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アメリカ と asobi基地の2つの共通点|子どもたちの想像力と、「お互いを尊重」する姿勢

【 キャストコラム No.24 】

こんにちは!アメリカ在住のキャスト りかです。

アメリカでは、子どもたちと遊んだり、時々ベビーシッターをしたりと、楽しくごしています。

そして来月、第1子をアメリカで出産予定! 

そんなわたしは、asobi基地 第1期キャスト(学生キャスト)→ 社会人キャスト→ 事務局メンバーとなり、現在はいちキャストとして、asobi基地に関わらせてもらっています。

先日はキャスト向けに、アメリカの家族や子育て事情についてオンライン研修も開催しました。

 今日は、アメリカで見てきた子どもたちや、子育て環境の話を交えながら、わたしが思うasobi基地の魅力について、お話しようと思います!

日本の子どもたちと、アメリカの子どもたち

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asobi基地で過ごす中で発見したのが、子どもたちの想像力の豊かさと深い探究心! 

ある日、屋外で絵の具を使って遊んでいたら、気が付けば、筆を洗っていたバケツが、美味しそうなごはんやジュースを作るお鍋に変身。

葉っぱや木の実などを入れて、まぜまぜ。

そこへ仲間が集まってきて、「こんなの見つけたよ!」「これも入れてみる?」と大盛り上がり!!!

そして現在、アメリカで過ごす中で、このように想像力豊かで探究が大好きなのは、【世界共通】だと感じています。 

アメリカの子どもたちと散歩に出掛ければ、どんぐりやまつぼっくりを抱えきれないほど持って帰り、工作をはじめたり、おままごとに使ったり、子どもたち同士で独自のルールが作られ、新たな遊びが誕生したりします。

また、毛布1枚あれば、それを床に広げてステージに見立て、バレエのリサイタルがスタート! 

国は違えど、子どもたちは想像力豊かで探究心旺盛、というのは同じ。

遊びからいろいろなことを学び、吸収していきます。

ストレスレスなアメリカの子育て環境

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日本とアメリカ、もちろん同じところもあれば、違うところもあります。

 それぞれの風土や文化があり、どちらが良い悪いということではありませんが、アメリカの子育て環境は、気持ちの面で、日本よりストレスが少ないように感じます。

 それは「〜〜〜はこうあるべき」「常識的に考えて、〜〜〜」という言葉を、ほとんど聞かないから。 

アメリカには、様々な家族の形(養子、離婚、再婚など)や様々な宗教観、様々な人種が存在します。

そうすると、考え方や信じていることが1人ひとり、また家族ごとに、異なるのが当たり前。

そのため、それぞれの家庭の考え方や、教育方針が尊重されているように感じます。

 夜遅くまでのイベントに幼い子ども連れの家族が参加しても非難されることはないし、生まれて間もない低月齢の赤ちゃんをレストランなどで見かけることだってあるんです!

「お互いを尊重」、 それってasobi基地と一緒だ!

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アメリカは違いが分かりやすいだけで、実は、日本だって考え方や価値観は人それぞれ。 

アメリカでの暮らしの中で、ある日ふと、「あ、この雰囲気、asobi基地の雰囲気と似ている!」と感じたことがありました。

asobi基地は、そこにいる人たちみんなが、それぞれの家族、1人ひとりの個性や気持ちを、認め、受け入れ、尊重しているので、

「お母さんだから〜〜」
「子どもだから〜〜」
「〜〜しなければいけない」

という空気がありません。

だから、肩の荷がふっと軽くなるのを感じます。

asobi基地では「1人の人間」としていられる。

これがasobi基地の大きな魅力。 

身近なところにストレスレスな子育て環境があります。 

「〜〜でなければならない」から解放される、大人も子どもも平等な空間、asobi基地。 

ぜひ一度、遊びに来てみてくださいね♪

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