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202X 年のキャッシュレスはどうなってるの?

今っていろんな決済があるけど、基本的に以下の戦略で払ってる。 「2019 年はこんな苦労してたんだなという」 記録のために書いてみる。

優先度は上から高くなる

・キャンペーンがあるとその決済を優先
 ・使う用途が無ければ Amazon ギフト化できるか考える
・カードのみ対応
 ・Kyash + Recruit Card = 3.2 %
 ・IC only: Pocket Card P-one WIZ = 1.5 %
・バーコード決済
 ・PayPay + Yahoo Card = 4 %
 ・LINE Pay = 3.8 % (8 月から -3%)
・電子マネー決済
 ・Mobile Suica (Recruit card) = 1.2 %
 ・公共料金: nanaco (Recruit card) = 1.2 %
・現金のみ: 日銀 Pay

上記は自分で考えて構築したので何も考えずに行えているが、決済のためにこんなに考えることがあると思うと大分煩わしいなと思う。還元率を何より重視しているので色々やっているが、一番楽なのは Mobile Suica。究極のキャッシュレスだと思う。

バーコード決済も近所の店で対応してくれるようになったので、大分慣れたけどやることが多くて煩わしい。PayPay は LINE Pay よりも早く動作するので安心感がある。あと Tポイント 1 万円分を貰いたくて Yahoo Card を契約した結果、Kyash を凌駕する還元率になってしまったので、PayPay 対応点なら速攻で使う選択肢になってしまっている。LINE Pay は +3% のキャンペーン中だが MyColor が Red 以下なら PayPay に負けてしまう。そんなキャンペーンも今月で終わってしまうので、還元率は PayPay が圧勝になる。PayPay の方も +3% はいつまで続くかわからないから、なんとも言えないけど、還元率が変わる毎に切り替え続けるのは大変だ。

お店側にも結構なメリットがあるんだな、知らなかった。非接触型はエンドユーザーは楽だけど店は操作するもの増えて大変だよね。

〇〇 Pay を新しく使う時は、出口戦略が肝心で、その Pay でもらえたポイントを綺麗に使い切る方法があるかを考える必要がある。例えばメルペイは Suica にチャージできる、 Mobile Suica は Amazon ギフトにできるというように汎用性がある価値に変換できるかが重要。これができない場合は直ぐに使わない方がいい。(端数があまるのはお得ではない)

 なによりキャッシュレスで重視したいのが家計簿のつけやすさなんだけど、api が公開されてなかったりして連携できなくてつらい。自分は Zaim -> Moneytree -> Moneyforward と使ってきたけど。Moneyforward が一番いい。最早資産管理アプリとして使ってる。ゴチャゴチャしてて好き。

色々ごちゃごちゃ言ったけど、とにかく煩わしいでも損したくない。最早ゲーム感覚で還元率を追い続けてたりしてよくわからんくなってしまった。物を買うのってこんな難しいのか?お得ってなんなんだ?

はっきりとした結論は出ないけど、たぶん引き続き各社のキャンペーンを楽しみながらクレカを発行しまくったり、Pay アカウントを作成したりして火傷しつつ未来に進むのだろう。

202X 年の自分はどうしてるんだろ。もう財布だの非接触型だのではなく、 Amazon Go みたいな世界になってるといいな…

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