はじめに

5月6日(祝月)、無事に新店舗「あすか鍼灸室」をオープンいたしました。

オープンにあたりこだわったことの1つは、治療で使う道具を乗せるカートの内容です。

いままで治療をしてきて、どこでもたついていたかを考え、改善しました。

鍼とお灸のケース

無印良品のケースに鍼とお灸をまとめました。
ひと目で使いたい鍼がわかります。
お灸も上質もぐさと荒もぐさをすぐに使えるように、手前に配置しました。
(色が黄色っぽい方が上質もぐさ、茶色っぽいほうが荒もぐさです。シーンにより、使い分けます。)

コットンケース

仕切りがついており、アルコール綿と乾綿を分けています。
アルコールを毎回つける時間を削減するために、あらかじめアルコールに浸してあります。
あえて金属製の容器を使いませんでした。
プラスチック製だと蓋の開け閉めのときの音を気にする必要がないので、あつかいやすいです。

線香立て

無印良品のペンケースです。
スッキリとしたデザインで気に入っています。

ゴミ入れ

治療中に出る、ちょっとしたゴミを入れる場所があるのは無駄な動きを減らすのにとても重要だと思いました。
治療中、鍼の包装や使用済みコットンなど、こまごましたゴミが出ます。
カートの上が散らからないように、その都度捨てられて重宝しています。

まとめ

カートの中身を考えることは、自分の動きを振り返ることにつながりました。
無駄な動きを減らすことで、相手に集中できるし、治療時間を有効に使うことができます。

これは相手を大切にする姿勢につながる、と思いました。

求められていることに応えられるよう、そして、自分自身が気持ちよく治療ができるよう、日々改善していきたいと思っております。

読んでくださって、ありがとうございます(*^^*)