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【仕事脳】仕事に縛られる人生が不幸になる【ベクトルを変えましょう】

こんにちは、アスナロです。

自分はどちらかと言うと、頑固です。仕事に関しても自分にできる事があれば、それがキャパを超えてたりしても、やってしまいます。

理由は仕事とはこうあるべきだ、そういうものだと決めつけているからです。

お陰様で、自然と周りの社員と比べると、少し成績もよくてモチベーションも高かったので、それなりに評価もありました。

実はそれがまずかったと、今の自分は思います。

この状態を回避する為の行動は1つだけです。

仕事以外に熱量のベクトルを増やす事

これに纏わる自分の体験談をもとに理由を説明していきます。

【固定概念】【思い込み】は成長を抑制する

冒頭でも少し話した通り、自分は頑固でした。その仕事に対しての思い込みから柔軟性に欠けて、日々の貴重な時間を削っていた事に気づきませんでした。


・固定概念が及ぼす被害

①現状の仕事の取り組み方に疑問を感じない
②日々貴重な時間を奪われてる可能性がある
③現状に満足する事で、自己肯定をしている
④休日も仕事の事を意識している
⑤基本思い込みは言い訳という事に気づかない

ざっとあげて上記になります。

これを1つずつ説明します。

①現状の仕事の取り組み方に疑問を感じない

よくある話です。特に上司から昭和初期の様な、教えられかたをした人はこうなります。

仕事が終わってないからしょうが無い。残るか。(サービス残業)

営業職なんて時間に縛られないもんだから勤務時間も存在しない(不透明なみなし残業)
いつまでもアナログで、資料も紙媒体のばかり使用している(効率化の思考がない)

あげるとキリがないのでここまでにしますが、要するになんでもいいです。似たような境遇にいる人は直ぐに自分の行動を変えた方がいいです。

②日々貴重な時間を奪われてる可能性がある

上記のような会社に洗脳をされているような、働き方をしているとその世界が自分の全てとなり、それ以外の行動や思考に対して排他的になります。

経験談ですが、本当によくない。自分の成長を自分で止めているだけです。

③現状に満足する事で、自己肯定をしている

これ、気づいていいない人が多いのですが、結局その行動をしている事で、自己肯定欲を満たすことが出来ます。よって自分はそのポジションが気分がいいのです。

結構、これに気づけずにいる、もしくは気づいても認められない人が多いです。

①番でハマっている人の原因はほぼこれだと思います。このスパイラルから抜け出したいのなら③番の内容に気づくようにしましょう。

④休日も仕事の事を意識している

固定概念が強いひとに限って、こうなっている人多いです。本当によくない。今すぐ考えるのをよしましょう。

例え話ですが、2020年の4月から同一労働、同一賃金とい政策が日本に導入します。この政策により、正規社員と非正規社員の格差が無くなっていきます。

究極的なお話ですが、別に正社員じゃなくたっていいんです。別に正社員が偉い訳でもないです。
働いている人はみんな偉いんです。

むしろ、自分の勤務時間を調整して自分の本当のやりたいことに注力して、成し遂げる人の方が、ずっと偉大だと思います。

結果、正社員だからしょうがない。休みも会社の事を考えてる方が偉いと思っている人もいると思いますが。そうしなければいけない人達って、恐らく労働人口の1%以下の上層部の人間くらいかも知れません。

もっとプライベートを充実させましょう。

⑤基本思い込みは言い訳という事に気づかない

これしょうがないんです。もはや病気です。先程から文章にて何回もかいてますが、「~しょうがない。」とか「~こういうもんだ。」とか。全文言い訳ですから。

もうそういった、スピリット的な時代はとっくに終了してます。現代はやろうと思えばいくらでも改善出来る可能性があります。

それを会社全体が動ける体制でなければ、その会社の運命は衰退でしょう。

長くなってしまいましたが、以上が固定概念の及ぼす弊害になります。

再度結論になりますが、【仕事以外に熱量のベクトルを増やす】これを意識して見てください。

今自分ががむしゃらになっている世界って、本当に狭いです。1歩引いたところで、違う方向に熱量を加えるだけで、全然違う思考が出てきます。

ずっと仕事のことばかり、考えてる人でも、そうする事で頭もスッキリしてくると思います。

結論:仕事以外に熱中できる事を1個つくりましょう。【ベクトルを増やす】

本日の投稿は遅くなってしまいましたが、明日は平常通り投稿できればと思います。

また皆様の「何かのキッカケ」になるような記事を書いていけたらと思いますので、よろしくお願い致します。

では、また明日。

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