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ミレニアル世代に響く保険の仕組み。P2P保険でさまざまなリスク回避

もうこれからはモノを買うのではなく、借りる時代。
シェアリングエコノミーが日本の経済システムに拡充している。

代表格は、Airbnbの「民泊」、Anycaの「カーシェアリング」、SPACEMARKETの「空きスペース貸し」、Timebankの「時間やスキル貸し」などではないだろうか。このように様々なものが不特定多数の利用者によって共有されていて、しっかりビジネスとして展開されている。

今のミレニアル世代にあてはまる動向であり、人とのつながりに対して躊躇なくアグレッシブに行動する彼らにとは非常に相性が良いだろう。
ミレニアル世代とは、平成初期(1989年~1995年)に生まれた世代のこと。 団塊ジュニア世代の子供と重なる。 インターネット環境が整ったころに育った最初の世代で、パソコンよりスマホやタブレットを駆使して情報を収集し何もかもをつないでしまう。
「貸す人」と「借りる人」また「借りる人」と「借りる人」などを直接つなぐIT技術とSNSなどのシステムの充実が勢に拍車をかけている。

スマホ、ITとくればtechnology。昨今、fintech(フィンテック)が騒がれているが、保険版フィンテックを意味する「Insurtech(インシュアテック)」をご存知だろうか。
日本ではフィンテックほど代表格が無いので、あまり聞きなれないかもしれないが、海外では非常に注目されている。


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