まなみ2

自分の世界が広がり、人生が豊かになる場所。

【 キャストコラム No.21 】

おはようございます!
asobi基地 保育士キャストのまなみです。

実は今、妊娠10か月目を迎えた私。
2年間 保育士として働き、今は産休に入っています。

asobi基地キャストの妊婦仲間や先輩であるママキャストたちから子育てにまつわるいろんな情報を教えてもらいながら、新しい命の誕生を心待ちにしている今日この頃。

私がasobi基地と出会ったのは、今から5年程前。
大学2年生の時にSNSで見つけたのがはじまりでした。

私にとってとっても魅力的な場所・コミュニティで、しばらく行けてないとそわそわしてくるasobi基地。

今回のコラムでは、私なりにasobi基地に感じている魅力をまとめてみました!

えっ?!あぐらで座っていいの?!

これは、私がはじめてasobi基地に来て、まず最初に思ったことが、ズバリこれです(笑)

大学で保育を学びながら、保育園でアルバイトをしていた私。
「こどもたちがつまずいて怪我をすることもあるし、すぐ立てるように」と正座でいるのが当たり前になっていた私にとって、とても衝撃でした!!!
(もちろんキャストで入るときには、何かあれば動けるように、広い目で見るようにしていますよ!)

asobi基地は子どもだけでなく、大人の個性もありのまま受け止めてくれる場所。

子どもとの関わり方も、座り方も、ありのままでいていい。

どう見られているか?ということをずっと意識しなくてもいい。

自分をまるごと認めてくれるasobi基地は、とっても居心地がよくて、私はすぐさまとりこになったのでした!

自由が保障されていることで起こる、こどもたちの成長。

イベントの時、初めて来た子どもによく、「どうやって遊ぶの?」と聞かれます。
「何つくってもいいんだよ!」と言うと少し戸惑う子どもたち。

そう、asobi基地にあるのは、空間と時間と、どこでも手に入る紙コップや紙皿などの身近にあるシンプルな素材とはさみやテープの道具だけ。

こうしたやり取りの中で、最近の子どもたちって、1から好きなものを作る経験や好きなように遊ぶ機会がないんだなと痛感することもあります。

でも、それ自体も大切な学びであり、気づきです。

一方、常連になっている子どもたちを見てみると、少しずつ自分の中に興味のあることが見つかって、それをどんどん形にしていく。
自由な表現に慣れています。

ただ、はじめから自由に遊ぶことが出来ない子だとしても、asobi基地に来続けることで変化していくプロセスを見ていると、どの子でも時間とチャンスがあれば、そんな風になれるんだなと感じます。

子どもたちの自由な発想の中で一緒に製作をすると、思っていたものよりすごいものが出来ることばかりで、いつも感動しっぱなしです!

自由が保障されていて、遊びがどんどん広がり生まれるasobi基地には、いつも子どもの笑顔が溢れています!!

こどもだけじゃない!個性豊かで、魅力的なたくさんの大人キャストたち。

東京だけでなく、日本のあちこちにasobi基地が広がり、仲間がいます。
みんなとっても素敵な人たちなんです!

会ったことないキャストもたくさんいるけど、その人たちに会いたい!
みんな絶対素敵な個性の持ち主!
そう思えるのはきっと、みんなasobi基地の4つのルールに賛同してここにいるから。

これは、子どもだけじゃなくて、大人同士の関係にも言えること。

これがあるから、自分の気持ちも素直に表現できるし、ありのままの自分でそこにいることができる。

私は、たくさんの素敵な仲間がいるから、これから迎える出産も子育てもなにも怖いことがなく、いまこれからの人生が楽しくて仕方ありません!

すべてはasobi基地で出会った、すべての縁のおかげ。
私にとってasobi基地は、第2の実家です。

これからもっとこの実家で、素敵な家族、素敵な人たちとの出会いが増えるのがとっても楽しみ!

少しの興味が芽生えたら、ぜひ気軽にasobi基地のイベントに遊びに来てくださいね♪

asobi基地公式HP:https://asobikichi.jp/
今後のイベント情報:https://www.facebook.com/asobikichi/







asobi基地は、自らの手でよりよい環境・社会を作りたい、様々なオトナとコドモの手で成り立っています。よろしければ、運営費、広報/PR費など、活動維持のための応援をお願いいたします!