2022.04.30

こんにちはASOBERGHI DIFFUSI編集長の鈴木です。

目の前に成功がありそうで中々届かない現状にうんざりしています。
今日はその現状について詳しくお話していきたいと思います。

地域おこし協力隊になって2年が過ぎ、今年最後の年となりました。
民泊を作ることと並行しながら空き家バンクという行政の取り組みを担当していたのですが、そこで新しくシステムを考案しました。

そのシステムを作るために独学でWEBシステムを勉強し、HTMLやCSSは作れるようになったもののバックエンドと呼ばれる裏のコードを書く勉強まではできませんでした。

システムの導入は約束されているにも関わらず形にできない状態が続いています。見積もりをとってみると200万円ほどかかると言われました。

貯金がないまま政策金融公庫に行きましたが中々厳しい話でした。

県の補助金担当者に説明すると好印象で200万円までハード部分の補助対象の可能性があると言われましたがその資金がありません。

資金調達を行いたいのですが知り合い以外に話をした場合、融資金額がほぼ100%のため会社やアイディアを奪われることに繋がるので最終手段として留めています。

そこで私は民泊の運営を行い、その予想される利益を担保に政策金融公庫にもう一度話をすることとしました。

民泊許可の取得に手こずりながらもあと少しのところまで来ました。消防適合通知書を2年前に取得していましたが家主不在型ではなかったことが判明し再度、特定小規模火災報知器を設置する必要があります。消化器や誘導灯を設置した後に検査が行われ、ようやく県庁の薬務衛生課への書類審査が進みます。

しかし特定小規模火災報知器を購入すべく販売店と連絡を取るも土日や祝日が多く仕事が進んでいません。

あと少し。あと少し。と言い聞かせながら現状が一歩も進まないゴールデンウィークを迎えそうです。笑

あんなに嬉しかった連休が今は「今じゃない!」を少しムスッとしている私でした笑

誰か100万円を私に下さい。笑
地域おこし協力隊にならずにそのまま新宿で働いていればお金は手元にあったはずなんですけど、地域おこし協力隊にならなかったらこのシステムは考案できていなかったというなんとも言えない矛盾が起こっています笑

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