わたしの海外旅行グッズ
旅行が好きです。
旅行費用のために働いていると言っても過言ではないのに、海外に行けなくなって早3年。
その鬱憤を旅行グッズに投資することで晴らしている今日この頃です。
バッグ編
長期の海外と国内とで変わりますが、バッグが好きな性質のため色々所有しています。
■スーツケース
スーツケースにこだわりもなく、これも妥協の一品ですが使いやすいです。
長期はもちろん、ハワイやヨーロッパで買い物目的の時はやっぱりスーツケースが便利。
SUNCO SUPER LIGHTS 73L
私はゴールドを購入しました。(本当はファスナーがよかったし、色も白が欲しかった)
なんと言っても軽いのが魅力、73Lで3.6kgです。軽いスーツケースにありがちなベッコベコ感もありません。
エコノミーの預け荷物重量のためにスーツケースが軽いことは大変ありがたい。これ以上大きサイズにすると物を詰め過ぎて重量アウトになりがちなので、これくらいでちょうどよい。
ただ、フレームのほうがセキュリティ的によいとしてもファスナーが好きです。(いつか鍵を失くしそう)
次はリモワのトランクかサムソナイトの軽いやつ狙っています。最後の旅行で夫のスーツケースが壊れたので買おうかな。
そしてスーツケースの持ち手にぜひ装着して頂きたいのがこちら。
ちょっとバッグ引っかけたいとか、お土産の袋引っかけたいとかあるじゃないですか?
そんな時にこれを付けておくと引っかけていても落ちないんです。
収納の際もゴムなので邪魔になりません。
参考は黒ですが、グレーとオレンジもあります。
■バックパック
2泊以上の国内やアジア旅行でよく使っているバックパック。
アジアなどはLCCをよく利用するため身軽にいきたい。
背負えてそれなりの容量あり、登山用みたいな背中にフレーム入ってないやつないかなーと探したこちら。(背中フレームあると背負うのは楽だけどしまう時かさばるし、見た目のわりに容量が入らない気がするので)
Karrimor tribute 40
おしゃれアウトドア用品でおなじみのカリマーで私の欲しかった機能が大体付いてるすごいやつ。容量40Lなのでかなり入ります。
身長160㎝の私だとけっこう大きく感じますが、7kgに抑えればLCCも機内持ち込みできるのでとてもよいです。
Karrimor tribute 40の素敵なところ
メインスペースがスーツケースみたいにガバッと開く
重くても安心な胸・腰ベルト付き
外ポケット2個
サイドにペットボトルや折り畳み傘を差し込めるスペース
メインスペースとは別にラップトップや本を入れるスペース
ロッカブルジッパーなので安宿に置くのも安心
雨カバーが付いていて、メインスペースの端っこに入れるスペースがある(使ったことないけど)
通勤用リュック
1泊でPCを持たないのならいつもの通勤リュックをそのまま使います。
たぶん容量22Lくらいの普通のやつ
他のなら安い無印もいいし、ミレストのは背中にポケットあるのがポイント高い。
■街歩きバッグ
これも発展途上国なのかリゾートなのかシティなのかで変わったりもしますが、私的な条件がありそれを満たしているものです。
ファスナーで閉じれること
旅行から帰ってきたら洗濯機で洗えること
内ポケットにもファスナーが付いていてパスポートなどしまえること
Kiu 300D フロントポケットミニショルダーバッグ
黒を愛用中。
身体側の外ポケットもあるし、内ポケットにもファスナーあるし、内側にカラビナついているのでお財布も安心。内ポケットのファスナー部分にパスポートを入れています。
小さそうに見えてペットボトルも入ります。(パンパンになるけど)
もちろん洗濯機で洗えます。
友人に貸したら気に入ったらしく返してくれなかったので同じものを買いました笑
Patagonia ウルトラライト・ブラック・ホール・トート・パック 27L
リュックとしてもトートバッグとしても使えて、一泊ならこれでいいんじゃないかと思うやつ。
ファスナーだし、外ポケットもあるし、内ポケット本体を押し込めば小さくなります。(わりとかさばるけど)
トートバッグとして使いたい時は、リュックのベルトを収納もできます。
リュックとしての機能性を犠牲にして、とにかく軽いのでちょっと荷物を色々持ちたい街歩きに便利。軽めのトレッキングもこれで十分。
私は黒ですが、色もたくさんあるのでお好みの色を見つけてみて下さい。
シュパット ボストンバッグ 22L
お土産などで荷物が増えた時用に荷物に忍ばせているエコバッグで有名なシュパットのボストンバッグ。エコバッグと違ってファスナー付きなので飛行機の預け荷物にも対応。スーツケースにキャリーオンできるようにもなっている。
シュパットらしく簡単に折りたためるが、たたんでもけっこう大きいので荷物の中でかさばるわりにまだ使ったことがない。。。
22Lあるので、1泊ならこれだけで余裕。
パッキング編
荷物を少なくするために試行錯誤しているものの、一応女子なので美容系は削れないジレンマを抱えています。
SEA TO SUMMIT eVac ドライサック
これは本当にお勧め。全ての旅好きにお勧めしたい。
以前は無印のたためるケースを使っていたけど、最近はもっぱらこれ。
色んなサイズを複数持っています。
荷物を入れて入り口をクルクルとしてカチッと止めたら、圧を加えると空気が抜けて圧縮されます。
完全に圧縮されないのでカチカチにならないのが良い点。カチカチに圧縮すると収納の融通が利かないのであまり好ましくないのですが、その点SEA TO SUMMITのドライサックは優秀。
サイズも豊富で3~65Lまであります。
お勧めは3と5Lです。3Lでも冬の厚手の服でなければ下着含めた1日分の服なら入ります。
海外に行く場合、3Lに下着と靴下を2日分ずつと薄手の部屋着、5Lまたは8Lにその他の服を入れていきます。ただ皺にはなるので素材は選びます。
サイズが豊富と言っても13L以上はたぶん大きすぎて持て余します。
■洗面ポーチ(mont-bell トラベルキットパック L)
長期旅行の場合はモンベルの吊るせるケースを使ってます。
が、吊るしたことは過去数回しかなくただのポーチと化しています。
ここにお風呂グッズとスキンケア、眼鏡、コンタクト薬や絆創膏など入れています。
無印良品のが有名ですが、さすがのモンベル80gと超軽量です。
お風呂グッズ
ヘアオイル ellipsは1回分になってるので便利。さらさらになるけど匂い強めなので嫌いな人もいるかも。
ヘアミルク オルビスのヘアミルクを無印のポリエチレン小分けチューブSに入れて、ラベルは自作です笑
クリームシャンプー 容器はどこのか不明 coconeのクリームシャンプーが大体3回分入ります。トリートメントをしなくていいので省エネ。軟弱でワガママな髪質のためホテルのシャンプーだと大変なことになるのでヘアケアは必ず持参。(1‐2泊なら使い切りパックになってるものを日数分だけ)
ヘアクリーム 無印のポリエチレンクリームケースになぜかヘアクリームが2種類入ってますが1個でよい。
クレンジングバーム サンプルサイズの容器を再利用。4-5回分は入ります。
洗顔フォーム 無印のクリームケースSに家で使ってる洗顔フォームを入れて。洗顔にはこだわりなくてホテルのハンドソープを使ったりもします。
濡れても大丈夫なヘアゴム
1‐2泊なら吊るせるケースは使わずにお風呂グッズを無印のTPU自立するポーチSサイズに入れています。
化粧水は持たずに保湿クリームのみのことも多いけど、持っていく場合は100均のタレ容器に入れています。3日朝晩分くらいは入るけど、入れにくいのとドバッと出るのが難点。
これにプラスして、コンタクト、眼鏡、日焼け止め、ヘアゴム、パック、綿棒なども入れています。
■メイク用品
旅行先、特に海沿いだったりすると日焼け止めだけ塗ってすっぴんなことも多いですが、一応メイク用品も持っていきます。
基本はいつも使っているものを厳選して持っていきますが、旅行用に特におすすめなものを紹介します。
無印の携帯用ビューラーは本当にコンパクトになるのでありがたい。
普段もこれでいいんじゃないかと思うほど使いやすいです。
アイシャドウは付属のチップもあるけど、いまいち使いにくい。それを解決するアイシャドウブラシ。両側に違うサイズのブラシなんといってもキャップ付きで持ち運びに大変良い。
ただし、ちょっと長いので小さいポーチからははみ出がち。
普段のフェイスパウダーはデコルテのAQを愛用していますが、容器が大きすぎてとても持ち運びに向きません。(ただし本当に名品なのでぜひ試してほしい。高いけどその価値あるし、とても長持ち。肌がフワフワになります。)
エレガンスのラプードルの小さいサイズは薄くてポーチの中でも邪魔になりません。小さいだけあってパフは薄すぎてあんまりですが、持ち運び用と割り切ればサラサラに仕上がってよい感じです。
特に海外旅行であったら嬉しい3品
■ポケット爪切り
旅行に行くと謎に爪割れません?
この爪切りがすっごく薄くて一見爪切りに見えない優れもの!
簡単なタグならこれで切れるのでハサミ代わりに使ったりもしています。
預け荷物で行くならなら普通の爪切りでもいいけど、手荷物のみの時も使えるのないかなーと探しました。没収されたことはないので今後も大丈夫だと信じたい。
■爪やすり
爪やすりもあると助かる。無印の折りたためるやつですが、上記の爪切りにも一応やすりがついていたので不要かも。
■ミニ毛抜き
棘が刺さったり、なぜこんな所に1本だけ・・・という時に助かる毛抜きです。とてもコンパクトなので持っていても邪魔じゃない。
洗濯編
長期でも服は多くても3日分持って、あとは洗濯して着まわしています。
ホテルのランドリーを使ったりすることもあるけど、高いしずっと同じホテルに滞在することは少ないので、街中のランドリーや自分で洗濯することが多いです。水着などあればすぐに洗いたいし。
自分で洗濯する時に使うもの
洗剤(1回分が小分けになっているもの)
ジップロック(IKEAの一番大きいサイズ)
脱水のためのスポーツタオル
洗濯を干すツール
ジップロックにお湯と洗剤、洗濯物を入れてジャバジャバ洗い、何度かすすいだたら軽く絞って、スポーツタオルの上に置いてクルクル巻いてさらに水分を取って干します。
なるべく脱水しないと乾かないけど、あまり強く絞ると服が傷むというジレンマ。
モンベルのスポーツタオルはとてもコンパクトになるし、すぐに乾くので海遊びをする時にも役立ちます。
追加で、100均で購入した折り畳みのハンガーも持っていきます。
クリーニングでもらうハンガーでもいいと思う。
セキュリティ用品
安宿に荷物を置くときに鍵がある安心感たるや。
モンベルの鍵は70cmまでワイヤーが伸びるので荷物の係留に便利。
電車でスーツケースを専用の所に置くこともあるけど、目の届かない所に置くもの不安。。という時にも使っています。
あとあまり治安のよろしくない街中を歩くときなどもファスナーをロックしておくと安心。100均でも売っているけど、いつも間にか番号が変わっていて自分でも開けられない。という悲劇がわりと簡単に起こります。(経験済み)
その他
■電源タップ
スマホにタブレット、モバイルバッテリー、スマートウォッチ、PCで少し仕事もしたいなど充電するものは多いのに旅先のホテルの電源は意外と少ない。
そんな時に便利な電源タップ、電源2口に加えてUSB3つとさらにtypeCもあるのが素敵ポイント。
これがあればスマホの充電ケーブルだけあればいいので荷物が削減できます。海外でもこれと変換プラグ1つあれば自分と同行者1名くらいなら事足ります。
ただしケーブルが25cmほどしかないので延長コードとしてはあまり使えません。
■スマホホルダー
飛行機や新幹線で動画を見て時間をつぶしていますが、手に持ったままだと結構疲れる。かといってスマホリングはあまり好きじゃない。
それを解決したのがスマホホルダーです。
シリコン製でぐにゃっと自在に曲げれるのでテーブルに立てたり、飛行機の機内誌とかが入っているところに差し込むこともできます。
車移動でも使えると思います。
真っすぐにしたらバッグの端に突っ込んでも邪魔にならないのでそこが気に入っています。
■IKEAのフリーザーバッグ
各サイズを数枚持っていきます。
Lサイズは洗濯に使ったり服を入れて軽く空気を抜いて使ったり。
水着や濡れたものでも安心。
小さいサイズは食べ残したお菓子や細々したお土産を入れるのに便利。
液漏れが心配なお風呂グッズや化粧品を入れても良いです。
■BIRKENSTOCK アリゾナ EVA
海外のホテルはスリッパがないし、長時間フライトにも脱ぎ履きしやすいサンダルが便利。
EVA素材なのでビーチサンダルほど水推奨されていないものの軽い水辺もOKで軽い。
ちょっと嵩張るのでスーツケースの時は持っていきますが、バックパックの時やがっつり海に行くときにはビーチサンダルのみ持っていきます。
■生理用品
旅行中の生理は避けたいもののなかなかそうもいかず、海外製の生理用品はあまり好みでないので日本製を持っていきたい。が、荷物は減らしたい。
絶対に旅行期間にかぶる時は生理用品を持っていくけど、怪しい場合は月経カップを1つ持っていきます。
月経カップがあればプールも温泉も行けるので1つあってもいい。サイズや柔らかさも色々あるのでお好みなものを使ってみて下さい。
ただ、使い方にコツがいるので日本で練習してからのほうがいいです。
■歯磨きセット
無印の携帯用歯磨き、シリコンコップ、フィルム歯磨きを使ってます。
なんといっても素晴らしいのはシリコンコップ。
薄いんです!ふにゃふにゃなので自立はしませんが、それでもコップがあるのはありがたい。
ただ、これを収めるいい感じのサイズのケースがないのが難点・・・
ファスナー付きのEVAケースもあるけど、ちょうどいいサイズがなんでないんだ無印良品。100均のケースに入れて使ってます。
■MOKUタオル
温泉巡りをする時はサウナ―に人気なMOKUタオルが便利。
程よい大きさと速乾性があってとてもよい。別府の地獄めぐりをした時に見つけた「血の池地獄」バージョンが仲間に加わりました。
ご当地MOKUタオルを集めたくなります。
ただ、温泉独自のフェイスタオルを買うのが好きなので現地で買うことも多々。
■モンベル 折りたたみ傘
旅行中はもちろん晴れていて欲しいけど、雨は仕方ない。日本ならコンビニで買えばいいけど海外で傘は高い!そしてなかなか売っていない。モンベルのトラベルアンブレラはなんといっても軽いのが魅力です。86gなので街歩きバッグに入れても全く重くない!
ただ軽いゆえに畳む時は手動(昔懐かしのポキポキ折って畳むやつ)だし、50cmなのでちょっと小さい。
スコールには惨敗するけど、ないよりはいい。
■モンベル カトラリーセット
海外の安ホテルはカトラリーがないことが多い。あってももちろん箸はない。
スーツケースで行く時には非常食としてカップラーメンを持っていくし、デリで買ったものや食べきれず持ち帰ったものをホテルで食べる時にやっぱり箸がほしい!となりますよね。
そんな時にモンベルのカトラリーセットは箸だけでなくスプーンとフォークがあるのがなかなか便利。
持ち運ぶ時もコンパクトだしカチャカチャしないのがとてもよい。
以上、特にお気に入りの旅行用品まとめでした。
登山・アウトドア用品は軽くて丈夫なものが多いので多少値が張っても投資する価値ありと思っています。
何かいいものがあったら私にも教えてください。
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