2. 市議会議員を目指すきっかけ①-1【川久保皆実つくば市議】
今日は、私が市議会議員を目指すきっかけになったお一人である、川久保皆実つくば市議を紹介します!
長くなったので、1投稿目には川久保市議の独創的な取り組みを、2投稿目には私がマネをしたいポイントを書きたいと思います!
1. 川久保市議の簡単なプロフィール
・1986年生まれ、高校卒業までつくば市で育つ
・東京大学大学院法学政治学研究科修了
・弁護士と、起業したIT企業の役員
・1歳と3歳を育てる2児の母
・2020年7月に地元つくば市に移住
・同10月市議会議員選挙に出馬、3位で当選
2. 川久保市議の選挙運動は独創的!
川久保さんの選挙への臨み方は、独創的で画期的です。
つくばチェンジチャレンジ「市民の力でつくばを変える!」
1分間の動画にチャレンジに対するすべてのメッセージを込めています。それをfacebookやTwitterなどのSNSによって拡散してもらうことで、市民の注目を集めました。
Q. 選挙運動は何をしたのか?
選挙期間の1週間、名前の入ったタスキを肩にかけて街中をごみ拾いをした。それだけ、と言ってよいとTwitterでコメントされていました。
選挙戦では当たり前の選挙カーや街頭演説を全くせず、他候補が必死に有権者に訴えている中、黙々とごみ拾いを続けたそうです。
Q. 何故そのような、一風変わった選挙運動を行ったのか?
それは、「仕事と育児を犠牲にしない」という方針があったからです。
つくば市にUターンした後、市民として、子育て支援や教育環境の改善の必要性を感じたそうです。当事者として声を上げ、より良いつくば市を作っていきたい。
その想いを実現するために、市民一人ひとりができること・共にできること「ごみ拾い」を通して、有権者に訴えかけました。
「ごみ拾い」は、誰でもできますし、いつでも気づいたら始められますよね。しかも、街がキレイになる。誰でもできる社会貢献の形です。
しかも、仕事の通勤途中や休憩中でもできますし、子どもを公園で遊ばせている間にもできます。仕事や子育て中の忙しい時間に、よし!と気合を入れる必要がありません。
演説をしなくても有権者の心に刻まれる、素晴らしい取り組みであり、市民一人ひとりの力で、つくばを変える!という目的意識が伝わってきます。
川久保さんは、この選挙で有権者の支持を集め、3位で当選、現在市議をされています。
私が議員を目指す、と周囲に口に出し始めてから、何度も「川久保さんって知ってる?」とお名前を聞くことがありました。つくば市民以外にも、今一番活躍を期待されている方といっても過言ではないかもしれません。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました✨
次に続きます→
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