婚活サイトに登録したものの、感じる違和感について

先日福井県が企画をしている婚活サイトに登録をしてみた。このサイトは県内の結婚したい人同士をマッチングさせる県内マッチングサービス。婚活サポートで県主催ということもあり、男女ともにちゃんと有料となっているため、作りは固いけれど制度としてはしっかりしている。

必要書類に
・独身証明書(もしくは戸籍謄本)
・源泉徴収票
・免許書
・2年間使用料金(1万円。私は開始はじめで半額で登録)
等、ちまたのマッチングアプリとはわけが違う。
と、内心「おぉ・・・」となっている(笑)戸籍謄本はわざわざ実家まで取りに帰ったという・・・。

登録したものの、添付写真の審査が通らなかった。写真は正面を向いたものでなければいけない。それっぽくナナメ向いたものだと登録できないとのこと。そこらへんが固過ぎて融通がきかないのが県主催っぽい。

ここでプロフィールを記載する。
・何故登録したか
・仕事は何をしているか
・休みの日は何をしているか
・将来どうなりたいか(結婚したい、恋人がほしい等)
という風に書くとわかりやすいとのこと。参考にしたものが下記のサイト。

しかも今回のサイトで面白いのはAIで自分に合う人を紹介してくれるとのこと。「EQアセスメント」といって自分の価値観と、相手に求める価値観を分析し紹介してくれるらしい(4月からのサービス)。どうやら価値観というものは変わりにくいもの、なおかつ結婚の条件に「価値観の合う人」という人が多いことからこういうサービスが導入されたらしい。
確かに私も価値観が合う人がいいと思うの、その理由はごもっともだと思う。そしてそれをAIが分析してくれるなんて、面白そう、と客観的に思ってしまう。

~4月までの間は他のマッチングアプリの固いバージョンという感じ。写真をさっさと撮りなおせばいいのに何故か踏み込めない。
正面の写真を撮ることにも抵抗がある。
けど、最近婚活をしている自分に違和感を感じている、ということが発覚!

どうも「はじめまして」「趣味で山登ってるんですか、すごいですね」のような当たり障りのない会話に寒気を感じるほど苦手なのだ。しいて言うなら、最初の方に書いたプロフィールを書いている時点でもなんともいえない違和感を感じながら書いていた。

新しい山仲間(男性)と話すときは普通に話せるのに、出会い方が違うだけでこうも違和感があるものなのか、それとも相手とそもそも合わないのか・・・。
じゃあ山仲間と付き合えばいいじゃないか、という話になるのだけれど、そうなれば嬉しいのだけれど、それがうまくいかないから登録したわけで(笑)

このふわふわとした違和感、取り除けないかぎり真面目に婚活に取り組めないような気がする。

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