2006年1月9日 224回 BLUE SKY COMPLEX & (恐らく)54回 キラ☆れこ

第1部 BLUE SKY COMPLEX

オープニング

今日は…、2時間ぶち抜きザッピングスペシャル!
まず前半のゲストは、「スベル?トメル?ハメル?」(笑)。キメ、最初から全く相手にされず、「K-i-m-e-r-u、Kimeruですっ!」と自分で売り込むハメに。
「とりあえず明けましておめでとう。2週間前の忘年会がまるで昨日のようですが…」と口々に言う二人、私がこの発言の真意に気付くにはあと20分が必要でした…。
それはともかく、忘年会はとっても楽しかったようで、キメは5時まで、黒柳は何故か3時まで(笑)、その後も飲み続けたそうな。そして、年明けからツアーのキメ、「一切触れないから。キラ☆れこ行くの嫌だし」と、黒柳は徹底無視の体制です(笑)。

黒ひげ危機一髪

「黒ひげ危機一髪」に参加はナメルくん。車でブルスカを聴いてたら、後ろにいたパトカーに「こんなところで何してる?」と訊かれて、ラジオを聴いているとは言えなかった岡山の人。「何で嘘つく必要がある?」と言う黒柳に、「黒兄さんのラジオだったからじゃないですか(笑)?」と、ブルスカリスナーを敵に回して攻め込むキメ。「忘年会の時もペンダントくれないし」とさらに黒柳を追い詰めるキメに、「もうKimeruの曲かけないから」と黒柳も対抗。キメは「えぇっ?僕、5回はSOPHIAの曲かけたのに、黒兄さん、1回もかけたことないらしいじゃないですか」。黒柳は「選曲は北村さんジャッジだから」と責任逃れ気味。終いにはキメに「今日遅刻したし」と痛いところを突かれ、ちょっと形勢不利な黒柳です…。
次は、慣れないビールを飲んだら、店のドアに激突して歯を折った人。この人のほとんど句読点のないメールに、黒柳が「俺、こんなん読んでんだぜ?」。これにはキメも素直に感心しておりました。
最後はキメの危機一髪。高校のとき、市電で消火器が暴発して真っ白になったんだって。でも何の賠償もなく、自分で粉を払っただけだというキメに、「あれって取れるか?学生の頃って、消火器ぶちまけたりすんじゃん…」と体験談を語り始めた黒柳、「それは黒兄さんだけです(笑)」とキメに切り捨てられ、「Kimeru、めっちゃムカつく」とご機嫌ななめの黒柳。まぁ落ち着いて下さいな。

お料理ビンビン

「お料理ビンビン」。アシスタントはノベルくん。本名は山田太郎らしいですが。あ、もしかして「太朗」かな。現在、「人やさ」2度目の再放送中です(笑)。
まずは、中1の男の子が料理を始めるなら何がいい?という相談。キメは自炊派で、朝からちゃんと味噌汁、麦ご飯、とろろというメニュー。麦ご飯は黒柳の最近のお気に入りでもあるんだけど、「納豆もいいですよね」とキメが言った瞬間、黒柳の態度は一気に硬化(笑)。あ~あ、禁句だったのに。さて、質問の答えは、キメは味噌汁かカレー、黒柳はアスパラ炒めやホウレン草とベーコンの炒めものなど。「簡単なのをたくさん作れるようになったら楽しくなる」とは黒柳シェフです。
2つ目は、春菊とぶなしめじを軽くゆがいて青じそドレッシングをかける料理の紹介。春菊は肝臓にいいらしいんだけど、現在黒柳の肝臓は悲鳴をあげているとか。そしてふと、「昨日」ウコンを飲んだ、と口を滑らせた黒柳。そう、今日は忘年会の翌日なんだよね、きっと。収録は「俺様!」から推測するに28日。「面白いことやるから」って書いた時点で、もうやった後なんじゃん…。

MNBarミッドナイトバー・ブルスカ

「MNBar・ブルスカ」。今日は、病欠のよっしーに代わりKimeruが臨時バイト。
キメは1月14日にダイアモンドホールでライブなんだけど、やっぱり黒柳は興味なし(笑)。「今までE.L.L.だった」と言うキメに対し、黒柳は「ブルスカリスナーが行ったらもちろん何かしてくれるよね?」と脅迫。詳細はキラ☆れこラストで発表です。
では本題へ。携帯ショップにディスプレイ用の携帯を持ってきて「壊れた」と文句を言ってきたおばさん。「嫌がらせする人、いますよねぇ」と言うキメに、「そんなのいるか?でまかせじゃねぇの?」と黒柳。キメの体験によると、マックでバイトしてた時に「スマイルゼロ円」を請求してくる人がいたとか。そう言われてもやっぱり笑顔をしたというキメに、黒柳は「仕事は怖いね。ポリシーを売るんだから。俺は愛想悪かったよ。喫茶店も中華料理屋も確実に客減らしたから」。そんな黒柳には、今の職業は天職でしょうね。
次は、病院に「友達になって下さい」と男から電話があったという話。「ガッツあるな。弱ってる時に看護婦に優しくされたら一発だよな。俺、入院したいもん」との黒柳に、キメは「僕が肺炎で入院した時は、新人ばっかりで腕が穴だらけになりましたよ。僕一人だけ若かったからよくしてもらいましたけどね」と自慢。これに「カーッ!」とマジに悔しがる黒柳、前に散々病院嫌いだって言ってなかったっけ?

解決!男塾

「男塾」。忘年会で、酔った男友達に告られた人。「酔ったから本音が出るってのはあるね」とは黒柳。「黒兄さんは告白しないんですか?」というキメに、「絶対ないね。そういうシチュエーションに耐えられないから。『行こうよ』って誘うのはあるけど」と黒柳。「どこに行くんですか(笑)」と言いながら、キメは「じゃあプロポーズはどうするんですか?」となおも質問。「結婚は絶対しない。責任取れないから。一人を大切になんて俺にはできない」と答える黒柳に、「逃げてるだけじゃないですか(笑)」とキメ。「ナメルは耐えきれなくて告白するんだろ?で、2回ヤったら終わり…」と黒柳もヒドいことを言うわけですが、「僕はマジメですよ」とキメはアピール。「自分で言う男は信用できない」と言う、その黒柳を信用できない女性スタッフが大半でしたが。

告知

ウメルくんの告知。12月に出た「glorious」は、デビュー5年目で初のフルアルバム。「シングルが5曲入ってる」などと力説するキメに、黒柳の反応は、「へぇぇ」と全く興味なし。さらに追い討ちをかけるように「ツアーの手応えは?」と黒柳。キメはそれなりにうまく流してましたが。
ところで、キメのバックバンドはなかなか曲者揃いのようで、特にベースのケンさんは黒柳も面識があるみたい。「今後は日本楽器を入れるとか変わったことやりたい」というキメに、「三味線はロックに合うんだよね。俺、昔やったことあるから」と黒柳。実はケンさんは三味線からギターを始めたようで、黒柳も感心しきりでした。

中〆め

前半を終えるにあたってスベルの感想。…の割には「楽しいですね」と月並みな答え。特に番組を締めることもなくこのまま行ってよいという北村さんのゴーサインが出たので、しばしのお別れの後、すぐにキメ&黒の登場です。


第2部 Kimeruのキラキラ☆れこーでぃんぐ

オープニング

時刻は深夜2時を回りました。ここからは「Kimeruのキラキラ☆れこーでぃんぐ」。お相手はKimeruでございます。
納豆嫌いの黒兄さんはすでにキメの名前を言う気など全くなく、「犬猿の仲だから。昨日の忘年会でKimeruなんて忘れた」とキラ☆れこでも暴走。しかも「昨日」を連発してるし(笑)。
「黒兄さん、久々の2時台ですよね。でも今日は僕の番組ですから」と高らかに宣言するキメに、黒柳は「俺の後に変なヤツが番組始めてさ。今日は番組ぶち壊しにきた。Kimeruファンの女子に、俺はダンディーでかっこよくて、Kimeruはバカだって教えてやる」。黒柳、ゲストに甘んじるつもりなど毛頭ないのです。

1曲目は"風が止むまで"。この前20分くらい語ってた時の曲だと思うけど、あれでキメを見る目が変わったね。まっつんとは違って直接的な詞だけど、25歳にして二つも夢を叶えたキメが言うからこそ重みがある。あとはキメに求めることはただ一つ。…って、そこがなくっちゃミュージシャンじゃないし(笑)。

エンドレスペインな人々

最初のコーナーは「エンドレスペインな人々」。1つ目は、高校受験の面接で敬語を使えないという悩み。「黒兄さんは厳しそうですよね」と言うキメに、「相手の年齢に関係なく、人として最低限丁寧語を使うのは当たり前。この業界は特にそうでなきゃやっていけないし」。キメはそれに同意しつつ、「でも敬語に気を遣いすぎるよりは元気な方がいいですよね?」と提案。黒柳は「結局敬語なんて付け焼き刃じゃ駄目だから、努力はするけど最後は開き直りだね。でも努力しないとKimeruになるぞ」と一言多いわけですが、やっぱりキメだって、言うことは散々に言ってても黒柳に対して一切タメ口はきかないし、それが当然。キメファンなら、そういうところをキメから学ばなきゃ。
そして黒柳の悩みは、目下体重増量中であること。キメも炭水化物抜きダイエットをしてるみたいだけど、二人ともラーメンには目がないようで、おいしい熊本ラーメンの店を紹介する協定を結んでました。

K-1グランプリ

お次は「K-1グランプリ」。テーマはペット自慢。キメと同じくプレーリードッグを飼おうとしたことがあるという黒柳、言うまでもなく5匹の猫と同居中でございますが。「うちも雑種でしたよ」と言うキメを、「雑種って名前の女じゃねぇの?」と適当にいじめる黒柳。で、そのデカいか太ってるか分からない子どもたちは、最大9キロ。普通に驚くキメに、「触り心地がいいんだよね。俺、基本的にデブ猫が好きなの。勝手なヤツらだけどすっげーかわいいのね」と黒柳。一番古参のシンバくんはもう7年も黒柳と同棲中。ペロについて「4か月の子にまで手を出して…」とあきれるキメに、黒柳は「俺のストライクゾーンは20から22まで」と意味不明の切り返し。それは単に理想であって、実際は二人ともルックスも年齢も広いようですが。ちなみに、長続きはしない黒柳以上に、キメが付き合った最短は30分(笑)。気まずくなって電話切って終わり、だってさ。キメは、意外にも恋してるとメールも打てなくなるんだそうで。黒柳もメールは「了解」とか素っ気ないんだけど、最近まっつんのメアドを知ってかなりメールしてるらしい。キメは自分にメールが来ないことに怒ってたけど、まっつんとメールする黒柳ってかなり笑える…。
そして、元々何の話をしてたか分からないくらい脱線したままタイムアップ。このまま行くと、勝ち抜きの認定証は黒柳に贈られますな(笑)。

Kimeruのお仕置き部屋

初めて聴いた「Kimeruのお仕置部屋」。入院中に薬を捨て続けていたという懺悔。黒柳は、風邪はしょっちゅうひくけど入院は一切なし。「風邪薬」なるものを処方するような病院は信用できないとか。キメは「風邪薬と栄養ドリンクを一緒に飲むとすぐ治る」なんて言ってたけど、それは危険だってば(笑)。そして黒柳の風邪が治らないのはアルコールの飲みすぎだと、お腹だけ隠していた「宝島」を突いてくるキメに、「あれは後ろにワイヤレスボックスがあるからそう見えただけ。俺、腹筋はあるのよ?腰が悪くて猫背だから背中はぶよぶよだけど。俺はジムもプールも入れないからさ」と反撃。長袖スイムスーツも悪くないと思いますが?ベーシストは肩こり腰痛は職業病で、さらしを巻いてライブしたことも。昔から腰のことはずっと言ってたもんね…。
そして黒柳の懺悔は遅刻。今日の20分は重役出勤(笑)だから許容範囲だけど、時々致命的な大遅刻をするのが黒柳で、1日3本の飛行機を2本乗り過ごしてライブ開始を1時間遅れさせた松山の話を。今は、未然にそれを防ぐためにスタッフと夜行バスで前乗り移動してるらしいけど、それってどうなのよ…。
そんな遅刻魔・黒柳にキメが下した審判は…、「キラ☆れこのジングルを録る(笑)!」。もちろんそんなことを言われたって黒柳が素直にやるはずがないわけで、1本目は「Kimeruの…」、「BLUE SKY COMPLEX!」(笑)。でも、2テイク目には要望通り、ありえないくらい爽やかに「キラキラ☆れこーでぃんぐ!」ってやってしまうのも、また黒柳の男気よね。
さて、ここでSOPHIAの曲をかけるんですが。キメの初SOPHIAライブは「大夜總會」熊本市民会館。SOPHIA大好きな友達に引っ張っていかれて、生花の向日葵を振り回してたそうで。しかも席が3列目くらいの黒柳側で、「あの人かっこいいな、と思ってたけど…(笑)」と本人を目の前にして大胆発言のキメ。それでも、"Believe"を一番好きって言ってもらえるのがすごく嬉しいね…。

エンディング

2時間の長丁場もそろそろ終わりが見えて参りました。「半年前からずっと言ってましたからね」と言うキメに、「やんなきゃよかった(笑)。KimeruファンはSOPHIAを知ってても俺のことを知らないだろうから」と自嘲する黒柳。
でも置き土産にSOPHIAの告知。はっきり言って黒柳よりキメの方が把握してるのが面白かったけど、黒柳は「商売くさいね」と笑いつつ、「2曲ともアルバムに入れたくて、でもSOPHIAはカップリングはアルバムに入れないからっていう苦肉の策がこれ。でも買って損はないよ」。ふーん。黒柳に言われれば何故か納得できるのよね…。

さて、ブルスカで予告した14日の名古屋ライブでの特別企画、キメは来場の全員にサイン入りの何かをプレゼントすると約束。「マジで確かめに行くよ。サインしてるところも見に行くから」と言う黒柳に、「ステージに引きずり上げよう」とキメ。黒柳は「言ったからには絶対行く」って言ってたけど、本当に名古屋まで来るの…?

黒柳の講評

最後に黒柳の講評。「こんな番組よく2年も持ったよね。まぁまだ1年だから70点かな。でも来年もこのままだったら下がるよ」と、既に殿堂入りの黒柳。いつかもう一回採点のチャンスがあることを祈ってます…。黒柳とキメのご両人、二日酔いの中、どうもお疲れ様でした(笑)。楽しかったよ、2時間。

今日のオンエア曲

  1. 僕はここにいる

  2. 情熱のプライド

  3. happy end
     (以下キラ☆れこ)

  4. one summer day

  5. Believe

現代からの注釈

私が、待ちに待っていたこの企画。
Kimeruの番組が始まって、結構早い段階でKimeruのことが気になり始め、キラ☆れこにメールを出し、採用されてその気になってから半年。もちろん、私のメールだけでこの企画が進んだとは思わないけど、それでも、私だけはそう信じていてもいいじゃないですか(笑)。

いちばん幸せなのは、Kimeruが本当にSOPHIAのことが好きだっていうのが分かること。10月11日の復活ライブも来てくれて、今でもちゃんとその気持ちを持っててくれてることが、私はすごく嬉しかった。
あ、そうそう。KIMERUのツイッターは、テニミュで共演したIKUOさんつながりでTLに上がってきて、その時までKIMERUのことは忘れていたけど(笑)、見つけて速攻フォローした。それくらい、気にはなる存在が、KIMERUなのです。
そして、今も変わらずかわいくてかっこいいKIMERU。これからも、変わらず頑張っていってほしいところです。

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