石の上にも6年くらい

お久しぶりですASOBERGHI DIFFUSI編集長の鈴木です。現在、手探りの法人化が進んでいます。目の前に一つずつ足場を作りながら進んでいるイメージです笑

銀行から資金調達するために資料作りをやっています。吐き気がするくらいの資料の量をコツコツ作成していますがこの状態が懐かしく感じます。100泊で完成する民泊を始める前と全く同じです。

「よっしゃやってやるぞ!」

と意気込んで見切り発車で突き進んですぐにぶつかる1つ目の壁。この壁を超えるには時間が必要です。何をやるにも「石の上にも三年」は必要だと身にしみて感じます。

一度この壁を超えた経験があるのとないのとでは心の余裕どが違ってきます。事業内容は違えど100泊で完成する民泊に挑戦しているという経験が今役に立っている気がしています。

数年経ってもぶれなかった軸が私にはあります。

空き家を利活用した民泊を日本中に作り
一本のルートを完成させることです。

そのために何をすべきか考えて行動した結果

最初の拠点となる100泊で完成する民泊の実績が必要となりました。

100泊の完成に目処が立った今、全国に同じものを作っていくために資金が必要となりました。そこで現在資金集めのために空き家関連のサービスを開発したのです。

100泊は事業の始発点でありながら終着点となるとき今のシステム開発は通過点に過ぎません。逆にこの通過点さえ突破してしまえば夢が叶います。

成功するかどうかもわからない事業を目の前に妥協はできません。少しでも妥協してしまえば全て崩れてしまうような立場にいることが将来笑い話になるのか黒歴史になるのか楽しみで仕方ないです。

想定される経費と営業スケジュールそれに伴いどれだけの利益が見込めるのか。営業先の格付け評価を行い資料にまとめています。多くの営業先がある中で最も効率が良い営業のルートの選定を誰が見ても納得できるまで深堀りしています。

時間軸と想定収支のグラフを作成する際にも不調の場合のグラフや好調の場合のグラフなどを組み合わせて作成しています。

そして資金関連の大まかな流れを納得してもらえた状態でシステムの説明もあります。二重にも三重にも網を掻い潜るために何度も違う観点から見直し質問される事項について補足資料の作成を行うと考えると逃げ出したくなります。

一日で終わらせるんじゃない!

数ヶ月かけてゴールを目指しているということを忘れないように継続してがんばります。これさえ終われば後は営業かけまくるだけなんです。

時間がかかれどいつか必ず100泊を全国に羽ばたかせます!


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