「とおりゃんせ」Bチームログ

シナリオ:とおりゃんせ (シナリオ o-kuma様)
PC:湊 明日香(女子高生) PL:ハト
PC:甘利 皐月(女子高生) PL:杏
PC:四月一日 文(小説家) PL:びーどろ丼
KP:いる
2017/07/23
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では「とおりゃんせ」はじめていきます。よろしくお願いします!

みなさんは、S市中央区の戸成家に訪れている。市内で建設されている『中央タワー』の落成前祝いに招待されたのだ。街全体がこのタワー完成に期待を寄せており、様々な人がこの前祝いに参加している。
会場は立食パーティーのように展開しており、和やかな雰囲気だ。
高校生の2人は友人である戸成葉月の招待ですね
作家の四月一日さんも招待してパーティです。
適当にRP初めて大丈夫です

四月一日文:何か食べ物お皿に取って食べよ

湊明日香:「うわーっあたしパーティとか初めて来た!もっとかわいい服きてくればよかったなぁ~」APPは化粧して10です
湊明日香:「葉月ありがと~!」
戸成葉月:「明日香ちゃんに皐月ちゃん!来てくれてありがとー!」
甘利皐月:「こちらこそ、招待してくれてありがとう!!」
甘利皐月:「凄い…私もパーティは初めて!これ好きに食べていいんだよね????」
戸成葉月:「うん、いいよ!たくさん食べてー!」
甘利皐月:「やったね(◍•ڡ•◍)何食べよ」
戸成葉月:「皐月ちゃん好きなの食べてね!」
湊明日香:「葉月ってもしかしてお金持ち…?」
戸成葉月:「パパがタワー作ったからそんな感じかな」
湊明日香:「えーっお父さんが!?そうだったんだ…!やば!」
甘利皐月:「お父さんがそうなの!?やば!」
戸成葉月:「えへへ…」
湊明日香:「お金持ちのイケメンもみつかるかも・・・」

戸成葉月:「……あ!私そろそろモモの散歩に行かなきゃ!」時計を見ながら
湊明日香:「えー、葉月行っちゃうの??」
戸成葉月:「ごめーん!私が犬の散歩の当番だから…」
湊明日香:「せっかくのパーティーなのにー…っ」
甘利皐月:「待って、待ってお金持ちの中に置いていかないで」
戸成葉月:「大丈夫だよ、私の家だし、明日香もいるし」

四月一日文:モグモグ

戸成葉月:「すぐ戻ってくるから!」ばいばい!
湊明日香:「帰ってきたらラインしてー」
甘利皐月:「えぇっ待っ……いってらっしゃーい…」(´・ω・`)

葉月は行ってしまいました

湊明日香:「皐月、いこー!」ぐいぐい
甘利皐月:「わ、ちょ、引っ張らないでよ〜!」キャイキャイ

湊明日香:都合よく四月一日さんの近くで騒ぎます
四月一日文:元気だなぁっと温かい目で見よう

湊明日香:「わ~~超おいしそう!!ローストビーフだー!」

湊明日香:ひょいぱく

おいしいぞ!

甘利皐月:「庶民の食卓には出ないものばかり……!!!」目キラキラ
湊明日香:「葉月もお金持ちなら犬の散歩くらい使用人に任せちゃえばいいのにね」
甘利皐月:同様にひょいぱく

とってもおいしい!

湊明日香:「せっかくのパーティーなのにもったいないんだからもー」
湊明日香:もぐもぐ
甘利 皐月:「そうだよね〜!よりによって今日当番なんて」

しばらくすると、よく通る声が響く。このパーティーの主催である戸成俊之(となり としゆき)だ。葉月のパパだ。

戸成俊之:「ここで、私の家族を紹介させてください」

声のする方へ目を向けると、彼の横に女性が1人、少年が1人並んでいる。家族だろう。

戸成俊之:「こちらが私の家内。和子(カズコ)です。美人で朗らかで、とても子供思いのいい妻です」

ぺこり、と戸成和子は頭を下げる。

戸成和子:ぺこ

戸成俊之:「こちらは自慢の息子の健太郎(ケンタロウ)です。小学2年生になりました。優しくて姉思いで、とてもいい子です」

戸成健太郎は嬉しそうな顔でぺこ、と会釈する。

戸成健太郎:ぺこり

戸成俊之:「姉の葉月は…紹介するつもりだったのですが、犬の散歩に出かけてしまったようですね。彼女は高校2年生で、可愛くて優しい子です。将来有望ですよ」

幸せそうに俊之は笑う。

戸成俊之:「ああ、すみません。パーティーに戻ってください」
湊明日香:(葉月、犬の世話してる場合じゃないでしょ・・・)
甘利 皐月:「健太郎君の髪、色素薄い…てか葉月犬の散歩行っちゃダメだったやつじゃないのこれ??」
湊明日香:「同感」

戸成俊之:「ああ、これは先生。来てくださりありがとうございます」四月一日さんに話しかけます
四月一日文:「戸成さん、お久しぶりです今日はお呼びいただいて光栄です。」

湊明日香:「あの隣にいた人有名人だったのかな…」皐月ちゃんにこそこそ話します
甘利 皐月:「そうみたいだね……サインでも貰っとく??」ヒソヒソ
戸成俊之:「そんな、畏まらないでいただきたいです。今日はどうぞお楽しみください」
四月一日文:「食事とっても美味しいです」
戸成俊之:「それはよかった」にこ
四月一日文:「あ、この度はタワー落成おめでとうございます」
戸成俊之:「ありがとうございます。支えてくださった皆さんのおかげですよ。もちろん先生も」
四月一日文:「いえ、私はなにも..」
四月一日文:「でもお礼は貰っちゃいますね」

四月一日文:美味しいご飯でなぁ!
KP:ごはんはぜんぶおいしいぞ~~~
甘利皐月:オイシイッ!

戸成俊之:「ええ、たくさんもらって行ってください」
四月一日文:「えぇ、たくさん貰っちゃいます」美味しいなー

戸成俊之:それでは、と他のお客のところに行きます

四月一日文:明日香ちゃんは本読むタイプ?
湊明日香:読むタイプです
湊明日香:図書館55です
四月一日文:81ではあるけど歴史系なんですよね小説

2人四月一日さん知っているか図書館+15くらいで判定どうぞ

湊明日香:CCB<=70 図書館+15 → 69 → 成功
甘利 皐月:CCB<=40 図書館+15 → 23 → 成功

では高校生2人は知っています

四月一日文:やったぜ

湊明日香:「あの人どっかで見たことあると思ってたら、小説家の十四日文士じゃない…?わー…えっ…かっこいい…」
甘利皐月:「あっ、言われてみれば…やばいね、やっぱサイン貰えたら貰おうよ」
湊明日香:「うん!もらお!」

湊明日香:こそこそ四月一日さんに近づきます
甘利 皐月:一緒にコソコソ

湊明日香:「あのー…」
四月一日文:「はい?」
湊明日香:「小説家の十四日文士センセイ、ですよね…?」
四月一日文:「えぇ、お恥ずかしながら」
湊明日香:「わーっ!本物だ…!わたしたち、ファンなんです、サインください!」
甘利皐月:「やばい〜ホントに本物だ〜!!サインください!!」
四月一日文:「わぁ本当に?嬉しいですね~」
湊明日香:「今日ほんとにラッキーだったね皐月!」きゃっきゃ
甘利皐月:「も〜ただでさえこういうパーティなんか来れるものじゃないのに、十四日文士さんにまで会えるなんてね〜!!夢じゃないよねこれ」
湊明日香:「ねっ、葉月早く帰ってこないかなー?」
甘利皐月:「葉月帰ってきたら自慢しちゃおーかな??」

四月一日文:サイン...筆記用具位は持ってるかな..
KP:もってていいですよ~

四月一日文:「若い人にも読んでもらえてるんですねぇ」
四月一日文:「あ、メモ用の紙しかない」ゴソゴソ
湊明日香:「あ、センセイ、私、湊明日香っていうんですけど、よかったら名前も…」
甘利皐月:「あっ、わ、私も!!名前…!甘利皐月と言います!」
四月一日文:「はい、湊さん甘利さんですね」書こう

四月一日文:名前も書いて渡します

湊明日香:「きゃー!ありがとうございます!!」
甘利皐月:「アアアアア〜ありがとうございますありがとうございます!!!!!」
四月一日文:「喜んでもらえて嬉しいです」

KP:あっ私いるっていうんですけど私も…
四月一日文:KPお名前はー?
KP:名前たくさんあって……どれにしようかな…
四月一日文:いるさんでいいかな~?
KP:はい♡
四月一日文:じゃあKPにも書いて渡します
KP:ああああああああありがとうございます!!!

四月一日文:「葉月さん?戸成さんのお娘さんでしょうか」
甘利 皐月:「そうみたいです!今犬の散歩行っちゃって…」
湊明日香:「ですです」
四月一日文:「犬のお散歩ですかぁ、大切ですからね」

気付くと時刻は21時に差し掛かろうとしていた。
葉月はまだ帰ってこない

湊明日香:「遅すぎない????」ラインします

LINEの既読はつかない

甘利皐月:「どこまで行ってるんだろう?」スタ爆します

それにも既読はつきませんね
スタンプ爆撃…

甘利皐月:「……スタ爆…指が疲れる…………」
湊明日香:「どんだけおくってんのww」
甘利皐月:「えー、とりあえずスタンプ連打してる(´>ω∂`)☆」

四月一日文:「何時頃散歩にでたんですか?」

4時半くらいかな、散歩は

四月一日文:やべーぞ

湊明日香:「4時半くらい、だったよね?」
甘利皐月:「そうそう、その辺〜。いくらなんでも遅いよねぇ」
四月一日文:「おや..そんなに..」腕時計で確かめてる

ガヤガヤとした会場の中、あなたたちの耳に困り果てたような女性の声が聞こえた。

戸成和子:「どうしましょう、どうしましょう」

その女性は戸成家の妻である戸成和子のようだ。彼女は戸成俊之に話しかけている。

戸成和子:「あなた、どうしましょう。葉月がまだ犬の散歩から帰ってこないの」
戸成俊之:「!? もう9時だぞ。さすがに遅すぎるだろう……」
戸成和子:「いつもはこんな時間まで帰ってこないなんてことないじゃない…!どうしましょう…あなた…」

湊明日香:「なになに??」
湊明日香:「…なんかあったのかな?行ってみよっか…葉月のことかもだし…」
四月一日文:「心配ですね..」
甘利皐月:「そだね…あれ確か葉月のお母さんでしょ…?行ってみよっか」
四月一日文:「大丈夫ですか?」戸成さんの近くに行きます

湊明日香:みんなでいこー

戸成和子:「あ、あ…」
戸成俊之:「…ああ、少し、ありましてね…」
甘利皐月:「葉月、まだ帰ってませんか…?」(((っ・ω・)っススス
戸成和子:「……まだ、帰ってないの」
四月一日文:「この子達から聞いたのですがお娘さんのことで?」
戸成俊之:「…ええ。まだ、帰っていないようでして…」
湊明日香:「その…犬の散歩コースとか、決まってたら調べたほうがいいんじゃ・・・」
四月一日文:「そうですか..心配ですね..」
甘利皐月:「そっか、まだ……さっきからLINE送ってるんですけど、既読もつかないんですよ…」
戸成俊之:「ええ…。……大変申し訳ないのですが…葉月を探すのを手伝っていただけないでしょうか」
戸成俊之:「そちらの女の子2人は…葉月のお友達だね?どうか探していただけないだろうか…」
四月一日文:「えぇ勿論」
甘利皐月:「もちろん。私も、葉月のこと心配だし…」
湊明日香:「もっちろん」
戸成俊之:「ありがとうございます、ありがとうございます。私は車で他の地区を探してみるので、みなさんは七丁目を探してほしいのです」

この地域は~丁目と区分けされているそうです

四月一日文:「はい、お散歩のルートなどはあるんですか?」
戸成俊之:「いつもは七丁目を散歩しています。散歩コースから外れたのでしょうかね…」
四月一日文:「なるほど、分かりました」
戸成俊之:「すみませんが、よろしくお願いします」
湊明日香:「もー、葉月ったら…みんなに心配かけて」
甘利皐月:「ほんっと。どこで何してるんだか」

3人に頭を下げると俊之は足早に会場から出ていきます

四月一日文:「お二人は一緒にさがしますか..?この時間に夜歩きはあまり良くありませんから..」
甘利皐月:「そっか、時間的に高校生だけじゃ…」
湊明日香:「えーっいいんですか?一緒に」
四月一日文:「はい、この騒ぎがあって危ないですし...」
四月一日文:「あっ、おっさんとが嫌だったら別の方に..」
湊明日香:「ぜんぜん…!!むしろ一緒につれていってくださーい!」
甘利皐月:「じゃあ十四日文士さんも一緒に………おっさんなんてそんな!!関係無いです!!」
四月一日文:「では、探しに行きましょうか..」
湊明日香:「はい!」(ちょっとラッキーかも)
甘利皐月:「行きましょ!」
(内心( º дº)<キエェェェってテンション上がってる)

四月一日文:よーし探しに行くぞー

では、みなさんは外に出ました。

―――――

ここ七丁目は新興住宅地であり、均一に区画整理されており、道を照らす街灯が並んでいる。
そのせいだろう、夜だというのに外は異様に明るく、虫の鳴き声以外の物音は聞こえない。

湊明日香:会場からローストビーフを何枚か持ってきたかったんですけど、いいですか

KP:choice[10,100,20,50] → 100

1d100枚でどうぞ

四月一日文:www
四月一日文:かっさらってるぞ

湊明日香:1D100 → 49

49枚もってきました。とんだ食いしん坊ですね

甘利皐月:皐月もタッパーに食べ物を……
KP:どうぞ
四月一日文:美味しかったしね

甘利 皐月:1d100 → 99

四月一日文:www

99枚です。あなたもとんだ食いしん坊です

甘利皐月:や、やったー!!!!!(震え声)
湊明日香:ぎゅうぎゅうに詰まってます
四月一日文:食いしん坊じゃないね、泥棒の勢いだね

2人で約150枚のローストビーフを会場から奪って行きました

湊明日香:「余ってたこのお肉で、ワンちゃん呼び出せたりしないかな?」
湊明日香:「あたしちょっとだけ持ってきたんだけど」
四月一日文:(余り?)

ちょっとじゃないんだよなあ

甘利皐月:「あ〜確かに!出来るかな…私も貰っちゃった」
四月一日文:(余り?)
四月一日文:「なるほど、匂いとかですね」
湊明日香:「モモー!美味しいお肉だよー!!」ローストビーフを片手に
四月一日文:「葉月さーん」名前呼びながら歩こう
湊明日香:「出てこないとあたしと皐月がたべちゃうぞー」

四月一日文:150枚を

甘利 皐月:「葉月〜〜モモ〜〜〜!」

みなさん<聞き耳>お願いします。

湊明日香:CCB<=30 聞き耳 → 78 → 失敗
四月一日文:ccb<=55 聞き耳 → 25 → 成功
甘利皐月:CCB<=25 聞き耳 → 60 → 失敗

四月一日は、少し離れた所から犬の吠え声が聞こえる。

「ワン!ワンワン!」

四月一日文:「犬の声が..」方向はわかりますか?

方向わかります

甘利皐月:「えっ、犬の声?」キョロキョロ
湊明日香:「モモかな…?」センセイについていこう
四月一日文:「こっちからです」方向に行こう

甘利 皐月:ついて行きます てくてく

吠え声の方へ向かうと、そこには青ざめた表情をした葉月が立っていた。
みなさんがいることに気づくと、こちらに近づき怯えた声で話しかける。

戸成葉月:「…!よかった…やっとついた…」
四月一日文:「!大丈夫ですか」近づこう
湊明日香:「あーっ葉月…!!大丈夫…???」
甘利皐月:「!?葉月じゃん、心配したんだけど!!心配してLINEスタ爆したんだけど!!」
戸成葉月:「うん、ごめんね、大丈夫…。おばあちゃんからもらった指輪を落としちゃって…。見つかったのはよかったんだけど……」
戸成葉月:「気づいたら、変な場所にいて……」
湊明日香:「顔色悪いよ…?」背中さすさす
戸成葉月:「あ、ありがと…」

四月一日文:周りキョロキョロしてなにか不審者がいたかみます

あなたたちの他に人気はありませんね

甘利皐月:「…どういうこと?道に迷った、とか?」
戸成葉月:「見たことがあるけど、見たことがない場所…。七丁目なんだけど、七丁目じゃない場所…に、いたの…」
甘利皐月:「……??何それ…?」
戸成葉月:「わかんない……」
戸成葉月:「私でも、よくわからないの」
湊明日香:「…大丈夫?肉食べる…?」ローストビーフをあげます
戸成葉月:「ごめん、そんな気分じゃないかな」

四月一日文:戸成さんに電話なりメールなりで見つけたことを報告します
KP:ありがとうございます、と返事が返ってきますね

四月一日文:「七丁目ではない場所..?」そんな都市伝説知ってますかね?
湊明日香:「何を見たのよ、そんなに」

ここで。
みなさん、<聞き耳>お願いします。

甘利 皐月:CCB<=25 聞き耳 → 10 → 成功
四月一日文:ccb<=55 聞き耳 → 53 → 成功
湊明日香:CCB<=30 聞き耳 → 34 → 失敗

成功した方は、周囲から多くの何かが水の底で蠢き、囁くような声を耳にする。

???:「こっちをみなさい」

この声を聞いた探索者は、0/1d2のSAN値チェック。

四月一日文:ccb<=75 SAN → 96 → 致命的失敗
甘利 皐月:CCB<=70 SAN → 10 → スペシャル

湊明日香:肉食べます
四月一日文:致命的だ!

四月一日文:1D2 SAN → 2

湊明日香:「……美味しいのに」

声が聞こえなかった方含め、みなさんはどこを見ていますか?

湊明日香:手元の肉ですね
四月一日文:葉月ちゃんの方かな

甘利皐月:「!?なに、なに…?」その、こっちって言われた方向がわかるならそっち見ちゃうと思います

では湊さん、甘利さんの方から。
湊は声も聞こえなかったため、ローストビーフを見ていた。おいしそうな匂いがあなたの鼻をくすぐるだろう

湊明日香:やっぱおいしいよねパーティー会場の肉は

甘利は声がした方を見た。
しかし、そこにはなにもいなかった。

甘利皐月:「……???なにもいない…」

四月一日
あなたが葉月を見ていると、彼女の背後の暗闇から、多くの人間の手腕が彼女を絡め取る。
その手腕の大きさは人間の大きさのそれであり、皮膚はまるで水死体のように、ぶよぶよと膨らんでいた。
そして暗闇の中へと、彼女を連れ去っていく。
この様子を目撃した探索者は、1/1d8のSAN値チェック。

四月一日文:「!」

四月一日文:ccb<=73 SAN → 8 → スペシャル

四月一日文:手とか掴めますかね

手を握って引っ張り上げたい場合は30とのSTR対抗を行います。

四月一日文:30...
四月一日文:12なので自動失敗...
四月一日文:掴んだけど凄まじい力には勝てなかったよ

相手の強力な力により、あなたは手を離してしまう。そして、彼女は闇の中へと連れ去られてしまった。

四月一日文:「は、葉月さん」わんちゃんはいます?

いません
ここにはあなたたち3人しかいませんね

湊明日香:「??」肉から目を離します
甘利皐月:「??葉月がどうk……あれ?」

2人は四月一日の声に気づき、葉月の方を見る。
葉月とその飼い犬の姿は、忽然と、消えていた。
周囲には死体を長時間水に漬けたような臭いが漂い、彼女が立っていたアスファルトには水をぶちまけたような痕が残っている。目の前にいた人間が突然姿を消してしまう…。
その出来事を目撃した探索者は、1/1d3のSAN値チェック。

四月一日文:背後にあった空間パタパタしてる

湊明日香:CCB<=80 SANC → 51 → 成功
甘利皐月:CCB<=70 SAN → 37 → 成功

四月一日文:JK強いんだけど

湊明日香:「…え?!葉月???え…??なんか…クサッ…」
甘利皐月:「あれ?葉月、あれ…いたよね?てか臭っ…」
四月一日文:「消えてしまった...引きずりこまれた?」
湊明日香:「何か見たんですか??」
甘利皐月:「え、待ってどういうこと…?葉月とモモ…どこ行ったの…?」
四月一日文:「オカルト話のようなものを...」
四月一日文:「手が伸びてきて葉月さんを連れてってしまいました..」頭おかしい人の説明だ
湊明日香:「……ええ…、いくらセンセイでもそれはちょっと信じられないっていうか…」
甘利皐月:「手が…伸びてきて……?連れて…??」
四月一日文:「犬の姿も見えませんね..」
湊明日香:「葉月ーー!近くにいるなら隠れてないで出てきてーー!!」

湊明日香:目星とかできますか?
KP:-20でどうぞ

湊明日香:CCB<=45 目星-20 → 1 → 決定的成功/スペシャル

四月一日文:シナリオ終わった?
湊明日香:ありがとうありがとう

アスファルトや電柱にうっすらと窪みが残っているのを発見する。形は人間大の大きな手のようだ。
あなたはこれが葉月を攫ったものの招待ではないかという考えに行きつく。
あまりにも大きな手腕とアスファルトに手形を残すほどの力を持つ存在がいる事実に、0/1d3のSANチェック。

湊明日香:CCB<=79 SANC → 60 → 成功

湊明日香:「……うわ…これ…」
湊明日香:「ね、二人とも、あれ見て…」って指さします
甘利皐月:「??明日香どしたの?」

2人はアイデアで気づきます。成功したらSANチェック

四月一日文:見よう
甘利 皐月:見ますます

四月一日文:ccb<=60 アイディア → 13 → 成功
甘利皐月:CCB<=55 アイデア → 13 → 成功

四月一日文:これ手の大きさはさっきの腕と一緒くらいですか?
KP:そうですね、同じくらいです

四月一日文:ccb<=72 SAN → 35 → 成功
甘利皐月:CCB<=69 SAN → 78 → 失敗
甘利皐月:1d3 → 1

四月一日文:「こんなに変形するなんて..」
湊明日香:「これ、人間じゃないし……葉月…大丈夫じゃ、ない、よね…」
甘利皐月:「とりあえず…どうすればいいのこれ、どこをどう探せば…?通報?またお肉作戦??」
湊明日香:「お肉で何とかならなさそうな気がするよあたしは……」

四月一日文:なにか都市伝説とかオカルトとかで思いつくものとかないですかね?
KP:オカルトどうぞ~

四月一日文:ccb<=35 オカルト → 28 → 成功
湊明日香:CCB<=10 オカルト → 32 → 失敗
甘利 皐月:CCB<=5 オカルト → 62 → 失敗

では四月一日は、S市には神隠し伝説があると都市伝説界隈では有名であることを知っています

四月一日文:「有名な神隠しみたいですね...」帰ってくる解決方法までは知らいないかなぁ
湊明日香:「神隠し…」

KP:そうですね、わからないです
甘利 皐月:スマホとかで調べたりできますか?
KP:スマホ!図書館どうぞ~

甘利 皐月:CCB<=25 図書館 → 26 → 失敗
湊明日香:CCB<=55 図書館 → 27 → 成功

四月一日文:おしい
甘利 皐月:いちたりなーい

S市七丁目 神隠し と検索してみると、掲示板にそういう昔話、S市の図書館にあったよなという書き込みを発見しますね
あとS市は行方不明が多いということもわかっていいです

湊明日香:読んでみます

書き込みなので・・
そういう昔話、S市の図書館にあったよな内容はわすれたけど~って感じですね

湊明日香:「図書館に神隠しについての本あるかも、掲示板に書き込みみつけたよ」
湊明日香:「…図書館はもう遅いから開いてないね…」
甘利皐月:「図書館かあ〜もう閉まってるよね…」

四月一日文:水は特に続いていたりはしてない?

水は特に続いていません

湊明日香:「……んー、葉月の両親になんていえばいいんだろ…」

四月一日文:どうしよう...戸成さんにまたいなくなってしまったむねを伝えよう...
四月一日文:怒られそう...
KP:お返事は返ってきませんね…
KP:また探しに出かけたのでしょう
四月一日文:目は離してなかっただけどなぁ

四月一日文:「返事はありませんね...」
湊明日香:「……」

現在時刻は22時近いか過ぎているかですね
おばけのじかんです

四月一日文:とりあえず、なにか証拠になるかなっとカメラで水あと撮っときます..
KP:はい、了解です

湊明日香:「うーん…どうしよ……葉月…」
甘利皐月:「ど、どうしよう…」
甘利皐月:「う〜〜〜補導されちゃうよね〜……」おろおろ

湊明日香:おろおろするJK2人
KP:他に何かしたいことはありますか?
四月一日文:そういえば特徴愛読家なんだけど調べることはワンチャン...
KP:市の童話だからどうしよう、ワンチャンですね

四月一日文:「都市伝説について調べるのも、探すのも二人は明日にしたほうが良さそうですね..」
湊明日香:「あ、明日探すならあたしも一緒にいきます…!」
甘利皐月:「私も!一緒に探します!!」
四月一日文:「明日になれば警察も動くでしょうがこの話は信用性がありませんからね..」
四月一日文:「目の前で人が消えるのは」
湊明日香:「…大丈夫かなぁ……」

湊明日香:四月一日センセーラインやってる?
四月一日文:スマホ持ってるしラインも多分やってる
甘利 皐月:お、ライン交換しよう
KP:いいな~~~~~~~
湊明日香:しよ!

湊明日香:「明日、一緒に探すなら、連絡先交換しておいたほうがいいですよね」
四月一日文:「そうですね、警察の方面ではない方法で探してみようとは思っています」明日休日?

休日でいいんじゃないですかね?

甘利皐月:「そうだね、えぇと…先生ラインやってますか…??」
四月一日文:「はい、使いこなせてはないんですが..」ケータイだそうiPhone

湊明日香:交換します
四月一日文:フルフル?
甘利 皐月:交換しますします 皐月はAndroid派
四月一日文:見知らぬ間にいるさんという人もラインのお友達に入ってるぞ!

湊明日香:「グループ作るね、えーと名前は…「葉月捜索チーム」にしとこ…」

湊明日香:このいるって人だれだろう・・・
KP:身に覚えのない人がかってにグループに入っています(?
四月一日文:ラインよくわからないのでこれが普通かなって思います

四月一日文:「なるほど..そうつくるんですね..」機械を使いこなせない発言
湊明日香:「じゃあ、また明日…待ち合わせは、とりあえず図書館とかでいいかな…?」
四月一日文:「はい、お二人とも何時くらいがいいのでしょうか?」
甘利皐月:「そだね、図書館待ち合わせ?だね?何時でも大丈夫ですよ」
湊明日香:「じゃあ10時くらいにしよっか」
四月一日文:「はい、わかりました10時にS市の図書館ですね」
甘利皐月:「おっけ、10時に図書館ね」

3人は明日再び会うことにし、解散ということになりました。

―――――

KP:シークレットダイス(タイムリミット)
S1d6+7 → 9日

―――――

次の日です
3人は図書館に集まりました
中央市の図書館で、市内に関する資料がそろっている。
調べる際はその都度<図書館>ロールをしなければいけません。どんな情報を調べますか?

四月一日文:「おはようございます」
湊明日香:「お待たせしました…!」バタバタ
甘利皐月:「おはようございます〜!」

甘利皐月:S市の神隠しの伝説?について調べたいです
湊明日香:同じく
四月一日文:同じくー
KP:はあい

湊明日香:CCB<=55 図書館 → 43 → 成功
四月一日文:ccb<=80 図書館 → 32 → 成功
甘利 皐月:CCB<=25 図書館 → 81 → 失敗

成功した2人は「S市のどうわ」という本を見つける。
中身をぱらぱらとめくると、S市に伝わる民話についてまとめられた絵本のようだ。中央区についてまとめられたものは以下の3つ。

『二度栗山(にどくりやま)の弘法大師』
『長田寺(ちょうでんじ)の水飲み竜』
『さすらさまのて』

四月一日文:二度栗山読んでみます

二度栗山の弘法法師
弘法大師と思われる僧侶が天狗を連れて農村を訪れた。
村の者は彼を歓迎し、そのことに痛く感動した僧侶が、村の近くにあった沼に『種』を投げ込み霊泉とした。
その霊泉は、年に二度も栗が実るほどの豊作をもたらし、村は大いに栄えた、という童話です。

四月一日文:長田寺も読もう

長田寺の水飲み竜
長田寺の欄間に彫られた竜が、水害に悩まされていた村を救ったという童話です。
竜が川の水を飲み続け、水害を防いだという内容が書かれています。

湊明日香:さすらさまのてかな

さすらさまのて
不気味な挿絵と内容のために、子どもたちには不人気な童話のようです。
資料を提示します。 ながいぞ
以下、さすらさまのて

むかしむかし、たろうという、なんでもいうことをきくおとこのこがいました。
たろうは、おかあさんのいうことはなんでもききます。
はたけをたがやしなさい、といったら、たろうはいっしょうけんめい、はたけをたがやします。
おふろをたきなさい、といったら、たろうはいっしょうけんめい、おふろをたきます。
たろうは、とてもいいこです。

だけど、おかあさんには、しんぱいがありました。
それは、たろうが、ひとのいうことをなんでもきくからです。

ひとをたたきなさい、といったら、たろうはいっしょうけんめいたたきます。
いしをぶつけなさい、といったら、たろうはいっしょうけんめい、いしをぶつけます。

あるひ、たろうは みずうみへつりにでかけました。おかあさんにいわれたからです。
ここには、「さすらさま」という、かみさまがすんでいます。
「さすらさま」は、やまをあるいているひとのうしろから、こえをかけます。
だけど、ふりかえってはいけません。
「さすらさま」は、こえをかけてふりかえったひとを、おうちへつれてかえってしまうからです。

たろうは、つりをおえてたくさんのさかなをせおって、むらへともどります。
あたりはとっぷりとくらくなっています。
すると、たろうのうしろからこえがきこえました。

「こっちをみなさい」

なんでもいうことをきくたろうは、おもわずふりかえってしまいました。

そこには、たくさんの「て」がありました。
たくさんの「て」は、たろうのうでをつかみます。
たくさんの「て」は、たろうのあしをつかみます。
たくさんの「て」は、たろうのあたまをつかみます。
たろうは、うん、うん、とひっぱりましたが、「さすらさま」は、はなしてくれません。

ついに、たろうは「さすらさま」のおうちにつれていかれてしまいました。
これからは「さすらさま」のかぞくになり、「さすらさま」になってしまうのです。

読んだ探索者は<アイデア>お願いします。

湊明日香:CCB<=85 アイデア → 38 → 成功

甘利皐月:「なにかそれっぽいのあった?」
四月一日文:「伝説で調べていたらこれが」本見せる
湊明日香:「不気味な挿絵…。手と関係あるかなって思って、これ」
甘利皐月:「おお…?さすらさまのて…大分不気味ですね…?」見ます見ます
四月一日文:「て..」

見たらアイデアお願いします~

四月一日文:ccb<=60 アイディア → 57 → 成功
甘利 皐月:CCB<=55 アイデア → 58 → 失敗

成功者は、この童話が行方不明事件と関連があるということに気づいてしまう。
そして、あの日実際に見てしまった。葉月が「さすらさま」に攫われる姿を。
そう、このお話は本当に存在しているのだ。
紙一枚向こうに、冒涜的な恐怖が居合わせている…その事実に気が付いてしまった探索者は、1/1d3+1のSAN値チェック。

湊明日香:CCB<=79 SANC → 40 → 成功
四月一日文:ccb<=72 SAN → 17 → 成功

湊明日香:「……」
四月一日文:「さすらさま、何かありそうですね..」

四月一日文:さすらさまで図書館できます?
KP:さすらさまに関する資料はないですね

湊明日香:「……うん、絶対ありそう」
甘利 皐月:「………私…こっち見て、って言われてそっち…見ちゃったんだけど……」

湊明日香:霊泉って場所調べられますか?
KP:霊泉はそうだなあ…資料にはそういうふうに書いていないと思うので難しいかなと思います

湊明日香:「ま、マジ…???」
四月一日文:「なにか神隠しをする基準でもあるんでしょうか..?」
湊明日香:「もーやめてよ皐月までどっかいったら怒るからね!?」

四月一日文:竜長田寺についてはもっと知らべまれますか?場所とか
KP:長田寺はこの地域の有名な寺であることを知っていていいかと思います

甘利皐月:「行かない、行かないよ!!そっち見たけど私今ここに居るじゃん!」
湊明日香:「ぜったいだからね?!」
甘利皐月:「絶対!なんなら首輪つけておこうか(?)」
湊明日香:「……皐月に!?あたしそういう趣味じゃないんだけど…!?」
甘利 皐月:「いや私もそういう趣味じゃないよ!」

四月一日文:二度栗山もここの地域のものですか?
KP:そうですね、きっとそうです
KP:たぶん…
四月一日文:KPが言うならそうだな
四月一日文:あの時葉月さんが声に振り返ってたかってわかりますか?
KP:見ていたのでわかります。振り替えってないですね

四月一日文:「童話では呼ばれて振り返るとすぐに...というかんじですし」
四月一日文:「でも、あの時葉月さんは振り返ってなかったと思うのですが..」
甘利皐月:「でも葉月、私たちが見つける前に変なとこ行ってたって…言ってたよね…うーーん?」
湊明日香:「……ふふ、よかった~。え?振り返ってないの??」
司書:「なになに~?お話しなら図書館の外でやってもらってもいいかな~?」
四月一日文:「おや..すみません」
甘利皐月:「ハッうるさかったかな…ごめんなさい」
湊明日香:「あ、すみません……この本借りてもいいですか?」3冊
司書:「ん?いいよ~」
湊明日香:「じゃあ、借ります!」
司書:「は~い、ちゃんと返してね~?汚したりとか破ったりとか濡らしたり食べかすこぼしたりしちゃだめだよ~?」
湊明日香:「そんなことしないし!」

司書:「あ、十四日先生だ。こんなところでどうしたんですか~。しかも女子高生連れて」
四月一日文:「おや?お会いことありましたっけ」
司書:「いいえー、ないですないです」
四月一日文:「あら、そうですか..」微笑ましい

湊明日香:明日香は幼稚園児扱いに感じてちょっとおこ

四月一日文:「いえ、少し調べ物を...都市伝説とかについてを..?」
四月一日文:「なにか良い本はあるでしょうか?」
司書:「なるほど~?この地区に興味があるんですね~」
四月一日文:「はい..えーっと、なにかネタになればと」
司書:「都市伝説とかの本はここに置いてないんですけど~…」話ながらちょっと本棚ガサガサしてます

司書:シークレットダイス

司書:「この地域のこと知ってみるのもいいかもですね~」

「中央区マップ最新版」「中央区マップ2000年版」「1950年度版天狗町地図」という3種類の地図を取り出してきます

四月一日文:「なるほど」受け取ろう
司書:「やっぱり都市伝説って地域に根付くものじゃないですか?」
甘利皐月:「…………地図?」
四月一日文:「古くからあるものなら余計ですね」
湊明日香:「地理の授業みたい…」
司書:「童話で神隠しがあって都市伝説でも神隠しの話がるなら~、きっとモデルになった場所とかあるんじゃないかな~?って。ロケ地だよロケ地~」
司書:「はい地理の授業の時間でーす」

湊明日香:いらっ
四月一日文:ちょっと笑ってる

甘利皐月:「司書先生〜例えばその舞台になった場所ってどこですか〜?」のってみる
司書:「どこだろうね~。例えば、長田寺の水飲み竜の舞台は~、ここだよね」最新版地図の長田寺を指さします
湊明日香:「二度栗山って地名はあるんだよね、たしか」
司書:「きっと昔の言い方だね~」
甘利皐月:「長田寺、二度栗山〜…さすらさまのてはモデルの場所あるのかな…?」
湊明日香:「じゃあ今は…?」
司書:「さすらさまも、二度栗山もちょっと俺はわからないかな~」
湊明日香:「っていうかこの本全部水が関係してるんだよね、湖とか泉とかないかな」さがします
甘利皐月:「昔の言い方なら、古い地図には載ってるかな?」

どの地図から探しますか?

湊明日香:最新からさがします
甘利皐月:皐月は1950のを
四月一日文:1950の一緒に見よう

最新版は湖や泉は見当たりませんね
「1950年度版天狗町地図」には、天狗沼という沼地があったことがわかる。

湊明日香:「新しい地図にはないか…」次は2000年版かな

そこにもないですね

甘利 皐月:「天狗沼…」その地図を最新版と照らし合わせて、今はどこか〜って見たいです

最新版の地図と比較すると、その沼地は七丁目に吸収されていることが分かる。

湊明日香:「こっちにもない…そっちはあった?」
四月一日文:「湖ではないですが沼が」
四月一日文:「埋められたんでしょうか」
甘利皐月:「1950年のやつには天狗沼っていうのがあったよ〜」
湊明日香:「天狗沼…二度栗山の昔話の舞台っぽい名前ー」

四月一日文:沼地のあった場所メモに書き出します

甘利 皐月:「この沼…ちょうど7丁目の辺りだ」

ナビゲートがふれます

四月一日文:なびー..

四月一日文:ccb<=10 ナビゲート → 97 → 致命的失敗

四月一日文:方向音痴だ
甘利皐月:皐月もナビゲートチャレンジ!

湊明日香:CCB<=10 ナビゲート → 66 → 失敗
甘利皐月:CCB<=10 ナビゲート → 78 → 失敗

四月一日さんがメモに書きだしていると、いきなりペンがインク漏れを起こします
せっかく書いたメモは真っ黒に染まってしまいました

湊明日香:「うわあ…7丁目に沼って…ビンゴって感じ。…さらすさまって水の神様みたいだし、…神様だったらお寺で話聞けないかね?」
四月一日文:「!あらら...」机にインクが広がらないようにする
湊明日香:「せ、センセイ??」
甘利皐月:「うわぁ!?先生、メモ、メモ!真っ黒!」

四月一日さん幸運どうぞ

四月一日文:ひえーん

四月一日文:ccb<=65 幸運 → 7 → スペシャル

じゃあ地図にかかることはありませんでした

四月一日文:手で抑えました、手が真っ黒

四月一日文:「よかった...汚れなかった...」
甘利 皐月:「そっか…でもお寺は仏様だよね?神様なら神社…?」
湊明日香:「普通はそうだけど、水に関係してそうなお寺だったから、もしかしたらって」

四月一日文:インク漏れのペンと真っ黒メモをゴミ箱へ捨てよう...

ゴミ箱の中がインク漏れのインクで真っ黒に染められていきます

甘利皐月:「先生、手まで真っ黒ですよ!?ハンカチかティッシュか、使います??」
四月一日文:「ははは..とれますかねぇこれ。ちょっと手を洗ってきます..」
甘利 皐月:「あぁ〜そっか、じゃあお寺かな?」
湊明日香:「さらすさまってなんか怨霊っぽいっていうか、神様より幽霊っぽい感じするんだよね。家族にするとかさ」
甘利皐月:「確かに幽霊とかそっちっぽいね…じゃあ次、お寺行ってみよっか?」
湊明日香:「うん、何か聞けたらいいけど…」

四月一日文:手を洗いに行きます

手を洗うと手洗い場がインクで真っ黒になりました

湊明日香:(センセイ結構ぬけてるところもあるんだなぁ)

四月一日文:黒くなったの水で流してから帰ります
湊明日香:その間に本と地図借ります
KP:どうぞ
四月一日文:帰ってくる

湊明日香:「あ、おかえりなさい!」
四月一日文:「ただいま帰りました、ペンの寿命だったんでしょうか..」
甘利 皐月:「おかえりなさい〜、ペン買わなきゃですね」

四月一日文:ここの地域の行方不明事件については調べられますか?
KP:事件のものは図書館では扱ってないですね…
四月一日文:新聞とかにも?詳しくはないのか

湊明日香:「あたしのペン使いますー?」
四月一日文:「大丈夫です、きっと替えのペンが...」あるには幸運?

試しに図書館どうぞ~

四月一日文:ccb<=80 図書館 事件について → 46 → 成功

では、S市の行方不明事件のことを調べていると、『S市市長 伊神正 辞任』というような記事にも目が行きますね

四月一日文:「あるはず...」ゴソゴソ

ペン幸運どうぞ

四月一日文:ccb<=65 幸運 予備ペン→ 92 → 失敗
四月一日文:ねぇ

四月一日文:「あ..ない...」
湊明日香:「はい、センセ」ペン渡します。ピンクのかわいいやつ
四月一日文:「ありがとうございます...」可愛いのかしてもらう

四月一日文:ちなみになんで辞任したかまではわかりますか?

伊神正とは、現中央区地域の首長を歴任し、再編合併事業の責任者でもあった政治家である。
彼は強引な施策や中央区の有力寺社関係者と深夜の密会していたというスキャンダルの影響で辞任した。
伊神氏の施策で住民たちから批判があり、退任の遠因となったものは以下のものである。

・天狗沼の埋め立て事業伊神氏は都市開発の名目で天狗沼の埋め立て事業を断行した。さらに、その名目で埋め立て事業を行ったにも関わらず、埋め立て地を市街化調整区域(住宅や商業ビルなどを建てられないように規制した地域)とした。
・合併時に区名を『中央区』とした。中央区の区割りは『S市中央区〇〇番地』となっている。普通、市名と区名の間には地域名が入るものである。合併などで整備化された地域はなおさらそのようにするのだが、この中央区は地域で区域がわかれていない。そのため、番地数が異様に多い傾向にある。

四月一日文:「埋め立てられたのはここらへんから見たいですね」記事かな?見せよう
湊明日香:「深夜の…密会……」ごくり
甘利 皐月:「有力寺社関係者……密会…」

四月一日文:お年頃だなぁ

湊明日香:「あ、そうだ、センセイ、私この後お寺に行こうと思ってて…」
四月一日文:「お寺ですか」
湊明日香:「さらすさまのこともそうだけど、この埋め立て密会のことも関係あるかも…」
四月一日文:「寺社関係者とありますしね」
湊明日香:「うんうん」

四月一日文:場所はわかってもいいんですっけ?
KP:だいじょうぶです。地図もありますし!
四月一日文:沼の照らし合わせのメモをもう一回とってから行く
KP:ふふ、りょうかいです
四月一日文:可愛いペンで取るぞ
KP:とってもかわいいです
KP:3人はお寺に向かいます

―――――

長田寺
長田寺は中央区にある寺であり、地元民からは「ちょうでんさん」と親しまれている、歴史ある寺だ。
寺には身寄りのない子供たちを引き取る児童施設と護身術道場が併設されているため、寺内にはまばらだが、子どもたちや地元住民の姿を見かける。

四月一日文:懐かしさを感じた...

時間はお昼もすぎたころですね
3時
移動しながらお昼を食べたりしたんでしょうか

四月一日文:ご飯食べたかな、食べてから言ったか
KP:そんな感じですかね?
四月一日文:コンビニ飯してた
KP:JKとコンビニ飯
四月一日文:えんこう....
KP:えんこう
四月一日文:職質してこない警察さんは有能だね
甘利 皐月:唐揚げ棒とおにぎりŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
四月一日文:おにぎり食べた
湊明日香:ローストビーフを添えて
四月一日文:昨日のを弁当に
甘利皐月:ローストビーフ皆で食べよう(99枚も家では処理できなかった)
四月一日文:せやろなぁ...
KP:おいしいぞ!
湊明日香:にくだー♥
湊明日香:何枚減ったかな
甘利皐月:お肉ー!♡
四月一日文:ローストビーフおにぎり添えをみんなで食べた

湊明日香:1D49 → 49

KP:全部食ってんじゃん
湊明日香:おなかいっぱいだわ
四月一日文:調べ物してお腹減ったからね

甘利 皐月:1d99 → 15

KP:あまり減らないから夕ご飯です
甘利皐月:減らない…

湊明日香:「あっ、お肉食べきっちゃった・・・」
四月一日文:「育ち盛りですねぇ」
湊明日香:「ごちそうさまー!ふう、お腹いっぱい」
甘利皐月:「私のはまだあるよd('∀'*)」
湊明日香:「夜も安心だね、いいなぁ」
甘利皐月:「夜はローストビーフ明日香にもあげるよ、食べきれないから」何故こんなにくすねたのだろうか
湊明日香:「わー、ありがと皐月」

四月一日文:移送中食べて寺についたぜ
KP:ついたぜ

甘利皐月:「道場かぁ〜無理矢理空手習わされたこともあったな…」
四月一日文:「ここですね」住職さん?入るかな

無人のようですね
人はいるけど住職はいない
建物の中には入れない…庭には人はいます

四月一日文:「聞いたほうが早いかな..」

四月一日文:「こんにちは」近くにいる子に話しかけよう子供になるのかな?

KP:choice[ロリ,ショタ]→ ショタ

ショタです

少年:「こんにちは!」
四月一日文:「ふふ、元気ですね。ここの寺の方がどこにいるのか知っていますか?」
少年:「どこかにお出かけにいったよー」
甘利 皐月:「どこに行ったかはわかる?」
四月一日文:「おや、そうなんですね」
少年:「うーん、わかんない」
四月一日文:「寺の方はお一人ですか?」
少年:「うん。じゅうしょくだけだよ」
湊明日香:「留守かー。じゃあさ、水飲み竜ってどこにあるか知ってる?」

少年:CCB<=30 知識 → 62 → 失敗

少年:「わかんない」
湊明日香:(知らないんだ・・・)
四月一日文:「住職さん何時頃帰るかとか、いってましたか?」
少年:「ううん」
湊明日香:「お寺って、私たちも入れる?」
少年:「ぼくたちには、夕方にはかえってきてねって言ってた。暗くなるからって」
少年:「鍵かかってるよ。どろぼうさん?」
湊明日香:「泥棒だったらこんなに堂々ときかないって!」
甘利皐月:「長田寺の水飲み竜?だっけ?気になって、見てみたいなって」
少年:「ごめんなさい、ぼくわかんなくて」
四月一日文:「大丈夫よくわかりましたよ」お菓子とか持ってないかな..

KP:子どもがですか?
KP:逆だ
四月一日文:自分が、まぁ受け取ってくれないかもしれんが
KP:お菓子幸運で

四月一日文:ccb<=65 幸運 お菓子持ってる? → 41 → 成功

四月一日文:ペンは持ってないのに...
KP:お菓子なにがいいかなあ
KP:好きなお菓子はなんですか?
四月一日文:子供が好きそうなの...そして渡しても警戒されないやつ..
KP:チョコかな…

KP:1d20 → 6

四月一日文:チロル..?
KP:チョコ6個もってました
KP:チロル系…

四月一日文:「ありがとうございました、もしよかったら皆には内緒で...」チロル差し出す
少年:「わあ!おじさんありがとう!」

少年:きゃっきゃ!

湊明日香:「やさしー」

四月一日文:よかった、防犯ブザーとか鳴らされなくて
四月一日文:少年が行くようならバイバイってしよう
少年:ばいばーい!
湊明日香:行ける範囲でこの辺りを調べてみたいんですが、目星できますか?

目星どうぞ~

湊明日香:地元住人もいるな??

湊明日香:CCB<=65 目星 → 77 → 失敗
湊明日香:くう

甘利 皐月:ショタだけじゃなく地元住人さんにも話聞くとか…?
四月一日文:自分も周り見てみます

四月一日文:ccb<=65 目星 → 19 → 成功

地元民がワイワイしてます

湊明日香:地元民のほうが知ってそう
甘利皐月:皐月も同様に目星したいですー
KP:はあい

甘利皐月:CCB<=46 目星 → 66 → 失敗

寺の庭では、児童施設の子供たちや、その友達が遊んでいる。
片隅で、小さく集まって何か話をしているグループがいます

四月一日さんは<聞き耳>どうぞ

四月一日文:ccb<=55 聞き耳 → 6 → スペシャル

あなたの耳にはこのような会話が聞こえてくる。

「七丁目には近づかない方がいいんだって~」
「え?なんで?ぼくのともだち、七丁目におうちあるよ?」
「七丁目にいくとねえ、「さすらさま」につれていかれちゃうんだよ~」
こんな感じの内容です

四月一日文:「さすらさまの話は有名なんですね..」
湊明日香:「へえ…そうなんだ………七丁目…かぁ」
四月一日文:「七丁目の噂が多いみたいですね」
甘利 皐月:「7丁目…天狗沼の跡地だったり市長が変なことしたり、なんか色々あるのかな…?」
湊明日香:「絶対何かあるね」

四月一日文:ここって何丁目なんでしょうか?
KP:七丁目ではないですね
湊明日香:地元住民の人に話を聞きにいこうかな・・・?
KP:はい~

湊明日香:「すみません、ちょっとお聞きしたいことが」
地元住民:「はい、なんでしょう?」
湊明日香:「このお寺のことについて聞きたいんですが、住職さんがいなくて」
地元住民:「ああ、今日は早くから出かけて行ったようだからねえ…」

地元住民:1d100 歳 → 67

地元住民:67歳です
甘利皐月:結構歳いってる

湊明日香:「もしご存知でしたらこのお寺について教えていただきたいんですが」
地元住民:「この寺かい?ここは童話で知っているかなあ、長田寺の水飲み竜っていうんだけど…その話の舞台になったところだよ。寺の中に欄間があるからみてみるといい。…今は開かないから見れないけれどね」
地元住民:「お嬢ちゃんは学校の調べものかな?」
湊明日香:「いえ、実は、七丁目で友人が、その、どこかに行ってしまって…それで情報を集めてるんです。図書館で調べたら、ここの神社がでてきたから何かお話が聞けると思ったんですが」
地元住民:「……行方不明は警察に聞いた方がいいんじゃないかなぁ…?」
甘利皐月:「行方不明というか…目の前で消えたというか…?」
湊明日香:「警察には通報してあるんですけど、自分にも何かできないかって・・・」
地元住民:「?? 事件に顔を突っ込んで警察に迷惑をかけないようにね」
湊明日香:「あ、そうだ。さらすさま、って知ってますか?」
地元住民:「さすらさま……童話の話かな?童話なら知ってるよ」
甘利皐月:「友人が居なくなったの、7丁目で。7丁目って行方不明多かったり、神隠しの噂あるじゃないですか。さすらさまとか、関連性あるかなって思って」
地元住民:「確かに、昔話だから関連ありそうだよね。でも昔話だろう?でも昔のことだから子供の教訓とかそういう話で使ったのかもしれないな、ともおじさんは思うよ。これをやったら悪いことが起こる、みたいな感じに」

四月一日文:話してるのを軽くききながら、戸成さんに昨日のことについて電話しよう
KP:戸成さん、パパの携帯ですか?
KP:おうちですか?
四月一日文:お父さんの方ですね、家の知ってるのかな
KP:どうだろう…
四月一日文:個人携帯のほうかなぁ...
KP:俊之へ電話~

戸成俊之:「もしもし」
四月一日文:「もしもし..?四月一日です」
戸成俊之:「葉月はどうしたのですか?昨日みつかったと言っておられましたよね?」
四月一日文:見失ったって送ったけどどこら辺まで書いたんだろう
戸成俊之:「葉月はどうしたのですか」

KP:どこらへんまでだろう…
KP:見失った、だけですかね?
四月一日文:どこどこで見つけて、その時点で消えたとか見失ったとかかなぁ
戸成俊之:なるほど。。。

四月一日文:「いった通りメールで送った場所でまた消えてしまったのですが」
戸成俊之:「そんなことがあり得るのですか…?人が突然消えるなんて、そんな」
四月一日文:「私もびっくりしたのですが、警察などはどうなってますか?」
戸成俊之:「昨日の今日ですよ…捜索願は出しました」
四月一日文:「娘さん昨日なにか散歩に行く前に言っていたりとかは..?」
戸成俊之:「いいえ。何も…。いつも通りの娘でしたよ」
四月一日文:「...あの娘さんのいなくなったのが神隠しかも知れないって言ったら信じてくれますか..?」信用初期なんだよなぁ

し、んよう、どうぞ

四月一日文:しょきでーす

四月一日文:ccb<=15 信用 → 61 → 失敗

戸成俊之:「いいえ、そのような非現実的なことは信じられません…」
戸成俊之:「……申し訳ありませんが…捜索に戻らせていただいてもよろしいですか」
四月一日文:「...そうですよね、すみませんこんな事聞いて」

四月一日文:電話切ろうというかきられそう

戸成俊之:「いいえ……すみません、それでは…」
四月一日文:切れるかな
KP:切れちゃいますね…

四月一日文:「進展はなさそうですね..」
湊明日香:「そっかぁ…。行方不明ってどれくらい出てるんだろう…一度警察の人に聞いてみる…?」
四月一日文:「そうですね...警察ですから、喋ってくれるでしょうか..」
甘利 皐月:「7丁目の行方不明者について警察で聞けるかなぁ、そっち行ってみてからまた7丁目…葉月がいなくなったところ、とか」
湊明日香:「うん、そだね」

四月一日文:警察って近いんですかね?

KP:1d30 → 11

10分そこらで着くみたいです。近道があるのかも
現在16時くらいでしょうか。

四月一日文:行ってみて七丁目よるかんじかなぁ
KP:みなさんそれでおっけーですか?
湊明日香:おっけーです
四月一日文:行ってみるか警察署
甘利 皐月:おっけーですー

では警察の方へ向かいます

―――――

警察署
S市中央区を管轄とする警察署にたどり着いた。周りには一連の行方不明事件を取材しようとしている報道陣が多数いる。
中に入ると、ガヤガヤと様々な用事で訪れた市民と、それを対応する警察官でにぎわっている。

四月一日文:「多いですね思ったよりも人..」
湊明日香:「うわー…激混み」

湊明日香:話聞ける感じなのかこれ・・・・
KP:きけるぞ

甘利皐月:「うーわ…人多い…」

四月一日文:窓口とか?かな聞くのって
KP:窓口ありますね

KP:シークレットダイス
Sccb<=95 刑事の目星 → 90 → 成功
(刑事は3人の姿が目に入る)

甘利皐月:とりあえず窓口行ってみますか jk組は友達だしなんとか…
湊明日香:警察に話を聞きに行くぞ
KP:はあい
甘利 皐月:皐月も警察((((っ・ω・)っ
KP:じゃあ警察はメイン、外はサブでお願いします

四月一日文:「私は向こうの報道陣に少し話を聞いてきますね」
四月一日文:「お友達のことですし..」
湊明日香:「わかりました!」

湊明日香:えーと窓口にいきます
甘利皐月:窓口〜生活安全課?とか行方不明うんぬん関係だったっけ

はい。2人は生活安全課の方にいきます

湊明日香:「すみません、友達が行方不明になっていて…少しでも情報が欲しいんです!お話聞けませんか?」と窓口の人に
窓口:「行方不明の方のお名前は…」
湊明日香:「戸成葉月っていうんですけど…」
窓口:「戸成さん…戸成さん…」パソコンカタカタしてます
窓口:「戸成さんの失踪の件は捜査の進展がないですね。詳しいことはわかり次第連絡するので…」
湊明日香:「あの、このあたりって行方不明事件、多いんですか…?」

KP:シークレットダイス
SCCB<=95 刑事目星 → 20 → 成功
(刑事は、女子高生2人が生活安全課に向かったのがわかる)

窓口:「行方不明者としての届け出は多いですね…事件はすみません、管轄外なので・・・」
湊明日香:「届出って、どれくらいの頻度なんですか…?いつごろから多くなったとか…」
窓口:「いつ頃…そうですね…いつだったか…」
刑事:「2000年からだ」

背後から話に入られます

湊明日香:(イケメン!!!!!)
甘利皐月:「ひゃっ!?」急に来たのでびっくり
湊明日香:「刑事さん、行方不明事件について詳しいんですか?お願いです、教えてください…!」

刑事:どうしようかなって顔です

甘利皐月:「教えてください、お願いします…!」
湊明日香:「お願いします…!!!」

甘利 皐月:頭下げ

湊明日香:CCB<=45 信用 → 15 → 成功

湊明日香:「捜査のこととか、誰にも言わないので、お願いします…!」
刑事:「…ちょっとこっち来てくれないかな」

そう言いながら2人に背中を向けます。
ついていきますか?

湊明日香:もちろんー
甘利 皐月:ついていきます

2人は喫煙所に案内される。

刑事:「悪いな、こんな所で」
刑事:「俺は刑事の佐久間正義だ、よろしくな」
湊明日香:「いえ、大丈夫です」
湊明日香:「私は湊明日香です」(めっちゃきいたことある名前なんだけどこの刑事さん)
甘利皐月:「佐久間さん…よろしくお願いします。葉月の友人の、甘利皐月です」
佐久間正義:「ちょっと失礼」

彼はタバコに火をつける。

湊明日香:(か、かっこいい~~~)

佐久間正義:「さっきのことだが、これは本来話すべきことじゃないんだが…。行方不明事件は、中央区7丁目に集中してるんだ。まあ、昔からそこは行方不明とか家出人とかが多いから、こっちは捜査を渋ってるところもあるんだけどな。でも、事件性がある行方不明事件はこっち…刑事課に上がってくるはずなんだが、それがないんだ」
佐久間正義:「こんなこと信じたくもないし、詳しくもないんだが、7丁目には神隠しの伝説があるらしい。それを信じてるやつもいる。神隠しだってな。でもそれを模倣した事件だったらどうすんだって俺は思うんだけどな」
佐久間正義:「まあ…いろいろ圧力もあって、神隠しのような失踪事件は捜査しても無駄っていう考えになってな。それに近い失踪事件はこっちでは家出人として処理することになったんだ」

湊明日香:「行方不明事件が7丁目に集中とか……初耳なんだけど……」
甘利皐月:「じゃあ、葉月は家出人扱いされてるってことですか?」
湊明日香:「そうだよ、葉月はどうなるの??!」
佐久間正義:「そういうことになるな」
佐久間正義:「お前らの友達は家出人扱いだ」
湊明日香:「ひ、ひっどーい…!警察って‥‥」
佐久間正義:「悪いとは思ってるよ」
湊明日香:「7丁目で行方不明になって、戻ってきた行方不明者っているんですか…?」
甘利皐月:「そんな…全部が全部そうとは限らないじゃん…!もっと…もっとさぁ…!」
佐久間正義:「聞いたことないな」
佐久間正義:「もっと…そうだよな、気持ちはわかる」
湊明日香:「……っ…うそぉ」
佐久間正義:「……俺が知ってるのはこのくらいだ。悪いな、こんなことしか知らなくて」
湊明日香:「なんであの場所が危ないこと隠してるんですか……上からの圧力って…人の命と天秤にかけられるものなんですか??」
佐久間正義:「大人には大人の事情があるんだろうな。俺は知らない」

刑事はそれじゃあ、と席を立つぞ。

湊明日香:「……」
甘利皐月:「……大人の事情で、何人も…探してももらえないなんて……」
湊明日香:「大人の事情で片付けないでよ…大人って何よ…」

<聞き耳>どうぞ。

湊明日香:CCB<=30 聞き耳 → 16 → 成功
甘利 皐月:CCB<=25 聞き耳 → 16 → 成功

2人は刑事が何かブツブツと言った声を聞くことができる。

佐久間正義:「『8丁目』は昔から神隠しが多くて困るな……。信じられねえが、伊神の言う通りなのか……」

そしていなくなります

湊明日香:「???」
甘利皐月:(8丁目??????)
湊明日香:「皐月、」今のきいた?って指さします

甘利皐月:コクリと頷く

湊明日香:「8丁目…か。センセイのとこ戻ろう…?」
甘利皐月:「8丁目…って、今、佐久間さん言ってたよね…そうだね、戻ろう」

一方、四月一日文は。
あなたが警察署からでてくると、とあるテレビ局の取材クルーに囲まれる。

記者:「すみませーん、今どんな気持ちですかー!?」
記者:「知ってますー!知ってますよー!あなた警察署から出てきたから、行方不明事件の被害者の家族の方でしょう!?今のお気持ち聞かせてくださーい!今どんな気持ちですか??」
四月一日文:「おやおや..」誰か知ってる顔とかないかな

四月一日文:こいつ独り身だよ

知ってる顔…この、目の前の、あなたにインタビューしている顔にはあなたは見覚えあります

四月一日文:お、誰だろ

事件被害者には強引にでもインタビューする、視聴率を稼ぐには手段を選ばない!
独善的な放送番組!
とある放送局の名物アンカー!
名前は確か音無とか言ったなあと覚えている…いえ、知っているでしょう。

四月一日文:一歩的に知ってる感じでしょうか?
KP:ですね、一方的です

音無奏:「ねえねえどんな気持ちですか!」
四月一日文:「すみません、少し違う用事で来てまして」
音無奏:「そんなはずありませんよ!だって今!まさに!警察署から!出てきたんですよ!?」
四月一日文:「困りましたねぇ..私は独り身で..」
音無奏:「独り身?!今女子高生連れていましたよね!?あの子たちとはなんの関係があるんですか?!」
四月一日文:「行方不明事件はそんなに起こっているんですか?」
音無奏:「行方不明者の最終目撃情報は七丁目に集中してるって警察の人から聞きましたよー!もしかしてあなたも七丁目に住んでたり?神隠しされたら教えてくださいね?取材に行くので!」
四月一日文:「いえ、七丁目には住んでいませんが。今事件は何件ほど起こっているんですか?」
音無奏:「たくさんじゃないですかね!?」
音無奏:「わっかんないですけど!」
四月一日文:「共通点もないのですか?」
音無奏:「バラバラですよー!」
四月一日文:「老若男女?」
音無奏:「ろーにゃくなんにょです!」
四月一日文:「神様も大概適当に盗んでるんですね」
音無奏:「そうですね~!でも選り好みしないのは平等ですよね!」
四月一日文:「ふふ、確かにそうかもしれませんね」

四月一日文:「他にはなにかわかっていることあるんですか?」
音無奏:「んー、この地域、合併とか再編とか多くて取材困ってるんですよー。それやった責任者は何考えてるかわらんないですよね、もー」
四月一日文:「伊神正さんでしたっけ?」
音無奏:「それは前の市長ですけどねー!あの人が事の発端というか」
四月一日文:「事というと関係者との密会ですか?」
音無奏:「ちっがいますよー!合併です合併!」
四月一日文:「中央区にしたのでしたっけ?」
音無奏:「ですです」
四月一日文:「合併で取材が困るものなのですか?」
音無奏:「だって、前に来た時はなんとか町だったのに、次来たら何丁目ですよ?」
音無奏:「もーわけわかんないじゃないですか!」

四月一日文:そんな最近のことだったか

四月一日文:「なるほど、行くまでも困っちゃいますしね..」
四月一日文:「伊神正さんってこのあたりに住んでいらっしゃるんですか?」
音無奏:「伊神さん~?お兄さん知らないんですか?」
四月一日文:「え?」

音無奏:シークレットダイス

音無奏:「伊神さんは失踪してるんですよ?」
四月一日文:「おや、そうなんですか..何時頃に?」
音無奏:「いつ頃だったかな~……そうそう!ちょうどスキャンダルの後ですよ!」
四月一日文:「そうだったんですね」むしろなんで知らないのかEDU20
四月一日文:「七丁目で失踪とか?」
音無奏:「どこでかはしらないんですけど~」
四月一日文:「その神隠しは昔からあったんですか?」
音無奏:「えー?知らないです!私はスクープの匂いがしたからここに来たわけで!」
四月一日文:「ありましたか?いいスクープ」
音無奏:「ないからここにいるんですよー!お兄さん!」
四月一日文:「あぁ..なるほど」
音無奏:「だ・か・ら!お兄さんなにか気持ち教えてくださいよー!」
四月一日文:「ここまで何も知らないのに関係者でないって選択肢はないんですね...」
音無奏:「私の目がフシアナなわけないでしょう!?」
音無奏:「おーにーいーさーん!教えてくださーい!」

音無奏:ぶんぶん
KP:この辺でメインと合流しましょう
四月一日文:はーい

女子高生2人が外に出ると、四月一日が記者に捕まっていますね

四月一日文:ぶんぶんされてる
音無奏:ぶんぶん!

四月一日文:「えーっと困りましたね..」
湊明日香:「センセイつかまってる。皐月、助けにいこ!」
甘利皐月:「………先生がめんどくさそーなのに捕まってる…」
音無奏:「あー!さっきの子たちだ!今の気持ちおしえてください!ねえねえ!」

四月一日文:うーんっ(・_・;)て顔してる
湊明日香:近くに行って、センセイの右腕をつかんでひっぱります。
甘利 皐月:先生の左腕つかみますます

四月一日文:「あら、二人共」
湊明日香:「センセイは忙しいからノーコメント!」ってぐいぐいします
音無奏:「あー!」

四月一日文:ぐいぐい連れてかれる

音無は追ってきません

音無奏:「もー!必ず聞きに行きますからね!」
甘利皐月:「私達、落し物届けに来ただけだもん!」ぐいぐい
湊明日香:「芸能人でも追いかけててよね!」

湊明日香:警察署出たらさっき刑事さんに聞いたことを先生に話しますね

四月一日文:「助けてもらってすみません..」
四月一日文:「やっぱり神隠しですか..」
湊明日香:「家出扱いで捜査してもらえないなんて、ひどいよ…」
甘利皐月:「警察がアテにならないことがわかった!」
四月一日文:「少し記者さんとお話してましたがやっぱり七丁目で多いといっていましたね」八丁目について話してくれたかな?
湊明日香:「そういえば、8丁目…と7丁目って、何が違うんだろ」
湊明日香:地図を取り出して、2000年と最新版を比較?してみます
四月一日文:「合併前の名前でしょうか?」本って借りたかな

湊明日香:1950年のも

2000年版の地図には、今は存在しない八丁目が記載されている。
最新版の地図と比較すると、七丁目に吸収されていることが分かる。
「1950年度版天狗町地図」には、天狗沼という沼地があったことがわかる。
2000年度版と比較すると、旧八丁目地区のほとんどを占めていることがわかります。

湊明日香:ははーん
四月一日文:はーん

<ナビゲート>振れます

湊明日香:CCB<=5 ナビゲート → 29 → 失敗
四月一日文:ccb<=10 ナビゲート → 71 → 失敗

甘利皐月:覗き込み「8丁目…今は7丁目なんだね」
湊明日香:「そうみたい、しかも埋め立て前は沼!」
四月一日文:「沼だった場所は八丁目だったようですね」

甘利 皐月:CCB<=10 ナビゲート → 10 → 成功

四月一日文:すげぇぞ
湊明日香:やったー!

葉月が失踪した現場は、この沼地跡…旧八丁目地域だということがわかる。

四月一日文:「やっぱり七丁目ないし八丁目に何かありそうですね..」
四月一日文:「もう一度いなくなった場所に行ってみますか?」
湊明日香:「んー、これはビンゴでしょ…8丁目、絶対何かあるよ」
甘利皐月:「ビンゴだビンゴ。葉月が居なくなったのもちょうどそこだし、行ってみる?」
湊明日香:「うん、行きましょう」

時間は17時半ほど
では3人は失踪現場に向かいます。

四月一日文:GO

―――――

失踪現場
腐臭がする水の跡が、とても小さな水たまりのようになって、葉月が立っていたであろう場所に残っていた。

四月一日文:臭いの?
四月一日文:まだ
KP:くさい!
KP:水がくさい!
湊明日香:うわあ

甘利 皐月:「まだ臭い…」
四月一日文:「特に掃除もされてないんですね..」

水には化学が
ふ、ふれる

四月一日文:トリビア知識振れます?
KP:むずかしいですね、、
甘利皐月:化学 ふりたい
KP:どうぞ!
四月一日文:あぁー妥協して薬学のやつだな

湊明日香:CCB<=1 科学 → 95 → 失敗
四月一日文:ccb<=1 化学 → 95 → 失敗

四月一日文:仲良し

甘利 皐月:CCB<=16 化学 → 47 → 失敗

薬学もいいかなあ

四月一日文:ccb<=1 薬学 → 99 → 致命的失敗
湊明日香:CCB<=1 薬学 → 45 → 失敗
甘利 皐月:CCB<=1 薬学 → 83 → 失敗

四月一日文:成功ですね!
四月一日文:情報出ますよ!

四月一日は水を見ていると、人間の顔や手のようなものがその水から浮かび上がっているように見えた。
1/1d3のSAN値チェック。

四月一日文:ccb<=71 SAN → 38 → 成功

四月一日文:「..!」もっかいよくみる
四月一日文:二度見

四月一日は水を見ていると、人間の顔や手のようなものがその水から浮かび上がっているように見えた。また。まただ。

湊明日香:「センセイ何してるの?」
甘利 皐月:「先生、顔色悪いよ…?」
四月一日文:「いえ..水が、二人には変に見えますか?」
湊明日香:「?」水をよく見てみます

なにも起きません

湊明日香:「全然?」
甘利 皐月:「??????何も変じゃないよね」
湊明日香:「うん」

四月一日文:何かこう、近くに小石か木の枝はありますか?
KP:小石なら
四月一日文:小石投げてどっかにどっかに繋がってないかなぁって、ぽい
四月一日文:どっかが多い
四月一日文:水に投げてみよう

ぽちゃん、と水たまりのなかに入ります。あなたに水しぶきが飛ぶ。回避どうぞ

四月一日文:そんなでっかい石入れたの?

四月一日文:ccb<=80 回避 → 89 → 失敗

ちょっと臭い水かかります

四月一日文:てかよくあったなそんな石

湊明日香:「あたしは聞いてないんだけど、皐月は声聞いたんだよね…」

四月一日文:深そう
四月一日文:この水たまり...深い!!!

KP:1d15 → 3
KP:3センチ…です
四月一日文:結構あるよ水たまりにしたら
四月一日文:でも、多分凄い石いれたな...
四月一日文:ゴシゴシこすっとこ

甘利 皐月:「あぁ、うん。こっち見て〜だっけ」
湊明日香:「さすらさまなのかな…」

四月一日文:もう一個水たまりありますか?犬が居た場所あたりに
KP:あるぞー臭い!犬臭さもまじってるぞ!

18時は過ぎました
夕方。家からカレーの匂いがただよってくる

四月一日文:「そろそろ住職さんも帰ってるでしょうか」
湊明日香:「声も特に聞こえないし、変な道もなさそうだし…」
湊明日香:「お寺にもう一回かぁ…」歩き疲れた~~
甘利皐月:「もっかいお寺かぁ〜〜」
四月一日文:「すみません車でも持ってれば良かった」言い方!
湊明日香:「行くしかないよね」

四月一日文:腐敗臭と混じって臭そう
KP:四月一日さんは臭いですね
四月一日文:臭くないもん!
四月一日文:はねただけだもん!
四月一日文:そんなばしゃってかかったんですか?
KP:ぴゅってかんじです
KP:ぴゅっ、ぴろぴろぴろ
四月一日文:貝の砂抜きのやつですよそれ
四月一日文:何かいるじゃん
四月一日文:行くか...寺へ

3人はお寺にもどります

―――――

19時過ぎ。
寺は昼とは違い静まり返ってます

四月一日文:多分寺の階段とかでぜーぜーいってる
湊明日香:足がーーー・・・

四月一日文:「階段は辛いですね...」
湊明日香:「足がパンパン・・・」

四月一日文:ぜーはー
四月一日文:息を整える

横の方にある社務所のような所には明かりがついていますね

四月一日文:「行きましょうか..」社務所に向かって..
湊明日香:「あー、人いるっぽい…よかったー」
甘利皐月:「住職さんに会えるーーー…」

四月一日文:目星とかで昼間となにか違わないかわかります?
KP:特に違いはありません
四月一日文:じゃあ向かって歩こう
KP:はい

社務所前です

四月一日文:どんな感じでしょう?声かける感じ?なにかインターホン的な何かがあります?
四月一日文:コンコンってする感じかな

ちょっとした事務所もついていて、寺とつながっているようです。インターホンあることにしましょう!
社務所というより住居

甘利 皐月:「すみませんー」インターホン?ノック?します

四月一日文:孤児院レベルだしね

KP:「…はい?」

KP:女性の声です

KP:「こんな時間にどうされました…?」
甘利 皐月:「えと、昼間にも一度来たんですけど、住職さん居なかったみたいで。夕方辺りに戻ると聞いて」
湊明日香:「私たち、このお寺のことを聞きたくて…」

中の人物はドアを開けます

山本白子:「……」
湊明日香:「あの、実は友達が、神隠しにあってしまって、調べてたんですけど…長田寺の水飲み竜の話とか、詳しく聞きたくて。あと、さらすさまのことについて、何か知りませんか?」
山本白子:「……」
山本白子:「…ここで話すのもなんですから、事務所の方に、どうぞ」

山本白子:応接室です
四月一日文:四月一日も入っていいかな..
山本白子:みんないいよ!

甘利 皐月:「あ、ありがとうございます…!失礼します」
湊明日香:「ありがとうございます…!」

湊明日香:入ります

四月一日文:「ありがとうございます、失礼します」

みなさんは応接室のような部屋に通される。

そこには、檀家や子供たちと白住職の記念写真がいくつか飾ってあった。
見ていくと、この写真の中に伊神正と若き日の住職の写真も額に収められ飾られている
住職は3人に麦茶を出してくれます

四月一日文:「ありがとうございます」若き日の住職?これ以上若いのか
四月一日文:高校生くらい...
山本白子:「……長田寺の水飲み竜はこの寺のお話しですね。本堂に欄間があるので、よかったら後で案内します」
甘利 皐月:「お茶まで…ありがとうございます」
湊明日香:(伊神正と昔からの知り合いだったわけね…ほんとマスコミはすぐスキャンダルにしたがるんだから…)ずずー
四月一日文:「はいお話お願いします..」

山本白子:3人の目の前の椅子に座ります

住職の顔色は、先ほどより少し青ざめているようだ

山本白子:「ごめんなさい、その『手』のことはわたしはわからない…。小さいころに聞かされていた怖い話ってだけで、詳しいことはわからない。知らないの」
四月一日文:「手というと?」
四月一日文:「さすらさまの...?」

山本白子:首を横に振ります

山本白子:「しらない……」
湊明日香:「伊神正さんとは昔からの知り合いだったんですね。スキャンダル記事って、嘘だったわけね」写真見ながら
山本白子:「え!?どうしてここで元市長の話が出てくるんですか?」

明らか動揺した様子ですね。

湊明日香:「だって、写真が…」
山本白子:「あ、あ……そう…」
甘利皐月:「マスコミはやっぱり信用ならないね…」
湊明日香:「危ない関係ですか…??」興味津々
山本白子:「そんなんじゃありません」
四月一日文:「あの..大丈夫ですか?」
湊明日香:「えー、いつからの知り合いなんですか?」
山本白子:「……ごめんなさい。大丈夫です」
山本白子:「……」表情が暗い
湊明日香:「??」きょとん
甘利皐月:「明日香、そんな恋バナみたいなノリで…ww」
湊明日香:「痴情のもつれかな…」ひそひそ
四月一日文:「そうですか..あ、すみませんこしをおって」
山本白子:「…それで、何のお話しでしょうか…」
湊明日香:「行方不明事件を調べていて、昔沼があった場所が今の7丁目にあるってことがわかったんですけど、あの、伊神正さんと知り合いなら、どうして沼の埋め立てを断行したのか、理由を聞いてたりしませんか…?」

湊明日香:ちょうど名前が出たので興味本位できいてみる

山本白子:「……」押し黙りますね
湊明日香:「……??」
湊明日香:「あのー、知らないなら知らないって言ってもらっていいので…」
山本白子:「……知りません」

四月一日文:今だいけ!心理学
甘利皐月:心理学!お願いします
四月一日文:KP~5です
四月一日文:5ですね

KP:シークレットダイス
SCCB<=5 四月一日心理学 → 90 → 失敗

KP -> 四月一日文:あなたは本当に知らないんだな、と感じます

KP:シークレットダイス
SCCB<=30 皐月心理学 → 26 → 成功

KP -> 甘利 皐月:何か強烈な恐怖感を感じており、何かを必死に隠している様子がうかがえます。

開示しました

四月一日文:ぬーんって感じで聞いてる
四月一日文:ぬーん(:3 」∠)

湊明日香:「じゃあ、このお寺の水飲み竜の話とか…。」
山本白子:「長田寺の欄間に彫られた竜が、水害に悩まされていた村を救った童話ですよ…。竜が川の水を飲み続けて、水害を防いだんです」
四月一日文:「えぇ、聞いたことがあります...」
湊明日香:「調べてたら、二度栗山の話もこのお寺も、水関係の話が多かったので、もう少し詳しく知りたいと思って。その水害とか、どこで起こったかわかりますか?」

湊明日香:地図を広げます。
四月一日文:応接室ぐるっと見てみよ、なにか不思議な象とかあるかな

不思議な像はありませんね。普通の応接室です

湊明日香:CCB<=45 信用ふります → 35 → 成功

甘利皐月:「なにかに怯えてる…?」ボソッ
山本白子:「…それはきっと天狗沼だから…この辺…?」指さします

四月一日文:さしたとこみよ
甘利 皐月:指さされたとこ見る〜
四月一日文:八丁目あたりかな
山本白子:旧八丁目の、今は埋め立てられた場所です。今は街になってます

湊明日香:「水害も、沼で起きてたんだ……」
湊明日香:「じゃあ埋め立てたのは水害をなくすためなのかな…?」
山本白子:「どうでしょうね…?私もよくわからないです…」
四月一日文:「...あのさすらさまについて住職はなにかご存知ですか?」
四月一日文:「どこを調べても神隠しに七丁目に繋がるんです」

さすらさま、という言葉を聞くと、白住職は青ざめた表情を浮かべます。

四月一日文:怖がってるなぁ..

四月一日文:「一体何に怯えてらっしゃるんですか?」
山本白子:「わ、たしは何も知りません…」
湊明日香:「ほんとに何もしらないんですか…?口止めされてるとか…?私たち、誰にも言いませんよ!」
四月一日文:「落ち着いてくださいな..深呼吸しましょう」
山本白子:「誰にも言わないとか、そういう問題じゃない…」
湊明日香:「あたしはただ、友達を助けたいだけなんです…。だから、知ってることがあるなら教えてください、お願いします」

説得+30で振ってみてください

湊明日香:CCB<=45 説得 → 27 → 成功

山本白子:「友達を…助けたいんですね」

住職は、涙を浮かべながら語り始める。

山本白子:「わたしは昔、ある人と「さすらさまのて」を鎮めるために、儀式を行って…その時、わたしが儀式が終わったって早合点して…言っちゃったんです。「これで「さすらさまのて」を鎮めることができるんですね!」なんて。そうしたら、あいつらはわたしに襲い掛かってきて。…でも、ある人に庇われて、奇跡的に生きて帰ることができた…」
山本白子:「その後わたしは、このことが恐くて何もすることができなかった…。命を助けてくれたあの人のために、何もすることができなかったの…。毎日、毎日後悔ばっかりだった。この腕を見るたびに、わたしは自分の無力感に絶望した…」

そう言うと、住職はおもむろに腕を見せる。
住職の細腕には、ドス黒い手形が禍々しく浮かんでいた。まるで何人もの人が彼女の腕を掴んでいるかのように。
この恐ろしい事実を知った探索者は1/1d6のSAN値チェック。
おまけで、<クトゥルフ神話>に3ポイント追加です。

四月一日文:ccb<=70 SAN → 39 → 成功
甘利 皐月:CCB<=68 SAN → 99 → 致命的失敗

四月一日文:あぁ
甘利皐月:ええwww

湊明日香:CCB<=78 SANC → 54 → 成功

1d6でふってくださいね

甘利皐月:1d6 → 2

湊明日香:「…ひ」
四月一日文:「その手は..」
四月一日文:「あいつらというと..?一人ではないのですか?」
湊明日香:「…儀式って……やっぱりなにかいるんだ…」
山本白子:「……」静かに頷きます
山本白子:「…わたしと一緒に、もういっかい、「さすらさまのて」を抑える儀式…沈め雛の儀式を手伝ってほしいのです…」
湊明日香:「…それをやれば、行方不明になった人は帰ってくるの…?」
山本白子:「わからない…」
甘利皐月:「その儀式をすれば…葉月は、返ってくるんですか…?」
山本白子:「でも、これから行方不明者は減る…と、思います」
湊明日香:「………そ、そう…。……そっか」
四月一日文:「...静まればこれ以上の行方不明はいなくなるでしょうが、どんなことをするのですか?」
湊明日香:「可能性があるなら、…あたしは、手伝います…」
湊明日香:「もっと大人の人を呼んだほうがいいのかもしれないけど……あんまり時間もないし、待ってられないよ…」
四月一日文:「そうですね、信じさせるのも難しいでしょう」
山本白子:「ありがとう、ございます」

詳しく話を聞くと、このような儀式のようだ。

【沈め雛の儀式】
「さすらさまのて」を抑えるための呪文です。
人形など人間の姿をした物にマジックポイントを篭め、「さすらさまのて」に人間を生贄にしたと勘違いさせることができます。
その人形を掴んだ「さすらさまのて」の手腕は、それを離すことはないので新しく手腕が増えることはありません。そのうえ、新しく人間を捕まえようともしません。
使用する人形は、人間の形をしているものならなんでも可能です。紙を人型に切り抜いた簡易的なものでも可能です。
呪文は「さすらさま」が潜んでいる場所の前に立ち、生贄を捧げるとの同じように詠唱を行います。人形1つにつき、1ポイントのマジックポイントを消費します。
注意事項としては、儀式中や儀式後に「さすらさまのて」「さすらさま」を呼んではいけません。捧げられた生贄が人形だと気づいた手腕がみなさんに襲い掛かってきます。

現在20時

湊明日香:「……言わなきゃいいなら、うん…」
山本白子:「天狗沼は旧八丁目の街中にあります。少し裏路地の小道に入った場所で、背の高い竹藪に覆われた水たまりみたいな池。そこで呪文を唱えて、偽物を投げ込むの」

KP:シークレットダイス
S3d100 → 174 (大体の手腕の数)

甘利 皐月:「そのくらいなら、私も手伝える…言わなきゃいいんでしょ…?」
山本白子:「ええ」
四月一日文:「それは一回人形を投げればいいのですか?」
山本白子:「はい。儀式自体はわたしが行います」
四月一日文:「人形作りから始めますか..?」
山本白子:「そうなりますね…」

四月一日文:作るかぁ

ハサミチョキチョキはDEX×5 成功で1d50 失敗で1d20 作れます

甘利皐月:「そうと決まれば、ちゃっちゃとやっちゃおう」
湊明日香:「うん…!」

山本白子:CCB<=70 ハサミ → 74 → 失敗
山本白子:1d20 → 15

湊明日香:CCB<=55 はさみ → 33 → 成功
湊明日香:1D50 → 44

四月一日文:ccb<=55 DEX*5 チョキチョキ → 71 → 失敗
四月一日文:1D20 → 2
四月一日文:図工などわすれた

甘利 皐月:CCB<=80 DEX×5 → 33 → 成功
甘利 皐月:1d50 → 38

四月一日文:ハサミの使い方わかんないです
四月一日文:JKたちが量産する一方で...
湊明日香:(葉月を助けるんだー!)ちょきちょき

99体できました

四月一日文:「あれ?あれ?」上手く切れない

四月一日文:ローストビーフよりも少ないね
湊明日香:いい数字です

甘利 皐月:「先生、不器用だね…?」チョキチョキチョキ

現在時刻は22時

湊明日香:「センセイ、手、切らないようにね…」
四月一日文:「図工は成績よくなかったです..そういえば..」

四月一日文:二個しかできなかった...
KP:つくりがていねい
四月一日文:お、二人分とかになんねーかなぁ

山本白子:「……できましたね、遅いですけど…行きましょうか」
四月一日文:「えぇ..」二個の紙人形をもつ
湊明日香:「いくぞ…あー、緊張してきた!」
甘利 皐月:「はー、確かに緊張してきた…!いくぞー!!」

4人は天狗沼へ向かいます

―――――

天狗沼は住職が言ったとおり、旧八丁目の街中に存在していた。
そして、水たまりのような池の前に、みなさんはたどり着く。

山本白子:「みんな、目をつぶって。…きっと恐ろしいものを見ることになるから…」

四月一日文:素直に瞑ろう
湊明日香:つぶります
四月一日文:目閉じ差分がある~自分神かよ~
甘利皐月:頷いて目瞑ります

では、住職は呪文を唱える。

山本白子:
「星間の虚空を越え、源へと回帰せん
 万物の終焉はかつてうまれ来るところ
 謎に充ち満ちた全ての定命のものの理解を超え
 かつてありしものはまた再び砕かれん
 種族の周期を古代へと辿ろう
 源へと回帰し、根源の中へと
 歳月につもりし厄災とて消し去れぬ
 彼の青白き幼生は常に戻る、
 それぞれの時代、何時であれ!
 ウボ=サスラ、愚鈍なる厄災
 精神なき神、造物主!
 さあ!贄を受け取り給え!」

山本白子:「みなさん、儀式が終わりました!目を開けてください!」

湊明日香:開けます
四月一日文:じゃあゆっくり開けよう
甘利皐月:あけます

???:「メヲ アケタァ…」

目をあけると、目の前には掌に人間の口が開き、ケタケタと笑っている。
そして、腐りかけた無数の手腕たちが辺りを動き回っているのだ。
この恐ろしい光景を目撃した探索者は、1d6/1d20のSAN値チェック。

四月一日文:ほらー

四月一日文:ccb<=69 SAN → 20 → 成功
四月一日文:1D6 → 2

湊明日香:CCB<=77 SANC → 37 → 成功
湊明日香:1D6 → 5
湊明日香:CCB<=85 アイデア → 65 → 成功

甘利皐月:CCB<=66 SAN → 18 → 成功
甘利皐月:1d6 → 1

四月一日文:余裕だね~

1d20で内容
湊明日香:1D20 内容 → 16

KP:1d6×10分で時間
湊明日香:1D6 *10分 → 3

KP -> 湊明日香:偏執症(特定のものや行動に強く執着する) 30分

四月一日文:山本さんはどこにいます?
KP:住職は目の前にいるかんじです

しばらくすると、手腕たちは人形に殺到したのか、あなたたちに目もくれず人形を掴み池の中へと戻っていく。

山本白子:「これで終わりです…。目、開けていいよ」

と、疲れ切った声で言われる。

湊明日香:口のついた手を追いかけます。掴めますか?
四月一日文:開けちゃったって顔してる

14とのDEX対抗です

湊明日香:resb(11-14) → 53 → 失敗

おいつけません

甘利皐月:「え、え?今、山本さん、あれ…今の…」見ちゃったって顔
山本白子:「今のが、それです」
湊明日香:「あ、まって!!!!まってよー!!!」
四月一日文:「あまり、喋らない方が良さそうですね...」

湊明日香:追いかけます

山本白子:「……さあ、帰りましょ………」
山本白子:「……」

四月一日文:明日香ちゃん捕まえれるかな

甘利 皐月:「明日香!?何を追いかけてるの!?」

四月一日文:STR?
四月一日文:DEX?
KP:STRかなあ
四月一日文:いくつですか?

湊明日香:「なにあれ、かわいい~!!!」

甘利 皐月:明日香ちゃんを一緒に捕まえる

11とのSTR

四月一日文:resb(12-11) いい勝負しやがる → 23 → 成功

四月一日が湊を捕まえ、甘利がそれをさらに抑え込む

四月一日文:「さぁ..もっと可愛いもの買ってあげますから帰りましょうね」
湊明日香:「センセイ、突然なんですか!?えっ皐月も、離して!はなしてよー!!!」
四月一日文:「ここは危険です」
湊明日香:「やだやだ!!あの子が欲しいの!!!!」

四月一日文:ぐいぐい連れてく

湊明日香:「離してーー!!!」

この会話の間、甘利の頬に2つの小さな手が触る。右手には指輪が付けられている。ひた、ひた、と助けを求めるように、あなたの頬に触れている。

四月一日文:おばあちゃんの指輪だー

甘利皐月:「っ!?葉、月…!?」

甘利皐月:とりあえず、頬に触れてるその手?を?掴む?

湊明日香:「離してよーーー!!!」

掴めます

湊明日香:じたばた
四月一日文:「よしよし」

湊明日香:隙あらばSTR
KP:30とのSTR対抗
湊明日香:対抗
四月一日文:30...
KP:引っ張るなら
四月一日文:手伝わないと...
甘利皐月:掴んでみま…おおう

甘利皐月:「この手…葉月だよね?!って力強っ!?重っ!?引っ張れない…!」

山本白子:おろ・・

四月一日文:「...?それが葉月さん」
湊明日香:「離せ—!!!」じたばた
四月一日文:「引っ張ればいいんですか?」明日香ちゃんごとそっち連れてって

山本白子:シークレットダイス
SCCB<=60 心理学 → 98 → 致命的失敗

山本白子:「早く、早く帰りましょう」

湊明日香:抵抗してもいいですか?

四月一日文:「湊さんあれは持って帰っていです、引っ張ってください」指輪付きの指して

湊明日香:resb(11-12) 抵抗 → 59 → 失敗

四月一日文:持って帰っていいよって言ったけど明日香ちゃん一緒に引っ張ってくれる?
湊明日香:明日香はキモかわいいものに執着してるので・・・たぶん普通の腕は引っ張りません・・・

湊明日香:「ええ?あ!手がいっぱい!!!キモかわいい~~!!!」
湊明日香:「口の付いてるのがかわいいよね~~!家にほしいなぁ…はあ、欲しい…」
甘利皐月:「待って、葉月、この手、葉月なんです!山本さんお願い、引っ張るの手伝って…!」
山本白子:「!はい」たたたっと手伝いに行きます

四月一日文:あれ?普通の腕なのか
四月一日文:黒いのかと思った
KP:生腕です~
湊明日香:とりあえず葉月さんを助けて、そのあとで適当に、ひろってくれればいいです!!
四月一日文:明日香ちゃんもったまま手伝お..
湊明日香:拾えなかったらまあそのときは運がなかったということで
KP:その時はSTR半分で
KP:住職のSTRは15
KP:15+13+7=35

30と35でSTR対抗

KP:RES(35-30) みんなで引っ張る → 34 → 成功

3人は葉月を引きずり出す。
彼女はすごく疲弊しており、立ち上がる力もないようだ。
しかし、甘利にしっかりとしがみついている。
STR14以上ならばペナルティなしで運ぶことができます。

湊明日香:「はあ…キモかわな手がいっぱいある…ほしい」
四月一日文:「湊さん、葉月さん戻ってきましたよ」
湊明日香:「葉月が?よかったー!!じゃあセンセイ、離してください!!」
四月一日文:沼に突っ込んで行きそうなら離さない
湊明日香:「ああ、行っちゃう…早くしないと行っちゃう!!!」
四月一日文:ごめん湊さんもってるしちょっと運べない...
湊明日香:「触らせてよー…!!!!」

湊明日香:じたばた

甘利皐月:「明日香…あれ危険だから…他のキモかわいいもの後で買おう……」
湊明日香:「やだやだあれがいいの!!あの手に口がついてるのがいいのー!!!」
山本白子:「……」
四月一日文:「山本さんお願いできますか?」葉月ちゃんみながら
山本白子:「は、はい」

山本白子:お、お姫様抱っこします
湊明日香:えんえん

四月一日文:「何かいいもの買いますから..ね..」離れようここから...
湊明日香:「いや…!離れない!!」

湊明日香:resb(11-12) STR対抗 → 52 → 失敗

湊明日香:じたばた
四月一日文:駄々っ子を沈めようとする親
湊明日香:つれていけます
湊明日香:おもちゃを欲しがる子供です

四月一日文:「なにか美味しいもの食べに行きましょう..?」戻ろう..ずるずる
甘利皐月:「…すみません山本さん、葉月をお願いします」明日香ちゃんを再び抑えるのに加わります
山本白子:「はい」

みなさんが戻っていると、突然繁みから音無し率いる取材クルーが顔を出す。

音無奏:「今何やってたんですか!?」
甘利 皐月:(うわぁまじでまた聞きに来た)
湊明日香:「離して~~~!!」
湊明日香:ぎゃんぎゃん
四月一日文:「おや、こんにちは」
音無奏:「いやあズルいじゃないですかー私達をないがしろにするなんてー!もう寂しいから跡をつけさせてもらいましたよ!聞かせてもらいましたよ!それにしても何なんですか?

「さすらさま」

って!」

その瞬間、どこからか声が聞こえる。優し気だが、どこかおぞましさを伴った声だ。

???:「こっちをみなさい」
山本白子:「いやああああああ!!!!!!」

住職は過去の繰り返し、そして儀式の失敗を自覚したのか、その場に座り込んでしまう。
みなさんは、そちらを向きますか?

四月一日文:「...」明日香ちゃんが振り向かないようにさせる

四月一日文:自分も向かないです
湊明日香:向きますけど抑えられてる?
四月一日文:じゃあ抱き抱えてるかぁ.....

甘利皐月:「見ちゃダメ!!!!!」咄嗟に叫ぶ
湊明日香:「え?なに??」

取材クルーと対面しているような状況なので、2人はそちら…取材クルーを見ています

四月一日文:目も瞑っとこ

甘利の声もむなしく、音無と取材クルーはそっちをみてしまう。

音無奏:「なっなんですかあれ!きゃあああああああああ!!!!!」

声にならない叫び声は一瞬で止み、彼らを『あちら側』へと連れ去ってしまう。
この光景を見てしまった探索者は1/1d6のSAN値チェック。

四月一日文:目つむったけど遅かったですかね?
KP:四月一日さんは目つぶったからみてないかな?

甘利皐月:CCB<=65 SAN → 11 → スペシャル

湊明日香:CCB<=45 幸運 → 79 → 失敗
KP:湊もみました

湊明日香:CCB<=72 SANC → 16 → 成功

たくさんの手は、あなたたちを見ている。
このままとどまっていれば、あの手があなたを連れ去ってしまうだろうということは考えるまでもなく理解できる。
さあ、どうしますか?

湊明日香:「わああ!!!!なにあれ!!!かわいい!!!!いいなぁ!!!」

湊は一時的発狂は解除

四月一日文:「危ない気がします、逃げましょう」引張てく

四月一日文:山本さん動いてる?

山本白子:「う、ううう…」

山本白子:しゃがんでる

湊明日香:「ま、まって!!あああ・・・あたしあっちに用があるから!!」
四月一日文:「山本さん!行きますよ」背負ってんだよなぁ
甘利 皐月:「逃げよう!山本さんも!」山本さん引っ張っていけるかな
山本白子:「う、は、はい……」立ち上がります

山本白子:引っ張られついて行きます
四月一日文:引っ張って行きます
四月一日文:明日香ちゃんを...

小道を出ようとすると、天狗沼へと来た道を全く違う光景が広がっている。
辺りを見回すと、時代劇で見たような家屋敷や、少し古い形の家、そして現代的な家々が並んでいる。
それに加え、道には陽炎のようにうっすらと浮かぶ人々が歩いている。
しかし、こちらを気にする素振りもない。その人々も家々と同じように、様々な時代の服装をしている。

四月一日文:「ここから出ないと..」
湊明日香:「あんまりかわいくない・・・・・・」
湊明日香:じと目

道はいつの間にか迷路のようになっていた。

甘利 皐月:「これ…昨日、葉月が言ってたのって、このこと…?」
湊明日香:「そうなの?」
四月一日文:「とりあえず歩きましょう...知っている道に出るかもしれません」

歩き続けると、T字路にたどり着きました。そこには、陽炎のように浮かぶ男が佇んでいる。
彼は住職に、娘を見るような微笑みを浮かべていた。
そして彼はT字路で右を指さしている。

四月一日文:山本さん見てみる、反応は?

甘利皐月:「わからないけど…」 >明日香
山本白子:「…おじさん…?」
四月一日文:「...信じましょうか、私たちには何もわかりませんから」
山本白子:「伊神のおじさん………。はい、進みましょう…」

湊明日香:引っ張られてます
甘利皐月:右へ!
四月一日文:右の道を行こう...

4人は右へ進む。
次のT字路に差し掛かる。
すると、葉月と共に失踪した飼い犬の陽炎がみなさんを先導する。
そのには光が見える。
犬は光の前でお座りし、みなさんを見つめていた。
「さようなら」と言うように。

四月一日文:「賢い子だったんですね」
湊明日香:「いいこいいこ」なでなでしたい

手はすり抜ける

湊明日香:「!!なにこれ!!?!?」
甘利皐月:「……ありがとう」モモを撫でる

四月一日文:ローストビーフでもおいてく?

手がすり抜けちゃうよ~~~

甘利 皐月:すり抜けた……ローストビーフ置いていこう

置いたローストビーフに手が殺到する

湊明日香:「これ食べな」皐月に分けてもらったローストビーフを置く
湊明日香:「!!!!!」捕まえようとします
湊明日香:「いた!!!!」

四月一日文:食べるのか時間稼げんのかローストビーフ

どうでしょう
きっとすぐ偽物だとわかるでしょう

四月一日文:「..行きましょう」引張てこ...
湊明日香:「あああ!!!欲しい、あの手ぇ~~~」
甘利 皐月:「行こう」一緒に明日香ぐいぐい
湊明日香:「いじわるーーー!!!!」

四月一日文:光に向かっていきます

みなさんは外に出た。
そこは元の七丁目だ
皆さん<聞き耳>お願いします。

四月一日文:ccb<=55 聞き耳 → 86 → 失敗
湊明日香:CCB<=30 聞き耳 → 94 → 失敗
甘利 皐月:CCB<=25 聞き耳 → 31 → 失敗

ではとくになにもないでーす!

四月一日文:はーい!
四月一日文:シリアスで終われないよぉKP
KP:ほんとだよ
四月一日文:とりあえず安全そうな場所まで行こう
KP:はい

葉月に息があることにもみなさん安堵するでしょう

四月一日文:「よかった..救急車呼びましょうか...」意識がない感じかな

意識はないし、肌が青白い
まるで何時間も水に漬けられていたような

山本白子:「それがいいと思います」
四月一日文:「戸成さんに連絡もしないと..」
湊明日香:「……はぁ…」
四月一日文:とりあえず救急車を呼んで待とう
四月一日文:「すみませんもっと可愛いもの買いますから...」明日香ちゃんに
湊明日香:「……火星人のぬいぐるみ」

四月一日文:タコかな?

4人は救急車を待つのであった

―――――

数日後。
3人が再び呼ばれたのは、個室の病室だった。
ベッドには葉月が、未だ青い顔で横になっていた。

戸成和子:「葉月を助けてくださり、ありがとうございます…」
戸成和子:「この子もいつか、目が覚めるでしょう。その時にまた、お友達でいてくださいね」
戸成和子:「先生もありがとうございました。目が覚めたらお礼に伺います」
湊明日香:「もちろん、葉月とはズッ友ですから…!」
四月一日文:「いえ..目覚めるのを祈っています」
湊明日香:葉月ちゃんの枕元にキモかわのストラップ置いておきますね
甘利皐月:「見つかって、助けられてよかったです…葉月とはずっと、友達ですから。いつまでも待ちますよ」
戸成和子:「ありがとうございます」涙を拭きながら
湊明日香:「おそろのストラップだよ」

湊明日香:皐月ちゃんとセンセイにもあげます
湊明日香:火星人のストラップ

戸成和子:「いい友達を持って、親の私も幸せです」

あなたたちは無事、戸成葉月の命を救うことができたのだ。彼女の指につけられた指輪が、キラリと輝いた。
以上で「とおりゃんせ」終了です。長時間お疲れ様でした!