見出し画像

打ち砕かれた尖塔、オゾリスを徹底解剖 4/1、4/2

昨日の日記がそこそこの人に読まれているらしい。感謝しかない。こんな拙い文章を読んで下さりありがとうございます。今日も今日とてモダン鱗親和における新オゾリスのお話をしていこうと思う。このカードがエイプリルフールの公開じゃなくて本当に良かった。


改めてテキストを確認してみよう
これって、壊れてる。

とりあえずこのカードのメリットを箇条書きで綴ってみる事にする。

鱗の8枚目になる

「同じカードが8枚あったらデッキになる」という格言がある。

最近《カルドーサの再誕》の8枚目が来てアーキタイプになりつつあるやつ

このカードは鱗の8枚目とも呼べる性能をしており、カードパワーに関してはケチのつけようがない。

2マナである

鱗より1マナ重いのは一見デメリットに見えるかもしれないが、実際はそうではない。マナコスト指定の除去やチャリスに引っかからないという明確なメリットがある。
大魔導士の魔除けでコントロールを奪われないし、仕組まれた爆薬X=1ではこのカードを割ることが出来ないし、虹色の終焉でこのカードを処理する場合は二マナが必要になる。鱗親和は爆薬や終焉のようなマナコスト指定の除去をサイドインされやすく(X=0でバリスタ、飛行機械トークン、サーガの構築物トークンの一掃、X=1による鱗、オゾリスの掃討によるデッキパワー減衰)、そこから身を守ることの出来る2というマナコストはかなり優秀だ。

アーティファクトである

エンチャントである元祖硬化した鱗と違い、このカードはアーティファクト。つまり《巧妙な鍛冶》等のアーティファクトサーチや《つぎはぎ自動機械》の能力のトリガー、《電結の荒廃者》によるサクりの対象になれる。鱗親和においてアーティファクトである事はエンチャントである事の100倍優れていると言っても過言ではない。エンチャントであることに意味はほとんど無いので。

余ったマナの注ぎ先になる

鱗親和はマナを大量に消費するデッキだ。歩行バリスタなどのXマナのクリーチャー、活性機構の起動コスト、サーガの起動コストetc…よく言えばマナフラッドに強い、悪く言えばマナが無ければ十分に動けないデッキである。そんなデッキでたった2マナで二個のカウンターを好きな対象に置ける、これは「バリスタに置けば実質火と同じ効果」「搭載歩行機械に置けばパンプしつつ飛行機械の数を増やせる」「活性機構と組めば3マナで3/3作り放題」等、可能性の塊だ。鱗親和においてカウンターは立派なリソースの一つであり、それを無から生成できるこのカードのアイデンティティは馬鹿にできない。

サイクリング持ち

全国の鱗親和ユーザーが何度も抱えたジレンマである「オゾリスを3枚以上採用するとダブって不要牌が増える」点をサイクリングで解消している。鱗親和はデッキからドローする手段に乏しく、このカードのサイクリングはまさに神の一手とも呼べるだろう。

ここからは欠点について触れる。

2マナである

さっきは2マナである事のメリットを語ったが、やっぱりマナ総量が重くなるのはデメリットの方が大きい。現環境の鱗親和は1t鱗からの2tバリスタ、搭載歩行機械などのバリューで攻めていく動きが強い。というか鱗親和は2マナ域の動きが結構重要(つぎはぎ自動機械、ラベジャー、バリスタ…)で、ここでクリーチャーを出さずにこのカードを設置する事自体が悠長である。モダンでそんなことをしていたらラガバンに轢き殺されても文句を言えない。

アーティファクトである

やっぱりここもメリットもあればデメリットもある点となる。アーティファクトである以上ハーキルの召喚術でバウンスされるし、削剥、破壊放題などのファクトのみを対象にするカードにも引っかかる。

全鱗親和使いが憎んだカード

アーティファクトであるということはエンチャントよりも対策に引っかかりやすいのだ。

伝説である

これは上記二つと比べると小さな弱点だが、このカードは伝説である都合重ねて置くことが出来ない。サイクリングでその弱点を解消しているとは言え、硬化した鱗の強みは重ね引きしても腐らない、むしろ爆発力が上がる点にあったとも思える。

今の時点で思いつくメリットとデメリットを明記してみた。うーん、わからん。明日は新オゾリスを入れたデッキリストについて考えてみようかな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?