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パリ旅

実は、今、パリにいる。
日曜に着いてから、ずっとパリでぶらぶらしている。

今回は8日間の旅。結構長いねって言われるけれど、これくらい居ないと、暮らすように旅するってなかなか難しい。

こちらに一人で来るというと、色々心配されるが、来てみたら、そんなことはない。

こちらは、乾燥していて、太陽の光が気持ちいい。
太陽はなかなか沈まず、夜10時くらいになって、ようやく暗くなる。

こちらでの食生活か結構地味な方だと思う。
基本、一人なのでレストランは入らないし、気が向いたらビストロに入るくらい。
食事は基本、宿でする。

キッチンは共同なので、あとはスーパーで好きなものを買ってくる。
トマトにチーズ、ハム。そして、バゲット。
これで十分。
足りなければ、パンプキンスープをつけてもいい。

酒は基本、飲まない。
ワインが好きで、日本ではよく飲むけれど、こちらでは居候の身であるし、
一人で外でワインを飲むのも、ちょっと億劫である。
日本で買うことを思ったら、安いのは確かだが。

ブランド品は、折角なのでハイブランドと言われるメーカーの本店を色々巡る。これが結構、面白い。
研ぎ澄まされた芸術と権威とお金の感覚が、一つの作品として形成されている。
だが、ちょっと興味のあるモデルを探しても、全然見つからない。
観光客が凄い勢いで買いあさっていくのだ。
私も観光客の一人だが、そこまでパワーを掛けれないなと思う。
ちょっとした特別扱いを受ける優越感は気持ちいかもしれないけれど、
あんなに観光客がいたら、みんな同じに見えて仕方ない。

ただ、こちらの美に関する感覚は鋭い。
どうして、こんなに絵になるのだろうと、いつも思ってしまう。




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