星空TV 第17回 5月18日 木星と土星の接近 Part2地動説の発見と望遠鏡

惑星の動きを厳密に説明できるようになったのは地動説あってこそ

天動説だと複雑なメカニズムで無理やり説明するしかなかった


望遠鏡で見ると、天動説システムの矛盾は簡単に見つかる

例えば金星の満ち欠けなど


コペルニクスが地動説を唱えたとされるのが1510年

望遠鏡発見→木星の衛星発見のガリレオ・ガリレイより100年前


とはいえ、望遠鏡に類するものが発見されていなかったとも思い難く

ガリレオ式望遠鏡は凸レンズ2枚

メガネなどのレンズの実用化は13世紀後半。

200年も「2つ重ねて見る」というムーヴが全くなかったとは思い難い。


カトリック圏内だと望遠鏡が伝わるまで100年?

当時の科学力の最先端は必ずしもヨーロッパ中心部ではなく

数学のいくつかの世界一は甲府城だった時代wwww

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