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1年ありがとう! 【ひろがるスカイプリキュア 感謝祭】感想

行ってきました。プリキュアの感謝祭というイベントに


ひろプリが初めてのプリキュアなので、当然このイベントも初めて
馴染み深い東京ドームシティが会場なので行きやすかった。
行ったのは土日のプレミアム公演。
ファミリー公演も行けるなら行こうと思ってましたが、チケット完売。すごすぎる。
物販も前日から大変な状況で当日も完売続出でやばかったです。大人気

内容はここでしか見られないステージショーやライブコーナー、キャラクターへの質問コーナーだったり声優陣のトークや生アフレコ、オリジナル朗読劇……とにかく盛り沢山で色々なひろプリの魅力が詰まった時間でした。

ショーでは本編後のエピソードを
石井あみさんと吉武千颯のステージを見に来たましろとあげは
そこにカバトンが現れてステージをめちゃくちゃに!?しかも増えてるという所から始まるお話
カバトン(達)やバッタモンダー(達)がOPの替え歌のようなものを歌おうとしたり、ここでしか見れないだろう展開が楽しかったです。

プリズム、バタフライのピンチに現れるスカイランド組の登場の仕方もかっこよかった。会場の高さを活かしたヒーローらしい登場でした。

キャラクター達のその後が描かれていたりするのも良かったです。
ソラが隊長になってたりツバサが学校を建てようとしてたり
最終回の後もみんなはそれぞれの夢を広げていっているんだなというのが感じられてよかったです。

そして一番の目玉は新しい「敵」ブラックスカイ。
スカイを黒くした姿をしていて着ぐるみ(スーツ)も多分リカラーしたものだと思います。こういうの出てくるの本当ヒーローのイベントって感じ過ぎました(特撮ヒーローのショーだとよくあるので)
また皆でプリキュアをやりたい、冒険したい。プリキュアとしての活躍を望む思いにアンダーグエナジーが反応して誕生した悪役。

ヒーローの存在、活躍には悪役が必要なのだと言いプリキュア達と戦うブラックスカイ。

敵がいなければヒーローの存在に意味はないのか?物語は続いていかないのか?ひろプリならではのヒーローという存在はどういうものなのかをテーマにしたストーリーでした。

Daybreak songが流れる中、スカイとブラックスカイが舞台の両端から出てきて対決する所とか本当に良かった。
ああいうシチュエーションはずっと好き。

そして結末も………光のある所には影がある。2つは相反するものだが共に生きていく事も出来る。本当ね良い展開。

石井さん、吉武さんのステージ上での活躍も良かったです。なかなか見れない貴重な物をみさせてもらいました。


質問コーナーではあげはの車(ぴよちゃん)の購入のきっかけや、ましろがソラにお願いを聞いてもらったりなど、ここだけの5人の楽しいやり取りが楽しかったです。

その後はお姉さんとお兄さん達のコーナー。つまるところ声優さんのコーナー
ヒーローインタビューだったりエルちゃんの為のコーナーだったり声優さんの魅力がわかるお時間となりました。
ヒーローインタビュー、全員それぞれの野球選手イメージでやってたのが面白かったです。

その後に生アフレコのコーナー。土曜はマジェスティ初登場の回
日曜は最終回のお別れシーン。こう生でアフレコしている光景をみるとやっぱり声優さん達ってすごいんだなと改めて感じました。

その後はわんぷりコーナー。
ワンダフルとフレンディと歌手さん達が登場。
まだTVサイズだけど、観客みんな合いの手カンペキなのがよかったです(笑)まだ3話ぐらいだっていうのに

気が付いたわんぷりも感謝祭とかになっているんだろうなと今から思う。1年は長いようで短い。だからしっかり生きねばと思うこの頃

その後は再びひろプリ。朗読劇のコーナー
皆で集まっている時にましろが描いて持ってきたひろがるスカイプリキュアのみんなの新しい物語。
10年後が舞台で女王になる直前のエルちゃんがツバサくんと愛の逃避行を…………というストーリーが始まって行き、なぜが各々が好きな展開をいれていってしまうお話に

スーパーな戦闘民族になるキュアスカイや妖精になってるましろや何故だか魔王になっているあげはが登場。ひっちゃかめっちゃかな感じでしたが、面白かったですし、最終的によい着地をしたなとは個人的に思いました。ソラまし合体ロボは意外だったし楽しかった(笑)


そこから楽曲披露して、最後の挨拶へ

サプライズでヨヨさん役の や、過去作のご縁のあるキャストさん達からのサプライズでのメッセージが発表されたりして感動でした。
挨拶ではそれぞれのプリキュアに対する思いや一年の間で感じてきた物、メンバーそれぞれへの感謝など、この場だからこその気持ちを沢山聞く事が出来ました。

やはりプリキュアというのは見ている人にもそうですけど、演じている側も強い思いを持っているんだなというのを改めて感じました。
そこに至るまでも苦難があり、決まってからのも色々な事があったりする。そういう事を乗り越えていって、ひろがるスカイプリキュアという作品は完成されたんだなと思いました。


自分の話になると、プリキュアキャストの皆さんは前から知っている人達ばかりなんですけど、特に加隈さんと古賀さんはそれぞれデビューして初めてぐらいのメイン役貰った頃から知っている声優さんなんで、こうやってプリキュアになって沢山の子供から大人までに応援され愛される声優になってて、すごいなぁと心底思う。
(自分はその間なにやって生きてたんだろうとかも思う)

がんばっている人ががんばっているだけ評価されて報われて、そして愛されていく、中々どうして難しいものなのかもしれないけれどそうなっているなら良いですよね。やっぱり


話をプリキュアに戻して

とにかく、この5人がひろプリの声優でよかったなと、もうこの5人以外は考えられない、それぐらいベストなチームでした。
全員名前が「あ」から始まるし(笑)

そして歌手の2人も1年間、様々な場所でひろプリの楽曲を歌い、その魅力を届けてきた。その歌声に溢れている思いや情熱はすごく伝わってきて、本当に大好きな曲で、毎日聞いています。
曲を聴いて、プリキュアの活躍を見て日曜を始める。それが新しい習慣のようになりました。

もはや何度も書いているが、自分はこのひろプリから初めてプリキュアシリーズを見始めて、イベントに行ったり、グッズを買ったり、時には大阪まで行ってみたり(4時間以上並んだり)色々な初めてを経験出来たと思います。
ひろがるスカイプリキュアを通じて、自分の世界も少し広がったのかななんて思う、そんな1年でした。

曲を聞いて、出演者達の言葉を聞いて、そんなひろプリと歩んだ日々を思い出したりもして涙が出ました。沢山の素敵な思い出をありがとう。

ひろプリは戦う話も当然ありますが、何気ない日常や交流を描くエピソードもずっと続いていました。だからこそより身近に感じられていたのかなと思います。
皆と過ごしてきたこの1年はとっても幸せでした。

素敵なみんなが、これからも沢山笑って過ごしていって………未来に向かって羽ばたいていいったらいいな、なんて願っています。


改めて、この作品に出会えた事に感謝です。
今回イベントに出演した皆様以外にも、沢山の方々の力が合わさってこのひろプリは最後まで駆け抜けていく事が出来たのは当然なのですが………だからこそ、その皆さんにもありがとうという気持ちでいっぱいです。



この前行ってきた。

そして、小さなこどもたちにとってこのひろプリのアニメや色々なイベントやショーだったりがずっと心に残る素敵な思い出になってたらいいなと思います。


まだまだずっと皆と思い出を積み重ねていきたいけれど、ひとまずここでお別れです。でも、この日々が無かった事になったりする訳じゃない。
また、いつか。ひろプリのみんなと会える日を楽しみにしています。

ありがとう。だいすきです







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