無敵モードからの挫折や失敗。学ぶ事しかなかった。

あすかしゃちょー＠やる気を引き出すビリギャル社長

2019年8月13日 15:40

二足の草鞋を履きながら開業したマンションでのサロン。
そこから芸能界を一旦離れ、
法人成りをして社長として頑張ると決めるまでも色々なことがありました^_^

学歴も、社会人経験もマネージメント経験もない私が、
年商1億に届こうとしている会社の社長をやらせて頂いて、利益をだし、人を雇い、海外に社員旅行行けるくらいの会社にする事が出来ているのは、ここでの影響も沢山ありました。

それは芸能活動をした事で
”負けを認めることが出来た“
”世のカリスマと言われている人達がどんな人なのか間近で見る事ができた”
という事。

またこの時期のサロンの運営においては
元々働いていたサロンのメニューとほぼ同じ内容でやった事により、次第に
フルタイム（正社員）を増やす事が困難。
→それほどの利益を出す事が難しいという事に気づいた頃でした。

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現実はそんな甘くなかった・・・芸能活動約4年を振り返る

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自宅サロンを開業してから、お店もほぼ毎月赤字になる事はなく
芸能活動もそれなりに仕事を頂き、個人的には順調に進んでいたと思っていた、無敵モード時代w

挫折を味わうのは時間の問題でした。

バイキングの小峠さんの番組
モテるの法則シーズン１のレギュラー出演。

どーもすいませんでした！の響さんがMCを務めるおしゃパラでアシスタントMCレギュラー出演

私が凄くお世話になってた、芸人の先輩のお陰で、ボートレースのレギュラー番組もいくつかやらせて頂きました！^ - ^

歌って、踊ったりもしました笑

その他もチラチラ、色々な仕事をさせて頂きました。

中でもネットを騒がせたのがこちら

ロンドンハーツのMAGIC MAIL企画。
平成ノブシコブシの吉村さんが合コンメンバー３人のうち私を選んでくれて（笑）あすかって誰だーー？！って知恵袋やらなんやらでネットは盛り上がり(笑)
一瞬、有名人を差し置いてアメブロランキングが1位？かなり跳ね上がるくらいの反響でした。

当時の私は、『よし、これでもうちょっと売れるんではないか！』

と調子に乗って考えていたんですけど、
現実はそんなに甘くなく、そこら辺からこの先の事を少しづつ考えるようになりました。

私はただ ”可愛い、若い女の子”の枠で仕事をもらっていただけ。
そして、実力以上に仕事をもらっていたのに、
そこに気がつかず努力を怠ったせいで、チャンスをものに出来なかった。

仕事を増やすためにキャラを作り
もはや自分が何をしたいのか全く見えなくなっていた自分に気が付いた瞬間、白旗をあげました。

これまでの私は、見栄を張ったり、強がったり、自分を守るためのプライドが高く、人から憧れられる人間でも、人の上に立てる人間でもありませんでした。

今思うと、ここで負けを認める事ができた、自分の弱い部分、ダメな部分を受け入れる事が出来た。そのお陰で、
人の良いところを素直に受け入れられるようになったり、人に優しくなれたり、
今に繋がる大切な経験になりました。

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カリスマの裏話

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そして、もう１つ芸能活動を通じて今の私の肥やしになっているのが
世のカリスマと言われている人達の、テレビ上では見ることの無い、裏側での気遣いや行動、陰ながらの努力、人を巻き込む強いパワーを間近かで見る事が出来たこと。

色々な場面で沢山学べたのですが、私の中で心に残っているエピソードのうちの１つがこちら

今はなき番組
日テレの『東京ヒットガール』という堀内健さん、桝太一アナウンサーが司会をやっていた番組にレギュラー出演していた時。

音楽番組だったので、みんなが知っている様なアーティストさん達が毎週ゲストで出演します。

ひな壇の私たちに新曲のCDをくれたりするゲストさんもいたて、それでも感動だったのに、1人だけ想像をはるかに超えたカリスマがいました🙄

それはベッキーさん。

メインMCへはもちろん、新曲のCDに無名のひな壇メンバーみんなの個人の名前を書いて(事前にわざわざ調べて)一言添えて、手渡ししたそうなんです🙄🙄🙄※私はたまたまお休みの回で😭エピソードだけで震えてましたw

芸能界はカリスマもいれば、変なやつも山ほどいますw 色々な人を見る事が出来たお陰で、人を見る目がついたし、少しづつ私の中での幸せの法則が見えてきた大きな経験でした。

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恵まれていた芸能界での仕事、私はタレントとして人として成長する事が出来なかった。どんな状況であれもっと人として成長していかなければこの先やっていけない。現状維持なんてない。前に進まないということは、結果的に自分自身が辛い思いをする。そんな事を考えていた時、経営に専念する決意をしました。