出口なお師ネイタルチャート

神憑りで、国常立尊のメッセージを下ろしたという大本の開祖、出口なお師のネイタルチャートです。ウィキペディアの情報に基づいて作成しました。時刻は分かりませんでした。

生まれる前の日蝕は蠍座の16度台(数え17度)、サビアンシンボルは「自分自身の子供の父である女性」です。自分自身の未知の意思や入ってきた意思を自分の中で育てるという意味があるそうですが、神憑りにぴったりの神秘的なサビアンであるように思います。さらに蠍座には土星(日蝕と合)とドラゴンテイルも入っています。やはり神秘に携わる運命の方だったのかなと思います。

水瓶座に太陽と海王星の合(このアスペクトも見えない世界と繋がる感じがしますね)、そして水星。開かれた普遍的なものを目指す感じがしますね。

反対側の獅子座には月(すごく早い時刻の生まれだった場合は蟹座ですが獅子座のほうがしっくりくるように思います)、木星、火星。木星と水星はオポジション、そして土星とスクエアのTスクエア。普遍的なものと、実現しようとする意志の力、そして見えない世界との対話。簡単ではない事を成し遂げる強さでしょうか。

山羊座に金星(伝統的なものを好む姿勢)そして、魚座の天王星(これもサイキックな感じがしますね)とセクスタイル、そしてそれらと月がクインカンクスのヨド。月は速く動くので、時刻によってはクインカンクスの一般的なオーブに入らないかもしれませんが、成立すると思ったほうが、それらしい感じがします。まさに、国常立様の神勅が下りてきて、それを伝えることに意志の力が使われるみたいな感じがします。

出口なお師の時代には発見されてなかったでしょうけど、牡羊座に冥王星。サビアンシンボルは「男と女のそばでとぐろを巻く蛇」です。じゃまが入るが、それは大事な項目という意味があるそうですが、大本教団への弾圧、そしてそれも神仕組みみたいな感じもしますね。ちなみに筆者の冥王星(天秤座「正午の昼寝」)の真反対なので、興味深く思いました。

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