日本人の半分以上は知らないと思いますが､クイティアオクアガイ(ก๋วยเตี๋ยวคั่วไก่)はタイ人のあいだで人気の屋台メニューです｡

どんなものかというと幅広クイティアオのセンヤイを鶏肉と炒めてタマゴを絡めるという単純な料理です｡

単純な料理ですが､強力な火力で鶏肉とセンヤイ炒めることで外側はカリカリ内側はモチモチのアクセントある食感が楽しめます｡この食感に病みつきになってしまいます｡

もともとは中国料理系のメニューらしいのでヤワラー周辺､特にスアンマリエリアにお店が集中してます｡

特にこのエリアにある“Ann Guay Tiew Kua Gai”がミシュラン掲載店になったのをキッカケにクアガイ自体の知名度が上がったような気がします｡

火力はお店によって炭火だったりガスだったりしますが､どのお店も基本は強火｡そして風が吹いても火力が弱まらないようにフードで囲ったりしてますね。

クアガイは専門店(単品)のお店が多いので、こうやってキッチンをのぞいてみると用意してある食材がかなりシンプルだったりします。

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お店紹介

↑バンコク旧市街のバンコク都庁とワットサケット(ゴールデンマウンテン)のあいだにあるクイティアオ屋のクアガイ｡具材が盛り沢山で個人的にはかなりおススメ｡

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↑ヤワラー通りの北側のウォラチャット市場の近くにあるクアガイ専門店｡強力な火力の炭火で焦がし焼き状態で仕上げた香ばしい風味は絶品｡

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↑旧市街にあるクアガイの名店の支店｡クアオップというメニューがあって｡クアガイの上にタマゴを落として蒸し焼きにしたもの｡半熟の黄身をクアガイに絡めると1ランク上の美味しさ｡

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↑ミシュランビブグルマン掲載店｡クアガイブームの発端になったお店｡タイ食堂でエアコン付きというのも珍しい｡

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↑クアガイアーンの真裏にあるクアガイ屋台。こちらもミシュラン掲載店｡こちらもドラム缶のコンロで焼き上げるスタイル｡