暗い話と進展と

※重たい内容なので、ご注意下さい。




 この前、ずっと隠していたことを家族に打ち明けました。高校生の頃から自⚁未遂を繰り返してきたことです。

 知られていないことで、日常生活における悶着を誤解され続けることに感じる苦痛が、
 知られてしまうことで、手酷く責められる恐れを凌駕しました。

 とりあえず、打ち明けている最中においては、その恐れは誤解で、よく聞いてくれたと思います。

 今は、知られてしまったことで、これまでになかった不安感が生まれました。
 私を助け得る可能性と家族が得たと同時に、「自⚁願望を知られた上で放たれる言葉」の威力を脅威に感じます。

 また、私が助かるためには、あまりにも打ち明けるのが遅すぎたようにも思います。
 消えるに消えられなかった先で、様々なものが壊れ、立て直すにも相応の苦労が必要となってから、助けを求めてしまったことは…。

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