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フライングスタートとカンニング

新年度を迎え、
気持ち新たに前向きになる時期ですね。

アスパラガス農家になった私自身は、
4月といってもあまり節目になりません。

ですが、やっぱり
桜を見るとスタートの気分になります。

今回は社会人として
うまくやっていく方法のお話です。

ズバリ
【フライングスタート】と【カンニング】
です。

【フライングスタート】

運動会など競技の時は
ルールがありフライングはしてはいけません。

以前の陸上の世界では、駆け引きとしてあえて
フライングをするってこともありました。
今のルールでは、一発失格です。

競技時間の短縮や放映時間の影響が大きいと
思いますが、厳しいですね。

イメージ的には、
フライングスタートはいけないもの
と感じますが
むしろ逆でうまくコトを進めるには
いかに早くスタートを切れるかが重要になってきます。

仕事を始める時間、将来への積み立て、
起業、旅行の計画、あいさつや謝罪、提出課題

何かにつけてフライングスタートを
するとうまくいきます。

仮に失敗しても早く修正できます。
失敗したことによって経験値が上がります。

躊躇ってスタートのホイッスルを待っている人より
はるかに差が生まれてきます。

すべてのことには時間を味方にする
【複利の力】が働いてきます。

時間が経てば経つほどその差は大きくなります。

人生は100m走のような短距離での争いでは
ありません。
長期目線でコツコツ刻んでいく。

期間が長ければ積みあがっていくモノも
より大きくなります。

期間を長くするための方法は2つだけです。
①永く続ける
②早く始める

人生はいつ終わるかわかりません。
と考えると永く続けるのは未知数です。

だから
早く始める。今から始める。
【フライングスタート】を切って有利に
人生を進めていきましょう。


フライングスタートをしている人は皆
ワクワクした人生を送っているように思えます。

きっとフライングスタートというものが
自らの意思で行動しているってことで、
そこに主体性が芽生える感じですかね。

主体性があると人生が楽しくなります。
誰かにやらされているのではなく
自分の意志で決断して行動しているからです。

フライングスタートすると心にゆとりも生まれ
他人にも優しくなれるのでオススメです。


【カンニング】

そして社会に出て大いに活用してもらいたいのが
【カンニング】です。

学生の頃はテストでカンニングは勿論ダメでした。

社会に出ると答えのない問題ばかりです。

正解はひとつではなくなります。
まずは、いいものは徹底的にマネしましょう。


成功している人、成功している商売、成功思考

成功する過程には多くの失敗ががあり
そこに至るまでのノウハウがぎっしり詰まっています。

自分がいいと思うロールモデルをみつけて
真似してやってみる。

何もわからないなら素直にカンニングして
マネしてみるだけでいいんです。

マネしているとより具体的な疑問が生まれます。
先輩、上司により質の高い質問ができるようになります。
そして、自然と自分のスタイルにチューニング
できるようになっていき、オリジナルが生まれます。

カンニング、パクる、マネする
言葉のイメージは悪いですが
素直に実践した人がうまくいっているのも事実です。

躊躇わずカンニングしていきましょう。


今日も最後まで読んで頂き
ありがとうございました。
では、また!






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