【2023年ベストバイ5つ】今年の買ってよかったものまとめ+来年初売りで買いたいもの
今年の散財状況
去年は個人的になんか爆買いの衝動がすごかったので、オーディオやガジェットを大量に爆買いしてしまい、反省した。
今年はだいぶ控えめにしたものの、「デスク周りの環境を整える」というテーマのもと、ある程度方向性を定めて色々買ったので、その中で特に良かったものを5つランキングにして紹介する。
【第5位】左手デバイス/TourBox Elite
液晶タブレットの導入に伴い、作業効率化のために左手デバイスが必要になったため、当初は最も安価なテンキーにショートカットを割り当てて使用していた。
しかしながら、世の中には多数の左手デバイスが存在しており、さらなる効率化を図るため比較検討した結果、このツアーボックスなるガジェットを選択した。
この左手デバイスは、「テンキー型」「タブメイト系」などのタイプに類さない特殊形状のものだ。すべてのボタンとホイールの形状が異なっており、独自の配置がされている。最大の特徴は3つあるダイヤルであり、これは現行の左手デバイスでは特に多い方となっている。
ダイヤルが多いと、イラスト作成の際に、拡大縮小・傾き・ペンのサイズをシームレスに変更できてとても便利だ。
また、描画ソフト以外にもあらゆるソフトウェアにショートカット対応できる。僕は、ウェブブラウザと画像リファレンスソフト「pureref」に導入しているが、感覚でスイスイ操作できて大変良かった。
懸念点としては、その特殊性から、現在使っているものが壊れた際に買い替えしたくても終売となってしまった場合に替えが効かないことである。
【第4位】液晶タブレット/Wacom Cintiq 22
今般の物価上昇により、液晶タブレットメーカーのワコムも大幅な値上げに踏み切るとのニュースを聞き、値上げ前の駆け込みで液タブを購入してしまった。去年に買ったiPad Proで擬似的に液タブを体験して、非常に描きやすかったのでPC環境も板タブから移行しようとは考えていた。
昔とは違い、現在ではワコム一強の牙城が崩れかけており、中華メーカーなどの液タブのビルドクオリティもかなりのものになっている。当シリーズのcintiqはPROシリーズの下位モデルに位置するが、液晶が降るラミネートではなく、PROシリーズより液晶表示の面で劣る。そうなると、当然他メーカー製の製品と比較せねばならないが、調べた限りでは、ポインティングデバイスとしての基礎的な性能はやはり他社より優れているとの評判である。
実際に使ってみて、確かに描き心地は問題なく、画面も広いので大変良かった。ただし、発色がいくら調整してもくすんだ色味になってしまい、この点は他の人のレビューを見ても多く見られるため、そこは廉価版としての弱点ではあるようだ。別にプロユースレベルの性能はいらないので、趣味としての運用ならば問題ないと判断した。というかPROシリーズはマジで高い。
【第3位】間接照明/Philips Hue
こ~れマジでいいです。いわゆる画面裏テープライト(間接照明)なのだが、画面の映像や音声にシンクロして発色したり、好みの発色でライティングしたりできる高性能な製品となっている。
使ってみるとほんとにテンション上がるし、ゲームや映画の没入感が激マシするので大変おすすめだ。
注意点としては、powerDVDなどの大手再生ソフトで著作権ガードのソフトを再生するときには著作権の関係なのか映像シンクロができない。なんとかしてくれ!
【第2位】高い椅子/オカムラ サブリナ
家で過ごす時間のうち長時間をPCデスクで過ごすオタクのみんなには周知の事実だが、椅子は本当に重要だ。
以前は3万くらいのゲーミングチェアを使用していたが、長時間座っているとさすがに身体がバキバキになる歳なので、思い切ってオフィスチェアに買い替えすることにした。
高級オフィスチェア購入に当たり、重要なのが「必ず試座すること」だ。機能などは調べればわかるが、体格や体勢で合わない事があるので、近場の家具屋で1時間位吟味するのがいいだろう。僕の場合は、大塚家具ですべてのメーカーの椅子に座ってみて、オカムラのショールームを予約して最終候補の椅子の中からサブリナを選んだ。
オカムラの椅子の中で、「前傾サポート」があるのが「シルフィー」と「サブリナ」だ。僕は前傾姿勢になりがちなので、この2種からどちらかにしようと考えていたが、体格がでかめならばサブリナ、そうでなければシルフィーでいいと思った。
結果としては大満足で、クッションが最高に座り心地が良く、程よくしなるように設計されている背面や稼働する肘置きも良かった。
これはほんとにもっと早いうちに買っておけばよかったと思う製品だ。
【第1位】でかい机/IKEA BEKANT
今年のベストバイ第一位は、ぶっちぎりでこの「でかい机」だ。
机がでかいだけで心は豊かになり、モニターはもりもり増設でき、人生が輝きはじめる。
160cmx80cmのクソデカデスク「ベカント」はそのデカさながら3万円という脅威のコスパを誇る。
単純にものをいっぱい置けるという一点のみの改善がこんなにも生活に息吹を!!
総評
さて、以上5点が今年のベストバイ5つだが、皆さんの購入の参考などになっていただければ幸いである。
長時間使うものほどお金をかけるというのはシンプルだが強力なライフハックだ。
デスク周りは他にもいろいろ買って整えているのだが、詳細は過去記事に記載しているので興味がある方はチェックしてほしい。
おまけ・初売りセールで買いたいガジェット
アマゾンの初売りが1月3日にスタートするが、現在のところ購入したいのが2点ある。
1つはEcho show15である。
2つ目がamazfit GTR4だ。
この2つの購入により、より効率化されたタスク管理と、運動と睡眠の記録をしたいと考えている。
スマート家電は色々あるが、「アレクサ」の発音がしやすかったので、アレクサにお世話になろうと思ったので、合わせてスマートウォッチもamazfitにしようとおもう。
amazfitは安価ながら非常に多機能で、かつバッテリーが14日間持つらしいので、アップルウォッチと迷ったがこちらにしようと思う。
また、購入してからレビューを投稿したい。
それでは、皆様来年もよろしくお願いいたします。良いお年を!
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