太陽のあるハウスは一度挫折する
星読みで天職を知り、ジュエリーで導く才能開花/AstroBeautyアカデミーの金子ゆきです。
太陽は私たちが生きる上での最も大切な天体です。ホロスコープの中での主役です。
私たちは太陽星座のようにありたいと目指し、太陽のあるハウスのテーマが、この人生では大切な活動になってきます。
そんな大切なテーマだからこそ、そこに気づかせるために「ない」を経験させられることになります。
例えば2ハウスは自分の才能を開花させる、自分で稼ぐことがテーマのハウス。
そんな2ハウスに太陽があれば、人生のどこかで自分に対しての自信を大きく失うような経験をするかもしれませんし、お金に困るといった時期を過ごすこともあるでしょう。
それは、主に太陽期といわれる26歳から35歳くらいに起きてくることが多いです。
太陽意識に目覚めるその時期、そういった挫折体験を通して、自分の目指すハウスのテーマを意識させられるのです。
4ハウスであれば、円満な家庭ということばかりではなくて、家族仲は良くても経済的に困難だったり両親が離婚してしまったり、といった経験を通して4ハウスのテーマである家族や家庭を意識することになるかもしれません。
6ハウスに太陽があれば、病気を体験することで健康に対する意識や生活習慣をあらためて考えることになるでしょう。
全ては太陽意識を目覚めさせるため。一度、そのハウスに関しての挫折や手放しを経験するからこそ、そこがテーマになってくるのです。
振り子が逆に振れる原理に似ているかもしれませんね。
太陽のあるハウスは一度挫折して、そこを目指して自己実現しようとするのです。
ご自分の太陽のあるハウスをぜひチェックしてみてくださいね。
ハウスについては、こちらを参考になさってくださいね。
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