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【イド役CV募集】結果について

こんばんは、お世話になっております。
須藤水波です。

先日募集しました、「たった一人のガーディアンと出会う少年、あるいは勇者」のイド役へ10日間弱という短期間にも関わらず多数のご応募をいただきましてありがとうございました!

ツイッターのみでの募集でしたが、想像よりも多くの方にご応募いただけて、選考という形をとることができました。応募してくださった皆様、支援してくださった皆様、ありがとうございました。

さて、結果についてですが、とても悩んだ末に今回は下記の方にお願いをさせていただきました。

春希ジュン様です。

選考の際は、
①お声(声質・高さ)
②お芝居(台詞の言い回し、滑舌)
の2点を重視しました。

正直なところ、高い声もあいそうだし低い声もあいそうだしわからないな~どうしよう~と悩んで、実際、選考中ある程度しぼった段階でも、高い声の方、低い声の方、男性の方女性の方といろんな方がいらっしゃいました。

そのなかでも春希様にお願いをさせていただいたのは、お送りいただいた応募音声(台詞を収録してくださっていました)を拝聴し、下記のように考えたためです。

①お声が高すぎず低すぎない
変声期前(設定)とはいえ、もう13歳、いつ変声期を迎えてもおかしくありません。作中では迎えませんが。後日談でも変声期は迎えませんが。
変声期を迎えた後のことを想像すると、高い声、とりわけ"女の子"に聞こえるものはやはり違う、という結論に至りました。
※あくまでもイドの場合です。女の子に聞こえるかは須藤の判断です。

②お芝居が"自然"だった
ここでいう"自然"とは、このキャラならこういう動きをとるだろう、ということです。もちろん、そうだと考えて演じてくださった方もいらっしゃったと思いますが、春希様のイドは大げさすぎず、迫力が足りないわけでもなく、横にあるとけた木の幹を見てびびって半べそかくイド、えぐえぐ泣いており今にも大泣きしそうなイド、とただ泣いてかわいいだけじゃなく、励ましたくなるようなイドで、ぴったりだと思いました。


何より、台詞2つ目のえぐえぐ泣きながら話すイド。
いろんな泣き方のイドがいましたが、春希様のイドは最初はぐっ、となくのをこらえ、途中から我慢しきれずすすり泣きながらも懸命に話す様子、というのが、少々長い台詞ながらも聞き飽きることのない表現で、純粋に冒険をするイドはこの子だ、と感じました。

上記の理由で春希様にお願いさせていただきました。


お時間をさいてご応募いただいたにも関わらず、ご希望にそえない形となった方々には申し訳なく思います。ただ、今回お願いできなかったとしても、別の機会でご一緒したい方も大勢いらっしゃいます。

当方は、何作品も同時進行できる器用さがあるわけでもなければ時間もないので、いつになるかは分かりませんが、あたためているお話を発表したいとき、お力をお借りできないかとご連絡をさせていただくこともありえます。その際はご検討いただけましたら幸いです。

(過去にご応募いただいて、別作品でご一緒を~というのはこれまでも何度かございます)


少々長くなってしまいましたが、以上になります。
ここまでお読みいただきありがとうございました。
どうか、今後ともasearoute並びに「たった一人のガーディアンと出会う少年、あるいは勇者」をよろしくお願いいたします。

イメージPV動画公開をお楽しみに!

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