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【Colabo問題】"15歳でメイドカフェ勤務"の怪を考察する(13)君はランカ派?シェリル派?

(共通前書き)
本投稿はあくまで考察目的の連続投稿となります。事実に伴わない断定などはしませんが、それら事実を結び付けていく可能性の話を検証していく記事になっています。それを了解の上で本問題を解読していきたいと思います。

また、誹謗中傷なども目的とはしていません。主に8年前に発生した時系列と当時の記事や事象などをとりあげます。よって個人攻撃への加担や「若年支援活動」について異を唱えることはありませんし、会計については「多くの方が違和感を覚えないよう領収書と帳簿と口座を突合しましょう」というだけです。

本主旨に賛同できない方、つまり議論ができない方や暇アノン発言の方は、ここでそっ閉じしてください。私も無視させていただきます。他SNSでも同様のスタンスで活動しています、ご理解ください。

※サムネイル画像はフリー素材です。

前回の(12)ネットの集合知はすごい2【みんリプ回】 の続きです。

過去のサブカル話題(メイド喫茶事情)が連続したので、あらためて一般社団法人Colaboの代表理事、仁藤夢乃さんの学生時代をもう一度考察していきます。

◆実はサブカル界隈だった?◆

私が以前提示した仁藤姉妹の略歴をご覧ください。

仁藤姉妹の通学履歴年表

実は、以前からネットの噂で「仁藤さんは特にマクロスF(マクロスフロンティア)がお気に入りだった」とちょくちょく話が出ています。

ガンダムに次ぐといってもいいロボットアニメ「超時空要塞マクロス」の正統シリーズで、2008年4月-9月に全25話で放送されました。
仁藤さんが明治学院大学に通学中なら入学すぐに流行っていたアニメとなります。もし学内外サークルなどでサブカル学友がいたら、こぞって話題にしていたに違いありません。それぐらい大流行したアニメです。

仁藤さんはメイドカフェ文化や温泉むすめなど、妙にサブカルに多少の知識がある(でも的外れのも)ような批判をする時があるので、学生時代からサブカルの一般的な知識がある予感がしています。

◆マクロスFと歌謡曲◆

その大流行したマクロスF(マクロスフロンティア)について簡単に解説します。
マクロスシリーズは、ほぼすべてが恋愛(三角関係)と歌姫、SFロボットが基本的なテーマです。
マクロスFも、ヒロインの「ランカ・リー」と「シェリル・ノーム」が「早乙女アルト」に想いをよせつつも展開されるSFシーンに当時も圧巻されました。すぐに劇場版も制作され公開されています。

また、マクロスシリーズの重要な要素である「歌姫シーン」もとても特徴的です。TV放映話数に合わせてキャラクターソングをリリース(CDと配信にて)するメディアミックス型のプロモーションを併用していました。

ランカの「星間飛行」という曲が12話でTV放送されたあと「キラッ☆」というフレーズがネットで大流行しました。あざとさ1000%です。5chスレタイの接尾語は「キラッ☆」で埋め尽くされていました。アニメ板以外にもネットミームとして波及しまくっていたと思います。
当時残業社会人だった私もピクシブやニコニコ動画に転載され、連日ネットニュースを賑わせていたのでよく覚えています。

wikipediaを引用します。

テレビアニメ『マクロスF』の挿入歌。作中ではヒロインのひとりであるアイドル歌手、ランカ・リーの曲として使用されている。ランカ役の声優である中島愛にとっては、これがデビューシングルとなる。

CD発売週の週末に放送されたテレビアニメ第12話「ファステスト・デリバリー」では、ランカが早乙女アルトらの窮地を救うため惑星ガリア4に駆けつけ、ゼントラーディ駐留部隊の暴動を歌で鎮めるシーンで「星間飛行」を歌う。【部分引用】

Wikipedia - 星間飛行(中島愛)より

wikiペディアンが曲名を記事にするほど流行した証左です。

◆大ヒットソング「ライオン」◆

また、ヒロイン二名がデュエットのように歌う代表曲「ライオン」がも有名です。(正確にはアルト君へアピールソングですので"デュエット"というと微妙です)

メロディーとともに「私達の歌を、、、聴けーーーーー!」というフレーズを聞くと「あれか!」と思い出す方もいると思います。
シェリル役のMay'nさん(歌唱パート役、cvは遠藤綾さん)が民放のカラオケバトル番組によく出演していたうえ、NHKの深夜の投票シリーズ「全マクロス大投票」といった企画番組に近年でも取り上げられています。

近年のオリコンのNHK番組向けツイートを引用します。1枚目の画像が主題歌「ライオン」のジャケット写真=ジャケ写=CDの表のイメージイラストです。

TVシリーズ第18話からのオープニング曲でもある、ヒロイン二人のイメージソング「ライオン」はマクロスF最終話にストーリーが進むにあたり爆発的なヒットを記録しました。サブカル界隈では、かなりの一大ムーブメントだっと記憶しています。
またwikipediaを引用します。

ライオン」は、May'nと中島愛によるデュエットシングル。2008年8月20日にflying DOG(JVCエンタテインメント)から発売された。 『マクロスF』第18話からのオープニングテーマ。
オリコン週間シングルでは3位[2]、デイリーチャートでは2位を記録し、2008年9月の月間ランキングでも6位を獲得した。【一部引用、抜粋】

Wikipedia - ライオン (May'n/中島愛の曲) より引用

◆君はランカ派?シェリル派?◆

このあと数年のサブカル界隈は、初対面でも「君はランカ派?シェリル派?」と声掛けするだけで、すぐに仲良くなれる雰囲気がありました。

ようは現代も続く「きのこたけのこ戦争」と似ています。性格診断で「たぬきタイプ/きつねタイプ」、「しょうゆ顔/しお顔/みそ顔」など選択肢的な占い要素が流行った時期ですね。

当時、ランカ派もシェリル派も、お互いのスキを認め合い、お互いの推しのどこがスキかを競い合う戦友でした。少なくともそういう大ブームが学生の間ではありました。

◆ピンク髪のウタヒメ、シェリル◆

私がここまで「ライオン」と「ランカ派?シェリル派?」かの話を引っ張ったからには、理由があります。

エコーニュースさんも学生時代の仁藤さんがマクロスF好きであった可能性を考察していますね。

2016年のやんさんのツイート証言。

こちらは、shinさんのツイート。エコーニュースさんにも掲載されている、シェリルの山の手線ラッピングですね。


最後に。
エコーニュースさんツイートを再度引用します(注意:センシティブです)

私にはこの写真が「ライオン」のジャケ写真(CDのイメージ絵)を模したした構図にしか見えないんです。やはり代表はシェリル派・・・?

2008年明治学院大学1~2年頃から数年間、この写真の彼女はシェリル派としてサブカル文化を楽しんだと、私は考察しています。

界隈から漏れ出る情報からの憶測ですよ?
ご理解ください。

そして社会学部ではボランティア活動する単位があったそうです。
東日本大震災があったためボランティア留年までして支援活動に勤しむ仁藤さん。Colaboを立ち上げる仁藤さん。
辛い津波の現実を目の当たりにした代表理事は、自らのスキである「ピンク髪のウタヒメ」銀河の妖精シェリルが心の支えになっていたかもしれません。

なぜ2013年には変わってしまっていたのか?

また続きます。

次回は
(14)これまでの要約と論点の整理【まとめ回】 です。

もし私の文章に共感できたとき、気が向いたらポイッとしてくだされば、次回作の推敲のモチベーションになります。 誰だって他人に評価されることは嬉しいものです!ありがとうございます。 ですが無理/無茶はしないで下さいね!