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【試合結果】茨城アストロプラネッツが神奈川フューチャードリームスに13-2で七回コールド勝ち(2023年9月3日)#茨城アストロプラネッツ

【茨城アストロプラネッツ13-2神奈川フューチャードリームス(2023年9月3日)笠間市民球場】

茨城アストロプラネッツが神奈川フューチャードリームスに毎回得点の13-2で快勝。今季最終戦を白星で飾りました。

先制したのはアストロプラネッツ。初回、1番・土田佳武がデッドボールで出塁すると、2番・市川航都のセンターフライでタッチアップし、一死二塁とします。3番・石垣杜心の打席で二塁ランナーの土田が三盗を決めます。そして、石垣のレフトへの犠牲フライで1点を先制します。

二回には、一死から6番・益子侑也のセンターへの三塁打でチャンスメイク。7番・上田政宗がライトへタイムリーヒットを放ち1点を追加します。8番・高橋拓也の打席で上田が二塁を陥れます。そして高橋がライトへタイムリー二塁打を放ちさらに1点を加えます。さらに9番・北原翔がプロ初の2ランを放ちます。1番・土田佳武は四球を選び、続く2番・市川航都の打席で二塁に盗塁。二死二塁から3番・石垣杜心がレフトへタイムリーヒットを放ち、この回5点を奪うビッグイニングを作ります。

勢いが止まらないアストロプラネッツは三回にも5番・日渡騰輝が四球を選び出塁。6番・益子侑也がライトへ二塁打を放ち、無死ニ、三塁のチャンスを作ります。続く7番・上田政宗がライトへ2点タイムリー二塁打を放ち、無死二塁から8番・高橋拓也の打席で三盗を決めます。一死三塁から9番・北原翔がこの日3打点目となるセンターへのタイムリー二塁打で、リードを9点に広げます。

四回には、3番・石垣杜心のレフトへのヒット、4番・瀧上晶太の四球で無死一、二塁。続く5番・日渡騰輝がライトへタイムリー二塁打を放ち10点目。五回には1番・土田佳武の6号ソロホームランが飛び出し点差を11とします。

先発の二宮衣沙貴は5回まで3被安打、4奪三振、無失点と好投をみせます。

六回に二番手投手の永井稜大が2点を奪われますが、その裏、アストロプラネッツ打線は、一死から6番・益子侑也がライトへのヒットで塁に出ます。続く代打の米倉央晃がデッドボールで出塁し、一死一、二塁とします。そして、8番・高橋拓也のタイムリー三塁打で1点を追加します。

七回には、三番手で根岸涼が登板し、最後のバッターを空振り三振に仕留めゲームセット。投打のかみ合った試合で最終戦を締めくくりました。

【伊藤監督のコメント】


 1年間応援いただき、ありがとうございました。

 "限界突破"をスローガンに掲げ戦いましたが、地区最下位となりました。監督自身のマネジメント不足から招いた結果です。申し訳ありませんでした。

 2023シーズンを戦った選手たちは、これから次なるステージをめざして、新たな挑戦をしていきます。

 皆さんからいただいた声援は、人生を切り開く原動力になっていくと思います。引き続き、末長く、選手の応援をお願い致します。

 茨城アストロプラネッツは、今後も高みを目指していきます。ぜひご期待ください。

 1年間、監督談話にお付き合いいただき、ありがとうございました!


今季もファンの皆様に支えていただきながらシーズンを終えることができました。ありがとうございます。まだまだ至らない点はあるかもしれませんが、皆さんに愛される球団を目指して努力してまいります。