17.【行政との関わり】保活

こんにちは!4歳、1歳の2児の母で、育休中に議員インターンをしているあすかです。

毎週水曜日は、私の経験の中で感じた行政との関わりをテーマにお届けします。

今日は保活!

子どもを保育園に入園させるために行う活動全般のことを保活と呼びます。
働くために子どもを預けるにも、自治体・地域によっては、待機児童問題が解消されておらず、親に莫大な労力がかかっているのが現状です。

私の保活体験


・妊娠するまで保活という言葉を知らなかった!
・早生まれ予定の子は、申し込みすらできなかった!(娘は3月予定日)
・認可・認証・認可外の違いが分からなかった!
・住んでいた場所は待機児童が多く、認証園の数も少ないことが判明、まだマシな区に妊娠6ヶ月で引越しした!
・引越ししたものの、居住歴の長さの指数があり一気に不安に
・妊娠中にも保育園見学した方がいい、とのアドバイスを受けたが、働く妊婦でそこまでの体力がなかった・・
・妊娠中にアドバイス通りに活動できなかったから、ずーっと不安に
・産後3カ月で、保育園見学を始めた!
・見学予約だけでも数十人の順番待ちだった!
・夏場の赤ちゃん連れの見学は過酷だった!
・認証・認可外に〇万円の申込金を支払った(それも席確保ではなく、申し込みするために!)
・近隣、駅前・隣駅や、バスで通えるところ、あらゆる可能性を模索して地図/経路検索アプリとにらめっこ
・区役所での相談会も、予約制・順番待ちだった
・区からの案内が分かりにくかった
・認可申し込みの順位をどうすればいいか、迷いに迷った
・児童館では、ママ友と情報交換と言いながら探り合う
・保育園が決まるまで、職場に何も伝えられないもどかしさ

ちょっと思いつくだけで、こんなにありました。。ふぅ~

保活=情報戦 だと痛感しました。

多くの情報にアクセスし早く対処できる人が勝ちの、殺伐とした雰囲気がありました。

昨今は、コロナ禍での保活になり、十分な情報収集ができなかった親御さんが多いかと推測しています。

そして、保活は入園が最終目標!と考えていたのですが、、
入園してからが本番なんですよね・・(笑)

・入園準備(私の場合は、シーツ・エプロンは、大きさと縫い方を指定されており、親が必死で縫うというものでした・・💦)
・慣らし保育
・病気や検診・予防接種での休暇取得
・父母会
・毎朝の連絡帳記入
・いやいや期に暴れ回る子を引きずりながら登園
・雨の日の月曜日‥‥


子育ても仕事も両立し、幸せに暮らしたいです。
保育園の先生方には、一緒に子どもを見て、育ててくださっている安心感があり、頭が上がりません。

とはいえ、構造上の問題で、保育園に預けるその入口のところで多大な労力をかけ、悩み苦しんだり、そのために出産や子育てを諦めるような状態は、早く解消していきたいです。

私の保活体験記。
箇条書きですが、今思い出すだけでも頑張ったなと自分を褒めねばという気がしてきました。

今日は以上です。お読みいただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?