金のかからない信仰-家でお経よむ、懺悔文

襲撃事件以降、なんとか落ち着こうとお経を読んでいた。
↓過去記事


真言宗のおつとめで読むとされる、合掌礼拝、懺悔文、三帰礼文、三帰、三竟、十善戒、発菩堤心、三摩耶戒、開経文、般若心経、十三仏真言、光明真言、御宝号、祈願文、普回向を一周すると私は約20分かかる。
それぞれで意味を成すため単独で読んでもよいのだろうが、オチがつくというか気が済むので一周することが多い。
おつとめで推奨される、朝起きて仏壇の前でとか五体投地はやってない。
気が向いたら唱えるだけ。
ジムで筋トレ⇔家で体操、ストレッチみたいなものかと。
勿論、献金もお布施もなし。

今回は懺悔文について。
なお、ほんのさわりだけで自分が深く理解できているとは思わない。

詳しくは、専門家による解説を見ていただきたい。
真言宗智山派正圓寺YouTube別院↓


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懴悔文

我昔われむかしよりつくところ諸々もろもろ悪業あくごう
皆無始みなむし貪瞋癡とんじんちる、
身語意従しんごいよしょうずるところなり。
一切我今皆懺悔いっさいわれいまみなさんげしたてまつる。

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無始のむしの (ここでは)仏さまを知らなかった
とん むさぼり、じん いかり、 おろか
しん からだ、 ことば、 こころ

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貪瞋癡しまくりで貪瞋癡のかたまりだけど、反省して、
ことあるごとに、いま貪瞋癡でないか?とチェックして修正する。
すぐには直らないけどそのうちましになるはず。


という、自己啓発です。


シンプルにして解説豊富。↓



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