:(いい香りしたっけかな?)すんすん

KP:いいかおりだぞ

加納ふみ:(アネモネあったっけ?)きょろきょろ

KP:いつのまにかあるぞ!
石窯紅蓮:いいにおいがする!
石窯紅蓮:いつのまにかある!

加納ふみ:(いつの間に!?)

KP:「さて、今夜は素敵なゲストのみなさんをお呼びしております。ご紹介しましょう!」
KP:「加納ふみさん、石窯紅蓮さんです」
KP:「みなさん、今夜はどうぞよろしくお願いします」
KP:「早速ですがみなさんの簡単な自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。」

加納ふみ:「自己紹介ですか…?」
KP:「はい!」
石窯紅蓮:「こ、こんばんは、いしがまです!今夜は宜しくお願いします!えーっと、こういうゲストとか初めてなので上手く喋れるかわからないけどせいいっぱい頑張るぜ!」
石窯紅蓮:どきどき

わー!というSEが入る

加納ふみ:「え…っと…。加納ふみといいます。今は高校生です。私もこういうことしたことないので緊張していますがよろしくお願いします」
石窯紅蓮:ぱちぱち

同じく、わー!というSEが入ります!

石窯紅蓮:わー!

KP:「ありがとうございます!」

加納ふみ:石窯さん、なんかこういうのなれるの早いなぁって思っておきます

KP:「さて、このラジオのゲストにはみなさん『大切な人』がいる……という共通点があるのですが、みなさんの大切な人はどのような方なんですか?」
KP:「この後のトークタイムにも関わってくるので、特徴なんかも踏まえて教えていただけますか?」

石窯紅蓮:「へ……」
KP:にこにこ
加納ふみ:「え…!」
KP:「恥ずかしいですよねー!わかるわかる!でもここには本人もいないことですし、どんどん言っちゃいましょう!」

加納ふみ:「そう、ですけど……えぇ、っと…」
石窯紅蓮:「えーっと……」
加納ふみ:「うっ、うーん…、やっやっぱり恥ずかしいです!」
KP:「恥ずかしいような人…ですか?
加納ふみ:「そういうことじゃないです…けど……」
加納ふみ:「とても……素敵な人ですよ」
KP:「なるほど!どんなどんな?」
加納ふみ:「え……と背が高くて…、琵琶湖が好きで…、いじわるなときもあるんですけど、優しい人です」
KP:「いじわるするってことは、あなたのことが好きなんですねー!いじわるは好きの裏返しですよ!」
石窯紅蓮:「いじわるは好きの裏返し…そうなのか」
石窯紅蓮:わさびを思い出しながら
KP:ごめんて
加納ふみ:「そう……だったら嬉しいです。とても!」

石窯紅蓮:「困ってる時に助けてくれる人、かな…俺は何度も助けてもらってるし。今も店を手伝ってくれてて、ほんとに助かってる。…あと、刀が好きみたいで、危ないからやめた方が良いって何度か言ってるけど聞いてもらえなくてさ…基本的に負けず嫌いなんだよなぁ」苦笑
KP:「刀が好きなんですか!なんだか少年の心を持った人なんですね!」
石窯紅蓮:「そうだぞ、ライオンも好きだしな」
KP:「ふふ、かわいいですね」
加納ふみ:「ふふ、石窯さんの大切な人、楽しい方ですね」

KP:「ありがとうございました!それではこの後、ゲストの方々による恒例のトークタイムになります」
KP:「トークタイムの進行は加納さんから!お願いします!」

加納ふみ:「わっ、分かりました…!」
石窯紅蓮:「俺も琵琶湖の人について早く聞きたいぞ」
石窯紅蓮:そわそわ

加納ふみ:「えぇっと、じゃあ、石窯さん!もしも、さっき言っていた方と一日入れ変われたらどうしますか?」
加納ふみ:「入れ替わってるーー!?」
加納ふみ:「ってやつです!」
石窯紅蓮:「入れ替わったら…か、なんか面白そうだなそれ」

石窯紅蓮:「そうだなぁ…居合いだっけ、あれ俺もしてみたいな。上手くいくとかっこいいと思うんだ、あれ」
石窯紅蓮:「あとは、いつも難しい顔してるからいろんな顔させてみたいな…」
加納ふみ:「居合ですか…剣道とか習ってる方なんですか?」
石窯紅蓮:「あー、習ってたのかもな。そういえばあんまり学生時代の話聞いたことなかったな」
石窯紅蓮:「こんど卒アル見せてもらうんだぜ」
加納ふみ:「わぁ、それすごく楽しそうです!知らない時のことを知るのってすごく楽しいですよね!」
石窯紅蓮:「声も変わるんだよな、いろいろ言わせてみたいよなー」
加納ふみ:「ふふ、すごく楽しそうです!難しい顔…してる方なら普段言わないことも多そうですし」(???)
石窯紅蓮:「そうだな……んん、なんか想像したら少し照れるな…へへ」
加納ふみ:「ふふ、いつかきっと言ってくれますよ!石窯さんが大切に思ってる人ですから、きっといい人なんだと思います!」
石窯紅蓮:「へへ…そうだと、いいなぁ」

ここでお2人幸運お願いします

石窯紅蓮:CCB<=55 幸運 → 56 → 失敗
加納ふみ:ccb<=80 幸運 → 81 → 失敗

はい
じゃあ自然と石窯さんがトークタイムの進行になるよ

石窯紅蓮:「じゃあ次は俺の番だな」
加納ふみ:「はい!」

石窯紅蓮:「いくつか気になってるんだけど、琵琶湖が好きって珍しいよな。何の仕事してる人なんだ?」
加納ふみ:「琵琶湖好きだけど、琵琶湖を守る何かってわけじゃなくて。刑事さんなんですよ」
石窯紅蓮:「へえ刑事なのか…!厳しかったりするのか?」
加納ふみ:「全然そんなことないですよ!」

石窯紅蓮:「見た感じふみちゃんは結構若そうだけど、どういうふうに知り合ったんだ?」
加納ふみ:「そう、ですね……。私が昔、琵琶湖で溺れちゃった時に、助けてくれたんです!」
加納ふみ:「その時に……えへへ、大好きになりました!」
石窯紅蓮:「へえ…そうなんだ、その人が琵琶湖好きでよかったな!」
加納ふみ:「はい。そうじゃなかったら、今頃私ここにいないかもしれませんから…」
加納ふみ:「でも、それであの人に会えたなら、悪いことじゃなかったんだなって!」
石窯紅蓮:「命の恩人ってことかぁ…」ふんふん
石窯紅蓮:「運命だったのかもな」
加納ふみ:「かも…しれませんね、そうだったらいいなぁ」

ここでお2人は幸運お願いします

石窯紅蓮:CCB<=55 幸運 → 37 → 成功
加納ふみ:ccb<=80 幸運 → 58 → 成功

2人は1d8お願いします

加納ふみ:1d8 → 6
石窯紅蓮:1D8 → 2

加納さん1d10

加納ふみ:1d10 → 4

KP:「ここで、人生相談のコーナーです!ええと」
KP:「恋人に、一緒に住もうとなかなか言えずにいます。断られはしないとは思いたいのですが、互いの仕事のことも考えると、束縛するのではないかと不安です。みなさんは恋人と一緒に住むことについてどう思われますか?」

2人で会話してね

加納ふみ:「一緒に住む、ですか」
KP:「同居って結構深刻な問題だったりするんですねえ」
石窯紅蓮:「………」うう…
加納ふみ:「そうなんですね…、私は好きならそれでいいんじゃって思うんですけど…束縛…うーん」
石窯紅蓮:「住みたいとは思うけど…仕事も事も考えるとな…無理強いはできないし…」
加納ふみ:「お仕事の内容にもよりますから何とも言えないですけど……」
加納ふみ:「お互いの仕事場の真ん中に家を借りるとか…?」
石窯紅蓮:「真ん中‥でも関東と関西だと、真ん中でもきつくないか…?」
加納ふみ:「中部になりますね、岐阜ですね!」

KP:岐阜

石窯紅蓮:「…岐阜か……うーんせめて職場が同じ県内だったらいいんだけど」
加納ふみ:「でも、お互いがいいんなら一緒に住むことは束縛にはならないと思います、束縛ってそういうことじゃないと思います」
加納ふみ:「職場は…どうなんでしょう、同じ県内じゃないなら…うーん…」
石窯紅蓮:「…うーん。実は、今部屋を貸して一緒に住んでるんだけどさ、期間限定っていうか…向こうの職場、関西にあるんだよ。だから、こっちにいる間向こうの仕事休んでもらってて……向こうの人にも迷惑だろうなって」
加納ふみ:「でもそれは、相手の人がいいと思ってるならいいんじゃないですかね?」
加納ふみ:「迷惑かどうかは、聞いてみないと分かんないですよ!」
石窯紅蓮:「…うーん、そう、なのかな……今度聞いてみたほうがいいかな」
加納ふみ:「はい、言われないと分かんないんですよ、そう言うのって」
KP:「なかなか答えが出ない問題ですねー」
石窯紅蓮:「な、なんかごめんな……」

KP:「おや、石窯さん宛にメールが届いてますよ。『イチオシの曲聞かせてください!』石窯さん、お願いします!」
石窯紅蓮:「へ!?」
石窯紅蓮:(急に言われても困るな……)

《歌唱/カラオケ/知識》でイチオシの曲を選曲

石窯紅蓮:CCB<=80 知識 → 55 → 成功

石窯紅蓮:「じゃあ、恋、おねがします!」
加納ふみ:「わぁ、流行ってましたねー!」
KP:「はーい!このラジオにピッタリな曲ですね!」

では、ラジオで恋が流れます


KP:「流れてる間、休憩になります、お疲れ様です」
加納ふみ:「はい、お疲れ様ですー」
石窯紅蓮:「はあー…へ、変な汗かいた……」

2人の目の前にはまた1d15のダイスが置かれているよ

加納ふみ:「はい…緊張しましたー」ドリンクの見ます

石窯紅蓮:お茶をのみます

選ばれたのは綾鷹のようです
おいしいです

加納ふみ:「おいしいですね」
石窯紅蓮:「ふー。ふみちゃんごめんな、さっきはありがとう」
加納ふみ:「いえ、私もお仕事とか一緒に住むとか全然わかんなくて…いいこと言えたか分かんないんですけど…」
石窯紅蓮:「質問が最近悩んでたことだったから、つい…。やっぱりちゃんと聞いてみないとなぁ」
石窯紅蓮:「ふみちゃんと、その琵琶湖の人は近くに住んでるのか?」
加納ふみ:「そうですね、家はそれなりに近いです、帰り一緒に帰ったりとかしてるんですよ」
石窯紅蓮:「へえー、いいなそういうの。刑事なら夜も安心だしな」
加納ふみ:「そうですね、大体五時に家に帰るんですけど…、冬とかなら暗いですし、確かに安心ですね!」
石窯紅蓮:(そっかまだ高校生だったか・・・)

石窯紅蓮:1D15 おもむろに → 11
KP -> 石窯紅蓮:相手に贈るとしたらどんなプレゼントをおくる?
加納ふみ:1d15 おもむろなダイス → 14
KP -> 加納ふみ:相手が自分のことを忘れてしまったらどうする?

男:「次はこれでお願いしまーす」
男:「そろそろ後半始まりまーす、スタンバイお願いします」
KP:「次もがんばりましょうね!」
石窯紅蓮:「よっし、いくか」
加納ふみ:「はい!がんばりましょう!」
男:「じゃ、3・2・1 キュー」


KP:「恋、よかったですねー!ここでまた、2人のトークに戻ります!」
KP:「お2人、よろしくおねがいしますね!」

また加納さんからですね

加納ふみ:「はい、じゃあ……もしもなんですけど石窯さん」
石窯紅蓮:「うん?」
加納ふみ:「もし、その大事な人が石窯さんのことをわすれてしまったら、石窯さんはどうしますか」
石窯紅蓮:「……へ」
石窯紅蓮:(ヘビーな質問だな)

石窯紅蓮:「ど、どうするって……思いだせそうなら、思い出させる努力はするぞ」
石窯紅蓮:「どれくらい忘れてるかにもよるけど…」
加納ふみ:「………忘れられちゃうのは悲しいですからね」
石窯紅蓮:「そうだな…結構きついな」
加納ふみ:「そうですね……あんまり、考えたくないですよね…」

石窯紅蓮:「ふみちゃんならどうするんだ?」
加納ふみ:「私、ですか?私も思い出してもらえるように頑張りますよ!」

加納ふみ:「でも、じゃあ、どうしようもなかった場合、石窯さんはどうしますか?」
加納ふみ:「そんなことあって欲しくないんですけどね…」
石窯紅蓮:「…ううん……もう一度、仲良くなりたい…かな」
石窯紅蓮:「む、難しいかも…」
石窯紅蓮:「初対面の時あんまりよく思われてなかったみたいだし」
加納ふみ:「そうなんですか?石窯さんとてもいい人なのに」
石窯紅蓮:「…俺のやることでよくイライラさせてるみたいだし、怒られるんだよな……」
加納ふみ:「そ、そうなんですか…」
加納ふみ:「そ、それもその人に何も言わず…とかですか?」
石窯紅蓮:「……思い返したらそんな気がしてきた」
石窯紅蓮:「ふみちゃんはあんまり怒られたりしないのか?」
加納ふみ:「怒られるですか……、怒られるというより、諭される?っていうんですかね、そっちの方が多いですね」
加納ふみ:「じゃあ、こう、重要なことならちゃんと相手に話してからにするとかですかね…?」
石窯紅蓮:「…重要なこと、かー」
加納ふみ:「なんでも確認取るのもどうかとは思いますけどね…」
石窯紅蓮:「へえー…。なんでも確認っていうのはちょっとな、面倒だもんなー」
加納ふみ:「ですね、大変ですしね」

ここで2人は幸運かなあ

加納ふみ:ccb<=80 幸運 → 50 → 成功
石窯紅蓮:CCB<=55 幸運 → 31 → 成功

1d8よろしくです

石窯紅蓮:1D8 → 8
加納ふみ:1d8 → 5

KP:「あ!加納さん宛にメールが届いてますよ。『加納さんのとっておきの歌声聞きたいです!』だそうです!加納さん、お願いします!」

《歌唱/カラオケ》ふれます

加納ふみ:20しかない!!!
KP:20もある

加納ふみ:「え、歌声ですか!?」
KP:「はい♪歌ってください」
加納ふみ:「う、うぅ…頑張ります…」
石窯紅蓮:わくわく

加納ふみ:ccb<=20 芸術歌唱 → 50 → 失敗
加納ふみ:えーん

ちょっとうろ覚えだけど、がんばって歌いました

KP:「わー!ありがとうございます!」

KP:ぱちぱち
石窯紅蓮:ぱちぱち

加納ふみ:「が、頑張りました!」
石窯紅蓮:「上手だったぞ」
加納ふみ:「石窯さんもありがとうございます」てれ

加納ふみ:分かんないので心の瞳歌います
KP:こころのひとみでー
KP:きみをみつめればー
KP:あいすることーそれがー
KP:どんなことだかー
KP:ふふーふんふふふん
加納ふみ:わかりかけてきたー

KP:「ここでリスナーからお電話のようですよー!石窯さん宛です!」
KP:「かわってください♪」

石窯紅蓮:なんだなんだ

石窯紅蓮:「俺か?」
KP:「はい」
加納ふみ:「わぁ、頑張ってください!いしがまさん!」

スピーカーかな?声が聞こえてきますね

???:「…もしもし」
石窯紅蓮:「ちゃんとしたラジオなんだな~、もしもし?」

石窯紅蓮:聞いたことのある声???
KP:はいとても

碧川剣志:「何やってるんですか」
石窯紅蓮:「………んっ!?!?」

このラジオを聞かれていることに対する《SANC 1/1d3》

石窯紅蓮:CCB<=79 SANC → 89 → 失敗
石窯紅蓮:1D3 → 3

碧川剣志:「こんばんは」
石窯紅蓮:「……わあああ!!!!」
加納ふみ:「えっ!?お知り合いですか!?」
石窯紅蓮:「ど、どう…え?!え!?!?!?」
碧川剣志:「大丈夫ですか?落ち着いてください」
石窯紅蓮:「全然落ち着けないぞこれ!?!?!」
加納ふみ:「し、深呼吸ですよ!ひっひっふーです!」
碧川剣志:「高校生の前なんだから大人らしくしてください」
石窯紅蓮:「ひ、ひっひっふー……」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:(産まれるのかな)

石窯紅蓮:「い、いつから聞いてたんだ……」
碧川剣志:「……さあ」
石窯紅蓮:「とりあえずもう寝てくれ…!!寝たら忘れる!!!」
碧川剣志:「とりあえず、明日いろいろ言いたいことと聞きたいことがあるということだけ」
碧川剣志:「はい、寝ます。ラジオ頑張ってくださいね、あんまり夜更かしすると明日に響きますよ」
石窯紅蓮:「……は、はい。お、おやすみ剣志…」
加納ふみ:「な、仲良しさんなんですね…」
碧川剣志:「おやすみなさい」
碧川剣志:がちゃり

石窯紅蓮:「…………」どっと疲れた
KP:「お友達ですか?」
石窯紅蓮:「えっと…うん、まあ……その、なんだ、次行こう次!!!」

加納ふみ:ccb<=23 女の勘どうよ → 57 → 失敗

加納ふみ:はい
KP:友達だとおもいました!

石窯さんの進行ですね

石窯紅蓮:深呼吸
石窯紅蓮:「よし、俺からの質問にいくぞ…」
加納ふみ:「はい、何でも聞いてください!」

石窯紅蓮:「大切な相手にプレゼントを贈るとしたら、何を送りたいですか?」
加納ふみ:「プレゼントですか?そうですね…たくさんもらってるしなぁ」
石窯紅蓮:「へえ、いろいろもらってるんだ」
加納ふみ:「佐久馬さんに雰囲気の似てる花をもらいましたねー」
石窯紅蓮:「花か、ロマンチックなんだなその人」
加納ふみ:「ロマンチックなんですかね…?でもとっても嬉しかったです!」
加納ふみ:「そうですね……何がいいんですかね、あっ!最近お裁縫するようになったんで、何かあみぐるみとか作って渡したいですね!」
石窯紅蓮:「手作りのものかー、きっと喜ぶと思うぞ」
石窯紅蓮:「世界に一つだけだもんな」
加納ふみ:「そうですよね、戻ったらちょっと作ってみよかなぁ」にこ
石窯紅蓮:「うんうん」

加納ふみ:「石窯さんは、ピザ屋さんでしたっけ、ピザとか一緒に作ったりしないんですか?」
石窯紅蓮:「この前一緒に作ったぞ。あっちのほうが器用だから教えたらすぐ追い越されそうだな…」
石窯紅蓮:「ふみちゃんは料理とかする?」
加納ふみ:「熟練の技とか慣れもありますから、きっとそんなこと無いですよ!」
加納ふみ:「そうですねー、お菓子とかは良く作ります。お料理も簡単なものなら」
石窯紅蓮:「そうなんだ、女の子らしくていいな、その刑事さんにも食べてもらったりしてるのか?」
加納ふみ:「調理実習があったら持ち帰れるものなら渡したりしますよー。あったまにお弁当持っていったりしますね」
石窯紅蓮:「おお、弁当も持っていくのか、もう若い奥さんみたいだなぁ」
加納ふみ:「おく・・・っ!?わ、わーー、改めてそういう風に言われると、すごくてれますね…!」
石窯紅蓮:「ん?でももう付き合ってるんじゃないのか?」
加納ふみ:「付き、あってない…です、よ。……保留中…?というか…」
石窯紅蓮:「そ…そうなのか、保留中って…どういうことだ?」
加納ふみ:「…誕生日まで、待ってって感じ…ですね…多分…」
加納ふみ:「返事が保留って言うか…、だから、うーん、どういわれるんだろうっていうか…」
石窯紅蓮:「20になるまで、ってやつか?」
石窯紅蓮:(映画とかでよくあるやつ)
加納ふみ:「次の誕生日で18才になるんで、その時まで待ってくれって」
石窯紅蓮:「へえー、なんかロマンチックだな、映画みたいだ」

そろそろ2人幸運お願いします

加納ふみ:ccb<=80 幸運 → 94 → 失敗
石窯紅蓮:CCB<=55 幸運 → 7 → スペシャル

石窯さん1d8お願いします

石窯紅蓮:1D8 → 6

1d10おねがいします

石窯紅蓮:1D10 → 3

KP:「お、またお便りですね!」
KP:「好きな人をデートに誘うのって難しいな思うのですが、たとえばどんな風に誘われたらグッときますか?」

石窯紅蓮:「そういうのはふみちゃんのほうが詳しそうだな。刑事さん、ロマンチストなんだろ?」
加納ふみ:「誘われたら、ですか?うーん」
加納ふみ:「グッとかは分からないんですけど、でも、普通に誘ってくれるだけでも嬉しいというか」
加納ふみ:「うーん、ちょっと考えます!そういう石窯さんはどうなんですか?」
石窯紅蓮:「誘ってくれるだけでも嬉しいのはわかるなー、んーそうだな」
石窯紅蓮:「例えば…そうだな、ピザの店とか?いや…違うか……うーん」悩んでます
加納ふみ:「うーん、コレむずかしいですね」
石窯紅蓮:「ドラマとかでたまに見るのは、壁ドンとか?インパクトのある誘い方なら、グッとくるんじゃないか?」
加納ふみ:「壁ドンはちょっと憧れみたいなところもありますからね」
石窯紅蓮:「やっぱそうなのか~」
石窯紅蓮:「デートのお誘い頑張れよ!」リスナーさんに
加納ふみ:「頑張ってください!」ぐってちからこぶします

じゃあここで幸運やろうか
さいごの

加納ふみ:ccb<=80 幸運 → 78 → 成功
石窯紅蓮:CCB<=55 幸運 → 57 → 失敗

成功で1d8おねがいしますね

加納ふみ:1d8 → 4

KP:「あ、またお便りですよ~」
KP:「加納さん、リスナーからの情報なのですが、加納さんって息をするように結婚してくださいって言ってたのって本当ですか?あと、守護霊が見える・・?とか言うのもほんとうなんですか?」
KP:「語尾には結婚してくださいって言ってたって」

石窯紅蓮:「???????」

《SANC 0/1》でした
ぺろ

加納ふみ:ccb<=87 SANC → 88 → 失敗

加納ふみ:「いろいろあって、言うのやめたって言うか」
加納ふみ:「守護霊は一回だけ見えましたね…はい……」
石窯紅蓮:「どうして言うのやめたんだ?」
加納ふみ:「………心境の変化、ですね」
加納ふみ:「私が、さく……その人にそう言うの言っちゃいけないなって思うことがあって…」
石窯紅蓮:(さく…‥)

石窯紅蓮:CCB<=60 アイデア → 97 → 致命的失敗

KP:ふふ
石窯紅蓮:だめでした

さく…さくぱんだ

石窯紅蓮:(さくさくぱんだ…ふみちゃんお腹減ってるのかな)
石窯紅蓮:「深夜に腹が減ることもあるよな。わかるよ」
加納ふみ:「え…?あ、そうですね、2時ですしね」
石窯紅蓮:「キッチンがあったらなあ」
加納ふみ:「石窯さんピザ屋さんですもんね」

天井のスピーカーからスタッフと思しき男の声がする。

男:「はーい、一旦パーソナリティにマイク戻しまーす。お疲れ様でした、あとはエンディングだけです~」
男:「2人のトークすっっごいよかったですよ。もうね、リスナーからのメールがとまんないんですわ」
石窯紅蓮:「結構あっという間だったな…」
男:「こっちとしてもまさかこんなに話題になるとは思わなくて。いやー、ほんとありがたい」
男:「これはうちからの感謝の粗品になりますけど、もらってってください」

そう聞こえたかと思うと、PCの前に白い封筒が現れる。ぽんっ

加納ふみ:「ほんとう早かったですね、え…わぁ!」
石窯紅蓮:なんだろう。中身見て見ます
加納ふみ:「なんでしょうこれ…」見よう

中を開けると、三須歌(みすか)港に停泊している客船『ミルキーウェイ』のディナークルーズペアチケットだ。
常時行われているランチ・ディナークルーズのチケットはなかなかにいいお値段で、冬の今でもめったに取れないチケットの一つである。
特にディナークルーズは人気で、今ならガラスドーム型チャペルが一般客にも解放されておりロマンチックなひとときを過ごすことができる。
ドレスコードがあり、出向く際にはそれなりの格好をする必要がある。
あと、ラッピングされた赤のアネモネが一輪テーブルの前に置かれている。アネモネには赤いリボンが括り付けられていた。

石窯紅蓮:「こんな高そうなものもらっていいのか?やったあ」
加納ふみ:「す、スゴイですね…どうしようかな…」
石窯紅蓮:「ディナークルーズか、一流の料理が食べられそうだな」
加納ふみ:「ふふ、美味しそうですね…あ、アネモネがありますよ」

加納ふみ:ちょっと取って見ようかな
KP:きれい!
KP:あねもね!きれい!
加納ふみ:やったー!

石窯紅蓮:「ほんとだ、いつからだろう?」
加納ふみ:「いつからでしょう、さっきから突然現れますよね…、ふふ綺麗です」

石窯紅蓮:(剣志、これで機嫌直してくれるかな…)
KP:おこってないよ

石窯紅蓮:「ふみちゃんは刑事さん誘うの?」
加納ふみ:「んー…どうでしょう、夜ですし行ってくれないと思います」
石窯紅蓮:「そんなことないだろ、ちゃんとしてるクルーズだぞこれ。絶対行った方が良いって」
加納ふみ:「行ってみたい気持ちはあるんですけど…ドレスコード?もありますしね…。どうやろ…行ってくれるかな」
石窯紅蓮:「誘ってみないとわからないだろ?」
加納ふみ:「……そうですね、言うだけ言ってみます!駄目でもお母さんたちに渡せばいいですしね!」

男:「あ、エンディングはいるんでマイク戻しまーす」

KP:「それでは、名残惜しくはありますが……そろそろエンディングのお時間です」
KP:「今宵も素敵なゲストのみなさんにお越しいただきましてありがとうございました」
KP:「どうでしたか、初めてのラジオは。記念に……そうですね、大切なあの人へ一言お願いします」

加納ふみ:「こちらこそ、ありがとうございました!」
石窯紅蓮:「一瞬びっくりしたけど楽しかったぜ」

加納ふみ:「一言……うーん、……もし、よかったら…でいいんですけど、私と一緒に夜ご飯食べに行ってくれませんか?……ですかね」ちょっと小声で言います
石窯紅蓮:「えーと。もう寝てると思うけど、いつもありがとう!お土産持って帰るから期待しててくれよな!」

KP:「ありがとうございました!」
KP:「それではわたくしDJかおが恋するあなたへ贈る、『ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ』」
KP:「来週もまたこのお時間に会いましょう。それでは、See you Again !」

その言葉を聞くと、2人の意識はぷっつりと途切れ、目が覚めるとベッドの上で朝を迎えることでしょう
これで「ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ」終了です!
おつかれさまです~

加納ふみ:おつかれさまです!
石窯紅蓮:お疲れ様でした!


―――――

KP:はいはじめるよ
佐久馬正義:おう
碧川剣志:はい
KP:きみら完全裏番だから、SANチェックとかないからね


【おまけ ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ 裏番組】


目を覚ますと、2人は小さな防音室の中にいた。
そうして目の前にある机の上には小さなスタンドマイクが2本。机の上には紙コップの飲み物や、ホッチキスで止められた冊子が置かれている。
壁の一面は防音素材のようなふかふかの壁で出来ており、片面は腰から上ほどがガラス張りになっているがそこにはブラインドカーテンがかかっている。
そうして、天井のあたりには、学校によくあった放送用スピーカーが取り付けられていた……。更に悪いことだが、この部屋には出るための扉はないようだ。

佐久馬正義:「……なんだここ」
碧川剣志:「……」

佐久馬正義:きょろ

佐久馬正義:「あ、お前…剣志か?」
碧川剣志:「え……もしかして、佐久馬さんですか?お久しぶりです」
佐久馬正義:「おう。また会うなんてな。あん時の傷、大丈夫か?」
碧川剣志:「あ、ああ、はい。もうすっかりよくなりました。ありがとうございます」
碧川剣志:(温泉入ったら傷ごと消えたなんて言えないな)
佐久馬正義:「それにしても…なんだ、これ?」冊子を取る

ミッドナイトラヴァーズの台本表紙には『ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ 6月13日放送用台本』と書かれている。
中を捲れば、1P目に全員の名前がゲストとして書かれている。

佐久馬正義:ぺらり

更に捲ると、縦書きでタイムテーブルなどが書かれている。

放送タイムテーブル
1:ジングル
2:オープニングトーク(DJ)
3:ゲスト紹介
4:トークタイム
5:♪休憩5分
6:トークタイム2
7:エンディング
下には、1 碧川剣志 2 佐久馬正義と数字が振ってある。順番のようだ。

佐久馬は目星

佐久馬正義:CCB<=95 目星 → 28 → 成功

台本の下には更にもう一枚紙があるようだ。
引っ張り出してくると、自分たちの経歴や今までの人生のあらすじを書いたような紙が出て来る。
INTやEDU……STRなど、自分たちの知能や身体的能力が数値化されている。
誰も知らないようなことまで書かれているその紙に一瞬薄ら寒いものを覚える。

佐久馬正義:「おい剣志」
碧川剣志:「はい」
佐久馬正義:「回避98ってお前どうしたんだ?」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「それを言うなら、佐久馬さんの異物への耐性ってなんですか」
佐久馬正義:「まあ、免疫だな」

佐久馬正義:そうだ、ここ琵琶湖のスタジオか琵琶湖ふります

佐久馬正義:CCB<=85 琵琶湖 → 60 → 成功

ここは琵琶湖でないことははっきりわかるよ

スピーカーからやる気のなさそうな男の声がする。

男:「では今夜の大まかな説明するんで、ゲストの皆さん着席お願いしまーす」
佐久馬正義:「座るか」
碧川剣志:「はい」

着席すると、スピーカーから続けて声がする。

男:「みなさんには、トークタイムで出る話題の進行役をそれぞれ担当してもらいまーす」
男:「簡単に言うと、順番に司会をしながら、トークをすすめていってもらいます」
男:「みなさんがうまーくやってくだされば、番組の視聴率グッッ!とあがるんで、頑張ってください」
男:「じゃあ、みなさん目の前のダイスで《1d15》を振ってください。担当する話題を決定しまーす」

いつの間にか不思議と目の前にダイスが置いてある。

佐久馬正義:1d15 → 5
佐久馬:相手に関して可愛い/かっこいいと思う瞬間について
碧川剣志:1d15 → 9
碧川:相手がもし死んでしまったらどうする?

男:「というわけで、これでお願いしまーす」
男:「今夜もリスナーの人たくさんいるとおもうんで、気合い入れていきましょう!」
男:「そろそろ本番はじまりまーす。DJりくさんスタンバイよろしくお願いします」

ハーイ、とどこからか声が聞こえてくる。しかし姿は見えない。

男:「じゃ、3・2・1 キュー」

KP:「時刻は、丑三つ時。みなさんこんばんは、今夜も『ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ』のお時間がやってまいりました」
KP:「今週もパーソナリティーはわたくしDJりくです。どうぞよろしくお願いします」
KP:「いや~、今週もスタジオには素敵なブーケが届いております。赤や白、紫のアネモネですね。とってもいい香りがします!」
KP:「アネモネ自体の花言葉は『はかない恋』『見捨てられた』『恋の苦しみ』と、ネガティブなものばかり。別れの花としても有名です」
KP:「ですが、そんな後ろ向きな悲しい意味とは裏腹に、アネモネには花の色別に赤は『あなたを愛しています』白は『期待・希望』紫は『あなたを信じて待つ』という意味があります」
KP:「さて、今夜は素敵なゲストのみなさんをお呼びしております。ご紹介しましょう、」
KP:「碧川剣志さん、佐久馬正義さんです」
KP:「みなさん、今夜はどうぞよろしくお願いします」

佐久馬正義:「おう」
碧川剣志:「よろしくおねがいします」

KP:「早速ですがみなさんの簡単な自己紹介をお願いしてもよろしいでしょうか。」

佐久馬正義:「佐久馬正義だ。琵琶湖を愛してやまない刑事だ。よろしくな」
碧川剣志:「碧川です。医者をやっています。よろしくお願いします」

KP:「さて、このラジオのゲストにはみなさん『大切な人』がいる……という共通点があるのですが、みなさんの大切な人はどのような方なんですか?」
KP:「この後のトークタイムにも関わってくるので、特徴なんかも踏まえて教えていただけますか?碧川さんから」

碧川剣志:「えっ…そ、う…ですね…」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「誰にでも優しくて、明るくて…とってもいい方です。…あと、あの人には一生懸命に取り組んでいるものがあって。それが一番好きなんだと思うんですけど……その時に、とってもいい顔される人です」

KP:「佐久馬さんはどうですか?」

佐久馬正義:「俺か?そうだな。年下なのもあるけど。かわいいな。からかいがいがあって、つい冗談言っちまう。あと放っておけないなあいつは」

KP:「なるほど、ありがとうございます。それではこの後、ゲストの方々による恒例のトークタイムです」

碧川剣志:「僕からですね」
碧川剣志:「佐久馬さん、もしもの話…相手がもし死んでしまったらどうしますか?」
佐久馬正義:「は」
佐久馬正義:「お前な、そういう質問…」
碧川剣志:「仕方がないでしょう、引いたんですから」
佐久馬正義:「でもなあ……はあ。剣志ならどうするんだ?」
碧川剣志:「僕ですか?」
佐久馬正義:「ああ」
碧川剣志:「どうするんでしょうね…。きっと、僕も死ぬと思います。あの人は嫌だって言うかもしれないけど、怒られるかもしれないけど、あの人がいない世界で生きていくのは嫌ですから」
佐久馬正義:「そうか・・」

碧川剣志:「質問したのは僕なんですが。佐久馬さん、どうなんですか?」
佐久馬正義:「……前に、そいつが行方不明扱いになったことがあってな」
碧川剣志:「……」
佐久馬正義:「俺は、原因がわかっていたから…なんだ?ショックが大きくてな」
佐久馬正義:「でも何か月か後に再開できたからよかったんだけど……話が逸れたな、死んだら、だっけか」
碧川剣志:「…はい」
佐久馬正義:「もし俺の前で死んじまったら、そうだな…親御さんには連絡して、謝罪するかな」
佐久馬正義:「俺はどうするんだろうな…」
碧川剣志:「……」
佐久馬正義:「あいつは体が弱いから、もし病気とかだった場合は…死ぬまでにやりたいこと、好きなことさせてやりたいよな。俺ができることにかぎるけどな」
佐久馬正義:「…ま、なんかあいつは「佐久馬さんがそばにいてくれるだけでいいです」とか言いそうだけどな」
碧川剣志:「のろけですか」
佐久馬正義:「そう聞こえるか?はは、悪いな」

2人は幸運

碧川剣志:CCB<=55 幸運 → 55 → 成功
佐久馬正義:CCB<=68 幸運 → 85 → 失敗

碧川は1d8

碧川剣志:1d8 → 5

KP:「おや~?碧川さん、匿名のリスナーからの…タレコミですかね?これ」
KP:「碧川さん、リスナーからの情報なのですが、お店でちゅーしてしばらく抱き合っていたというのは本当なんですか?」

碧川剣志:「!?」飲みかけていたお茶もどします
佐久馬正義:「お前やることやってんな」
碧川剣志:「ちっちがっちがいます!」
碧川剣志:「あ、あれあれ…あれ、は」
佐久馬正義:「なんだよ?」にやにや
碧川剣志:「…ったく誰だよ見てたの…」
佐久馬正義:「いるだろ」
碧川剣志:「いやハトかもしれない…」
碧川剣志:「うううう」
佐久馬正義:心理学

KP:CCB<=80 心理学 → 2 → 決定的成功/スペシャル
KP:ふふるんだけど

佐久馬は、碧川が大変動揺していることがわかる。この落ち着きのなさはバレてはいけない、見られてはいけないものを見られたような、そんな感じだ。

佐久馬正義:「なんだお前どこまでやったんだ?」
碧川剣志:「キスまでですよ!!!!」
碧川剣志:「……」
佐久馬正義:「そうか」
碧川剣志:「あ、あ、あああ…」
碧川剣志:「………次、つぎいきましょう」
佐久馬正義:「そうだな」

佐久馬正義:「剣志、相手に関して可愛い、もしくはかっこいいと思う瞬間について教えてほしいみたいだぞ」
碧川剣志:「……なんでそんなこと聞くんですか」
佐久馬正義:「引いたんだから仕方ねえだろ?」
碧川剣志:「…同じこと言いやがって…」小声

佐久馬正義:CCB<=85 聞き耳 → 28 → 成功

佐久馬正義:「聞こえてるぞ」
碧川剣志:「~~っ!」
佐久馬正義:「ほら、どんな瞬間なんだよ」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:「か、考えてること丸見えな所とか…料理していることろとか…です…かね…」
佐久馬正義:「そういうところに惚れたのか?」
碧川剣志:「いや…別、です、けど…」

碧川剣志:「っ、佐久馬さんはどうなんですか」
佐久馬正義:「俺か?顔赤くなってるところはかわいいよな。あいつからかうとすぐ顔赤くするんだぜ」
碧川剣志:「さっきから聞いてるとずいぶん子供扱いしている気がするんですが、歳離れているんですか?」
佐久馬正義:「あ?おお、11くらい離れてる」
碧川剣志:「犯罪じゃないですかそれ」
佐久馬正義:「……自覚はしてる。自覚はしてる」
碧川剣志:「……捕まらないように気を付けてください」
佐久馬正義:「そうだな。気を付けるわ。…お前は同い年とかか?」
碧川剣志:「いいえ。3つ上です」
佐久馬正義:「じゃあ頼りがいあるな」
碧川剣志:「た、頼り…がい…?……ま、まあ、はい。年上の方なので頼りにさせていただいてます」

2人は幸運

碧川剣志:CCB<=55 幸運 → 24 → 成功
佐久馬正義:CCB<=68 幸運 → 14 → 成功

2人は1d8

碧川剣志:1d8 → 8
佐久馬正義:1d8 → 7

碧川1d10

碧川剣志:1d10 → 1

KP:「佐久馬さん宛にメールが届いてますよ。『佐久馬さんのとっておきの歌声聞きたいです!』佐久馬さん、お願いします!」

《歌唱/カラオケ》

佐久馬正義:「こういうのはふみが得意なんだけどな…」小声

佐久馬正義:CCB<=5 歌唱 → 65 → 失敗

琵琶湖周航の歌が室内に響く

碧川剣志:「なんですかこの歌」
佐久馬正義:「琵琶湖の歌だ」
碧川剣志:「はあ」相槌です
KP:「ありがとうございましたー!」

KP:「碧川さんにも、相談のお便りきてますよ!「先日、付き合っている恋人の意外な一面を目にしました。みなさんには恋人と一緒にいて『意外だな』とおもったことはありますか?それはどんなところですか?」だそうです!」

碧川剣志:「うーん……」
碧川剣志:「前々から、スキンシップが多い人だなあと思っていたんですけど…その」
佐久馬正義:「深夜でもそういう話はちょっと」
碧川剣志:「ちがいます!」
碧川剣志:「そうじゃなくて……この人もキスとかするんだ…って、思ったり、とか…」小声

佐久馬正義:CCB<=85 聞き耳 → 33 → 成功

佐久馬正義:「もっとハッキリ言わないと届かないぞ」
碧川剣志:「いっいいんですこれは!」

碧川剣志:「佐久馬さんはどうなんですか?ありますか?」
佐久馬正義:「そうだな…いうこと聞くやつだと思ってたけど、嫌ですとか反対されたりすることかな」
碧川剣志:「いやそりゃあ一人の人間なんですし、反対もするでしょう」
佐久馬正義:「佐久馬さんがそう言うならそうなんだと思います、とか言うやつだぞ」
碧川剣志:「大丈夫ですかそれ」
佐久馬正義:「まあ…本人の意志がちゃんとあるってわかったから、いい意味での意外な一面だな」
碧川剣志:「そうですね」

男:「はい、ここで休憩でーす」

碧川剣志:「…はあ、なんなんですかこれ」
佐久馬正義:「さあなあ」お茶のむ
碧川剣志:「…のんきですね」
佐久馬正義:「だって、仕方がないだろ。密室だし」
佐久馬正義:「なるようにしかならねえよ」
碧川剣志:「それは、そうですけど…
碧川剣志:「……」お茶飲もう

1d15ふって

碧川剣志:1d15 → 10
碧川:相手と行ってみたいところ
佐久馬正義:1d15 → 3
佐久馬:告白のセリフは?

男:「はい、後半はじまりまーす」
男:「3・2・1 キュー」

KP:「ラジオも後半になりました!またトークで盛り上がっていきましょう!」

碧川剣志:「また僕からでいいんでしょうか。佐久馬さん、相手と行ってみたいところはありますか?」
佐久馬正義:「行ってみたいとこか…。いろいろ行ってもいいかもな。あーでも」
碧川剣志:「?」
佐久馬正義:「異世界は嫌だな」笑う
碧川剣志:「はは、わかりますそれ」
佐久馬正義:「危険性がないところに行きたいよな」
碧川剣志:「そうですね、本当そう思います」
佐久馬正義:「でもあっちは未成年だから、なかなかな。何かあってからじゃ遅いし」
碧川剣志:「日帰りでいい場所ないんですか?関西なら京都とか」
佐久馬正義:「友達のシマで高校生と遊んでたら何言われるかわかんねえだろ」
碧川剣志:「……」
碧川剣志:(なにも言えない)

碧川剣志:「ご友人はそういうのからかう方なんですか?」
佐久馬正義:「そんなことはないと思うけど。まあ、いろいろあんだよ。目立つ外見してるしな」
碧川剣志:「目立つ外見…」
佐久馬正義:「髪が緑で」
碧川剣志:「緑で」
佐久馬正義:「和服で」
碧川剣志:「わ……和服で」
佐久馬正義:「がっしりしてる」
碧川剣志:「……」
佐久馬正義:「眼帯もつけててな」
碧川剣志:(組長だ)
佐久馬正義:「背丈はそうだな…こんくらいで」手で高さ表してます
碧川剣志:(完璧組長だ)
碧川剣志:「それは……随分目立つ格好ですね」
佐久馬正義:「だろ。関わるといいやつだけど、気をつけろよー」
碧川剣志:「は、はあ…そうします」

佐久馬正義:「お前は行きたいところとかあるか?」
碧川剣志:「僕ですか…?そうですね…異世界は嫌だっていうのは、佐久馬さんと同じ意見なんですけど」
碧川剣志:「あとどこに行ってくれるかな…」
佐久馬正義:「行ったところは?」
碧川剣志:「東京で遊んだり、大阪来ていたり。あとは2人で北海道も行きました」
佐久馬正義:「自由でいいな」
碧川剣志:「はい。でも、行く先々でいろいろハプニングあって……異世界にも行きました」
佐久馬正義:「結局行ってるのかよw」
碧川剣志:「はい」
碧川剣志:「ひどい目に遭いました」
佐久馬正義:「ひどい目か……」
佐久馬正義:「俺、スマホの中に入ったことあるぞ」
碧川剣志:「っふ、」
碧川剣志:「そういうの急に言わないでください」
佐久馬正義:「悪い悪い」

2人は幸運

碧川剣志:CCB<=55 幸運 → 87 → 失敗
佐久馬正義:CCB<=68 幸運 → 40 → 成功

佐久馬は1d8

佐久馬正義:1d8 → 5
KP:引くねえ

KP:「ここでまた匿名のリスナーからの…タレコミですね。佐久馬さん宛です!」
KP:「佐久馬さん、リスナーからの情報なのですが、大切なあの人のパンツを見て琵琶湖を感じていたって本当なんですか?」

佐久馬正義:「……また随分昔のネタ引っ張り出してくるな」
碧川剣志:「あの、言葉のインパクトがあってよく内容が伝わってこないんですが」
碧川剣志:「パンツみたんですか」
佐久馬正義:「はい」
碧川剣志:「11離れてる…ということは学生ですよね?」
佐久馬正義:「はい」
碧川剣志:「最低だと思います」
佐久馬正義:「はい」
碧川剣志:「はいしか言えないんですか」
佐久馬正義:「はい」

碧川剣志:「……次行きましょう」
佐久馬正義:「俺だな」

佐久馬正義:「剣志、相手に言った告白のセリフはなんだ?俺まだ告ってねえからないんだけど」
碧川剣志:「こ、こく」
碧川剣志:「……」顔真っ赤です
佐久馬正義:にやにや
碧川剣志:「無理、むりです」

ふわり、と佐久馬の前に紙がでてくるよ

佐久馬正義:「なんだ?」見ます

「こんなに思って、すみません」 「…好きだからです」

「……俺も、その、ずっと傍にいられたらって思ってました…」 「でも、それを言うのは、なんだか言いづらくて」「石窯さんが俺を大切だって言ったとき、きっと友達として、だと思ってた」 「それに、その、えっと、同性、だし」「こんな気持ち、捨ててこうかな、なんて、思ってたり、したんですよ…?」 「……………責任とってください」

「……紅蓮、さん」 「好きです」

佐久馬正義:「……」
佐久馬正義:「無理だな」
佐久馬正義:静かにしまう
碧川剣志:「?」

KP:(その後でもっと恥ずかしいことを言うのをこの時間軸の碧川剣志は知らない…)

碧川剣志:「…佐久馬さんは、どう言うんですか?」
佐久馬正義:「わからん」

わからんか。じゃあふわり、と碧川の前に紙が出てくる

「もし何年か先、お前が大人になってもまだ俺のことが好きだったら、その時は、本当に言う。それまで取っておこうかな」 「加納ふみさん、好きです、三十路になったオッサンの俺と付き合ってくれませんかって」

碧川剣志:「は?くっさ」
佐久馬正義:「うるせえ」

ここで幸運

碧川剣志:CCB<=55 幸運 → 98 → 致命的失敗
KP:お前ならやると信じてたよ
佐久馬正義:CCB<=68 幸運 → 80 → 失敗

碧川1d8を2回振れ

碧川剣志:1d8 → 2
碧川剣志:1d8 → 5

1d10だ

碧川剣志:1d10 → 6

KP:「ここでまた匿名のリスナーからの…タレコミですね。碧川さん宛です!噂が絶えないですね~」
KP:「碧川さん、リスナーからの情報なのですが、恋人とのおしゃべりが楽しくてNPCの話をシカトしたって本当なんですか?恋人に近づくなって言われたのも?」

碧川剣志:「う」
佐久馬正義:「お前何やってんだ…?」
佐久馬正義:「人の話聞くのは捜査の基本だぞ」
碧川剣志:「あ、あの時は、あの時は仕方なかったんです」
佐久馬正義:「なんの話してたんだ?」
碧川剣志:「卒アル…」
佐久馬正義:「人の話聞いとけよ」
碧川剣志:「すみません」
佐久馬正義:「なんで、近づくなって言われてんだ」
碧川剣志:「くさいから…」
佐久馬正義:「あー…」
佐久馬正義:「傷つくな」
碧川剣志:「はい…」
佐久馬正義:「俺も言われるかもしれない」
碧川剣志:「加齢臭ですか…」
佐久馬正義:「気を付けような、お互い」
碧川剣志:「待ってください、僕はそうじゃないですからね」

KP:「碧川さんに、相談のお便りきてますよ!「恋人の束縛がすごいのですが、恋人を束縛する束縛されることに関してどう思われますか」だそうです!」

碧川剣志:「え……」
碧川剣志:「僕は…されてもいいかな、と思います。僕を必要としてくれてるから、なんだか嬉しいし」
佐久馬正義:「でも、アレ駄目これ駄目って言われると嫌じゃないか?」
碧川剣志:「駄目って言われたら、どうしてか聞きます。多分理由あってだと、思いますし」

碧川剣志:「佐久馬さんは、束縛はどう思いますか?」
佐久馬正義:「俺は自由にやってきたいから、あんまり好きじゃないな」
碧川剣志:「自由人ですね」
佐久馬正義:「まあなあ」

男:「はーい、一旦パーソナリティにマイク戻しまーす。お疲れ様でした、あとはエンディングだけです~」

碧川剣志:「お、終わった…」
佐久馬正義:「乗り切れたな」
碧川剣志:「はい、おかげさまで…」

男:「あ、エンディングはいるんでマイク戻しまーす」

KP:「それでは、名残惜しくはありますが……そろそろエンディングのお時間です」
KP:「今宵も素敵なゲストのみなさんにお越しいただきましてありがとうございました」
KP:「どうでしたか、初めてのラジオは。記念に……そうですね、大切なあの人へ一言お願いします」

碧川剣志:「聞いていないといいんですが…これからも、よろしくお願いします」
佐久馬正義:「起きてるかー?明日学校なんだからさっさと寝ろよ」

KP:「ありがとうございました。それではわたくしDJりくが恋するあなたへ贈る、『ラジオ・ミッドナイトラヴァーズ』」
KP:「来週もまたこのお時間に会いましょう。それでは、See you Again !」

碧川剣志:おつかれー
佐久馬正義:おつかれー