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熱狂的なファンをつくる #PRTIMESカレッジ イベントレポート

6月4日(火)にPRTIMESさん主催の『PR TIMESカレッジvol.5』に参加させていただきました。とても豪華な登壇者の方と、素敵なご飯たちに、感動&満腹(笑)な時間を過ごしました。

講演の中でも、ヤッホーブルーイング(よなよなエール)原さんのお話が特に印象に残ったので、今日のnoteはそのことについて書きたいなと思います。

そもそも熱狂的なファンとは?

ざっくり言うと周囲に推奨してくれる人。

原さんが、『頼んでないのに、乗せたお客さんにまでよなよなエールをオススメしてくれるタクシーの運ちゃんがいるみたいなんですよ』っておっしゃっていて、めちゃくちゃいいなと思いました。

POLだったら、『サマーインターンに参加した時に、人事の人にLabBaseオススメしてくれる理系学生さん』とか『学会で隣の席に座った人にLabBase X勧めてくれる先生』とかがあらわれたらそれは熱狂的なファンなんだろうな。

ファンをつくるためには、「推奨度(NPS)」×「熱狂度」

満足度だけでば熱狂的なファンは作れない、というのが衝撃だった。

熱狂度
1. 選ぶの面倒
2. 悪くない
3. 好き
4. 愛着
5. ハマっている

推奨度はその人の属性にも依存する。(オススメするのがスキ/キライ)

だから、その人の嗜好性を表す熱狂度(そのモノ自体のスキ/キライ)も大切。

ライトファンを熱狂的なファンにするにはリアルで会うしかない

よなよなエールさんは、イベントなどのスタッフは立候補制らしい。

だから、お客様が会うスタッフの熱量は絶対高い、結果リアルであったお客様はバチバチにアトラクトされファンになる。

ここからの学びは2つ。

一つは、やっぱりリアルが大切ということ。LabBaseはデータベースに登録してもらうオンラインのサービスだが、熱狂的なファンをつくるためには、リアル、オフラインへのこだわりがめちゃくちゃ重要だと思った。

もう一つは、社内の人間以上にお客さんは熱くならない。だから、社内の人間の熱がこれでもかというくらい熱くなければいけないということ。
特に広報はメディアを介して二次的に熱が伝わるので、とにかくあつくるしくある。

POLも熱狂的なファンを創る!

POLも研究室を訪問してLabBaseの価値を学生さんたちに届けることを『Fan Creation(FC)』と呼んでいる。

それくらい、お客様を大切に思っているが、それでもまだまだな部分もあると学んだ。

なので、これからさらにPOLの、LabBaseの、LabBase Xの熱狂的なファンを創っていけるコミュニケーションを模索し続けたい。

東京タワーが見える素敵な会場でした。

ヤッホーブルーイングさんと、全国の研究室にLabBaseとよなよなエール🍺の熱狂的なファンをつくるPRとかしたいいいい。


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