デジタルの裾野の住人
自分について
こんにちは、これは私のnoteへの初投稿です。
私はこれで、”X”や"Instagram"のアカウントは、自分にとって必要な情報を得る道具としてだけで、自分から何かを発信したことは、殆どありませんでした。
そんな私が何故この投稿をしているのかというと、私は自分をを少しでも成長させられるか?成長したい!
といった気持ちが芽生えてしまったからです。
(心の中には「面倒くさいからやめとけよー」と言っている自分もいます)あまり考えないで進んでみたいなー、と思っていたら始めていました。(笑)
まずタイトルから、私はどんな時代の人間かお伝えしたいと思います。
生まれた頃は、高度成長期の真っ只中でした。
働き始めた頃は、電卓は普及していましたが、まだ単純な集計作業は算盤を使っていた時代です。
そんな私は、日本と言うより、世界のテクノロジーの発展をずっと見てきた!人間の1人ではないかと思います。
私はいくつかの会社で、事務系の仕事を経験してきました。
現在は食品のスーパーマーケットで働いています。
私の担当は、裏方の事務業務になります。
毎日の売り上げの集計
伝票・支払関係の処理
備品の管理
電話対応その他諸々
勿論、店が忙しい時はレジに入ることもあります。
勤務している店は、食品スーパーの中では比較的規模が大きいと思います。
従業員の数も多く実に様々な人が働いています。
(若干平均年齢は高めですが…)
勤め始めた頃は、日本でiphoneが 発売される直前でした。
私を含めて、デジタルの世界に程遠い人がほとんどの時代でしたが、 世の中は着々と様々なものが生活に便利なものに進化し、デジタルが身近なもの変わっている時でした。
職場のデジタル化
私が勤め始めてから間もなく、
職場でも人事システムのデジタル化がスタートしました。
先ずは、紙のタイムカードがカードスキャン変わりました。
それから数年後に、給与明細が電子化され。
そして、間もなく年末調整がweb申請に変わり。
その後には、雇用契約等の更新もweb手続きになりました。
その為には、各自でwebにログインします。
とは言え、最初は半数近くの従業員がこのログインに手間取っていました。
職場の方達が、この変化に対応するお手伝いをするのも私の仕事です。
職場のAさん
職場のAさんは、マウスを触るのが初めてでしたので、慣れない操作にとても苦労していまた。
それだけでなく、パスワードを紙に書き留めていてあっても、何故かログインできないことなど日常茶飯事でした。
その都度パスワードの初期化です。
(導入当初はそういう人はとても多かったです)
Aさんはいつも困った顔で『忙しいのにごめんね』と聞いてきます。
何度も続くと、いけないと思いつつも、ついウンザリした顔を隠せない時もありました。
Aさんは、問題が解決すると『あ〜助かった〜』と歓喜してくれます。
そんな満面の笑みを見せられてしまうと、私はいつも「あ〜、もっと優しくしてればよかった」と心の中で反省していました。
そんなAさんも、いつしかログインに困ることもなくなり、相変わらずのいい笑顔を見せてくれます。
現在はログインの事で聞いてくる人は、ごく限られた人になりました。
職場のBさん
職場のBさんは、時々ですがプライベートでも会うことがある方です。
数年前からスマホ使うようになり、netで買い物をしています。
その為、Bさんはスマホの操作のことをよく私に聞きにきます。
「この商品買いたいんだけど、刻印を入れてもらうにはどうやって頼んだらいいのかねー」とか「支払のコンビニ払いどうしたらいい」などです。
何度か話してるうちに、Bさんのスマホの契約会社がA社と言うことを知り、Bさんがいつも注文するcサイトよりdサイトの方が、ポイントが付いてお得と言うことを伝えました。
それ以来Bさんは、2つのサイトを比較して上手にお買い物しているようです。「先日も、これdサイトの方が安かったから買っただよー」と教えてくれました。
周囲と自分
私は、周囲の人たちに対して、いい意味で鈍感でいようとしています。
というのは、私は昔から『人が見えちゃう人だねー』なんてことを言われることがあったからです。
当時の私は「普通みんなも気付くことなんじゃないの?」とか
「もしかして自分は人より感受性がつよいってことなのか?」って感じで思っていました。
しかし、年齢を重ねるごとに、
その意味が自分の中で少し理解できる気がしてきました。
(因みに、人の未来が視えるわけではないです。笑)
そして徐々に、周囲の人たちとの距離を考えるようになりました。
なので、どちらかといえば周囲の人からは、クールとかそんなイメージで見られていると思っていました。
恐る恐る、近くの人に聞いてみた
答えは意外でした。
といっても、以前どこかで言わたことと同じでした。
話しやすい人
困った時は助けてくれそうな人
分かりやすい人
等でした。
自分でもなんとなく理解出来るところもありますが、そんな風に思われていることに、照れくささもあります。
一方、以前と同じことを言われ、変わっていないうれしさを感じました。
デジタルの裾野から一歩
では、周りの人達の変化をただ見ていた私は、今後も成長できるのか ?
という冒頭の話に戻ります。
私は、この居心地のいい場所から一歩踏み出すことが出来るのか?
そんなことを、日々心のどこかで感じつつ過ごしてたのかもしれません。
今後の自分は、周囲に何か発信できるのか模索中です。
先ず、職場での改善点を考える
店で今使っている、本部や各店の連絡先リストの難点は件数が多すぎることです。
連絡リストは、みんなが見えるところに張り出してはあります。
でも、字が小さくて見つけられない人が多く、いつも苦労して探している人を見ると、その時間が勿体ないと思います。
常時必要な連絡先は限られています。
「店で使いやすいものに変えたいなー」とか
「ワンクリックで呼び出せたらいいのに」など。
小さいことですが仕事をしていて思うことは多々あります。
私は、事務所に必要な連絡先だけを、Excelに少し手を加えて、仕事に使いやすいリストにしたことがあります。
自分に出来ることは、
こういった小さなことからヒントが生まれるものだと思います。
職場のみんなが今困っていることに気付き、店の生産性を上げることを目標に考えたいと思います。
何かしてみたい、小さくても成長してみたい。
これは今の私にとってはいいエネルギーになるでしょう。
後戻りしてもいい「サーン歩 ススンデ ニ歩 サガル〜♪」
ルーズな私ではあるが諦めず!只、楽しく前向きであれ!
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