閑静な灯火

苦しさというものは、抱えきれないものだろう。しかし、抱えきれないものを背負って、流れ着くままに生きてもいいだろう。ゆらりゆらゆらと希望を失って、自分がふらりふらふらと形を失っても、自分は自分だ。僕が僕じゃない証明なんてできやしないし、君が君じゃない証明なんてできっこない。自分という存在は、自分がやってやらなきゃいけない。もし、仮に自分が自分をしないのなら、いったい誰が自分という存在をしてくれるのだろう? だから、自分じゃなきゃいけない、今の自分じゃなきゃいけない。そのままでいい。そのままのほうが、自分らしい。僕らしく、君らしい。そのまま、抱えきれないものを背負って、流れ着くままに生きてもいいだろう。それだけだ、気付いてたんだろう? 君も僕も、全部、今日からだ。

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一片

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