第24回福福杯メタレポート
こんにちわ、なっつんです。
今回は3月9日に開催された第24回福福杯のメタレポートをお届けします。
内容は以下の通りです。
それではいきましょう。
前提
長文化を避けるため、一部の表現について以下の表記を使います。
各タイトル使用分布
当日の使用率は以下の通りです。(タイトル名は略称を用いています)
入賞デッキ一覧
優勝 P2+α
先鋒 むっつ選手(宝扉ぼざろ)
中堅 がんてつ選手(8電源アリスギア)
大将 オッシー選手(枝扉プロセカ)
準優勝 かんぱにー
先鋒 らびっと!選手(枝扉プロセカ)
中堅 シングウ選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)
大将 レティシア選手(宝門Disney100)
第3位 JSFDG
先鋒 ハヤト選手(かなたマリン)
中堅 カツオ選手(8電源アリスギア)
大将 はね選手(枝扉プロセカ)
第4位 しぐれうい
先鋒 kouki選手(8電源ホロライブ/ルーナ選抜)
中堅 蝋燭澤選手(枝扉プロセカ)
大将 マツケン選手(宝ストブウマ娘)
私的考察
入賞したすべてのチームが全員トップメタ~上位のデッキを持ち込んでおり、プレイヤーの練度が如実に表れる結果となりました。
決勝トーナメントの全対戦を動画化して欲しいくらいです。
前回扉電源けもフレを持ち込んだレティシア選手は今回宝門Disney100で参戦。
「ダマしダマされ ジュディ&ニック」のCXコンボを活かしたアグロ戦術によって相手に強い山札を作る時間を与えず、仮に作られたとしても「”憧れの舞台”シンデレラ」のCXコンボで山札を大量に破壊して大量のリフレッシュポイントを押しつけることができます。
また、枝扉プロセカは3月に入ってから「大切な友達だから 望月穂波」4枚と「劇団員募集中!」を1~2枚採用している形が主流となっており、今回入賞した4選手もその形を微調整したものを持ち込んでいます。
スローゲームを目指すデッキなのでレベル0以降まったく役に立たないカードよりも適宜山を調整しながらCXをサーチできる穂波の方がデッキには合っていますし、劇団員についてもフィニッシャーである「アウトドアクッキング! 青柳冬弥」が助太刀を禁止するため安定して3ダメージを与えることができます。
今後はこの形を想定してデッキを調整していくことになるでしょう。
主催である福福トレカさんのHPはこちらを御覧ください。
今回は以上となります。
もしよかったら、他の記事も読んでいただけたら幸いです。
ご覧いただきありがとうございました。
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