なんのための学び?


このマガジンでは、アスノオトが運営する「さとのば大学」に関するnoteをまとめています。発起人の信岡をはじめとして、さとのば大学に関わる人たちがさとのば大学で大切にしていることや目指す未来について書いています。

アスノオトの代表であり、「さとのば大学」発起人の信岡です。今回は、なんで僕が大学をつくろうと思ったのか、という話にも関連して、「なんのために学ぶか?」という話を少し。



よく、子どもが「なんのために勉強するの?」と聞くと「とりあえず勉強しろ」と大人は言う。中学高校とかになって「なんで?」と聞くと「いい大学に入るため。」と言われ、「いい大学に入るのはなんで?」と聞くと、いい会社に就職するためだ、と。「いい会社に就職するとなんになるの?」と50代くらいの方に聞くと「いい老人ホームに入れるんだ」と言われる。

という笑い話を友人と話していました。


今まで学校での学びって、社会的に認められる枠ににうまく収まるための学びだったと思うんですよね。そうすることで自分の安全が確保される、という。

でも学びって本当は、自分がそもそも幸せに生きていくだったりとか、自分が実現したい社会や未来を生み出すために学ぶのだと思っています。

例えば、自分が誰かの役に立つのって、けっこう自己肯定感を高めてくれるなと思っていて。「自分が好きな自分」になることで、その自分を誰かに認められて、それでお金をもらえる、っていう状態になるのはすごく幸せだなと思っています。

そんな風に、「自分が幸せになるため」に学ぶことと「いい会社に入るため」とか「誰かの決めた枠に収まるため」に学ぶことは、ちょっと趣旨が違うんだと思っています。


一番わかりやすい話でいうと、僕のファーストキャリア。

僕の一番最初のキャリアは、誘ってくれた先輩と3人で会社をつくるところからはじまっています。大学の頃はけっこういろんなことができたというか、ある程度自分に自信があって大学を卒業したんですが、いざ仕事というものをしてみると、一定期間まったく売り上げがあがらないっていうことが起こったんですよね(笑)

そこで、「なんで自分は何もできないんだろう?」っていう無力感に苛まれたことで、今まで学んできたことが社会で通用しないなら、それは学びと言えるのか?みたいなことを思うようになりました。

とはいえ、社会人になってから、社会とか誰かの役に立つために学ぶようになると、学校でのいわゆるお勉強をしていた頃に比べて明らかにおもしろいと感じるようになった。

社会と接点を持たないままに、なんでするのかわからないお勉強に時間を費やすのではなくて、今やってることがちゃんと誰かの役に立つとか人を喜ばせるとか、自分のつくりたい未来のための学びになるといいなと思っています。それがさとのば大学の根本理念です。



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今日もすてきな一日になりますように!
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さとのば大学

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