夢をかなえるゾ! 26日目

どうも向井です。

前回の記事で「宣伝会議賞」に挑戦すると宣言しました。

詳細はこちらから。

宣伝会議賞とは誰もが参加できるアイデアコンテストみたいなもので、キャッチコピーやCMの案などを応募できる賞です。

「コピーライター」に憧れる向井は今回この賞に挑戦することにしました。


さっそく昨晩取り組んだのですが、普段使わない脳を使っている感じでとても刺激的でした。

自分の脳みそを絞り出している感覚でした。

なんて稚拙な言葉ばかり出てくるのだと悲しくなりますが、とにかく量を出すことが大事だと学んだので、今はひたすら考えたことを書き留めていきます。

講座で学んだのですが
「どう言うか」よりも「何を言うか」が大事だそうです。

まずは本質を理解して何を伝えたいのかを決めることが大事。

小手先の表現を工夫する前にメッセージを固めることが重要なのです。

こうやって読むと当たり前のことに思えますが、おそらくほとんどの人がコピーを考える時に「どう言うか」を先に考えると思います。

ぜひともご参考にしてみてください。
まあ僕もまだまだできてないんですけど。笑


さあそんな風に夢を追いかけている向井ですが、今日もこの記事です。

夢をかなえるゾ!

この記事は「夢をかなえるゾウ」の実践レポートです。

「夢をかなえるゾウ」はガネーシャという神様が成功を夢見る主人公に1日1つの課題を与えていくお話です。

要は、向井がその課題をやってみる、という企画です。

前回から「最終章」に入り、いよいよ終盤のようです。

あと幾つの課題があるのか、正直僕にもわかっていません。
本は読んだのですが、今は1つ1つの課題を順に見てるので先は忘れてしまいました。笑

そんな企画の26日目

今回はどんな課題なのでしょうか。


26日目「サービスとして夢を語る」


「夢をかなえるゾウ」の主人公は夢を語ることに違和感を覚えています。

なぜならそれは「自己中心的」だからです。

自分の夢を語っても相手にとってはどうでも良いと。

確かにその通りだと僕も思いました。

ですがガネーシャは違う考えでした。

サービスとして夢を語れば良いのです。


サービスとしての夢とはどういうことなのか。

例に出たのは「お金持ちになる」という夢

この字面だけだとどう見ても自分のためだけの夢です。

しかし
「お金持ちになって周りの人にチャンスを作れるようになりたい。だからお金持ちになりたい」

こう語ると少し変わりそうです。

ここには「相手」がいます。

聞いてる側も
「他の人のことも考えてのその夢なのだな」
となります。

もしかしたらその周りの人に自分が入っているかもしれません。

そうなるともうその夢はその本人だけの夢ではなく、聞いてる人にとっても関係がある夢となります。

そうして周りを巻き込むことでその夢の応援者を増やすのです。
そうすれば自然と夢は叶うのだとか。


たしかにその考えは納得できます。

もちろん自分のためだけの夢もあって良いですが、突き詰めて考えていけばその夢はきっと誰かのためでもあると思います。

そこまで考えることで自分の夢もよりはっきりするはずです。


自分の夢はどうサービスになる?

上でも述べましたが僕の夢は「コピーライター」になることです。

それは「かっこいいから」などの理由で憧れているところもあります。

ですがこれも考えていけば他にも理由があるはずです。
それを考えていきます。


そもそも「コピーライター」とは
「言葉を起点に課題を解決する」ことが目的です。

僕は単純にかっこいい言葉でクリエイティブを作れるようになりたいという願望がありますが、課題を解決したいという気持ちももちろんあります。

自分の身の回りにも解決したいことがいっぱいあるし、それを言葉の力から解決できるのはとても素晴らしいと思います。

おそらくそれは僕の理想形で、目指すところです。


言葉を超えた「企画」


僕にはもう1つ目標があります。

それは
「面白い企画を生み出せる人になること」
です。

僕の今の仕事はそこまで言葉にこだわる仕事ではありません。

もちろんコピーを考えたりすることはありますが、ほとんどがベタな名前でサービスを展開しています。
まあいわゆるお堅いところが相手なので仕方ないです。

ですので面白い言葉というよりも、面白いサービスが求められることが多いです。

つまり面白い企画を求められるのです。

そんなとき、必ずしも言葉を起点に考える必要はありません。

もっと広い「企画」というものを扱っています。


だからこそ僕は「企画屋」にもなりたいのです。

子供が考える悪巧みのようにワクワクしながら考えたいのです。
そんな企画屋になりたいです。


まとめると


コピーライターになりたい。
面白い企画を生み出したい。

この2つを組み合わせると

「言葉を起点に課題を解決する企画屋」

になりたいのかもしれません。


それはただ考えるだけではなく。
ただ提案するだけではなく。

きちんと最後まで一緒に走り抜けれる存在でありたいです。

ワクワクしながら働いて、周りの人と楽しみたいです。


そしていつか誰かから

「こんなことがしたいんだけど、向井の力を貸してほしい」

と言われたいです。

そうやって頼られ、一緒に仕事がしたいと思ってもらえる人が目標です。


あなたが何か困っている時に、面白いアイデアで助けたいと思います。

今はまだまだ道の途中ですが、きっといつかそこにたどり着きたいと思います。


これが僕のサービスとしての夢です。

うまくまとまっているか不安ですが、
「あ、こいつ面白そうだな」と思ってもらえるととても嬉しいです!

それではまた!

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