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asobi基地との出会いは、我が家の宝物。

【キャストコラム No.3】

こんにちは!!
asobi基地 事務局メンバーのおとめちゃんこと、早乙女です!
普段は、新橋サラリーマンで、5歳、3歳、0歳の子どもがいます。
色黒で、チョビヒゲで、オトメゴコロも分からないのに、アダ名は「おとめちゃん」です(笑)

asobi基地に参加しようと思ったきっかけはというと、
趣味がダイビングやサーフィンなので、妻のフリータイムをいっぱい作って、自分の時間も作ろう!って下心が満々でした(笑)

” パパ・子でどこいこう!? ”
でもジャンクな時間の使い方はしたくないし...
一緒に遊びたいし。なんなら一緒に何か始めたい。
そんなボヤッとした考えで見つけたのが、asobi基地でした!

このコミュニティの第一印象

asobi基地に知り合いがいたわけでもなく、Facebook上でこのコミュニティを知り、普通のイベントに参加しようと思って一番日程の近いイベントに行ってみたら、なんとキャスト説明会でした(笑)

正直、企画を間違えたかなと思いましたが、説明を聞いてみて、面白そうだったので、勢いで飛び込んだ!というのが正直なところ。

保育士が多いこの団体は何なんだ? 
というのが第一印象。

よく聞いているとこの団体の目指すところは「共生社会」

そのために、「大人も子供も平等」「否定しない」「大人が遊ぶための場所」など、なんだか面白い理念が出てくるではありませんか!

それを聞いていて、保育というものは、そんな社会を作るための入口に位置付けられているのだなと、感じました。
子どもと一緒に自分も新しい世界が広がるワクワク感が芽生えたので、直感に従って参加スタート!!!!

我が家とasobi基地の関係性

2017年を振り返ってみると、asobi基地というコミュニティに出会えたことはとても大きな出来事でした。
まだ出会ってから1年も経っていないとうのが信じられないくらいに、我が家にとって、今ではなくてはならないものになっています。

5月のキャンプを皮切りに、
・キャンプ4回
・うみあそび2回
・やまのぼり1回
・アトリエオープンデー1回
(うみあそび1回、やまのぼり1回は非公式のトライアルイベント)
と、数多く参加させて頂きました。
妻の第三子妊娠と重なっていたため、すべて父&子ども(長男5歳、次男3歳)で参加したのでした。

そして、アウトドア部 リーダーの寄金さんという凄い師匠にお会いしたこともあって、ほぼアウトドアイベントというのが我が家の特徴です!

asobi基地で、何が楽しかった?

先日、我が家の子どもたちに「asobi基地で、何が楽しかった?」と聞いてみました。

キャンプでは・・・
テント、ハンモック、川での魚釣り、(夜装着した)ヘッドライト、トロッコ(大井川鉄道)、(小屋を装飾するタイル貼りの前に)タイルを割ったこと、流しソーメンでマスカット・トマト・こんにゃくを流したこと、ピザ焼くときにキュウリ乗せたこと、アリジゴク

うみあそびでは・・・(砂のトンネルにカニを入れて遊ぶ)カニ遊び、(磯の潮溜まりで貝を餌に)魚釣り、(遠浅だったので)海で足が着いたこと

子どもらしく、ものすごく断片的で可愛すぎる回答でした!(笑)

しかしよく聞いてみると、

流すなよ〜と言われそうなものを流しソーメンで流してみたり
割るなよ〜と注意されるような陶器のタイルを思いっきり割ってみたり
つぶすなよ〜と注意される生き物と自由に遊んでみたり

普段は禁止されそうなことに思いっきり挑戦してみたことばかり。

いつも無意識に僕たち親側が禁止してたのか....と反省してしまうくらい、子どもたちはasobi基地のイベントの中で開放感を感じ取っていたようです。

そんなことに気づいたので、” よしよし、いつもできていないことを2018年も思いっきりやってみよう!! ” と思うことができました。
振り返るって、とても大切なことですね。

asobi基地は、幼稚園と何が違うの?

その次に、「asobi基地と幼稚園の違いはどんなところ?」という質問をぶつけてみました。

「幼稚園は遊ぶだけ!年中さんで遊ぶのは楽しい。幼稚園の方が友達多い。幼稚園は仲良し。」
「asobi基地は、意地悪する人もいるし、優しくしてくれる人もいる。たまに会うのが嬉しい。」
「幼稚園の友達はみんな、優しい声。キャンプの人は喋り方とか怖い人がいる。でも小学生は楽しい。」
「幼稚園とasobi基地と…混じっちゃった方が良いな。」
「asobi基地のオトナは遊んでくれる。幼稚園のママたちは遊んでくれない。」

その違いは子どもも把握しているようでした。

幼稚園は同じ年代で、日々顔を合わせている日常
これも素敵なことですね。

一方でasobi基地は、
その時々に集まる子どもと大人の顔ぶれは毎回偶然的なもの。
もちろん、年齢、居住地、所属も異なります。
その一時のメンバーと自分のやり方でコミュニケーションをとりながら、遊びを楽しむことができる。

これって、現代の社会において、とても貴重な経験なんじゃないかと僕は思っています。

学校は決まった子どもと大人と一緒に集団で生活していく場所。
そこでの学びもあると思いますが、多様性が叫ばれる今だからこそ、今のうちにいろいろな人と混じり合う時間は定期的に設けていきたいなと考えています。

自分らしくありのままで関われるasobi基地。
人によっては、ここがサードプレイスになるのではないでしょうか。
子どもにとっても、大人にとっても。

保育とか教育とか、あまり意識してこなかった人間でも自然体で楽しめてしまうのがこのコミュニティの良さ。

保育士だからとか、親だからだとか、
子どもだから、大人だからという役割を超えて、一人の人同志として違いを活かし合っていくasobi基地は、共生社会を作るための縮図そのものだなと感じています。

子どものために!というよりも、
” 大人が思いっきり遊ぶぞ〜!”と参加するのが一番良いのかもしれません。
その姿を子どもたちもよく見ていますしね!

この4月にまたキャスト説明会があるので、新しいメンバーが増えて、たくさんの個性がこのコミュニティに加わることを楽しみにしています!

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【 キャスト説明会 】
<オンライン参加のみ受付!>
4/8(日)13:00〜15:00
関西 asobi基地キャスト説明会!
場所:芦原橋 saltvalley
https://www.facebook.com/events/965139826969180/

<オンライン参加のみ受付!>
4/22(日)16:00~19:00 
関東 asobi基地キャスト説明会!
場所:日暮里 asobi基地アトリエ
https://www.facebook.com/events/1503802319732706/

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