2023年7月11日、12日と開催予定のリトアニアでのNOTOサミットの1日目の正午のホロスコープです。予定とかよくわからないので正午で作ってみました。ハウスよりサインとアスペクトを重視して読んでいきたいと思います。

獅子座の金星と乙女座の火星はコンジャンクション。お金と武器という感じがします。火星は魚座の土星とオポジションで破壊的なエネルギーとか、分離、分断という感じがします。NOTO内での対立かもしれませんし、世界の分断の可能性もあります。

また、山羊座終わりの冥王星と、魚座終わり頃の海王星のセクスタイルに対し、火星がクインカンクスのヨドが出来ています。まともな判断が出来るのかという感じもします。特殊な心理状態で戦争が話し合われるかのようなエネルギーかもしれません。単なるNOTOの力が弱まる程度のあらわれ方ならまだ良いかと思いますが、いろいろと懸念されます。この海王星・冥王星・火星のアスペクトのもとで最近、日本においても事故・事件・災害などが起こっているわけですし、危ういものを感じさせます。

獅子座の水星と山羊座の終わりの冥王星はオポジション、それらと牡牛座のノード軸と月がスクエア。水星は火星とセミセクスタイル、冥王星とオポジション。きな臭い議論がなされるのでしょうか。情報線の面もあるでしょう。また、多くの人に影響が出そうな配置です。

太陽は蟹座。加盟国を守るためにという感じがします。太陽は海王星とトライン、天王星とセクスタイルの小三角。ソフトアスペクトではありますが、幻想にとらわれるとかちょっとやばい感じもします。弱気な感じも出るかもしれません。

牡牛座の木星は月とコンジャンクション、土星とセクスタイル、海王星とセミスクエア。良い形での忍耐とか、人々の利益に木星が働くとよいのですが。変な形で出ると海王星も関わっているで変な煽りになる虞も。